2009年05月02日

白くまさんがペンギンと出会ったら・・・

昨日、和田裕美さんの絵本「ぼくは小さくて白い」の朗読会に
参加してきました。

《関連図書》


開演の1時間前、6時ごろに会場のリブロ・東池袋店に到着。

会場入り口前で並んで待っている時に、
私の前に並んでいた方から声を掛けてもらいました。

その方が「白くま」さんでした。
(もちろん、ハンドルネーム)

並んでいる間、白くまさんから、貴重なお話を
たくさん聞かせて頂きました。

白くまさんは生まれつきアルビノという病気で
髪の毛は白く、視力も弱いとの事でした。

ただ・・・・

お話しを聞いていて、「すごいなぁ」と思ったのは、
ご自身のホームページやブログを通じて
同じ病気で悩んでいる人や、その家族の人たちのために
オフ会(交流会)を主宰されていたり、
要請があれば地方へも講演をするために出掛けて行ったり、
直接、電話などで相談も受け付けているというのです。

自分と同じような悩み、苦しみをもっている人のために
自分ができる最大限の事をしようと考え、
実際に行動している、白くまさんの姿勢に
先ず「すごい!」と感じました。

それから・・・

髪の白さ、視力の弱さというような病気からくる症状についても
これがぼくの『個性』です」と言い、
ありのままの自分を受け入れている
白くまさんのメンタルタフネスにも、感動してしまいました。

実はその場で、以前に白くまさんが出演されたラジオ番組を
録音したCD-ROMを頂き、帰宅してから聴いたのですが
子どもの頃は、見た目が他の人と違う事で
いじめられたりした事もあったそうです。

でも、その見た目の違いを
普通だったら隠そうとするのではないかと思うのですが、
白くまさんは、ありのままの自分を受け入れるという気持ちから
「個性です」という言葉で表現されているのです。

私を含めてですが、
自分自身をありのまま受け入れるのって、
簡単なようで、実はハードルが高かったりするじゃないですか。。
自分の事でも見ない振りしているところって、
けっこう、あったりしますよね。

だから、なおさら
白くまさんの言葉には、ハッとさせられたのかも知れません。

さて・・・

そんな白くまさんが、和田さんの絵本に出会って、
その日の朗読会にやって来た経緯についてもお聞きしたのですが

本当に偶然、書店で和田さんの絵本を手に取り、読んでみたら
主人公である白いペンギンに
白くまさんご自身が重なり合って
ものすごく感動されたそうです。

※その時のことを書かれた白くまさんのブログはこちらから
親から子に読んできかせたい素敵な本の紹介ですヾ(=^ ▽^=)ノ

そして、この絵本を色々な方たちにプレゼントされたところ
同じように感動して、涙を流しながら読んだ人が
いっぱいいたことを聞きました。

確かに白くまさんのお話を聞いていると、
この白いペンギンは、白くまさんの事を書いているようにも
読めるんですよね。

だから、白くまさんがこの絵本を手にしたのは
偶然ではなくて、必然だったんじゃないんですか」って
ご本人に話しました。

和田さんの朗読会の最後、質疑応答の時間に
白くまさんが手を上げて
これから、この絵本をぼくの講演会のときに朗読してもいいですか?
と質問され、和田さんも快く承諾されていました。

その様子を見ながら、
これでまた、今度は白いペンギンが白くまさんと一緒に
多くの人の心に勇気と優しさを届けに
旅立っていくんだなぁ〜と思ったのでした。

そしてペンギンオヤジ、つまり私も白くまさんから
多くの事を感じ、学ばせてもらったのでした。

※和田さんの朗読会については次回へ
ツービーコンティニュー(笑)

・白くまさんのブログ「白くまのぽかぽか日和ヾ(=^▽^=)ノ」
・白くまさんのホームページ「白い旅人」

いつも、ありがとうございます。



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2009年04月28日

阿闍梨様のお話し・・・塩沼亮潤先生講演会

慈眼寺住職 塩沼亮潤大阿闍梨 講演会


「心を込めて生きること」


09年4月25日(土)磐田グランドホテルにて

1000円ドライブで講演会に行こうシリーズ第二弾です。


(いつからシリーズ化?・笑)

先週末の土曜日(4月25日)に静岡県磐田市で行われた


塩沼亮潤先生の講演会に参加してきました。

塩沼先生は、大峯千日回峰行という非常に厳しい修行を満行され、


現在は仙台市の慈眼寺の住職をされている大阿闍梨様です。

以前このブログでも書かせて頂きましたが、


「人生生涯小僧のこころ」という著書にその修行の時の様子が


綴られています。


それを読んで非常に感動した私は是非一度、塩沼先生のお話を


聞いてみたいと思っていたのです。。

以前の記事はこちら・・・


超人的修行の末につかんだ世界観「人生生涯小僧のこころ」

《関連図書》



■修行とは・・・

約90分の講演の中では心に染みるお話をたくさん聞くことが


出来たのですが、今日はその中から特に印象に残ったお話を


いくつか書かせて頂きたいと思います。

●『行(修行)』とは、行じること

●『行』を行うことで苦しんだものが偉いわけではない。


その「行」の中で自分の心を成長させることが大切。

●辛さ、厳しさというものは、自分の心を成長させるために


与えられているもの

行(修行)とは何か?という問いに対して、


修行することそのものである・・・ということでしょうか?


例えば千日回峰行を満行すると、「大阿闍梨」という称号が


得られるそうですが、


そういう名誉、地位のために修行をするわけではなく、


修行すること、そのものが目的であるというお考えなのだと思います。

人生そのものが修行の場である、という塩沼先生の言葉に沿って考えると・・・

「行とは、行じること」というこの言葉は

人生とは、生きること」というふうに言い換えられるような気がします。

そして、ただ漠然と生きるのではなく、


ましてや名誉、自分の欲、損得、名声を得ることを


人生の目的にするのではなく、


山あり谷ありの人生の中で、ただひたすらに自分の心を


成長させていくことに


人生の意義、目的があるというふうにも考えられますね。

私自身は今のところ、自分の欲とか名誉、地位も全部関係ない!と


言い切れるほど達観はできていないのですが・・・


死ぬ間際に「充実した人生だった」と思えるよう


日々を大切にして、昨日よりも今日、今日よりも明日


少しずつでも成長を感じられるような人生を送りたいとは


思っています・・・



また、「苦しんだものが偉いわけではない」という言葉も


私としては、「頑張ることが偉いわけではない」というふうに


置き換えて考えてみました。

仕事でもプライベートでも、「頑張った」こと自体に


満足してしまうことってないですか?


頑張った後って、けっこう気持ちよいですからね。

でも、頑張ることは、どう考えても目的じゃないですよね。

大切なのは、頑張るプロセスから何を得るか?


目に見える成果を得ることもあると思うし、


何よりも自分自身が成長する機会にすることが大切かと・・・

頑張った事実だけに満足してしまいがちな、


自分の心の弱さに対する自戒の言葉にしようと思いました。

■一(いち)を貫く

●世の中すべてのことは第一歩から始まる。


人は慣れてくると最初の気持ちを忘れてしまいがちになるが、


最初の時に感じる素直、謙虚、情熱という「初心」を持ち続けること、


つまり、最初の「一」を貫くことが大事。

確かに自分を振り返ってみると、何事も慣れてくるに従って


最初の頃の素直な気持ちや、「やるぞ!」という情熱が薄れてしまって


おざなり、適当、傲慢になってしまうような事が


無いとも言えないような・・・

最近、このブログで「継続の大切さ」みたいなことを


よく書いていますが、よくよく考えてみると


漠然と日々の中で同じ事を繰り返していても、


進歩が無いのではないかと・・・・

何かを始めるという事は、そこには自分なりの動機とかが


絶対にある筈ですよね。


でも、長い間継続していると最初の動機とか目的は


どこかへ行ってしまって、継続すること自体が目的化してしまう


という本末転倒みたいなことが、私の場合よくあります!

「一を貫く」・・・「初心忘るべからず」と同義だと思いますが、


この言葉も、適当、おざなり、傲慢という易きに流れがちな


自分の心に対する自戒の言葉ですね。

■100歳の夢

講演会の最後で、塩沼先生がこんな事を話されていました。

私は今日で120回目の講演になります。


そして私の夢は100歳になった時に、


今日と同じように壇上で立ったまま


90分間の講演をすることです。

私の場合、そもそも「100歳まで生きている」という考え自体が


ないので100歳の自分の姿など想像すらした事がありませんでした。

でも、塩沼先生の100歳の夢の話を聞いて


すなおに「素敵だなぁ」と思ったのです。

老いる=夢が段々と少なくなっていく、というような


ちょっと(かなり・・・かな?)ネガティブなイメージを


持っていたのですが、


100歳の夢を持っているのって、


何だか良くないですか?


素敵な生き方だと思います。

■最後に・・・

お坊さんのお話を聞くのって、


中学生の頃、修学旅行で薬師寺や比叡山・延暦寺に


行った時以来のような気がするのですが・・・

塩沼先生のお話を聞いていて、不思議と仏教とか宗教みたいな


感じを受けることも無く、どちらかというと人生の師匠から


諭されているような感じで、お話しを聞くことができました。

いつも、最後までお付き合いくださり


ありがとうございます。

<参考図書>
【▼単行本】

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2009年04月23日

「継続」と「人生の師匠」(おまけ付き)・・・「人に好かれる書き方講座」(その2)

和田裕美の「人に好かれる書き方講座」


09年4月18日(土)


渋谷 シダックスホールにて

■継続・継続・継続


前回からの続きで、今日も「人に好かれる書き方講座」について


あと少しだけ書きたいと思います。


文章力を上げるためにはどうすれば良いか・・・?

最後の方で和田さんがこんな事を話されていました。

「短い文章でもいいから、毎日書いてみる」


(アウトプットする)

つまり「継続する」という事ですね。

出来そうで出来ないのが「継続」なのですが(^^;;


それと併せて、もう一つ。


前回も少し書きましたが、


文章は読んでくれる人が目の前にいる訳ではないので


どんなふうに伝わったのかが分からないのが、


ちょっとツライとこですかね。

ただ、できない理由を並び立てても何にも進歩しませんから


とにかく書いてみる、ということでしょうね。

ただ漠然と書いていても上達しそうにないので・・・

□「ありがとう」の一言を(できるだけ)書き入れる

□ビジネスメールでも、できるだけ事務的にならないように


自分の感情や情緒の言葉を一行、一言でも良いので付け加える

□自分自身の立ち位置を意識する

□書き終わった後で、ネガティブな言葉や言い回しがないか見直す

ここ数日は、上記4点に付いて意識して


メールなどは書くようにしてみました。

今まで漠然とメールの文章とかを書いていましたが、


「意識」するだけでも、少しは変わるような気がするのですが・・・


どーでしょうか?

インプットした情報は、同じ量をアウトプットして初めて自分の中に


定着するのです。大事にしまい込んでいても、体は覚えてくれません。


外に出して使って初めて完成するようです

1年後でも3年後でも、花が咲く時には自然に咲くのだから、


それを信じたほうがお互いにとって幸せです

(「息を吸って吐くように目標達成できる本」和田裕美・著 より抜粋)

《参考図書》



結局、セミナーや講演会で聞いて「いいなぁ」と思ったことが


自分自身に身に付くかどうかは、アウトプット(実践)したボリュームに


左右されるように思うんです。

で、アウトプットしたら早く上達したいと思うのが


人情だったりするのですが(笑)


でも、一年、三年と続けて花が咲く場合もある訳ですよね。

この辺、思いっきり上から目線で書いていますが(汗)


私も正直、「まっ、いいや」病に掛かることが多いです。

でも、せっかく和田さんから良い機会をいただいたので、


1ミリでも、2ミリでも前に進めるように「継続」していきたいと思うのです。



■「追っかけ」には理由があるのだ??

さっき数えてみたら、和田さんのお話を聞くのは


今回がちょうど10回目(!)

初めて和田さんの講演会に参加したのが昨年の6月でしたから、


1年足らずで10回というのは、多分・・・、きっと・・・、多い方だと思います。。

なぜ何度も何度も、和田さんのお話を聞きに足を運んでしまうのか?

「追っかけ」とか、「ストーカー」とかという説もありますが(笑)

共感したい、

とか

感動したい

というのが私なりの理由ではないかと。



セミナーも同じです。参加者は理屈を聞きに来たわけではないので、


同じような話でも、心に響くように気持ちを伝えて、感動してもらえばいいのです。


理屈を教える必要はありません。


何度もいうようですが、人を動かすのは理屈ではなく、気持ちなのです。


(中略)


人は理屈ではなく、心を受け取りたいのです


(「あたりまえのことをバカになってちゃんとやる」小宮一慶・著 P84より抜粋)

《参考図書》



あくまでも、私の場合の話しですが・・・

本を読んで実践する事って、このブログでエラソーな事を書いている割には


実はあまり多い方ではないと思っています。

例え良い本を読んでも、感動して、ブログに書いて、


それでお終いということが少なくないんです・・・(汗)

話しが少し横道にそれますが・・・

同じような話でもAさんに言われたら、素直に聞けるけど


Bさんに言われたら反発してしまう・・・

そんなことありませんか?

ちなみに私はよくあります・・・

つまり、

「何を言われたか」ではなくて、



「誰に言われたか」がけっこう重要だったりします。

で、

何を言いたいかというと

単に「知識」を得たいというのであれば、


そんなにこだわる必要はないと思うのですが、

ライフスタイルとか、考え方を学びたいというのであれば、


自分が心から共感できる人を見つけて、付いていった方が


絶対に良いと思うんです。

ある意味、人生の師匠をもつような気持ちで・・・

私の場合、それが和田さんであり、


小宮さん(小宮一慶さん)という事になるのです。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

■おまけ

和田さん講演会&セミナーの参加全記録

08年6月5日


Chabo!プロジェクトスタート記念セミナー(丸善丸の内本店)


・一粒で二度おいしい講演会

08年6月28日


「人づきあいのレッスン」刊行記念講演会(新宿紀伊国屋ホール)


・和田裕美さん「人づきあいのレッスン」刊行記念講演会

08年7月28日


「息を吸って吐くように目標達成できる本」出版記念講演会(丸善丸の内本店)


・カミングアウトした夜 和田裕美さん出版記念講演会

08年8月28日


ビジネス選書セミナー和田裕美先生に学ぶ! (御茶ノ水、総評会館)


・毎月28日は和田さんの日 (ビジネス選書セミナー)

08年10月11日


ビジネス書ベストセラー作家;和田裕美の新たな世界 (煥乎堂前橋本店)


・スローライフで各駅停車の旅(和田さん講演会・写真編)


・和田裕美さん講演会報告in前橋

08年11月8日


和田裕美の人気NO.1超体感型セミナー「わくわく伝染ツアー2008」 (品川)


・「わくわく伝染ツアー・2008」 WAKUWAKU POWERに感動!

08年12月4日


第一回 Chabo!著者と読者の集い( かつしかシンフォニーヒルズ )


・今年最後のWADA納め・・・Chabo!イベントと和田裕美さん

09年1月17日


「わくわく伝染ツアー追加公演 2008バージョン」 (品川)


・WAKUWAKU パワー再び・・・「わくわく伝染ツアー 追加公演」参加報告


・「わくわく伝染ツアー」外伝・・・手話講演ドキュメントで思ったこと

09年4月4日


和田裕美さん講演会「人づきあいのレッスン」(東京エレクトロンホール宮城 )


・杜の都と和田さん講演会と1,000円ドライブ


・杜の都での和田さん講演会報告(パート2)

posted by penguin-oyaji at 22:54 | Comment(12) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

これでブログの好感度アップかも・・・「人に好かれる書き方講座」

和田裕美の「人に好かれる書き方講座」


09年4月18日(土)


渋谷 シダックスホールにて



え〜と、先に謝っておきますm(_ _)m

今回も、堂々の長文です!←勘違い!

読むの大変かもしれませんが、もし良かったら


最後までお付き合い下さい。

先週末に、和田裕美さんの「人に好かれる書き方講座」を


受講してきました。


(今回は話し方教室ではありませんよ・・・「書き方」です)

もともと、文章を書くのは割りと好きな方で、


お恥ずかしながら・・・学生の頃は


将来、俺は物書きとして生きていくぜ!」と


半分くらいマジメに思っていた時期もありました。。


何という世間知らずだったのでしょうね・・・私

しかしながら、文章を書くのが「好き」という事と


きちんとした文章が書けるというのは、


当然ながら、全然違うことなんですよねぇ。

このブログを1年ちょっと続けてきて、


自分の文章力をアップさせたいなぁ〜と


ちょうど思っていたところだったので、


まさにグッドタイミングでした。

それに、タイミング的に仕事でお世話になった方々へ


お礼状とかも書かねばならない時期に重なったので、


ますますグッドタイミング!

■文字のコミュニケーションは難しいよね

「話し方教室」と違って、今回の「書き方講座」は


和田さん直伝で、3時間かけて色々と例題をあげながら


文章の書き方を教えて下さいました。

今回の講座、『人に好かれる』がキーワードですから、


よくありがちな、


「貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます」とか


「平素は格別のご高配を賜り・・・」というような


ビジネス文書は一切出てきませんでした!

うまく文章を書く・・・と言うよりは


読んでくれる相手の人に喜んでもらえる文章、


あるいは、相手の人を怒らせたり、傷つけたりしない文章


どうやって書くが、講座の内容の大半を占めていたように


思います。

多くの人が感じていると思いますが、


文字だけのコミュニケーションって本当に難しいですよね。

面と向かっての会話でさえも時々、誤解を与えてしまうことが


あるのに、一方的に文字だけを送りつけるメールや手紙だと


なおさら発信者の意図とは違う受け取り方をされることが


多いのではないかと・・・

それに面と向かって会話をしていれば、相手の顔の表情から


ちょっと、まずいこと言っちゃったかなぁ〜」と


察することが出来ますが、


メールや手紙だと相手の顔が見えないので、


何気なく書いた一言が知らないうちに、


相手の人を傷つけていたり、


怒らせているかも知れないと思うと


ちっと、怖いですよねぇ〜

■上目線!!

当日、和田さんからは色々なお話を聞くことができましたが、


その中で印象に残っているお話を少し書いてみたいと思います。

・書く時には誰に宛てて書いているのかを意識する


(自分の立ち位置を考える)

自分より年下(後輩)の人から、思いっ切り「上目線」の言葉で


書かれたメールが送られてきたら、


多分・・・あまりいい感じはしませんよね。

当日は例として「お試しあれ」という言葉は


少し上目線である、という指摘がありました。

確かに言われてみると、「お試しあれ」という言葉は


できている人、既に経験している人から


できていない人、まだ経験していない人に向けて使う言葉ですから


立ち位置としては、上から下へ向けて使う言葉ですね。

でも・・・


恐いのは、「お試しあれ」という言葉は日常の中で


意識しないで使ってしまいがちな言葉でもあるというところですかね。


(それも書き言葉の中では無意識に使っているような気がします)

そう思うと、いままで自分の書いた文章で


嫌な思いをさせてしまった人が少なからず居たんじゃないかなと、


急に不安になってしまいました。。。

よく「文書には書いた人の人柄がにじみ出る」と言われますよね。


今回、和田さんのお話を聞いて改めて思ったのですが、



「言葉遣い」って、きっと『枝葉』の部分だと思うのです。


書く人の人間性みたいな部分が、『幹とか根っこ』。


そして、本を読んだりした時に感じる気持ちが、


きっと『木を育てる雨



だから、言葉遣い(枝葉)を良くしようと思ったら


自分自身の心や人間性(幹とか根っこ)を育てなくては


いけないんじゃないかな?と思うのです。

そして、そもそも言葉を知らなかったり、


間違った意味で使っていたら


それだけでアウトになってしまうので、


多くの本を読んだりして、言葉や言い回しを


覚えたりする事も必要かと。。

■たった1行でも印象が変わる

何か書くときに、「情報」とか「意味」だけを伝えるのであれば、


多分、そんなに悩まないと思うし、


ハードルもそんなに高くないように思うのです。

それにビジネス定型文章のような、ひな型がありますから、


一度そのパターンを覚えてしまえば、


いちいち悩まなくても済むのではないかと思います。

ただ、そこに「情緒」とか「意識」を織り込もうとすると


途端にハードルの高さが上がるような気がします。


少なくとも私は一気にハードルの高さが


10メートルくらい上がるような感じがします。。。

和田さんが繰り返し話されていたことがあって、


それは、「文章に正解はない」ということ。

だから、情報だけを伝えている(素っ気ない)文章でも


けっして間違いではないし、悪いわけでもない。

私も仕事上でメールを貰ったり、送ったりしています。


たいてい、9割以上のメールは単に必要な情報だけが


書かれた文章をやり取りしています。

でも、たまに読んでいて嬉しくなるようなコメントが


書かれているメールを受け取ることがあります。


たった1行、たった一言でも、


読む人の心を動かすような言葉が書かれていると


印象がガラリと変わりますよね。

ビジネスの場であっても、人と人とのお付き合いで


成り立っているわけですから、


たかがビジネスメールと、ないがしろにするのではなく、


心を込めた一言が書けるようになりたいと思います。

それはハードルを10メートルも上げるような


難しい事ではなくて、心を込めた一行、一言でも


よいのですから。

■最後に・・・(次回予告?)

例によって既にかなり長く書いておりますが・・・(汗)


もう少し書きたい事があるのですが、

でも、せっかく人に好かれる書き方を勉強してきたのに、


これ以上書くと、単に読むのがかったるい


人に好かれないブログ」になってしまうと思われるので、


続きは、また次回ということで・・・

どうも、和田さん関連の記事は


やたらと熱が入ってしまいます(*^▽^*)ゞ

最後に・・・

今回も一人で参加したのですが、


会場では話し方教室で一緒に学んだ仲間の人たちと


再会を果たすことができて、


それも嬉しかったの一つでした。

また、その日に新たに知り合えた人もいて


こうして人の輪って拡がっていくんだなぁと


実感しました。

当日、会場でお会いできた皆さん、


ありがとうございました!!

それから、今回もペリエ(和田さんの会社)のスタッフの皆さんには


やさしく言葉を掛けていただき、ありがとうございました。

そして、ここまで延々と読んでくださった皆さん、


ありがとうございます!

posted by penguin-oyaji at 22:55 | Comment(14) | TrackBack(1) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

杜の都での和田さん講演会報告(パート2)

和田裕美さん講演会


「人づきあいのレッスン」


09年4月4日(土)


東京エレクトロンホール宮城

《関連図書》



今回の記事も、長文注意!でお願いします。

■That's Entertainment !

さて、講演会報告の続きです。

講演会のメインテーマが「人づきあいのレッスン」ですから、


・陽転思考


・わがままを言いたくなったら、体を揺らせ


・笑顔5秒間キープ


などのお話しがありました。

「なぁんだ、本に書いてあるのと同じ話じゃん」と


思われてしまう人もいるかも知れませんが、


特筆すべきは和田さんのパフォーマンスです!

例えば・・・

コツはスイングです。身体を揺らして言うのです。


微妙に揺らしてみてください。


そして、「これ買ってぇ」と言ってみてください(男性も)


(「人づきあいのレッスン」和田裕美・著 P91より抜粋)

これを和田さんが実演付き(!)で話してくれるのです。


身体を微妙に揺らして、


駄々っ子のような和田さん(笑)

今までにも何度か和田さんの講演会で


同じお話しを聞いているのですが、


その度に私、笑ってしまうのです・・・

本当に、毎回思ってしまうのですが

和田さんの講演会は、セミナー的でもあり、


笑と感動のエンターテイメントでもあると思います。

和田さんの人を惹き付ける話術は本当に天下一品だと思います。


最前列、ド真ん中で緊張気味だった私も


いつしか和田さんのお話しに引き込まれていって


スルスルと緊張の糸がほぐれていってしまいました。

まったく、どーでもいい話しですが、


私も和田さんみたいになりたい!と思って


会社説明会の時に、ネタを仕込んで学生さんたちを笑かそうと


したことがあるんですよ。

結末は・・・お分かりですね。



はい・・・


ものの見事にすべってしまい


その場の空気を凍り付かせたことがあります(汗)

以来、とても真面目な会社説明会を


心掛けるようになりました(笑)

■半魚どんの真実

苦手な人にはあだ名をつけて楽しむ』というお話しもありました。

本を読まれた方ならお分かりだと思いますが、


半魚どん」が登場するお話しです。

自分が苦手意識を持っている人には、「嫌い!」と思うのではなく


あだ名をつけて楽しんでしまおう!


そうやって呼び方を変えると、相手に対する見方が変わり


苦手意識もなくなって、いつしか嫌いだった筈の人との


付き合いもうまく出来るようになる。

・・・と、そんな事が本には書かれています。

ちなみに「半魚どん」と云うのは、半魚人に似ているからという理由で


和田さんが嫌いだった上司につけたあだ名のことですね^^

で・・・

この「半魚どん」なのですが、

(多分、本には書かれていなかったと思いますが・・・)


ある時、会社で和田さんが大ピンチの時に


半魚どんが和田さんの事をかばって助けてくれたのだそうです。

やるじゃん!半魚どん!」と、少しだけ思いましたが


それよりも・・・

人とのご縁の大切さを改めて思い知らされました。

嫌いだろうが、苦手だろうが


同じ職場で働く事になったのも「ご縁」があったからだと思うのですね。

私も人並みに、嫌いで苦手な上司がいました。


でも私の場合、「嫌いは嫌い」なので、


特に歩み寄る事もなく、


なるべく近づかないようにして


嫌なことを言われたら、反論して


最後はケンカ別れのようにして終わりました。。

和田さんの「半魚どん」の話しを聞きながら


つくづく、「ご縁」を大切にしていなかったなぁ〜と反省しました。

それから、単にあだ名を付けて楽しむくらいは、


そんなにハードルも高くないと思うのですが、


マイナスで始まった人間関係をプラスに変えていく


和田さんの「人間力」には改めて「すごい!」と感じました。

何せ、私の場合はマイナスで始まった人間関係は、改善する努力もせずに


最後の最後までマイナスのまま精算する事が多いですから・・・

■運命の仕事に出会う

和田さんがブリタニカで営業の仕事に出会ったときの事を


こんなふうに話してくれました。

仕事が見つからない不安は、「チャンス」でもあるのです。


なかなか仕事が決まらず、「とりあえず・・・」で決めた仕事が


自分の運命の仕事になる事もあるのですから。

この言葉、何だか心にしみました・・・

このご時世で、ハローワークが大変な事になっているようですが・・・


転職活動をされている人も多いと思います。


(私ももうすぐ同じ立場ですが・・・)

自分の希望の仕事に就けるかどうか、と言うよりも


仕事があるだけありがたい、みたいな状況ですから


不安を感じる事だってありますよね。


だから「何がチャンスだ!」と思ったりもして・・・

でも、これも和田さんが言っていた言葉ですが、


チャンスの神様は、チャンスと分からないような顔をして


目の前に現れる事もある・・・

実際、和田さんも営業の仕事がしたくてブリタニカに入った訳でもないのに、


結果的にそこで大成功をおさめ、


ブリタニカの日本撤退という辛い事があったけど、


結果的にはビジネス書の著者として、コンサルタントとして


活躍されている今があるのですよね。

(このへんの話しについては、こちらの本に詳しいです)

私自身も不安がないと言えばウソになりますが、


ピンチにするか、チャンスにするかは自分の考え方次第だと


和田イズムをインストールしていますから


とにかく前を向いて歩き出そうと思っています。

・・・と云うわけで、仙台での和田さんの講演会


ちっと遠かったですが(笑)


新たな気付きや刺激を貰う事が出来て


参加して本当に良かったと思っています。

■コメントありがとうございました!

前回、和田さんの講演会記事にたくさんのコメントを頂き、


本当にありがとうございます!嬉しかったです^^

皆さんから頂いたコメント、いつも楽しく読んでますし、


色々な方からフィードバックを貰えて、


さらに違う見方や感じ方などを教えて貰えて


本当にありがたいなと思っています。

このブログを続けていくための強力なパワーを貰っています!


本当にありがとうございます!


感謝してます。

それからブログ仲間の二代目さんが


和田さんの「ぼくは小さくて白い」の朗読会の様子を書いている記事の中で


私のブログを紹介して下さいました。ありがとうございます。


朗読会に参加出来なかった方は必見!という事で、


よかったら、そちらもご覧ください。

「二代目参上!」


和田裕美さん「ぼくは小さくて白い」朗読会に行ってきました!

今日も長々と、お付き合い下さりありがとうございました。

《おまけコーナー》

  伊達政宗

和田さんの講演会の翌日、

青葉城趾で伊達政宗公にお会いしました!

  佐野ICの桜

帰りの東北道・佐野SAでの桜


(まだ少し、つぼみが残っていました)

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2009年04月04日

杜の都と和田さん講演会と1,000円ドライブ

和田裕美さん講演会


「人づきあいのレッスン」


09年4月4日(土)


東京エレクトロンホール宮城



《関連図書》







今、仙台にいます!


ホテルの一室でこのブログの原稿を


購入したばかりの「ポメラ」を使って、ポチポチと書いています。

※ポメラって、これ

今朝、愛車「ペンギン28号」(笑)で東京を出発して


東北自動車道をひたすら北へ向けて走ってきました。


(今、流行の(?)1,000円ドライブを楽しみました^^)

杜の都、仙台へとやって来たのは


和田裕美さんの講演会に参加するためです。

ペンギンオヤジさんったら、


和田さんを追いかけて仙台まで行くなんて、


ストーカーみたいでイヤねぇ


などと、思わないよ〜に!(笑)

■今日の席は・・・

実は今日の講演会、


会場で渡されたチケットに書かれていた


座席ナンバーを見て目が点!

最前列!それもど真ん中!


つまり・・・


和田さんの目の前の席です!

ラッキー!ではあるのですが


もう、講演会が始まる前から


超!緊張状態でした(汗)

取りあえず自分の席に座って思ったこと。


・笑顔持久力


・内巻きカールでの相づち


・共感の表情


などなど・・・話し方教室で教えて貰ったことを


総動員して少しでも良い空気づくりをしようと。

(果たして出来ていたのか?)

■ぼくは小さくて白い

講演会の冒頭では出版されたばかりの


和田さんの絵本「ぼくは小さくて白い」についての


お話がありました。

《関連図書》

絵本に出てくる子供のペンギンが


白いのは「人と違う」ということ。


でも、欠点と思っていることは


(考え方次第で)長所にもなる。

絵本はあっと言う間に読めてしまうが


言葉を削って研ぎ澄ませて、


通常のビジネス書と比べて


ものすごく少ない言葉で伝えている。

「足が遅くていつもビリなのに、


最後まで走るあなたは偉い!」


これは和田さんのお母様の言葉。


この言葉があったからこそ、子供の頃の和田さんは


苦手な運動会に参加し続けることが出来た。

私たちは100年後にはもう生きていない。


だけど、私たちが書いたり、話した言葉は


残された人の心に「生き続ける」

こうした和田さんのお話を聞きながら


私が漠然と感じたのは「言葉の持つ力」のこと。

●言霊(ことだま)

少し話が横道にそれますが・・・

言葉が人の心に残るのって、


どんな時だと思いますか?

いくら美辞麗句を並び立てても、


その言葉を発した人の行動や思いが


薄っぺらだったら、


人の心には響かないですよね。

人の思いの強さが言葉と結び付いた時に


はじめて、人の心に残る言葉が生まれると思うのです。

「言霊」という言葉がありますが、


そうやって言葉に人の思いが宿った時に


言葉は不思議な力を持つようになるんじゃないかと


思うんです。


(ちょっと、スピリチュアルですが・・・)

今日、和田さんが話されていた


お母様の言葉が、今も和田さんの心に残って


「生き続ける」というのも、


お母様の和田さんに対する深い思いが


その言葉に宿っているからだと思うのです。

「人づきあいのレッスン」の帯の裏に


書かれている和田さんの言葉。

もしもあなたがこの世からいなくなっても、


あなたの存在が「愛すべき人」として誰かの心の中で


生きていける・・・・

初めてこの言葉を読んだとき、


私はものすごく感動したのですが、

今、改めてこんなふうに思います。

誰かの心の中に自分の存在や自分の心が


生き続けていくのは、


自分の思いの強さが相手の心に届いたからこそ。

大切なのは、自分の思いや心の強さ。

■「ありがとう」で返事をしよう!

今日の講演会でも和田さんが話されていましたし、


「人づきあいのレッスン」の中にも


「ありがとう」で返事をしよう!という事が書かれています。

例えば、コンビニのお兄さんに


「お弁当、あたためますか?」と聞かれたら


「ありがとう、あたためて下さい」と笑顔で返事をする、


ということです。

昨年、和田さんの講演会でこの話を聞いてから


会社や買い物に行った時に


素直に愚直に実行してみました。

で、実感したのですが


「ありがとう」で返事をするようにすると


最終的に自分がハッピーになれるんですね。

笑顔で「ありがとう」を継続していると


だんだんと、自分に向けられる相手の顔の表情も


笑顔に変わってくるんです。

例えば、


会社で電話を取り次いでもらう時、


コンビニでお釣りをもらう時、

最初の頃、無表情だった相手がそのうち


「ペンギンオヤジさん、○○さんから電話です」


「○○円のお返しです」


と言う時に自分に対して笑顔付き


言ってくれるようになったのです。

笑顔って、自分を受け入れてもらっている


証拠じゃないですか。


だから、その瞬間


自分もハッピーになれるんですよ。

笑顔って、人の心を変えるパワーを持っているんですね。


そう、実感しました。

今日の講演の最後の方で和田さんも言われてましたが、


本を読んだり、講演会で話を聞いたときには


先延ばしにしないで、


一つでも良いから実践してみることですよね。

何でも、やってみなくちゃ分からないのですから。

■次回へ続く・・・

相変わらず、講演会の内容と言うよりも


私自身の思い、感想ばかりですが・・・ (汗)

今日の講演会の内容について


もう少し書きたいことがあるので、


次回も続けて、今日の講演会報告について


書かせてもらいますね。


(今回は、あくまでも速報・・・ということで)

では、明日またのんびりと東北道で


1,000円ドライブを楽しみながら、


東京へ帰ります!

長々とお付き合い下さって、ありがとうございました。
posted by penguin-oyaji at 22:29 | Comment(18) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月29日

卒業(その2)・・・小宮コンサルタンツ「経営基本講座」

以前にもこのブログに書いたことがありますが・・・


1月から毎週1回、仕事帰りに経営コンサルタントであり


ベストセラー作家としても有名な小宮一慶さんが


主催されている「経営基本講座」というセミナーに


通っていました。

そして先日(3/18)ついに全10回の講義が終わり


無事に修了することが出来ました!!(パチパチ)

これで今年(09年))の第1四半期に予定していた


「人に好かれる話し方教室」アドバンスコースと


「経営基本講座」の二つの大きなセミナーを


修了することができました!!

単発でのセミナーや講演会と違って、


両方とも定期的に通わなければならなかったので、


スケジュールのやりくりをしたり、


自分のモチベーションをKeepしたりと


大変な面もありましたが、


何とか欠席することもなく全課程を修了できて


よかったです^^

■経営にとって大切なこと

もともと、この「経営基本講座」を受講しようと


思ったきっかけは、『経営』全般について


一から勉強したいと思ったことからでした。

小宮先生は著書の中で経営の仕事とは、


(1)企業の方向付け


(2)資源の最適配分


(3)人を動かす


の三つだと説明されています。

《参考図書》



それは分かったとして、具体的に経営を


勉強しようとした時に、何を勉強すれば良いのか?


そんな基本的なことすら


分かっていなかったのです。。

この講座では、マーケティング、財務会計、ファイナンス


マクロ経済、戦略立案、ヒューマンリソースマネージメントなど


経営全般に関することを網羅的に教えて頂きました。

どれも重要な事だと思うのですが、


受講していて一番、心に残った話でもあり


経営者にとって最も重要だと感じたのは以下の二点です。

・正しい価値観を身に付けること

・継続的な努力を積み重ねていくこと

■正しい価値観



企業活動には利潤の追求という側面がありますよね。


利益を上げないと企業活動が継続できなくなって


しまいますから・・・

では、仕事の目的は「お金」なのか?

お金を目的にすると仕事が荒れる。


お客様に喜んでもらえる仕事を追求していけば、


お金は結果として付いてくる。


だから、お客様に喜んでもらえる「良い仕事」をする事を


仕事の目的にしなさい。

そのような事を小宮先生から繰り返し教えて貰いました。

例えば、自分の会社の経営者(社長とか)が


いくら儲かった!とか、


あといくら稼いで来い!とか、


お金の話しかしなかったとしたら、仕事していて楽しいですか?


私は楽しくありません!!

仕事は人とのつながりの中にあるのですから、


人の役に立つもの、社会に貢献するための価値を提供する事が


企業の使命であり、仕事の目的になると思うのです。

経営者として、そうした正しい価値観を示し徹底する事で


働いている社員、スタッフも信念と誇りを持って


仕事に打ち込めるようになるのではないでしょうか?

■バックボーン

先ほど書いたように、ビジネスは人とのつながりの中にあります。


決して、自分一人では完結しない・・・

だからこそ、経営ということを突き詰めて考えていくと


「人」というものに突き当たるのだと感じました。

部下に働いて貰うにしても、お客様の心に訴えかけるにしても


人の心が分からないとダメなんですよね。

「人望」「信頼」「人間性」


どれも言うは易く、得ることは難しいかも知れないけど、


そういうものを兼ね備えた人が一流の経営者になれるのだと


思うのです。

正しいかどうかの判断基準、人として生きるための哲学


そういったバックボーンを持つようにも言われました。

■小宮流経営哲学

この講座で得た最大の成果は、上で書いたような


小宮先生の経営に対する考え方、いわゆる経営哲学を


ご本人から直接、教えて頂けたことだと思います。

小宮先生の一連の書籍の中に書かれているような


お話も多かったのですが、


やはり本人から直接お話を聞くと


「意味」ではなく、「意識」が伝わってきて


お腹にすっと落ちてくるんですよね。

ただし、こうした経営に対する考え方や、知識なども含めて


一朝一夕で身に付くものでは当然ないわけで、


これまた小宮先生の言うところの「紙一重の積み重ね」を


日々、実践していかなければなりません。

私自身も、この講座を修了して改めて


いつの日か、人を幸せにする経営ができるよう


日々、自分の力を高めていくようにしたい!と思いました。



最後に・・・

これで、二つの大きなセミナー(講座)を卒業することが出来ました。

そして、もう一つ。

そろそろ卒業の準備を始めようかと思っています。



長々と最後まで、お付き合いくださり


ありがとうございました!

posted by penguin-oyaji at 23:40 | Comment(6) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

卒業(その1)・・・和田式「人に好かれる話し方教室」アドバンスコース

すっかり、週末ブロガーとなってしまい・・・


ブログの書き方も忘れてしまいそうです。。(おいおい!)

ご報告がかなり遅れましたが、2週間前の3月7日に


和田式「人に好かれる話し方教室」アドバンスコースを


無事に修了しました!(パチパチ)

アドバンスコースは以前に受講したベーシックコースと比べると


2倍の授業ボリュームがあり、


一回、一回の授業の内容も濃くて少し大変ではありましたが、


終わってみると、大きな充実感を感じています。

教室で学んだことや教えて頂いたことなどを


少しだけシェアさせて貰いたいと思います。

■スピーチ&プレゼン

アドバンスコースではスピーチとプレゼンの授業が


それぞれ1コマずつあり、個人的にはとても楽しみにしていました。

それと言うのも、最近チョット機会が減ってきてはいるのですが、


仕事でプレゼンをしたりする事が多いのと、


採用の仕事では、学生さんを前にして会社説明会で


2時間くらい話すことがあるのです。

そんなわけで、随分と以前から


人前でもっとうまく話せるようになりたい!」と


思ってたのです。

◎ウルトラマン・スピーチ


話し方教室でのスピーチやプレゼンの持ち時間は、3分間。


ウルトラマンと同じです(笑)

3分と云う短い時間でスピーチをするときには


・あれも、これも、ではなく話すメインテーマを一つに絞る


・言葉遣いも、なるべく回りくどい話し方ではなくシンプルにする


という事が大切かなと思いました。

それと、起承転結や話し声の抑揚も大切ですね。

普段、会社説明会で1時間半から2時間くらい話しているときは


そういう事をあまり意識していなかったので、


締りの無い話しになっていたのではないかと気付かされました。

◎メラビアンの法則


メラビアンの法則って、ご存知ですか?

言語情報よりも、見た目から相手の話を理解することが多い・・・というアレです。


話すときの見た目というと、手振り、身振りなどのボディーランゲージですよね。


和田さんの講演会に参加させて頂いていて、いつも感じていたのですが、


ボディーランゲージがすごくうまいなぁ、って思うのです。

今回、教室で先生からは


・ボディランゲージ(手振り、身振りなど)は、やるならやる、やらないならやらない


(中途半端が一番よくない!)


・脇を開けて腕を動かすと強く見える


などのアドバイスを頂きました。

で、実際に自分でもスピーチやプレゼンの時に手振り、身振りを


取り入れようと思っていたのですが、


全然、うまく出来ませんでした。。(しょぼーん)

慣れていない、というのも理由の一つだと思いますが、


気恥ずかしさが先にたってしまうのです。


これは、声の抑揚についても同じでオーバーアクションになってしまうが


ちょっと気恥ずかしいのですよね。

でも・・・

・話すのは自分のためではなく、相手のため。


・「やりすぎ!」と自分が思うくらいが相手にとっては丁度よい。

この二つも話し方教室で教わったことです。

例えば友人と1対1で話しているときに、あまりにも大きな手振りをしたり


声の抑揚を大袈裟にすると、ちょっとワザとらしいかなって思いますが、


多くの人を相手にしたスピーチの時には、逆に「やりすぎ」と思うくらいやった方が


相手の人に対して、より多く伝えられると思うのです。

◎相手の目線で見てみると・・・


アドバンスコースでは、自分がスピーチをしている様子を撮影してくれて、


その録画したものを参加者全員で見るという事をします。。

全員の前で、自分が話しているのを見るのって超〜恥ずかしいですよぉ(笑)

ただ、客観的に自分の姿を見てみると


手振り・身振り、話しの間(ま)、声の抑揚・・・・


自分ではやっているつもりの事が、実にこじんまりとしていて


相手に対しては殆ど伝わっていない事がよく分かります。

あまり自意識過剰になって自分を抑えるのではなく、


むしろ逆に、「恥ずかしい」という意識を捨てて


少し大袈裟にする方が、より効果的だと納得できました。

■目がいかんのです

実はね、「目」がいかんのです。


目が感動したり、尊敬したり、深く感じたりしていないのです


(「人づきあいのレッスン」 和田裕美・著 P71より抜粋)

《参考図書》

話し方教室の3回目、4回目の授業を担当してくださった東先生から


時々、目が笑っていないことがありますよ」と指摘をされてしまいました。

よく「目は心の窓だ」という言い方をしますが、


本当に目って、自分の感情が素直に表れてしまうところだと思います。

自分でも自覚しているときがあるのですが・・・


笑顔を作って人の話しを聞いていても、心の中ではネガティブに


反論していたりすることがあるんですね。


そんな時って、ぜったいに目が笑っていないと思うのです(汗)

◎基本は陽転思考


この和田式「人に好かれる話し方教室」の基本って、陽転思考なのです。


・・・と、ベーシックの時に教わりました。

今回、先生から「目が笑っていない時がある」と指摘されて


(実は初めて)陽転思考が基本だという事がすんなりと腹におさまりました。


もちろん、それまでも陽転思考が大切だというふうには思っていたのですが、


結局、頭で理解していただけだったんですね(汗)

いくらニコニコ笑っていても、心の中が落ち込んでいたり、ネガティブな状態だと


それは「目」に表れてしまうのですよね。


だからこそ、陽転思考で気持ちを切り替えたり、心を前に向かせることが


大切なんだという事をあらためて思い知らされました。

話し方教室で色々なことを教わってきましたが、


最後の最後はブーメランのように、原点に戻ってきて、本当に大切なことを


改めて教えられたような感じです。

■総括



昨年の夏、私は大いに迷っていました。


話し方教室を受講すべきかどうかで・・・・

ベーシックコース、アドバンスコースの受講を終えた今の私が


大いに迷っていた頃の自分にもしも会えるとしたら


何も迷わずに、受講するべし!」と背中を(激しく)押すと思います。

以前の自分は自分本位というか、あまり「人に好かれる」という事に対して


前向きな気持ちを持っていませんでした。。

でも、この教室を受講して、少しずつ自分でも実践してみて


人と接したり、話したりすることって実はこんなにも楽しい事だったんだ!


実感する場面が日常の中でドンドンと増えてきたのです。


気持ちもドンドンと前に向かえるようになったし


ちょっと大袈裟かも知れませんが、世界観が変わったようにも感じています。

それでも、まだまだ至らない点が多いいのですが、


和田さんも言っているように、


この教室での考え方、話し方を身につけたら、それは間違いなく


一生モノの宝物になると思うのです!

どんなセミナーも同じかもしれませんが、


修了した時が新たなスタートです!


私も、和田式「話し方教室」の卒業生としての自信を持って


これからも日々の中で、自分を磨いて行きたいと思っています。

《謝辞》


最後の最後になってしまいましたが、


間賀田先生、高畑先生、東先生、ペリエの住田さん、


そして一緒に受講された皆さま


本当にお世話になり、感謝しています。ありがとうございました。


いつか、機会があれば成長した自分の姿をお見せできるよう


これからも頑張ります!

今日も・・・・長文になってしまいましたね。


最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。

posted by penguin-oyaji at 18:23 | Comment(14) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月08日

「グローバルマインド」藤井清孝さん出版記念講演会

『グローバル・マインド 超一流の思考原理』出版記念セミナー

3月3日(火) 六本木ヒルズ(アカデミーヒルズ49)にて

え〜、年度末やら何やで

ブログの更新もままならず・・・

ゴメンなさい・・・m( _ _ )m

さて、東京の夜に雪が舞った3月3日の夜、


前回のエントリーで記事にした藤井清孝さんの


出版記念講演会に参加してきました。

初めて藤井さんのお話を直接お聞きしたわけですが、


第一印象としては、(うまく言葉に出来ないのですが・・・)


世界を舞台にして活躍されてきた『凄み」みたいなものを


感じました。

時折見せる笑顔は、ものすごく温かくて親しみを感じるのですが、


お話しをされている最中や、質疑応答のときに質問を聞いている時の


姿、表情からは、聞いている人の心にダイレクトに突き刺さるような


「真剣オーラ」を放っているように感じたのです。

真剣さ」と「厳しさ」それに「優しさ」を兼ね備えた


藤井さんのお人柄を感じました。

講演会の内容は以下の通りで、約2時間の講演でした。


・キャリアの軸について


・強い会社とは


・状況把握からアクションへ繋げるフレームワークについて


・今の日本の立場(正解のない時代の処方箋)


・藤井さんから参加者に対するメッセージ


・質疑応答

「藤井さんから参加者に対するメッセージ」の中から


幾つか印象的だったものをピックアップして書かせて頂こうと思います。

■自分が「生」を受けてきた理由を追い求めよう

幸せな人はお金を払ってもやりたいくらい好きな仕事を、


お金を貰ってやっている人が幸せな人

藤井さんは例としてプロ野球のイチローの事を話されていました。


イチローはお金が貰えなくても野球が好きで、野球をやるだろうけど


その野球をお金を貰ってやっている。


そういう仕事とめぐり合うことが幸せな事だと。。。

自分の「天職」と思えるような仕事と巡り合うことが


人として幸せな事だというようなお話しだと思います。

私自身の経験で言えば、「採用」の現場にいて、


どういう仕事をしたいのですか?


どういった業界で働きたいですか?


今まで、どんな仕事にやりがいを感じましたか?


といった質問を日常的に学生さんや応募者の方に質問をしています。

自分のやりたい事が明確になっている人もいれば


「ただ、なんとなく・・・」という人もいます。

今のご時世だと、「働かせて貰えるだけでも、ありがたい」という人も


います。

思うに・・・


「自分の進む道はこれだ!」と決めて進んでいる人もいれば


なんとなく就いた仕事をしているうちに、その仕事を好きになって


やがてそれが、その人の「天職」になる人と


大きくは二つに分かれると思います。

人生80年として、多くの人が40年から50年くらいは


会社勤めをして過ごすと思うんですね。

「生活していくため」「食べていくため」というのは働いて給料を得る


第一義的な理由であるのは確かだと思うのですが、


それがイコールで「幸せ」に結びつくとは限らない。

たった一度の人生な訳ですから、


自分が「幸せ」と感じられる事をやって過ごしたいものですよね。

■退路を断つと道が開ける

藤井さんの「グローバルマインド」を読まれた方はお分かりかと思いますが、


ハーバードに留学する際に藤井さんは、それまで勤めていた


マッキンゼーを退職して、自費で行かれていたのです。

そのことについて本文中でも以下のように書かれています。

 「人脈つくりも就職活動も、学業成績に対しても必死であった。


そして、退路を断って来ていると、人は真剣味に触れて助けてくれるものだと


つくづく感じた


(「グローバルマインド」P45より抜粋)



《参考図書》

和田裕美さんも、セミナーの中で


ひとつ捨てたら、ひとつ前に進める」と話されていていたのを


思い出しました。

どうしても自分がやりたい事がある時


退路を断って、背水の陣をひくだけのリスクが取れるか?


逆に言えば、それだけのリスクを取ってでも本当にやりたいのか?


というお話だと思います。

私自身は、どちらかというと「安定」を求めるタイプで


自ら大きなリスクを取るようなことは、あまり考えたくない方だと思っています。

でも、リスクを取らないという事は、「まぁまぁ」という低い妥協点でも許される、


つまり本当の意味で「真剣さ」が欠けてしまっているのも


事実かなぁと思いました。

敢えて排水の陣に立つことで、思っている以上の力を発揮できて


今以上に大きな成果を上げたり、わくわくした未来を手にすることが


出来るのかもしれません。

改めて、今もっているものを一度手放してみる事を考えさせられる


勇気の出るお話でした。

■取り合えずやってみる

・何かやってみたいと思ったら、仮説をもって「取り合えずやってみる」ことが大切


・完璧症の人は「正解」に縛られてしまって、動けなくなる


・「正解」にこだわらず、試行錯誤をしてみる

色々と考え込んだりして、自分で自分がつくった迷路に、


はまり込んでしまう事ってないですか・・・?


ちなみに私はよくあります(汗)

考え込んでしまうのは・・・


不安や心配で、心が立ち止まって動けなくなっている時もあるし、


失敗を恐れて、何かを失うことが怖くて動けない時もあります。

ところで、話が少しそれますが・・・


「愛」の反対語は「憎しみ」ではなく、「無関心」だとマザーテレサは言いましたよね。


では、


「成功」の反対語はなんだと思いますか?

成功の反対は挑戦しないこと


(「エンゼルバンク」5巻より抜粋)

《関連図書》

成功の反対は、失敗ではなく挑戦しないこと・・・なのですね。

確かに自分でも時々、会社説明会などで学生さんに対して


失敗は、失敗と思えば失敗だけど、


そこから何かを学べば、失敗は経験に変えられる」などと


妙に分かったような事をエラソーに話したりしていました。

話を元に戻しますが・・・

藤井さんが話されていたように、


正解にこだわって、身動きできなくなるのは、挑戦しないことと同義だと思うので、


試行錯誤でもいいから、まずは「取り合えずやってみる」という


「身の軽さ」と「心の軽さ」を身に付けたいですね。

■藤井さん出演、ポッドキャストの薦め

藤井さんにご興味をもたれた方、


既知の情報かも知れませんが、和田さんの「Wada Cafe」に


藤井さんがゲストで出演された時のお話しが今でしたら


ポッドキャストで聴くことができます!!

よかったら、一度聴いてみてください。


※2月28日放送分と、号外版で藤井さんのお話が聴けますよ

(お礼とお知らせ)

先ずは、今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、冒頭でも書いたように何やカンやと忙しいため


今週以降もしばらくスローペースでの更新になると思いますが、


何卒、お許し下さいませ。

posted by penguin-oyaji at 23:11 | Comment(8) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

褒めて、褒められて良い気分!三度目の「話し方教室」

09年の第1四半期(1月〜3月)、


二つのセミナーに通う計画を立てていました。

一つは先日、このブログでも既に書きましたが、


ベストセラー作家でもある小宮一慶先生の「経営基本講座


週一回、原則水曜日の夜に1時間半の授業で、全10回。

そして二つ目が昨年、ベーシックコースを受講した


和田式 人に好かれる話し方教室・アドバンスコース


土曜日10時〜17時までのレッスンで、全4回

昨年は講演会や単発のセミナーに数多く出席させて貰いましたが、


私の印象として、やはり単発のセミナーだと瞬間はモチベーションも


上がるのですが、長続きしない。


結果として、身に付くものがあまりない。


そんなふうに感じていました。(あくまでも私の場合)

もっとも、一ヶ月に3〜4回くらいは単発セミナーや講演会に


参加していたので、満足感というか充実感だけは


感じていましたが・・・

そんな昨年の反省を基に、やはり何かを身につけようと思ったら


1、大金を払って


2、時間を作って通う


それしかない!という結論に達しました。

大金を払い込めば、元を取らなければ勿体ない!という


損得勘定が250%くらいアップ(注:自分比)しますから


自ずと真剣になります。

それに時間を作って通うことで、復習したり予習したりという


反復学習をするようになりますので、学習効果も高まります。


加えて、一緒に学ぶ仲間がいますから、


途中で「やーめた!」という脱落の可能性が低くなるどころか


周りから刺激を受けて、自分のモチベーションは


更に250%アップしますので、


合計で500%くらいアップします!

■三たび「話し方教室」へ

前置きが長くなりましたが・・・

先週の土曜日、1月31日に


「和田式 人に好かれる話し方教室」*アドバンスコース*の


1回目を受講してきました。

私の場合、ベーシックコースをリピート受講していますので、


これが3度目の「話し方教室」ということになります。

今回、参加を決めたのは


昨年の12月に一緒にベーシックコースをリピート受講した方々の多くが


アドバンスコースの経験者で、その人たちから


ぜ〜ったいに、アドバンスは受けた方がいい!」と


激プッシュされたこと。

加えて自分なりにベーシックコースを受けた効果みたいなものも


実感していて、もっともっと話し方とかコミュニケーションスキルを


高めたい!と思ったからですね。


やはり、自分の考えや気持ちを言葉にして相手に伝えたり、


会話のキャッチボールが出来るようになる事って


自分自身の「根っこ」の部分ですからね。

■褒める


初日の授業の中で「褒める表現」のトレーニングがありました。

ところで、これを読んで下さっている皆さん、


日常の中で、人を褒める事をどれくらいやってますか?

私は正直、そんなに出来ていません。


多分、1日に2〜3回くらいだと思います。


下手したら、一回も褒め言葉を口にしない日もあると思います。

ちなみに、ちょっと古いですが、「日経ビジネス・アソシエ」07年9月18日号の


特集記事が「ほめる技術」で、その記事の中で以下のような


アンケート結果が掲載されていました。

Q:あなたは人をどれくらいの頻度でほめていますか?


1位・1日に1〜2回(37.1%)


2位・2〜3日に1回程度(18.9%)


3位・1日に3〜4回(17.6%)


4位・1週間に1回程度(10.7%)

《参考資料》



イヤー、皆さんやっぱり、あまり褒めていませんねぇ〜


・・・って、安心してはいけませんね。


最近では「褒めて育てる」とも言われるくらい、


人を褒める事は相手のためにもなることですし、


巡りめぐって自分のためにもなるくらい


大切なコミュニケーションの一環ですよね。

■褒めるための観察力


「話し方教室」のレッスンの中で、相手を褒めるロープレもやりました。


また、普段どんな褒め言葉を使っているのか皆で発表もしました。

で・・・ロープレやったり、他の人の発表を聞いていて


気付いたのですが、


相手の何を見て褒めているのかって、人によって違うんですよね。

特に反省したのが、私の場合は相手の外見(洋服、髪形、アクセサリーなど)


について、普段あまり気にして見ていない事に気付きました。

そういえば、女性に「髪型、変えたね」って声を掛けたら


今頃、何言ってるの!とっくだよ」と逆に怒られたことがあります・・・

当然の事ですが、相手を見ていなかったり、


相手の行為に気付いていなければ、


褒めることはできません。


つまり、褒めるためには言葉に出す以前に「観察力」がないと


ダメってことですな。

■さすが、アドバンスコース参加者!


「話し方教室」のアドバンスコースに参加するには、ベーシックコースを


修了しているのが条件ですから、土曜日に一緒に参加していた方々は


全員がベーシックコースを学んでこられた、いわば上級者!

褒め合うロープレの時には、お互いに相手の良いところを見つけて


褒め言葉を言い合う筈なのに・・・


お調子者の私なんて、褒められてついつい良い気持ちになってしまい、


結果的には一方的に褒められるだけで終わってしまいました(汗)

でも本当に皆さん、上級者だけあって褒めるのもうまいですし、


場の空気も良くて、良い刺激をいっぱい貰ってしまいました。

今週の土曜日にまた2回目のレッスンがありますので、


また頑張ってこようと思います。

では、今日はこの辺で。


ありがとうございました。

posted by penguin-oyaji at 22:58 | Comment(8) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月22日

「わくわく伝染ツアー」外伝・・・手話講演ドキュメントで思ったこと

「わくわく」に参加してから、少し時間が経ちました。


と言っても、先週末の事なのですが・・・

前回の記事で「わくわく」のことをアレだけ書いたのに、


更に今回また、書き足します!

ネタバレ解禁ということで(笑)


既に、あちらこちらのブログで報告されている通り、


後半の第4部では、和田さんが手話を習い始めて


ご自身が手話での講演を実現させるまでの


ドキュメンタリーが上映されました。

そのドキュメンタリーを観ながら、唐突に思った一言。

和田さん、どこまで行っちゃうのかなぁ?

■地方講演会


昨年ののこと。10月のこと。

群馬県の前橋で行われた和田さんの出版記念講演会に


参加させて頂きました。


その時に、なぜ地方で講演会をするのかという事について


お話しをされていました。

・地方ではあまりビジネス書が売れない。


・だから、著者もあまり地方で講演会をやったりしない。


・そもそも、出版記念講演会はノーギャラで、行くまでに時間も掛かる


・でも地方で、もっとビジネス書が売れるようになれば、


自分(和田さん)以外の人も地方で講演会をやるようになるかも知れない。


・そうなるためにも、地方へもっと情報を届けたい。

詳しくは和田さんご自身のブログを・・・「地方に行く理由です

■手話での講演会


「わくわく」で自分が目標達成の話をするのだから、


自分も何か目標達成していなければいけない、と考えたのと


たまたま観たお芝居が手話の話であったことが


手話を始めたきっかけ。

ペリエの経営者として考えると、すぐに利益が出る訳でもないのに


大変な思いをして、手話の講演会をやる必要性があるのか、


何度も迷いがあった。

でも、決めた事だから最後まで「やろう」と思って続けた。

講演会が終わった時に、「通訳なしで本人が手話を通じて、


自分の思いや考え方を伝えてくれたのは初めてだった」と


参加者(聾者、難聴者の方々)から言ってもらって


そこで初めて、自分がやった事の意味が分かった。

■人とつながること


ここからは私の勝手な感想なのですが・・・

手話のドキュメンタリーを見ながら、私の頭の中では


上で書いた「地方で講演会をやる意味」の話とリンクして、


手話での講演会も、地方でやっている講演会も


何だか・・・「根っこ」は同じかなぁって思ったのです。

・他の人があまりやらない大変な事(労力の掛かる事)をやっている


・それが目先の利益とかの「得」に結びつく訳でもない


・人と結びつく範囲がどんどん拡がっている

こんな点では、両者とも同じかなぁ、と。

それと和田さんといえば・・・「私は人見知りするんです」と


あっちこっちで公言されていますよね。


でも、人見知りであるがゆえに、


逆に人との結びつきを強く、大切に思われているのかなぁと


私は(勝手に)思っているのです。

地方に住んでいる方、耳に障害をもたれている方と


どんどんと、人とのつながりを拡げている姿を見て

和田さん、どこまで行っちゃうのかなぁ?


と、思ったのです。

■「得」ではなく「徳」


人があまりやらない事をやる・・・というのは、


まぁ、新規市場を開拓する時には、よくあることだとおもうのですが・・・

上で書いたように、


すぐに売上だとか利益が上がる訳でもないものを


大変な手間隙を掛けて実際にやるのって、


ペリエの社長としての和田さんにとっては、


やはり、迷いが生じる部分ではあったっと思うのです。

ただ、私が思うのは・・・

直ぐに花が咲く場合もあるけど、


地道にコツコツと長い間継続して、やっと咲く花もある。


そして、その花を咲かせる素になるのは


案外、「」ではなく「」であることがある。

これじゃ、何が言いたいのか分かりませんね(汗)

企業の利益って、「儲けよう!」と思って狙って出す利益もありますが、


人のお役に立つ事を愚直にコツコツと継続していたら


知らない間に利益が付いて来るようになる場合もありますよね。

人の心を動かすのは「損得勘定」である場合もあるけど、


その人の「徳性」というか、「思い」である場合もあります。

和田さんが、「思いを伝えたい!」と一生懸命に継続していれば、


それに共感する人は必ず増えてくると思うし、


そうすれば何か芽が出てくるように思うのです。

もしかすると、地道にコツコツって効率が悪いことかも知れないけど


効率、利益をトコトン追求した結果が、


ある意味で「今の世界危機」じゃないですか。


それに、「効率、利益!」ばかり言っている和田さんって


あまり見たくないし・・・(汗)

■まとめ


何だか徒然な日記って感じの内容ですが・・・・

超・体感型セミナーと銘打っている「わくわく」ですが、


和田さんご自身が「体」を張って、目標達成をやって見せてくれた訳ですから


「感動」で終わりにするのではなく、自分も「わくわく」で書いた


今年の目標を達成しなければ!・・・ですね。

《キーワード》


「必ずやる!」と決める。


決めたら「あきらめない」で「継続する」

ここまで、あきらめないで、あきれないで(笑)


読んでくださり、ありがとうございました。

posted by penguin-oyaji at 22:54 | Comment(8) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

WAKUWAKU パワー再び・・・「わくわく伝染ツアー 追加公演」参加報告

和田裕美の人気NO.1超体感型セミナー


「わくわく伝染ツアー追加公演 2008バージョン」


息を吸って吐くように目標達成しよう


〜強運体質になる〜

09年1月17日(土) THE GRAND HALL(品川)



前回、11月のわくわく伝染ツアーから約2ヶ月。


再び追加公演に参加してきました。

今回の記事も、長文注意!でお願いします(汗)

■前回の「わくわく」からの振り返り


初めて参加した前回は、会場に満ち溢れていた「わくわく」のパワーに


圧倒され、自分自身も妙な興奮に包まれて、このブログでも


書けません!」とかいいながら、とんでもない長文の記事を


書いておりました。。。(笑)

それほどまでに、私にとってはスゴイ体験だったわけです。

そのスゴイ体験から自分はどう変わったのか・・・?


簡単に振り返ってみたいと思います。

先ず、「わくわく」の3日後くらいから


唐突に「熊野に行きたい!」衝撃に駆られ、


まるで吸い寄せられるように熊野三山へと旅立ちました。

それまで神仏とはあまり関係のない日々を送っていたのに


今では朝晩、神棚に向かって手を合わせ、


一日の抱負や感謝を神様に報告する日々です


※祝詞も覚えましたよ

それから、「やりたい!」と思ったことには、


素直にスイッチを入れられるようになったような気がします。


以前は優柔不断で、引っ込み思案で、


自分から知らない人に声も掛けられなかったし


セミナーに参加するにも、悩んで迷ってばかりでした。

でも、「わくわく」以降は、取りあえずチャンスが目の前に来たと


思ったら、先ずはガシッと手を伸ばしてつかまえられるように


なったような気がします。

例えば・・・


この1月から3月に掛けて「人に好かれる話し方教室・アドバンスコース」と


ベストセラー作家としても知られる小宮一慶さんの「経営基本講座」に


通わせて貰う事になっています。


どちらのセミナーも、それなりに時間もお金も掛かるので、


以前の私だったら、「どーしようかな?どーしようかな?」と


迷いに迷っていたと思うのですが、(挙句の果てに、申し込み期限終了!とか・・・)


今回は、躊躇なく申し込みできましたね。

度胸がついたと言うよりは、


色々な新しい刺激を貰って、成長していける自分の未来に


わくわくする気持ちを信じられるようになったから。

ちょっと残念なのは目に見える形での変化がまだあまりないこと。


でも、和田さんが話されたいたように、今は目には見えない


「根っこ」を伸ばしている時期だと思ってます!


(そーいうことに、しといてください。笑)

■「わくわく」の魔法に掛けられて・・・


そんな自分を変革してくれる「わくわく」の追加公演ですから、


参加前から気持ちも盛り上がります!

だいたい、年に一回のイベントにもかかわらず、


2ヵ月後にまた参加できるというだけでも、超ラッキー!

意味不明な行動ですが・・・


この日のために、新しいメガネを新調しました!

和田さんの本の中でも個人的に一番大好きな


「こうして私は世界No2セールスウーマンになった」を読み返しました。

さらに前日の夜には「わくわく伝染ツアー2004」のDVDを観て


テンションをアップ!

wakuwaku.jpg



神棚に手を合わせるときには成功も祈願しておりました。

始まる前から既に「わくわく」の魔法に掛けられたような感じです^^

■やっぱりWAKUWAKUパワーはスゴかった!


前回、思いっきり書いていますので、もうくどくどとは書きませんが(笑)


WAKUWAKUのパワーはスゴかったです!!

とくに和田さん。


舞台に登場してから、いきなりのハイテンション!!


もともと、どんな講演会の時でも、テンション高めでパワフルですが、


今回は、特にウルトラ・スーパー・パワーで、


会場の空気を一気に盛り上げてしまいました!

いい空気を出している人の側には、良い「気」が感じられる・・・


時々、そんな言葉を本で読んだりしますが、


「わくわく」に参加してみれば、理屈ではなくて実感として


それが感じられると思います!

それに会場の空気も、やさしいです。


例えば、休憩時間。


トイレに行ったりする時は必ずバックとかは手に持って行くじゃないですか。



本当はいけないのですが・・・


貴重品の入ったバック、平気で席に置いたままトイレとかロビーに行ってました。


それくらい会場内が良い気で包まれていて、


邪気を感じることがないんですよね。


注!だからと言って、貴重品は自己管理が原則ですよ。


良い子は真似しないように!)

昨年から何人もの方々の講演会やセミナーに参加させて貰っていますが、


やはり和田さんは特別!


その中でも「わくわく伝染ツアー」は更に特別、


というのが私の感想です。

何がそんなに特別かというと・・・


理論とか技(スキル)を教えてくださる人は、たくさんいらっしゃいますが


心に「元気」とか「やる気」を自然に染みこませてくれるようなセミナーには


なかなか、お目に掛かれませんから。

それに途中で笑いもあり、パワフルに押してくる場面もあり、


更に、しんみりと語りかける場面もあって、


3時間半が、あっと言う間に過ぎ去ってしまう・・・


まるで一つの舞台ストーリーを見ているかのように感じました。

「わくわく」は頭で理解するのではなく、心で感じるセミナーだと、


前回の時も記事にも書きましたが、


今回も和田さんの言葉や会場の雰囲気から何かを感じて


今年一年がんばるぞぉ!と心を新たにした人が


私だけでなくきっと、たくさんいたのではないかと思います!

■心に残ったものしか手に入らない・・・


今回も心に染む込むお話の連続で、頷きながら聞き入ったり


メモを取ったりしながらも感動していました・・・

で、途中ではたと気付きました。

リピート参加なのに、こんなに感動していて良いのか?


前回の時にも、同じお話を聞いている筈なのに・・・

本も読み返してみると、新たな発見や感動があるのと同じで


セミナーで同じお話を聞いても、その時々で心に響くものが違うということ


なのだと思います。

心に残ったものしか手に入らない・・・」と


冒頭で和田さんが話されていましたが、


それはまさにその通りで、


だからこそ、一つでも多く持って帰れるように、


頭で記憶するのではなく、心に響かせるようにして聞くことが


大切だというふうに改めて思いました。

頭で覚えた事は、時間が経つと忘れやすいけど、


心で感じた思いは、いつまでも残るものだから・・・

前回は「欠けたお皿の話」(自分に欠けているものを嘆くのではなく、


与えてもらっているものに感謝する)が、ものすごく心にヒットして


それが、熊野への呼び水にもなったというふうに思っています。

そして、今回ヒットしたのは「トンネルのお話」。


「息を吸って吐くように目標達成できる本」にも書かれている


「トンネルは近道」のお話しです。

今までにも何度か講演会で「トンネルのお話」は


聞かせて貰っている筈なのに、


今になって、心に引っ掛かりました。


昨夜から頭の中で「トンネル、トンネル」とキーワードが


ぐるぐると飛び交ってますから・・・(笑)

今度は「トンネルの話」が、また何か違う話と結びついて


思いもしなかった処へ自分を連れて行ってくれるような気がして


ちょっと楽しみな気もします^^

■今年も絶対にいい1年!


前回はやらなかったけど、年の初めなので・・・」ということで、


今回は2部の最後に、詩の朗読の代わりに、


「2009年の目標」を参加者全員で、配られていたシートに記入する時間が


ありました。


【かたちのある目標】、【かたちのない目標】、


そして【継続していく日々の約束】を


シートにみんなで書き込みました。

このブログに書いておくと、目標達成できるという昨年の私自身のジンクスを


信じて、その時に会場で書いた目標を、ちと恥ずかしいですが、


ここに公開し、コミットしておきます。

【かたちのある目標】


・もっともっと多くの人に役立ち、喜んでもらえる仕事ができるようになります!


・新年の誓い「7つの約束」を必ず達成します。

【かたちのない目標】


・自分に与えてもらっている全ての事に感謝する気持ちを持てる人になります!

【継続していく日々の約束】


・朝、晩と神棚に手を合わせて、自分の一日の目標と感謝を


自分の心の中で確認します。

テレビやニュースを見ていると、本当に嫌な暗い話が多い最近ですが、


和田さんから教えて貰ったように、


こんな時だからこそ、下を向いてうつむいて過ごすのではなく、


明るく前を見上げて、前髪神様をしっかりとつかまえていきたいと思うのです。

例え、どんなに嫌なことが起きても、自分に起こることは全て良いこと!


だから今年も、自分には良い事しか起きない「いい一年」になるのは


間違いない!・・・・をモットーに頑張ります!

■やはり書かずにはいられない・・・


既に、かなり長文になっていますが、もう少しだけ書きます。

私が「わくわく」に参加するのは、


和田さんのお話を聞いて思いを感じたいというのは、


もちろんですが、それに加えて人に会いに行くという側面もあるような


気がしています。

昨日も、ブログでお世話になりっぱなしの二代目さんをお誘いして、


ご一緒して頂きました。


普段、ブログ上でコメントのやり取りをさせて頂いてますが、


こういう機会がないと、なかなか直接お会いする機会もないですからね。


二代目さん、昨日はありがとうございました。

それから、12月に参加させて頂いた「話し方教室」でご一緒した方とも


お二人ですが、会場で再会できました。


ほんの立ち話でしたが、お会いできて嬉しかったです^^

ペリエの紺野さん、大内さん、菊地さん、住田さん


いつも、ありがとうございます。


単なる「おっかけ」という話しもありますが(笑)、


いつも和田さんの講演会に参加させていただく時に


会場でペリエのスタッフの皆さんとお会いすると、


ホームグランドに帰ってきたような安心感を感じてます。


いつも、やさしく接してくれて、ありがとうございます。


それから、夜遅くまでの準備、おつかれさまでした。

そして和田さん。


サイン会の時に何度お会いしても、うまく思っている事を、


なかなかお伝えすることが出来ないのですが、


いつもいつも、感謝してます。


今こうして前を向いて進んでいけるのは、和田さんのおかげです。


ありがとうございます。

■総括


これだけ書いても、書き足りないのですが(汗)


それはまた、次回にでも改めて書きたいと思います。

一年の初めに、和田さんのお話を聞いてパワーを注入しようと思っての


参加でしたが、充分過ぎるほどのパワーを頂いて帰ってきました。

単なる思い込みだと言われてしまうかも知れませんが・・・


昨年の8月1日に、わくわく伝染ツアーの参加申し込みボタンを


「ぽち」っとした時から、私の中では何かが確実に少しずつ変わったように


思っているのです。

興味あるんだけど、オヤジが一人で参加するのも何だかなぁ〜」って


最初は私も、そう思ってました。


だけど、気付いてみたらこのブログを通じて、人とのつながりが出来たり


これまた躊躇していた「話し方教室」にも参加する勇気が持てて


そこでまた、人とのつながりが出来て・・・


気持ちもドンドンと前向きになることが出来て、

全ては8月1日の「ぽち」から始まったんですよね。

「わくわく」の中で和田さんが話されていましたが、


恥ずかしいとか不安という気持ちを


一つ、捨て去れば、


一歩、前進できるんですよね。

再び「わくわく」に参加できたことに感謝しつつ・・・

こんな長文に最後までお付き合い下さった皆様にも感謝です。

ありがとうございました。
posted by penguin-oyaji at 17:59 | Comment(10) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

今年最後のWADA納め・・・Chabo!イベントと和田裕美さん

第一回 Chabo!著者と読者の集い

08年12月4日(木) かつしかシンフォニーヒルズ

Book−No.84


私をつくった名著 人生を変えた1冊


「黄金のブックガイド」

Chabo!を応援する著者の会


東洋経済新報社



師走ですね・・・

業務多忙に付き、ブログの更新も滞りがちで・・・

・・・・もごもご

すっかり、周回遅れというか


出遅れた感がありますが、先週の木曜日(12月4日)に


『第一回 Chabo!著者と読者の集い』というイベントに参加してきました。

すでにあちらこちらのブログで詳細なレポートがアップされております。

例えば、こちらのブログとかでも・・・




こうなってくると、当たり前の記事を書いても面白くないというか、


何だか価値ないじゃん!って感じです。

では、どうするか・・・・?

???

やはり、私なりの機軸というか、私らしい記事を書かねば・・・

私らしいと言えば・・・

やはり、和田裕美さんにフォーカスして・・・ということで。

(もう「和田マニア」と言われてもいいやい!)

■和田さんとChabo!

今回のイベントの最後の方で勝間和代さんから


Chabo!についての説明を5分くらいしかしていないのに、


参加を決めてくれた和田裕美さん」と紹介を受けていましたが、


印税の20%寄付を即断したのも、なんだか和田さんらしいような気がします。

そういえば元々、私が和田さんのお話を初めてお聞きしたのが、


今年の6月に丸善丸の内本店さんで開かれたChabo!イベント、


和田さんと勝間さんのトークショーの時でした。

その時のブログ記事「一粒で二度おいしい講演会

このトークショーの時に勝間さんが


寄付と言うのは、「ほどこし」ではない。学びであり、投資である」と


話されていたのが今でも妙に印象に残っています。

そのトークショーで和田さんと勝間さんのお話を聞いて、


私なりに何が出来るのかを考えました。

やったこと-その1


・ブログにChabo!のブログパーツを貼る

やったこと-その2


・Chabo!本は積極的に買う!

サイン会に参加すると、会場で本を売っているじゃないですか。


そういう時、たいていは事前に買って読んでから講演会やサイン会に参加するので、


既に本を持っている事の方が多いのですが、


Chabo!本の時は重複しようが、とにかくその場で買う!ということをしました。

おかげさまで(?)


この本・・・

私、三冊も持っています!


もちろん、3冊すべて和田さんのサイン入り!

まぁ、Chabo!に関して、私がやった事と言えばそれくらいなのですが、


遠いスーダンの地に井戸を掘るのに、少しはお役に立てたかと思うと


やっぱり、嬉しいですね^ ^

■わくわくの継続


今回のイベントでは参加されたChabo!著者の方、6名がそれぞれ


夢を叶えるために、ご自身がやっている事について話をされました。

6名の方のお話を要約すると


・紙に書いたり、誰かに話したりして、自分の夢を言語化する


・継続して取り組む


・自分の能力を、誰かのために役立てることを嬉しく思う


と、こんな感じだったと思います。

さて、和田さんは、、


わくわくして何かを始めても、それがうまくいかなかったりすると


途中で止めてしまう人が多い。


でも、最後になって意味が分かることも多いのだから、


ぜひ継続するようにして欲しい


というような趣旨の事を話されていました。

まさに「継続は力なり!」なのですが、


自分なりに思うのは、


ゴールのわくわく感があれば、継続することができる」ということ。

例えば、学生時代にチャリンコで旅ばかりしていたのですが、


その旅費を稼ぐために長時間バイトしたり、


出発したらしたで、雨に降られたり、峠の坂道に苦しめられたりして


けっこう、しんどい事も多いんですね。

それでも旅を続けられたのは、旅を終えたときの満足感というか、


達成感が自分の頭の中に描けていたから・・・だと思うのです。

仕事でも同じ。


ちょっと前にシステム関連のプロジェクトリーダーをやっていた時は


「絶対に、このメンバーで祝杯をあげるぞ!」と


プロジェクト終了後の打上げの事を


何度も何度も頭の中でイメージして、成功した姿を思い浮かべていました。


そのおかげなのか、記録的と言われた超・超・ド短期期間で


プロジェクトは無事に終了し、イメージどおりの祝杯をあげたのでした。

「継続すること」は目的ではなく、手段。


大切なのは、ゴールした時の姿を思い描くこと、だと思うのです。


楽しいゴールが待っていると思えば、継続する事だって


できると思いませんか?

■人のために頑張る


イベントの最後に、NPO団体JENの木山啓子さんがこんな話しをされました。

被災地などに行った時に気付いたことがあります。


絶望の中で、人は自分のためには頑張れないが、人のためになら頑張れる。


これは、世界中どこに行っても同じでした。


人のために頑張るという事が私たちのDNAの中に刻まれていると思うのです。

この話を聞いたら、何だかジーンとして思わずウルウルとしてしまいました(涙)

と、同時に、どこかで聞いたような・・・



自分だけではもう歩けないと思ったら、だれかのためにあと一歩だけでも


前進してください


(中略)


自分はもうからからで、ガソリンも空っぽで、自分のためにはもう進むことが


できないときに、だれかのために使えるエネルギーが入ったタンクがある。


そのタンク、だれもが持っているのです


(「こうして私は世界No.2セールスウーマンになった」和田裕美 著 より抜粋)



もうだめだと思ったとき、好きな人のために頑張ろうと思う。


自分だけだったらとっくにあきらめているかもしれないことでも、だれかのためなら


頑張れることがある


(「息を吸って吐くように目標達成する本」和田裕美 著 P146より抜粋)

和田さんも著書の中で同じ事を書かれていますね。

人って、最後の最後は自分のためでなく、誰かのために生きるのですね。


そう思うだけで、なんだかジーンとしてきてしまいます。

■「黄金のブックガイド」


さて、イベントの話は横に置いておいて「黄金のブックガイド」です。

既に買われている方も多いかと思いますが・・・


私は当然!最初に和田さんのページから読みましたとも!!

すごく商品知識のある人や学歴がある人よりも、心の体力のある人の方が


ビジネス的に「できる」というのは、正直な感想です」(P100)

結局、私がこの一年(と言うか、半年ですが・・・)、和田さんから学んだ


一番大きなことって「心の体力の重要性」だと思っています。

知識やノウハウをいくら学んだところで、心が折れてしまっていたら


成功もしないし、何にもならない。

よく和田さんが「能力の差は、考え方の差」と言いますが、


これもまた、心の体力があってこそ、だと思うのです。

いいかげん40過ぎて長いですが・・・


まだまだお恥ずかしながら、未熟な部分も多いのですが、


これからも自分の心の体力をつけていきたいと思うのです。

何せ・・・


男は強くなければ生きてゆけない。優しくなければ生きる資格がない


(By レイモンド・チャンドラー)


ですからね(笑)

■最後の最後(?)


さて、話は再びイベントの時のこと。

終了後、帰ろうと思って出口に向かって歩いていると前方に・・・


ペリエ(和田さんの会社)の紺野さん、大内さん、住田さんを発見!


何だか嬉しくなって、「こんばんは!」とご挨拶をさせていただきました。

で、何だかんだと少しばかり立ち話をさせて頂いてお別れをしたのですが、


その後で、思いました。

そもそも、自分から挨拶するなんて私にしてみたら、大進歩ではないかと。


何せ、最初の頃は和田さんのサイン会で、和田さんはもちろん紺野さんにも


恥ずかしくて、声さえ掛けられなかったのですから・・・


それと、最初に和田さんのお話を聞いたのが6月のChabo!イベントで


そして今年最後に和田さんのお話を聞いたもまたChabo!イベントという事に


なりました。


Chabo!に始まり、Chabo!に終わる・・・って感じです。

数えてみたら、6月以降、講演会などで和田さんのお話を聞いたのが


合計7回でした。


「和田マニア」というか、たんなる「おっかけ」ではないかと・・・・(笑)

え〜、予定通りChaboイベントの報告と言うよりは


和田さんのことばかり書いてしまいましたが・・・・


これでいいのだ!(byバカボンパパ)

いつも、ありがとうございます!
posted by penguin-oyaji at 00:23 | Comment(8) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月10日

「わくわく伝染ツアー・2008」 WAKUWAKU POWERに感動!

和田裕美の人気NO.1超体感型セミナー


「わくわく伝染ツアー2008」


08年11月8日(土) THE GRAND HALL(品川)

先週の土曜日、


待ちに待った和田裕美さんの「わくわく伝染ツアー」に


参加してきましたぁぁぁぁぁ!!!(やたらとハイテンション!)


私にとっては初めての「わくわく伝染ツアー」!!

いつもだったら、ダァーっとセミナーの内容や感想などを


これでもかぁ!」と長々と書き連ねる私ですが、


今回はちっと違います。

書けません・・・

元々、有料セミナーですので、詳細をブログに書くというのは


マナー違反という側面もあるのですが・・・

仮に、そうでなくても

書けないのです・・・

■心で感じるセミナー

セミナー中、一生懸命にメモを取ったりもしたのですが、


多分、どんなに多くの言葉を書き連ねたとしても


この「わくわく伝染ツアー(以下、「わくわく」)」の事を


伝えたりすることは


多分、できないと思うのです。


少なくとも、私の文章力ではムリなのです(ゴメンなさい)

なぜ書けないか・・・?

ご存知の方も多いと思いますが、


ペリエ(和田さんの会社)のホームページを見ると


年に一度の超体感型ビッグセミナーなのです!」と


書かれています。

何が「超体感型」なのか?


私、参加して初めて、その言葉の意味が分かりました。

舞台上で和田さんが「何を」話したか、と云うのは


もちろん重要ポイントですが、


それに負けず劣らず、参加されていた方々のパワーが


ものすごいのです!!

今回、幸運にも最前列の席をゲットできたのですが、


背後から、参加されていた皆さんのものすごいパワーを


感じていました。


多分、舞台の和田さんに向かって


数限りないほどの「すきすきブーメラン」が


ビュンビュンと飛び交っていたと思います!

こうした和田さんと参加者全員の相乗パワーこそが


この「わくわく」の魅力ではないかと感じたのです。


名付けて・・・『わくわく伝染ツアーの方程式』(※)


「和田さん」×「参加された人全員のわくわく感」=WAKUWAKU POWER∞(無限大)

(※)わくわく伝染ツアーの方程式


私が勝手にでっち上げました、スミマセン(汗)

それと、普通のセミナーって


「頭」で理解するじゃないですか。


だから、講師が何を話したかと云う一つ一つの言葉が


大切だと思うんですね。

でも「わくわく」って


「心」で感じるセミナーだと思うんです。


一つ一つの言葉じゃなくて、和田さん×参加者のパワーから


何を感じるかが大切。 だから「超体感型」。

■五感をフル動員して吸収、まずは「やってみる」

例えばセミナーの中で「陽転思考」、「5年後の自分からの電話」などなど


ある意味、和田さんの本とかを読んでいるとおなじみのお話しも


されていたのですが、「わくわく」の会場で和田さんから直接お話しを聞くと


本だけでは感じられなかった事や新たな気付きとかもありました。


これって、つまり・・・


インプットは視覚だけでなく、五感をフルに使って吸収した方が


より効果的!という事だと思うんです。

エラソーに書いていますが、私だって本からのインプットが多いのです。


でも、本を読むだけでなく、実際に自分の身体を動かして「やってみる」ことが


本当に大切なんだと思いました。


そうすれば、何かしら感じるじゃないですか。

■元気は伝染する!

そして「わくわく」に参加して


おーし、元気なったぁ!」とか、


私も頑張らなきゃ!」とか、


そんなふうに感じた人って、きっと多かったと思うんです。


会場いるとそういう「気持ち」が自然と感じられるんですよ。


気持ちって本当に伝染するんですね

そういう元気な人の側にいると、


当然、「自分も頑張るぜ!」とモチベーションも上がります。

「わくわく伝染ツアー」という謎のネーミングも(笑)


参加してみると、妙に納得できたりします。

■仲間とのつながり

それと、「わくわく」の参加申込をしたのは3ヶ月前の8月でした。


その時点では、完全に単独参加状態。


だから、正直言うとですね(怒られそうだけど)


常連さんばっかりの中で、一人で浮いたらヤダなぁ〜って


けっこう、ネガな事を思っていました(汗)

でも、その後で「話し方教室」やブログを通じて知り合った方々と


会場でご一緒できて、気付いてみたら終了後の乾杯&交流会にも


参加して、けっこう遅くまで楽しませて貰っていました。


(当日、ご一緒して下さった皆さん、ありがとうございました!)

こうした人とのつながりが出来るのも、


「わくわく」の魅力の一つなのかも知れませんね。

●ココまでのまとめ

・「わくわく」の魅力は、言葉では表せない

・「わくわく」では、感じることが大切

・人の気持ちは伝染する。楽しそうな人の周りには楽しい空気が感じられる

・自分で行動すれば、自然と仲間が出来て楽しめる!

■参加できなかった方へ・・・


ココまで書いていて、ちょっと個人的にビミョーに罪悪感も感じているのですが・・・


色々な事情で参加できない人もいらっしゃると思うんですね。

そんな方には!

「和田裕美の講演DVD」がペリエから発売されています。

内容は4年前(2004年)の「わくわく伝染ツアー」での和田さんの講演です。


実は私も、「わくわく」の会場で買ったばかりなのですが、


和田さんの講演会の内容や雰囲気はかなり感じられるのではないかと・・・

読んでいただいている方には、かなりどーでも良い話しですが・・・


このDVDを「わくわく」から帰ってすぐに観てしまったので、


今も私の頭の中では04年と08年がかなり入り乱れています(汗)

この辺、ミョーに宣伝チックになっていますが、


私は別にペリエの回し者ではありませぬ(笑)

■謝辞(かなり個人的な感謝の伝言板)


上の方で少し書きましたが、会場で声をかけて頂いた


話し方教室の同級生とブログ仲間の皆さん


お世話になりました。ありがとうございます。


皆さんのおかげで、「わくわく」がより一層思い出深いものになりました。

※話し方教室のAさん、ブログつながりのNさん、


当人同士は面識がなかったでしょうが、そのお二人が隣同士で


座っていたのは、さすがにビックリしました!


これも「縁」ですかねぇ?

ペリエスタッフの皆様&応援のスタッフの皆様


大阪、東京と続けて、夜遅くまでの準備おつかれさまでした。


そして当日の会場での誘導など、ありがとうございました。


おかげさまで、充分に楽しみ、感動することが出来ました。



紺野さん


前橋での講演会の前に「各駅停車のスローライフの旅もいいですよ」と


いうコメントを頂きましたが、


もしかして「わくわく」の布石だったのでしょうか?(笑)


でも良い経験が出来ました、ありがとうございまいした。

大内さん


「話し方教室」でもお世話になり、「わくわく」でもお世話になり


ありがとうございました。


ロビーで一生懸命に誘導されている姿は、とても凛々しかったです。

菊地さん


久しぶりにお会いしたのに、またちゃんと私の事を覚えていて下さって


嬉しかったです^^


今回はあまりお話しできませんでしたが、またよろしくお願いします。

住田さん


ロビーでの元気な声と明るい笑顔が印象的でした!


「話し方教室」でもお世話になり、ありがとうございました。


DVDを買って、ストラップも貰いましたよ。

そして、和田さん


今年、和田さんを知り、和田さんの本を読んで、


講演会にも何度も参加させて頂いたおかげで、


ほんの少しかも知れませんが、自分を変える事が出来ました。


そして、「わくわく」のような素晴らしいイベントに参加できたことを


本当に感謝しています。ありがとうございます!

■最後に一言・・・


「わくわく」に参加して感じた事はあまりにも多くて


まだうまく自分の中で消化できていないのが正直なところです。

上の方で「感じることが大切」と書きましたが、


参加して、感動するだけではなくて


最終的には自分の行動につなげていく事が大切なのですよね。

1月に追加公演をされるという事ですので、ネタバレ自粛で


詳細は省きますが、「わくわく」の最後に和田さんご自身がチャレンジされた


ドキュメントムービーが流れ、とっても感動しました!

和田さんが一生懸命にチャレンジしている姿を見て、


自分も行動しなければ!って素直に思いました。


私も自分の目標達成に向けて各駅停車の旅を楽しみたいと思います。

「まとめ」にもなっていないような内容ですが、


ココまで読んで頂き、ありがとうございました。

最後に、一度やってみたかったのですが、


やってもいいですかね?


超・前衛的な表現手法!!


というか、人のパクリですが・・・(笑)


せーの! 




















《参考図書》



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2008年10月26日

和田式「人に好かれる話し方教室」ひとまず卒業!

先週の10月18日(土)に、「人に好かれる話し方教室」の


最後のレッスンに行ってきました。

以前にも、ちょっと書きましたが、


最後の課題として「私の大舞台」というテーマでの


3分間スピーチがありましたので、今日はそのスピーチの報告などを


まとめてみたいと思います。

■事前準備


ぶっつけ本番でやるほどの度胸もないので、先ずは原稿を考える。


「私の大舞台」ねぇ〜・・・・


そんなに劇的な人生も歩いてこなかったしなぁ〜

色々と考えた末に、10年くらい前に参加したホノルルマラソンの話を


することに決めました。

原稿書いて、時間を計りながら


自分で声に出して読んでみて、


3分オーバーだから、原稿を修正して


また、読んでみて・・・・・

そんなことを本番までに何度となく、繰り返しました。

■ちなみに、原稿はこんな感じ


こんにちは。


「私の大舞台」ということで、今日は10年くらい前に参加した


ホノルルマラソンの思い出について話したいと思います。

先ず最初に、なぜ運動音痴の私がホノルルマラソンに参加しようと


思ったのか、その理由について話します。


その当時、仕事が非常に忙しく残業、残業の毎日を送っていました。


それと同時に資格試験の勉強もしていて、残業して帰宅してから


勉強すると云う毎日を過ごしていました。

で、冬のある日。無理がたたって、出張先で倒れてしまい、


そのまま入院という事になってしまいました。


最初は直ぐに治るだろうと思っていたのですが、


結局、2ヶ月間も会社を休む事になってしまったのです。

そして、家で静養をしている時に、たまたまテレビで


ホノルルマラソンの中継を見て、


「早く元気になって、走り回れるようになりたい」という風に


思いました。

それから半年後。


旅行代理店の前を通り掛ったら「ホノルルマラソン・ツアー」の


パンフレットを見つけ、病気で苦しんでいた頃の事を思い出しました。


「出るしかない!」そう思って、すぐに申込をしてしまいました。

申し込んでから、「フルマラソンを走るんだ」という事に焦るようになり


とにかく、週に2,3回のジョギングをはじめました。


最初の頃は2km走るだけで、


1時間は動けないと云う情けない状態だったのですが、


3ヶ月もすると15kmくらいは走れるようになりました。

そして12月のホノルルマラソン本番。


何とか折り返し地点くらいまでは、普通に走れたのですが、


25kmくらいで左膝が痛みだし、30km手前で右膝まで痛みだし、


歩くのもやっと、という状態になってしまいました。


最後の難所、ダイヤモンドヘッドの上り坂を足を引きずりながら


何とか乗り越え、ようやくゴールが見えてきました。


ゴールラインの前では両脇から、大勢の人が「もう少しだ、頑張れ!」と


応援してくれて、私は何とかゴールする事が出来ました。


タイムは、聞かないで下さい。

思えば、病気で倒れ、健康とか体力にすっかり自信をなくしてしまった時も


ありましたが、無謀とも思われたホノルルマラソンに挑戦した事で


何とか元の自分に戻れたような気がしたのです。

■結局、ぶっつけ本番に・・・?


当日の私の順番は4番目。

私の前にスピーチをされた方たちに対して、松本先生からは


アドバイスとして以下のようなお話がありました。

・聞いている人がイメージできるように、五感を伝たえる


話のヤマ場では、メリハリをつけて話す


・「」を空けたりして緩急をつけると良い


手の動きや視線などを意識する

そんなアドバイスを聞きながら、


私は「うっ!」って思いました。


上の用意した原稿を読んで頂ければ分かると思うのですが、


話の構成で本番で走ったところが、全体の1/3くらいしかなく、


話のヤマ場が少ない!!


ま、ま、まずい!

どーしたかって?

変えましたとも、ええ!

私の前の方が終わったところで、10分間の休憩があったので、


その間に、頭の中で原稿を組み替えて・・・


前半部分を削って、マラソン当日の話を少し膨らませて


最後は「何とかなるだろう!」と開き直って(笑)

■DVDで振り返る


教室では希望者に対して初日の自己紹介と最終日のスピーチを


撮影したものをDVDにしてくれるんです。


で、昨日そのDVDが届いたので、ちょっと気恥ずかしかったですが、


自分の話している姿を改めて見てみました。

気付いた点としては



・目線の動きが、思っていた以上に気になる



・話の「間」が殆ど取れていないし、メリハリもあまりついていない



・早口は少し改善されたような・・・・



などなど。

特に「間」やメリハリは、自分では話しながら意識していたのですが、


客観的にみると、殆ど伝わってこないのです。


前に松本先生が大袈裟すぎると自分が思うくらいが丁度いいって


教えてくれたのですが、本当にその通りだという事を実感しました。


自分で「やりすぎ!」って思うくらいが、


案外ちょうどいいのかもしれません。

でも、一番気にしていた「早口」については松本先生からも


「ちょうど良かったですよ」と言って貰えたし


DVDを見ていても、そんなに気にならなかったので、


まぁ、自分としては良かったかなって思っています。

■話し方教室に参加してみての感想


散々、迷って、迷って、迷った末での参加でしたが、


終わってみれば、参加してとても良かったと思っています。

話し方って、独り言ではないのですから必ず相手がいるのが


前提になりますよね。


だから、自分ひとりがうまく話そうと思ってもダメ。


先ずは相手と自分との間にある空気をどうやって作るか、から始まって


相手の話を聞く、相手に気分良くなってもらう為の話し方、接し方など


常に相手を意識した話し方を心掛けないといけないという事が


先生の話やロールプレイングなどを通じて、しっかりとカラダに染み込んで


きたように思うのです。

本で読んで勉強するのも、もちろん良いのですが、


機会があれば、こうした教室で習ったり、


講演会などで実際に話を聞いたりして


五感を使って、学んだ方がより効果的だという事を改めて感じました。


そして何よりもロールプレイングなどで自分の身体を動かして


トレーニングしないと身に付かないという事も実感しました。

最後に「修了証書」も頂いたのですが、


今回の教室参加は、あくまでも始めの「きっかけ」だと思うので、


まだまだ、日常の中で話し方を意識したりして、


自分の身につくまで、何度でも何度でも教わった事を繰り返していく事が


これからの自分の課題です!!

■謝辞


最後になりますが・・・・読んでないかも知れないけど・・・・

今回の教室でお世話になった、松本尚子先生、


ありがとうございました!とても楽しく学ぶことが出来ました。


それに先生の局アナ時代の裏話とかも面白かったです。


元気な、赤ちゃんを産んでくださいね。

大内さん、住田さんをはじめ、ペリエのスタッフの皆さん


ありがとうございました。色々と面倒をみていただき


感謝しています。


「わくわく伝染ツアー」の準備の真っ最中だと思いますが、


頑張ってください。

この「話し方教室」を企画、運営してる和田裕美さん。


とても良い学びの場を提供してくださって、


ありがとうございました。


ブラッシュアップレッスンも楽しみにしています。



そして、最後まで読んでくださった皆さんへ


今日も、ありがとうございました。

《関連図書》


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2008年10月25日

「日本を変えよう」■ポスト資本主義と「まとめ」・編

 

Book-No.75
「勝間和代の日本を変えよう」
Lifehacking Jpan

勝間和代 著
毎日新聞社


『勝間和代の日本を変えよう』刊行記念
勝間和代講演会&サイン会
08年10月17日(金) 東京ウィメンズプラザホールにて

 

さて、さて、ここ数日更新をサボってしまってスミマセンでした。
長々と書いてきた勝間さんの講演会報告も、
何とか、今日で書き切りたいと思います。

■ポスト資本主義への模索
アメリカ型の市場主義が万全でないのは、
既に今回のサブプライムローン問題を見ても分かるように
証明済みである。

一方、ヨーロッパ型の資本主義は日本の文化に馴染まない。
ヨーロッパ型は、はっきりとクラスを作ってしまう。
生まれや育ちでクラスが分かれ、中学くらいで能力によって
振り分けてしまう。
振り分ける代わりにリーダーになった人や、伯爵家などの貴族の家に
生まれた人が、労働階級に対して責任を持って面倒をみている。

では、日本は何処へ向かうのか?

アメリカ型のように頑張れば報われるが、頑張らなければ
ホームレスになるような無茶苦茶なインセンティブ体系を追うのは
正直、きつい。

では、ヨーロッパのように、生まれと能力でクラス分けして
役割分担をするような社会にするのか、それもきつい。

では、日本型は何処へもっていくべきなのかという事について
私も正直、解は見つけていない。
ただし、解を見つけなければいけないという事が分かっている。

解を見つけるためには、もっと色々な国の事を勉強しなくてはいけない
という事で始めたのが、Ghabo!の活動です。

(以下、Chabo!の活動についての説明)

■さて、自分に出来ることは・・・?
この後、講演会はChabo!の活動について、「日本を変えよう」の15の提言に
ついての説明、そして質疑応答で終了となりました。

今回の講演会の内容は今までの勝間さんの一連の著作内容と比べると
以下の2点に違いがあると感じました。

1、今までの勝間さんが扱うテーマは基本的には「個人」が主体であったが、
今回は「国」とか「社会問題」という、やや個人で考えるにはスケールが
大きいものがテーマ設定されている。

2、「年収10倍アップシリーズ」にしても「グーグル化」にしても、
勝間さんがこれまで実践して、効果を上げた事に対して言及してきた
のに対して、今回は「解を見つけていない」とご本人が言っているように
ある意味、問題提議が主題となっている。

実は、この講演会が終わってから、「自分に何が出来るのか?」とか
「講演会で聞いた事を、どうやって活かせば良いのか?」とか、色々と自分なりに
考えてみたのですが・・・・
何だか、テーマが大きすぎて正直「どーしていいやら?」状態なのです。

折りしも米国発の金融危機から、世界的な景気の減速が現実味を帯びてきて、
このままいけば、企業の業績悪化、倒産件数の増加、リストラ、
そして失業率の増加など、ネガティブキーワードのオンパレードに
なってしまいそうなイヤな予感が・・・・!!

そうなると、ワークライフバランスはますます崩れ、貧困・格差問題も
深刻になる一方ですよね、きっと。

個人として自衛するのが精一杯で、とても国全体とか社会全体の事なんて
考えている余裕すらなくなってしまうような気がするのです・・・

■「半径1.5メートルの法則」と「衆人の知」
またしも、くら〜〜〜い話を書き連ねてしまい、
どーもスミマセン(by林家三平)

私は「半径1.5メートルの法則」というのを信じていて、人は自分の身近な
問題でないと実感できない、動けないと思っているからです

(「日本を変えよう」P246)

いきなり、国とか社会全体なんて考えたら、そりゃ動けなくなるのも当たり前。
でも自分の周り半径1.5メートルくらいなら、考えたり行動する事だって
出来ますよね。(
頑張れば、倍の半径3メートルくらいだって・・・・笑)

先ずは、自分のできる事からコツコツと。
例えば最近は、企業でも以下のような社会貢献活動をしているところも
増えてきてますよね。

「千のトイレプロジェクト」
http://1000toilets.com/
「1L for 10L」
http://www.volvic.co.jp/1Lfor10L/top.html

Chabo!も、もちろんそうですが・・・・

同じ買うなら、こういう商品を選んで買うとか、
こういう個人で出来る事って、必ずあると思うのです。

自分たちの身の回りで起きている事を、「知る」「考える」「話す」そうした
個人の行動が積もり積もって、きっと社会を動かしていく力になると
信じたいのです。
(一番いけないのが、無関心であることでしょうね、きっと)

講演会の最後に勝間さんが、こんな事を言っていました。

次は「勝間和代とみんなで日本を変えた!」
という本が出したい。

とりあえず、今回の講演会報告はココまで。

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。

(関連記事の一覧)
・「日本を変えよう」■若い人が暗い国・編

・「日本を変えよう」■男女共同参画・編

・「日本を変えよう」■貧困・格差問題・編

posted by penguin-oyaji at 21:29 | Comment(4) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月21日

「日本を変えよう」■貧困・格差問題・編


Book-No.75


「勝間和代の日本を変えよう」


Lifehacking Jpan

勝間和代 著


毎日新聞社


『勝間和代の日本を変えよう』刊行記念


勝間和代講演会&サイン会


08年10月17日(金) 東京ウィメンズプラザホールにて



この講演会報告も3回目に突入という事で・・・・(汗)

今日は「貧困格差問題」と「終身雇用制の弊害」について


まとめてみたいと思います。

■貧困・格差問題


日本の世帯年収の中央値は476万円。その半分の238万円に


満たない家庭を「貧困」とみなす。その割合は15.1%(約7軒に1軒の割合)。


欧米ではその割合を10%以下にしようと政策目標が掲げられている。

貧困家庭の割合が多いと、社会が不安定になると共に、生活保護などの


社会的な負担も増えてしまう。

格差が継承されてしまう要因の一つは「教育費」。


238万円では子どもを大学に進学させる事は非常に困難。


子どもの能力ではなく、「生まれ」によって進学できるかどうかが決まってしまう。


一方では日本の現状に於いては高卒で正規社員にはなる事は、


なかなか難しい。

年齢別賃金格差があることが貧困を生んでいる要因にもなっている。


中高年層に対して若年層の賃金が低すぎる。

■若年層の雇用問題


男女共同参画問題については構造問題として捉えられているが、


若者の雇用問題については、若者自身の自助努力の問題として


認識されてしまっている事が多い。

特に中高年世代では「俺も若い頃は苦労した」の一言で片付けられて


しまうことが多い。

昔は多少レベルが低くても正規雇用の道があったが、今は同じレベルであっても


非正規雇用の道しかない。

今後、今の非正規雇用の若者たちが40代になっていった時に、


仕事がなくなり、ホームレス化、貧困化して社会全体の負担が高まる。

派遣法の改正は「中高年の雇用を守るために」実施された。


結果として、若年層の雇用がなくなり、


やがて、ホームレス化、貧困化した人たちのための福祉と云う形で


社会全体の負担が増えるようになる。

■貧困・格差問題のボトルネックは何か?


男女共同参画・貧困格差問題をグルグルとかき回していくと


「終身雇用制度」が全てのボトルネックになっているのではないかと


考えられる。

出産退職をしてしまうと、再就職の道が閉ざされてしまっている。

企業側も期間限定的な正社員を雇いにくいという現状から、


育児休暇をとるくらいなら、辞めてもらった方が良いと考えている。

ワークライフバランスや育児休暇の制度がなくても、人を採用できてしまうので、


企業としては、それらを福利厚生の一環としてやっているだけで、


経営戦略になっていない。

フルタイムの正社員を前提とした、流動性の低い働き方においては


男性性社員を重視した施策が会社にとっても、合理的になっている。

男性正社員の大半は、自分が考えているよりも長く働かされていると


思っていて、幸福感が低いと答える人が多い。

■ここまでの、まとめ


ここまで勝間さんが話された事を私なりに要約してみたいと思います。

現在の日本の労働市場において「若年層」と「女性」の雇用、活用が


進んでいない。

若年層の雇用問題について、「若者自身の自助努力不足」と捉えられて


しまっている傾向が強いが、本当は構造的な問題。

女性の雇用問題については構造的な問題と認識されて、施策も行われて


いるが、まだまだ女性の社会進出レベルは諸外国と比べて低い。

若年層と女性の雇用問題がうまくいっていない事の弊害として、


「少子化」「男性の長時間労働・ワークライフバランスの欠如」


「貧困・格差問題」が発生している。


これらの問題は、将来的に社会不安や、社会的負担の増大につながる


ことが、分かりきっているので、なるべく早く手を打つべき。

大雑把にまとめると、だいたいこんな感じでしょうか。

《若年層の雇用問題について一言》


高校卒業と大学卒業の時に就職氷河期で、でも働かないと生きて


いけないので、フリーターになったり派遣で働き出す。すると、そのまんま


その状態が続いて。景気回復すればなんとかなると思っていたら、


自分たちには一滴のおこぼれもなく、それがもうずっと慢性的に続いて、


10年以上ということですね」(「日本を変えよう」P167)

若年層の雇用問題や、ワーキングプアの問題が一般化した原因は


やはり「就職氷河期」にあったと私も思っています。


今や若年層の非正規の割合は50%、全労働人口に対しても30%で


2、3人に一人は非正規雇用という状態になっています。

別に非正規雇用という「働き方」がいけないとは思っていません。


問題は非正規雇用の賃金が異常に低い点にあること、その結果として


働いても働いても暮らしがラクにならない、いわゆるワーキングプア


問題を引き起こしている点が問題なのですね。

また、賃金だけでなく非正規の労働環境も不当に差別されている


実態があります。以下、「日本を変えよう」の雨宮処凛さんとの対談から


抜粋です。


例えば、工場で鉛を使う仕事をしていて、血の中の鉛の濃度が高まっちゃう。


同じ作業場で働いている正社員だけが特殊な健康診断を受けられて、


派遣と請負は健康診断の通知すらこなかった、ということがありました。


結局、健康診断の結果、正社員はすごい鉛濃度が高まっているとかで


その工程外されたんですけど、派遣と請負はそのまま。こんな仕事は


こいつらにやらせておけばいいんだ、みたいな」(P206)

もう、非正規と言うだけで人間扱いしていませんよね。


こういう話、けっこうネットとかで散見できますし常態化してしまっている


のかも知れません。

話を元に戻しますが・・・


バブル崩壊後、2004年くらいまで続いた「就職氷河期」という


若者切捨て施策(反面では既存正社員の雇用保護の為の施策)が、


若者を暗くした一つの原因になっているわけです。

《他人事でない貧困・格差問題》


中途採用の面接をしていて、ある時にこんな人が面接にやってきました。


大学を卒業してからずっと、政府の某外郭団体で働いてきて管理職まで


務めた方だったのですが、定年間直の55歳で退職をして新たな職場を


探しているというのです。

どう考えても、自主退職ではなく肩を叩かれてしまったとしか思えません。

民間企業でも戦力外通告を受けて、早期退職される方が増えてきています。

30代、40代くらいなら何とかなるにしても、50代になってからの再就職活動は


本当に辛い。


でも、いつ自分の身に降りかかってくるか分かりませんよね。

あるいは、親の介護でどうしても会社を辞めざるを得なくなり、その後で


再就職をしようとしても、これまた狭き門であることは変わりありません。

結局、会社から放り出されたら行くところがなく非常に苦しい生活を


余儀なくされるような社会になってしまったら、怖くて誰も会社を辞めなくなり、


労働市場の流動性はますます低くなり、閉塞感が増すばかりって事に


なるのではないかと思うのです。。

イカン!


書いてたら、暗くなってきた!

問題を指摘ばかりしていても、何も良くならないので


明るくするためには、何を、どうすれば良いのか、を


考えなければいけませんよね。

そのお話しは、また次回という事で。


(結局、3回で終わらなかった・・・スミマセン)

もう少しだけ、お付き合い頂ければ・・・・と。

こんな冗長なお話しにお付き合いくださり、ありがとうございました。

【▼単行本】
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2008年10月20日

「日本を変えよう」■男女共同参画・編



Chabo!

Book-No.75


「勝間和代の日本を変えよう」


Lifehacking Jpan

勝間和代 著


毎日新聞社


『勝間和代の日本を変えよう』刊行記念


勝間和代講演会&サイン会


08年10月17日(金) 東京ウィメンズプラザホールにて



前回からの続きで、今日は「男女共同参画」と「貧困格差問題」の


お話しについて、まとめてみたいと思います。

■男女共同参画


《勝間さんが考える男女共同参画の目的》


男女共同参画が進んだ方が、企業も国自体も生産性が上がる。


国民の半分しか働いていない国と、より多くの人が働いている国とでは


どちらが、生産性が高いかは明らか。

男女比で、女性が全体の1/3を超えるようになると、


業績が向上するという統計的な結果がある。


全体の中で、1/3を超えるとマイナーな存在でなくなってくるので、


男性、女性の持つ特性がそれぞれに組み合わさって機能し合うように


なるので、組織の中では男女が程よくばらついていた方が生産的。

★要は男女で一緒に頑張った方が生産性が上がる、という事です。


すごくシンプル!!

《日本で男女共同参画が進まない理由》


日本には『家父長制』という文化的な背景があり、これが男女共同参画の


進行を妨げている一つの要因になっている。

日本の家父長制ででは、お父さんが一番偉くて、


子どもの中では長男が一番えらい。


欧米では家族の中で役割分担はあるが、誰が偉いという事は決まっていなくて


家族の中でも民主的な仕組みになっている。


兄弟の仲で男女関係なく、一番優秀な子どもにリソースを集中して育てていく。

結果として、日本の国力は伸びずに、諸外国に対する競争でも負けている。

《男女共同参画に関する日本の現状》


1.GEMの順位は54位。先進国の中では最下位に近い。


フィリピンやシンガポールよりも女性が活躍できていない。


※GEM(ジェンダー・エンパワーメント指数):社会の中でどれだけ女性が


活躍しているかを示す指標

2.国会議員の女性の割合:9.4%、管理職に占める女性の割合:10.1%


賃金水準で男性を100とした場合、女性は66.8


※この辺の数値は「日本を変えよう」の125ページにも掲載されています。

こうした状況は日本にいると、当たり前と受け止めてしまうが、諸外国から


見ると異常です。スーダンでは政府の要人会議の3割くらいは女性が


参加している。

3.日本では女性は充分に教育を受けているにもかかわらず、


社会で活躍できていない。せっかく教育投資をしたのに、


大卒女性の就業率が5割を切っているような国は日本だけで、


非常に「もったいない」


女性が社会で活躍できないシワ寄せは男性の長時間労働に跳ね返って


いるのが現状。

《少子化問題》


日本の男性の育児・家事の参加は諸外国と比べて低く、


一日の中で0.8時間程度しかない。

男性の育児・家事の参加時間と出生率の相関を見ると、男性が家事・育児に


参加している国ほど、出生率が高く、日本は非常に低い。


つまり、一人目を産んだ時、女性に育児・家事の負担が掛かってしまっていて、


「手伝ってくれないなら、二人目はいいや・・・」という事になっている。

男性が育児・家事に参加できていない要因は「長時間労働」にある。


日本の労働生産性は主要先進7カ国で最下位。OECD加盟国の中でも19位。


生産性が低いという事は、同じ付加価値を生むためには長時間働かなければ


ならない。

★「男女共同参画」のまとめ


ここら辺までが講演会で勝間さんが話された「男女共同参画」の内容です。


(多少、端折りましたが・・・)

私なりに、まとめると以下のような感じかなと思います。

文化的背景として「家父長制度」があり、女性は家庭にいて夫を支える役割と


規定されていて、元々女性が社会で働くという基盤がなかった。

現在でも、女性の社会進出の割合は諸外国と比べると低く、女性の代わりに


男性に対して「長時間労働」のシワ寄せが来ている。

長時間労働がネックとなり、家庭内での男性が育児・家事に参加することが


少なく、そのことが少子化の一つ要因になっている。

以下は、私の所感です。

いい年して独身貴族(?)しているので、家庭内の問題とかに関しては


イマイチ実感を持てませんが、その代わりに企業内に於ける女性の活用と


いう面に関しては、以前から思っている事があります。

日本の社会(企業)は女性の活用がものすごく遅れている!


という事です。勝間さんの主張に100%同意です!!

約20年間、実社会で働いてきて、女性の部下を持っていた経験もあります。


私の個人的な主観になってしまいますが・・・


女性は役割さえ明確にすれば、男性顔負けでもの凄いパワーを発揮します。

確かに男女差というものはあって、全体を俯瞰して仕事を組み立てたり、


流れをコントロールするのは男性の方に一日の長があるような気がしますが、


反対に、細かい部分の最適化は女性の方が優れている、というのが


私の見方です。


(もっとも、個人差もあるとは思いますが・・・)

にもかかわらず、女性に単純な仕事しか任せなかったり、女性は女性で


頑張っても、管理職になれる訳でもないし・・・」という事で


結婚あるいは出産までの腰掛けと割り切ってしまうというモラルハザードが


起こっているような気がします。

勝間さんではないですが、


本当に、もったいない!」と思います。

また、自分が店長をやっていた時、その店では50〜60人くらいのパートさん


(大半が主婦)に働いて貰っていましたが、その時にも思いました。


企業人として結婚前までは、それなりのキャリアを積んできた人が


何で、うちのような時給の安い店に働きに来るのか?」と。

結局、育児休暇制度が整っていない企業で働いていると出産を機に


どうしても退職せざるを得ない、社会復帰するにも安い時給のパートくらいしか


働く場所がない、という事になるのでしょう。

さすがに、その頃はあまり深く考える事はなかったのですが、


今回の勝間さんのお話を聞いて、女性の活用が出来ていないというのは


日本という国レベルでの機械損失をうんでいるのだと改めて思いました。

・・・・・え〜っと、だいぶ書いてしまいましたね(汗)

本当は「貧困・格差問題」まで、書くつもりだったのですが、


このへんで、ちょっと休憩しましょうか?(笑)

上の方で書いたこと、「ウソ」になっちゃうけど・・・・ゴメンなさい。

次回に「つづく」

いつも、ありがとうございます。

【▼単行本】
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2008年10月19日

「日本を変えよう」■若い人が暗い国・編


Book-No.75


「勝間和代の日本を変えよう」


Lifehacking Jpan

勝間和代 著


毎日新聞社


『勝間和代の日本を変えよう』刊行記念


勝間和代講演会&サイン会


08年10月17日(金) 東京ウィメンズプラザホールにて

先週の「読書進化論」の講演会に引き続き、


今回は「日本を変えよう」の講演会という事で、勝間さんのお話を


聞きに行って参りました。

結構、内容が濃いと言うか、書きたい事がいっぱいあるので、


講演会報告は今回を含めて全3回という事で書き進めたいと


思います。


イヤでなければ、3回分お付き合い下さい(笑)

Chabo!

ちなみに、今回の新刊「勝間和代の日本を変えよう」もChabo!本です。

《勝間さん選挙に出ないのですか?》


「日本を変えよう」のカバーの写真を見て、選挙に出ないのかと言われる事が


あるが、民主党からも自民党からも声が掛からない。


仮に声が掛かったとしても、(国会議員になって)1/500で出来ることは


限られてしまうので、皆さんと一緒に、「衆人の知恵」を


活かした活動をしていきたい。

このカバーの写真は「日本を変えよう」用に撮影した写真がイマイチだったので、


急遽、11月1日に発売される「勝間和代手帳」のために撮った写真を流用した。


・・・講演会の冒頭ではこんな裏話も披露されていました。

■講演会の内容


1.自己紹介


2.若い人が暗い国


3.なぜ男女共同参画が進まないのか


4.貧困・格差問題の解決に向けて


5.ポスト資本主義への模索


6.勝間和代の日本を変えよう:15の提言


7.まとめ


(講演会レジュメより引用)

■時間割引率


ワークライフバランスの問題を投げかけた時に、男女間で傾向が明らかに違う。


これは男女間の時間割引率の違いで、一般的に


女性は、長期目標の方が得意であるのに対して、


男性は、短期目標の方が得意である。

ワークライフバランスの問題は、男性、女性のどちらかだけで解決できる


問題ではないので、長期的課題も短期の問題に切り分けて


男性にも参加して貰って解決の方向に持っていきたい。

「時間割引率」については、


ブログ「加藤敏春ブログ:21世紀の経済評論を語る!」より


以下、引用させてもらいます。


〔参照URL〕


人間行動を左右する「時間割引率」 - 加藤敏春ブログ:21世紀の経済評論を語る!

2000年度東洋経済・高橋亀吉最優秀賞等を受賞。地域通貨「エコマネー」提唱者。


> 「時間割引率」とは、人々がある時点に予定されていた一定額の受け取りを


>将来に延期する場合に要求する金利のことです。


>たとえば、今日受け取るはずの10万円を「1ヶ月待って欲しい」と頼まれたときに、


>われわれが要求する金利、それが「時間割引率」です。


> 「時間割引率」は人によって異なっており、「時間割引率」が高い人は


>高い金利でなければ受け取りを待てないので、それだけせっかちであり、


>「時間割引率」が低い人は低金利で辛抱強く待つことができるという意味で、


>忍耐強いということになります。

要は男性の方が「せっかち」であり、女性の方が「忍耐強い」という事でしょうか。


講演会の冒頭で勝間さんも、


自分は逃げ切れる世代だから良いが、自分たちの子供や孫が安心して暮らせる


日本であるようにするために、自分が生きている間に出来る事はやっておきたい


と云うような事を話されていました。

やはり母性本能のせいなんですかねぇ〜???


男性だって、自分たちの子供や孫の世代について考えない事はないと思うのですが、


それ以上モノを女性は持っているのでしょうか?

■若者が暗い国


《意識調査「将来は悲観的」》


「日本の将来は明るいと思うか?」


明るい・どちらかといえば明るい・・・・・23.7%


どちらかといえば暗い・暗い・・・・・・74.8%

「今の日本は、努力すれば誰でも成功できる社会だと思うか?」


そう思う・・・・・24%


そうは思わない・・・・・74.8%

※出所「全国青少年意識調査」読売新聞2003年


この時の調査結果について、まとめているサイト(未来経済研究所)が


ありますので、興味のある方は下記のURLからご覧になってみて下さい。


〔参照URL〕



「努力をしても報われない」と考えられている点に問題がある。


そのように考える若者が増えると、報われないのだからと努力をしなくなってしまう。

若年層(15〜34歳まで)の完全失業率が35歳以上の世代と比べると高い。


若い世代の失業率が高いというのは問題で、かつてドイツでも若年層の失業率が


高かった結果、若者が極右化してナチスを支持し、社会を不安定化させる


要因になった。


それと同じことが日本でも「郵政選挙」の時に起きて、自分たちの首を絞めている


自民党に若者が投票して、大勝させた。

男女共同参画の問題については、構造的な問題として捉えられていて


様々な施策が打たれてきている。


しかし、若年層の雇用問題については「若者の努力不足」というように


精神論、自助努力の問題として考えられている傾向が強い。

ここらへんまでが講演会で勝間さんが話されていた内容になります。

《なぜ、若者が暗い国になってしまったのか・・・・》


では、何がこのような状況を生み出してしまったのか、という事については


「日本を変えよう」から、引用してまとめてみたいと思います。

40代後半以上の方は、日本経済はなんだかんだといっても、最終的には


よくなる、と思っています。やはりこの世代には、日本が1970年代の


オイルショックや、90年代の銀行危機も乗り越えてきたという記憶があります。


バブル期に日本が世界のナンバーワンともてはやされたことも覚えています。


子ども時代の高度経済成長の記憶もあり、日本経済の潜在力と回復力に


ある種の自信があります」(P19)

日本の人口は2004年にピークを打ち、すでに減少に転じています。


人口ピラミッドがひっくり返っていくなかで、国の財政は危機に向かいます


(P22)

上記のように勝間さんが書かれているように、ここ十数年間で


日本で起きた大きな変化と言えば、以下の二点が挙げられるのではないかと


思います。

●経済成長の鈍化


●少子高齢化による人口の減少

■世代間ギャップについて

以下は私の所感と、まとめです。

私自身は、そろそろ40代も半ばになりますが、社会に出てすぐに


バブル崩壊を味わった世代でもあります。


自分の実体験としてバブル期や高度経済成長の実感は持っていませんが、


親を見て、周りの大人を見て、日本経済の成長は何となく肌感覚として


持っているわけです。

且つ若い時には苦労はしたものの、


年を重ねるごとに組織の中での役職も上がり、


それに伴って給料も上がったという


「終身雇用制・年功序列」制度の「おいしい」ところも


少しは味わってきました。

しかし、今の30代、20代はバブル崩壊、リストラ、就職氷河期と


社会に出てからと云うもの、非常に苦労をしてきた世代というふうにも


言えると思います。


経済成長の「おいしいところ」をあまり味わった事のない世代なんですね。

そして、追い討ちをかけるように「少子高齢化・人口減少」という事態に


直面をしているわけです。



終身雇用制度も現在の日本の社会保障制度も


・高い経済成長


・人口の増加


を基本として設計されていますから、「低成長」に「人口の減少」という


今の状況下ではその制度が崩壊してしまう事を、


みんな分かっていると思うのです。

いみじくも勝間さんが話されたように、40代後半の人たちまでは


現状の枠組みの中で、ギリギリ逃げ切れるかも知れません。


言葉悪いですが・・・


若者たちにツケを残した上での「逃げ切り」が出来るかも知れません。

しかし、ツケを回された若者が将来を悲観するのは、


当たり前と言えば、当たり前ですよね。

■個人的に思う事


仕事上や採用面接で自分より若い世代の人と話をさせて貰っていて


最近、つくづく思うことがあります。


私自身が、下の世代に対して何が出来るのだろうか?

私は今年40歳で、楽観的な世代と、悲観的な世代のはざまにいると


感じています。バブルも経験していますが、そのあとの下り坂も経済も


実感しています」(P25)

私は勝間さんよりは、ちょっと上の世代ですが、若い世代に対して


共感できる部分も持っていると思っていますし、


「もっと頑張れ!」と云うふうにも思うところはあります。

自分自身の将来を考える事もしなければなりませんが、


それ以上に、下の世代に対して何かを伝え、残すという事も


自分たちの役割の一つではないかと思うのです。

自分に何が出来るのか、何をしなければならないのかを


じっくりと考えて、一つでも二つでも行動に移していきたいと思います。

■つづく


さて、講演会はこの後


「男女共同参画」「貧困・格差問題」そして「ポスト資本主義」のお話しと


続くのですが、既にココまでかなりの量を書いてしまっていますので、


あと2回に分けたいと思います。


(いつも長文で、本当にゴメンなさい!!)

・・・・という事で、この続きは次回と次々回ということで。


「話し方教室」のまとめは更にその次という事で・・・(汗)

つーびーこんてぃにゅーぅー

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

【▼単行本】
posted by penguin-oyaji at 16:00 | Comment(6) | TrackBack(1) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

経営戦略としてのワークライフバランス

講演会&ケーススタディ


「経営戦略としてのワークライフバランス」


-企業導入におけるメリット-


08年10月15日 都内某所にて

ちょっと業界ネタっぽいですが、


今日の午後、某人材系会社さんに誘われて


ワークライフバランスについての講演会に参加してきました。

内容は以下の3点。


・「経営戦略としてのワークライフバランス」と題された基調講演


・ワークライフバランスの導入、運用に関するケーススタディの発表


・自治体による助成金制度についての説明

■「経営戦略としてのワークライフバランス」基調講演


最初の基調講演でお話しをされたのは、某有名私立大学の教授。


大枠としては、次のような話の内容でした。

・企業(社会の公器)


・人材(小さなプロフェッショナル)


・働き方(多様性、ワークライフバランス)


この3つの要素が有機的に繋がり、作用し合うことで、


ワークライフバランスが推進される。

えーっと、これだけでは「何のこっちゃ?」だと思いますので、


順番に書いていきますね。

《企業のあるべき姿》


「企業は誰のものか?」一時期、この命題って話題になりましたが、


今日のお話の中では・・・


企業はあらゆるステークホルダーの為のもの


この場合のステークホルダーとは社会全般と要約できる


従って、企業は社会のもの。つまり社会の公器である


との説明でした。

社会公器としての企業にとって「CSR」が重要。


企業は社会(または地域社会)に対して、経済的、社会的、環境的側面で


影響が大きい。ゆえに、企業は社会の課題を解決するべく様々なステーク


ホルダーの期待に応えていく必要がある。

あるグローバル企業が「我々のステークホルダーは、


今この地球上にいる67億人全員です!」と発表した時に、


「将来、生まれてくる子供たちはステークホルダーではないのですか?」という


質問を受けて、言葉を詰まらせてしまった、という話が妙に印象に残りました。

教授いわく「企業は、未来の人々に対しても責任を持ってもらいたい」と


話されていましたが、まさにその通りですね。賛成です!


・・・と言うか、私的には「企業」のところを「今の大人は」と入れ替えた方が


より現実的だとおもうのですが・・・

《人材のあるべき姿》


例え、会社員、サラリーマン、OLであっても、プロフェッショナルであるべきだ。


イチローやタイガーウッズのようにはなれないかもしれないが、


『小さなプロフェッショナル』になら、なれる筈だ。

企業内でプロフェッショナルを育成するためには、「正しい成果主義」が必要であり、


それがワークライフバランスを推進する上でのインフラになる。

「正しい成果主義とは年齢、性別、役職という属人的なもので処遇するのではなく、


組織と個人の役割を明確にしたうえで、成果によって処遇をすること」

私、個人的にはワークライフバランスを導入、推進するに当たっての一番の


キーポイントは、この「人材」という部分なのではないかと思っています。

残業時間が減って、休暇が増えて、個人の「ライフ」は充実するかも知れませんが、


そのことで企業としてのパフォーマンスが落ちてしまったら、


そもそもワークライフバランスなんて成り立たないじゃないですか。

今、一人が週に60時間働いて出している成果を、40時間あるいは、それ以下で


同じ成果を出せるようにしなければならないのです。


個人の能力を高めるか、


組織としてのパフォーマンスを高めるか、


もしくは、リストラして能力の高い人材と入れ替えるとか、


何かしらの施策を考えて実行しなくてはならないわけですよね。

「正しい成果主義(評価制度)」も確かに必要ですが、加えて教育制度の充実とかも


必要でしょうし、個人レベルでは自己啓発も必要になってくると思うのです。

《働き方》


個人が会社に隷属するのではなく、個人の中に会社(仕事)や家族、趣味などを


バランスよく位置付けることが大事。

要は会社一辺倒の「会社人間」になるな、という事だと思います。


正直、最後の方は時間の関係でかなり飛ばされてしまったのですが、


教授が話されていたことを、私なりに繋げ合わせると・・・


会社に求められる価値観に従って働くのではなく、自分の価値観をもって働けるように


なることが個人レベルでは大切なこと。


そして、企業側は、そうした多様な価値観をもった人が働ける環境を整備していく事が


求められている。


最近、流行の言葉で言うと「ダイバーシティ・マネージメント」というものが今後ますます


求められるようになる、という事でしょうか。

■ワークライフバランス導入の課題


私の個人的な考えですが、今の日本でワークライフバランスを整えていくための


条件として次の2点が必要ではないかと思っています。

1、企業トップの強いコミット


2、ワークライフバランスが重要視されない会社にはデメリットが発生するような状態


具体的には、そうした企業には人が集まらなくなるなど。

《企業トップの強いコミット》


今日の講演のケーススタディで2社ほど、導入・運用に当たってのケーススタディが


発表されたのですが、そのうち一社が中小企業の社長の発表でした。

その社長様の話を聞きながら、「なぜ、ここの会社ではワークライフバランスが進んで


いるのか?」を自分なりに考えてみたのですが、どう考えても「企業トップの社長自らが


旗を振っているから」としか思えないのです。


日本の中小企業は、良くも悪くも経営者の考え方が色濃く経営に反映されますから、


社長がワークライフバランスを整備するという強い決意で望めば、


きっと、それなりに色々な制度も整い、うまくいくのでしょう。

《企業のデメリット》


ワークライフバランスが整備されていない会社は、人材獲得面で明らかに不利。


という、状況がないと、なかなか腰の重い企業は動かないと思うのです。

少子化が進行していますので、これからの日本では人材獲得という面では


企業側の需要に対して、働き手である供給側が少なくなりますので、


働き手である私たちが、より良い労働環境が整備されている会社を見抜いて、


サービス残業だらけの会社には応募しないようにすれば良いのではないでしょうか?

ただ、一つだけ覚えておかなければならないのは外国人労働者の存在です。


日本人よりも安い賃金でも満足して働く外国人労働者は多いですし、


もっと優秀な外国人が集まるようになったら、レベルの低い日本人は


逆に職場から弾かれてしまうようになるかも知れません。


個人レベルでのグローバル競争も十分に起こり得る話だという事です。

■ワークライフバランスって、誰のもの?


今年の6月に内閣府が実施した「ワークライフバランス」に関しての


世論調査によると、「ワークライフバランス」という言葉も、その内容についても


「知っている」と答えた人は全体の9.8%だったそうです。

少なっ!」って、思いました。

なんとなく「ワークライフバランス」って最近よく耳にするなぁと


思っていたのですが、全体の認知度はまだまだ低いのですね。

ワークライフバランスという事が言われだした背景って、


長時間労働によるメンタルヘルス障害の問題だったり、


女性の社会進出や再雇用問題であったり、


あるいは出産、育児から繋がる少子化問題だったり、


様々な問題があげられると思うのです。

私も、そりゃワークライフバランスって大事なことだと思います。

ただ、ワークライフバランスが推進されていくと、本当にみんなが


豊かに暮らせるようになるのでしょうか?

私が懐疑的に思う根拠はただ一つ。

上の方でも書きましたが、


ワークライフバランス導入の代償として企業のパフォーマンスが低下することは


許されない。という事実です。

その為には、企業はより優れた才能を求めるようになり、


代替可能な労働力は、もしかしたら外国人労働者が果たすようなるのでは


ないか、結果として、能力間格差がますます増長するようになるのではないか


という懸念を持っているのです。

育児や親の介護で、どうしても個人の生活を優先しなければならない場面は


これからも発生し続けると思うのです。


その時のために色々な社会インフラの整備も進めなければいけないし、


その事によって不当に解雇されたり、再就職の道が閉ざされたりするのは


良くない事だと思います。

しかし激しいグローバル競争の中で生き残っていくためには


社会や企業が変わっていくのはもちろんの事、個人レベルでも


より高いパフォーマンスが発揮できるよう努力が求められるようになると


思っています。

「残業が減ったぁ、休みがふえたぁ」とノーテンキに喜んでいるようでは


いずれ淘汰される厳しい時代のような気もするのですが・・・

当たり前、と言えば当たり前の話なのですが・・・・

今日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

posted by penguin-oyaji at 22:05 | Comment(8) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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