2011年05月27日

心をわしづかみにするスゴい!プレゼンの秘密

久しぶりに和田さん以外のネタを・・・(笑)

「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」
人々を惹きつける18の法則

カーマイン・ガロ 著
井口耕二 訳

日経BP社

1994年、初めて買ったパソコンがMacのノートブックで
(当時はPowerBookという名称でした)
それ以来、17年ほどMacをはじめiPodやiPhoneなど
アップルの製品を使い続けています。

今までに多分、車2,3台分くらいはアップルに
支払ったのではないかと・・・(笑)

そんなアップルの製品について
めちゃくちゃ魅力的に伝えてくれるのが、
アップルのCEO、スティーブ・ジョブズです。

今までに何度かジョブズの新製品発表会や
展示会などでの基調講演を(動画で)見たことが
ありますが、もう本当にわくわくしてきて、
一刻も早く手に入れて使いたくなるんですよね。

そして・・・・!

気付くとポチッと購入ボタンを押していたりして^^;;

前置きは、これくらいにして・・・

この本は、そんな私達をわくわくさせてくれる
ジョブズのプレゼンを分析し、そのテクニックを
明らかにした1冊です。

●この本の3つの効能

・めちゃくちゃすごいプレゼンターになる!

・人生の大切なものについて考えを馳せる

・アップルの歴史を懐かしむ

■めちゃくちゃすごいプレゼンターになる!

ジョブズのプレゼンは本当にすごい!

この本の中にも度々登場しますが、
2007年にアイフォンを発表した時のプレゼンの様子。

今日は革命的な製品を3つ紹介する

そう言ってアイフォンの紹介を始めるジョブズだが、
この「3つ」という数字にも、プレゼン上達のテクニックが
隠されているのです。

最近は、人間の頭が楽に思い出せるのは3項目から
4項目だというのが学会の定説となっている。ジョブズが
提示するポイントがせいぜい3つか4つなのは、ある意味、
自然なことなのだ
」(P103)

ちなみに私もよく真似をしてプレゼンや発表の時に
今日は3つの話しをします」と、指を3本立てて
話しを始めたりすることがあります。
何だかそれだけで「デキル」ビジネスマンっぽく思えたり
するのですが・・・きっと私の勘違いだとおもいます。。

また、この時のプレゼンでジョブズは
今日、アップルが電話を再発明する
このフレーズも使ってますね。
これもテクニックの一つとして取り上げられてます。

ツイッターのようなヘッドラインを作る」(P84)

アップルのヘッドラインが記憶によく残るのは
3つの条件を満足しているからだ。簡潔、具体的、そして、
利用者にとってのメリットがわかる
」(P93)

個人的には「ヘッドライン=キャッチコピー」と
理解したのですが、これも例えばブログのタイルを
考える時に応用できそうですね。

このような感じで本書の中では、ジョブズのプレゼンから
効果的なテクニックをあぶり出し、説明してくれています。

この本に書かれている「18の法則」を身につければ
もしかしたら、ジョブズ2世と言われるかも・・・?!

■人生の大切なものについて考えを馳せる

本書を読めば、アイデアを上手に売り込むための
テクニックは身につくだろう。しかし、自分のサービス、
製品、会社、主義主張に対する情熱がなければ、
テクニックなど何の役にもたたない
」(P77)


主義主張に対する情熱がなければ、

テクニックなど何の役にもたたない・・・

プレゼンをするにあたって、一番大切なことが
単に商品やサービスの説明をすることではなく、
相手の人の心を動かす事にあるとしたら、
やはり、プレゼンターに情熱がなければ
何も相手の心には届かない・・・という事ですね。

では、その情熱の源泉は?

大好きなことを見つけてほしい。仕事というのは
人生の中でかなり大きな部分を占めるわけだけど、
本当に満足するには、すごい仕事だと信じることを
するしか方法がない。そしてすごい仕事をするには、
自分がすることを大好きになるしか方法がない。
まだ見つからないなら、探し続けてほしい。
あきらめちゃいけない
」(P65)

成功するにはおもしろいと思うことをしろ。
そういうことなのだ。大好きなことを追求し、
自分の使命を果たす。ジョブズも言っている。
どこに行きたいのかは心が知っている、と
」(P69)

基本的には『プレゼン本』である本書だが、
「シーン3 救世主的な目的意識を持つ」
このへんを読むと、殆ど『自己啓発本』みたいな感じで
読んでいると、
むちゃむちゃ元気になります!!!

また、「考え方」だけでなく、実践的な部分としても
人生を生きていく上で大切ことに
触れている箇所があります。

ジョブズと同じように話すことは誰にでも
可能だが、そのためには練習が必要だ
」(P317)

プレゼンテーションを「生き生きとさせる」には
練習が必要である。このことさえ原則として
受け入れれば、一歩抜きん出たプレゼンテーションが
できるようになる
」(P317)

大勢の聴衆の前に、華やかなスポットライトを浴びて
立ち、魅力的なプレゼンを披露するジョブズだが、
その陰には、とても地道で厳しい練習を何時間も
積んでいる様子が書かれています。

とかく人生の「光」の部分に心を奪われてしまいがちに
なりますが、光あるところに影がある、と言われるように
人目に付かないところでの努力がどれだけ大切なのか、
という事を改めて思い知らされました。

■アップルの歴史を懐かしむ

さて、私のように20年近くもアップルと
お付き合いしてきたものが、この本を読むと
何だかとても懐かしくも嬉しい気持ちが
こみ上げてきます。

何故なら、自分がわくわくした気持ちで手にしたり
目にしてきた、アップルとの思い出が甦るから。

ちなみに、ここまで読んで頂ければお分かりの通り
私はかなりの「アップル中毒者」であります^^;;

例えば、ちょうど私が初めてマックを買った頃に
アップルが行っていた「Think diffrent」キャンペーン
のことが書かれているのを見つけては、
狂喜しながらこの本を読みましたよ!(爆)

世界を変えられると信じるほどおかしな人こそ、
本当に世界を変える人なのだから
」(P80)

当時もこのフレーズに若き私は心を
震わせたのでした(遠い目)

まぁ、このへんは私自身の超個人的趣味のお話ですので
さらりと、このへんで・・・

でも!私のようなアップルファンには
たまらない内容が盛りだくさんですぜ〜!!

■私的感想

400ページ近くある本だけど、内容的に
とても充実していて、ジョブズのプレゼンの魅力に
ふれながら、プレゼンのキモについて学べる内容に
なっています。

そして、この本の素晴らしいのは、
上の方でも少し書きましたが、単にテクニックだけの
紹介に留まらず、生きていくうえでの大切な考え方、
行動の仕方にまで触れられている点ですね。

最後に収録されている解説の終わりにも
こんなことが書かれていました。

あいつは才能だよ、教育だよ、俺にはできないよ
という人は、言い訳をして思考停止して自分が楽を
しているだけと断言しよう。プレゼンは練習で必ず
上達する。そして、その練習と本番を繰り返すうちに
人はだんだんそれを才能と呼ぶようになるのだ。
素直に愚直であれ
」(P393)

素直に愚直であれ・・・

なにか新しいことを身につけようとする時に
とても大切な事だと感じました。

素直に愚直であれ

★One more thing

ジョブズの真似をして、最後にもうひとつ・・・

ジョブズのプレゼンと言えば、数々のアップルの
新商品の発表ばかりでなく、
2005年のスタンフォード大学での卒業式で
述べた祝辞も、とても有名ですね。
(本書でも最後の最後に触れられています)

・点と点を結ぶ
・愛と喪失について
・死について

この3つの話しがとても感動的に語られています。

日本語字幕付きの動画を貼り付けておきますので、
是非とも、ご覧下さい!

posted by penguin-oyaji at 13:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(スキル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

今年の手帳は・・・

 

Book-No.101
「一冊の手帳で夢は必ずかなう」
なりたい自分になるシンプルな方法

熊谷 正寿 著
かんき出版

仕事始めから数日、もはや正月気分はどこへやら・・・状態です。

そして、新年ですから新しい手帳とともにスタートを切ったという人も
多いかと思います。

元々、手帳とか文具が好きな方ですので、
その関連で手帳に関する本も、割と読みます。
確か、去年もこのブログで手帳に関する本について2,3冊は
記事にしたと思うのですが・・・

今回、読んだ「一冊の手帳で夢は必ずかなう」は
投資や資産形成の著作を出されている内藤忍さんが
「投資手帳」の中で古典的名著として紹介されているのを
読んで、興味を持ち手に取りました。

■手帳で夢は叶うのか?
内容は「目標達成のための手帳活用術」という事になると思います。
既に今となっては類書も数多く出ていますので、
取り立てて、目新しさは感じなかったのですが・・・

手帳は、夢実現の精度を高めるツールです。そして手帳は、接触頻度に
応じて力を発揮します。手帳とともに大切な夢を、いつも肌身離さず
持ち歩くことをすすめます
」(P17)

手帳に自分の夢を書いて、肌身離さずに持ち歩き、
時間があれば、自分の夢に何度でも目を通す・・・
そうすると、夢が叶う!

・・・などという話を、数年前の自分が聞いたら
手帳に書くだけで夢が叶うなんて、そんなバカなことがあるか!」と
思わず笑い飛ばしていたと思います。
(事実、笑ってました・・・)

でも、今は手帳の有用性を信じますね。
それは、多くの人が実際に手帳をうまく活用して
夢を叶えてきたという事を本などを読んで知った事と
それに付け加えて、自分の(小さいけれど)成功体験から、
手帳は夢に近づくための有効なツールだというふうに
思えるようになったから。

■夢のフレームワーク
昨年、ワタミの渡邉社長の「夢に日付を!」を読んだ時に、
以下のようなことが書かれていて、随分と参考にしました

私は人生には「六歩の柱」があると考えています。
その六本の柱とは「仕事」「家庭」「教養」「財産」「趣味」「健康」です。
これのバランスをうまくとることができると、豊かな人生を送れる、
というイメージです
」(P54)

《参考図書》

私も、この本を読んで以来、自分のやりたい事をリスト化する際には
六本の柱で、自分の夢をフレーム化することをしています。

でも、今回この「一冊の手帳で〜」の中に書かれている
「夢・人生ピラミッド」を知り、夢のフレームワークに対する考え方が
少し変わりました。

何よりも大切なのは健康です。次に、さまざまな分野の専門家と
お話ができるような教養を持つことと、曇りのない強く開かれた心を
持つことが必要です。この三つの基本的なセクションで夢が達成できれば、
自ずと仕事と家庭の夢は実現するし、結果的に経済的な豊かさにも
恵まれます
」(P36)

熊谷さんがここで書かれている夢のフレームワークは以下のようなものです。

【基礎レベル】・・・「教養・知識」、「健康」、「心・精神」
【実現レベル】・・・「プライベート・家庭」、「社会・仕事」
【結果レベル】・・・「経済・モノ・お金」
※詳しくは「一冊の手帳で〜」の40ページの図をご覧下さい。

渡邉社長も熊谷さんも同じ六つのフレーム分けをしているのですが、
渡邉社長はあくまでも六つのフレームは横一直線の並列的
考えているのに対して、
熊谷さんはピラミッドのように階層化して考えている点が異なります。
(ピラミッドの底辺が【基礎レベル】で、頂点は【結果レベル】)

熊谷さんが考えるところの【基礎レベル】が、よく言う「根っこ」とか「土台」に
なる訳です。
本書で、このピラミッドの絵を見たときに思いました。
「夢にも序列があるんだ・・・」と。

確かに、健康とか知識とか心が欠けていては、
大きな夢なんか達成できそうにないですからね。

それから、私の個人的な経験談ですが・・・
とかやりたい事をリスト化したり、書き出すときに漠然と考えるよりも
渡邉社長や熊谷さんのように、フレームワークを先に決めて
そこに落とし込むようにした方が、はるかに効果的だと思います。

■ところで、今年の私の手帳
いきなり個人的な話で恐縮ですが・・・・

私が電子手帳から紙の手帳に乗り換えて、今年が3年目になります。

昨年、一昨年の2年間は、糸井重里さんが出されている「ほぼ日手帳」を
愛用していました。
この手帳を選んだわけは、1日1ページで書くところがたくさんあるという
自由度の高さ。

そして、09年も「ほぼ日手帳」と思っていたのですが、
今年は色々とチャレンジの年にしたいし、自分も変わりたいと思ったので、
(「ほぼ日手帳」に不満があるわけではありませんが)
手帳も変える事にしました。

このブログをずっと読んで下さっている方でしたら、
もう見当はついていると思いますが・・・(笑)

「和田裕美の『売れる!』営業手帳2009」

※色は3色ある中から「ネイビー」をチョイスしてみました・・・

ちなみに、「キャメル」も以前に買ってあったのですが
このキャメルには・・・

 
sign.jpg


サインが!それも「ペンギンおやじ」の名前とペンギンのイラスト入り!
もったいなくて使えません・・・

 
それと、サブ的に
「内藤忍の投資手帳」


この2冊と一緒に、今年1年を過ごすことに決めました。

ただですね、「ほぼ日手帳」があまりに自由度が高かったのと、
自分がまだ慣れていないこともあって、
正直、2冊とも使いにくさを感じる部分があります・・・

でも、真新しい手帳って、それだけで「わくわく」しますし、
自分なりに色々と工夫をしながら、馴染ませていくプロセスもまた
楽しいものなのです^^

私も09年は、和田さんと内藤さんのW手帳で、
一つでも多くの夢を実現させます!!

===============================
昨日の朝、会社へ向かう途中のこと。

会社の最寄の駅前で、いつも買い物に行くコンビニのお兄さんが
制服姿で、ホウキとちり取りを持って掃除をしている姿を見つけました。
※駅からコンビニまでは約100メートルくらい。

随分と遠くまで掃除しているんだなぁ、と思い
昼休みに弁当を買いに行った時にレジに入っていたお兄さんに
「朝、駅前まで掃除しに行ってるんだね」と声を掛けたら
メチャクチャ照れながら、笑顔で
「あっ、見られちゃいました?なんか恥ずかしいです・・・」と
嬉しそうにそう話してくれました。

・・・これだけの話なのですが、
私としては、そのお兄さんに少しだけ言葉のプレゼントが出来て
喜んでもらえて嬉しく感じました^^

いつも、ありがとうございます。
posted by penguin-oyaji at 22:36 | Comment(6) | TrackBack(1) | 読書(スキル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

「話し方教室」最後のレッスンに向けて・・・

 

Book-No.75
「ブライアン・トレーシーの話し方入門」
人生を劇的に変える言葉の魔力

ブライアン・トレーシー 著
門田 美鈴 訳
日本実業出版

 

以前から、何度か書いていますが、
「人に好かれる話し方教室」に通っていて、
今度の土曜日(18日)が最後のレッスンになるのです。

で、その最後のレッスンに当たり松本先生から
課題が出ておりまして・・・
「私の大舞台」というテーマで、
3分間のスピーチをする事になっています。

一応、学生さん相手の会社説明会で1時間半くらい話したり、
仕事でプレゼンする機会も以前は、結構あったので、
人前で話すこと自体には慣れてはいるのです・・・
が、緊張はするし、早口になるし・・・
場数をいくら踏んでも、ぜんぜん上達していないのです(汗)

どーすれば、いいのじゃ?

■備えあれば憂いなし
本書はタイトルに「話し方入門」とありますが、
1対1とかのコミュニケーションの場での話し方ではなく、
スピーチやプレゼン、会議の場などでの話し方に
焦点を当てた内容になっています。

ページの一番上に、スピーチの表題を書く。つづいて、話しを
したい論点をすべて書き出す。すぐに二、三枚のメモができるだろう。
そのメモを読み返し、最も言いたいことが際立つように、順番を
入れ替える。ここまでできたら、一度スピーチをして録音し、
行間を十分に取った原稿にして打ち出す。録音を聞きながら
手を入れ、音、構成、なめらかさなどに注意して
満足できるものになるまで録音と手直しを繰り返す
」(P112)

要は、
(1)原稿を書く
(2)録音しながら、リハーサルをする
(3)録音を聞きながら原稿を修正し
(4)満足いくまでリハーサルと修正を繰り返す
と云う事ですね。

事前準備が大切!

話し方教室に通うようになってから、時々ですがICレコーダーに
自分が話している声を録音して聞いてみるのですが、
その度に、凹みます・・・・

そして何より、私の場合は事前準備以上に克服をしなければ
ならない大きな壁が・・・・!

■目指せ、80文字15秒!
もっとゆっくり話せば、あなたの声はもっと力強く重みのあるものになる。
聞き手はあなたの話を理解し、よく考えることができる。
あなたは自信に満ちて見え、言葉はさらに重みを持つ
」(P130)

もう、いい加減「飽きた!」と言われそうですが(汗)
早口を直さねばなりません!

80文字、15秒というのは、NHKニュースなどでアナウンサーの方が
原稿を読み上げる時のスピードだそうです。
何度か、試してみましたが、
私の場合は、80文字話すのに平均すると13〜14秒くらい。
ちょっと早いんですよね、やっぱり。

それで、最近
過去を振り返ってみると、何となく自分が早口になる時の条件というものが
段々と分かってきたように思うのです。

仮説
緊張すると、その緊張感から早く逃げ出したいために、
早口で一気に話そうとする傾向が強い

■みんなカボチャ
立ち上がって話をする前に、自分に何度も言い聞かそう。
「私は私が好きだ。私は私が好きだ。私は私が好きだ。」
これは自尊心を高め、恐怖心をなくすのに素晴らしい効果がある
」(P60)

アメリカ人は「私が好きだ」を繰り返すのかぁ〜
日本人はやっぱり「みんな、カボチャ」でしょ。
もしくは「みんなジャガイモ」か。

最後のスピーチの時には「みんなカボチャ」と言い聞かそう。
話し方教室の皆さん、ゴメンなさいm( _ _ )m(笑)

それよりも、次の深呼吸法のほうが効果があるような・・・
話す前に、何回か深呼吸するとリラックスできる。
最高の深呼吸は、私が「七×七×七」方式と呼んでいるものだ。
これは、ゆっくり七つ数えながら、できるだけ深く息を吸う。
それから、ゆっくり七つ数える間息を止め、
そして、七つ数えながらゆっくり息を吐く。
ゆっくり息を吸い、息を止め、息を吐く、この呼吸運動を七回繰り返す
」(P65)

■決めゼリフ
スピーチでは、最初と、特に最後に述べる言葉ほど記憶に残るものはない
(P182)

そうか、そうか。
やはり、最初と最後が肝心という事なのですね。
カッコいい、決めゼリフを考えてみようかな・・・って、
私の場合、そんな事を仕組んだら、意識してしまって
余計、しどろもどろになりそうなので、地道にいきます・・・・

ところで、ご本家の和田さんはスピーチに関して、何と言っているかというと・・・
■注意点は二つだけ

話す順番が狂うと頭の中が真っ白になり、次のセリフがすぐに出てこない
人はレジュメを作成してその順番で話してみてください。
スタートからゴールまで順番に行けば、必ずたどりつけるような
地図を作成します。そしてその最初の1番から順番に話すだけです。
その場合の注意点は二つ。
(1)棒読みにならないこと
(2)項目と項目につながりをもたせること

(「和田裕美の人に好かれる話し方」だいわ文庫 P203より抜粋)

《棒読み注意》
抑揚をつける、間を空ける、という事だと思うのですが、
これも私の場合、焦ってしまうと一本調子になってしまうことが多いので、
要注意事項です!!
本当は和田さんみたいに、話の途中で物まねをして話したりできれば、
もっと聞いている人には興味を持ってもらえると思うのですが。

和田さんの講演会の時の物まねをした話し方は本当に絶品なんです!

《話のつながり》
一応、今日のブログを書きながら少し、前後の話のつながりを意識した
フレーズを何箇所か、埋め込んでみたのですが、
果たして、読んで頂いている皆さんに伝わったでしょうか・・・?

とにもかくにも次の土曜日まで、一週間もないので
夏休みの宿題を慌ててやる小学生みたいですが(汗)

原稿書いて、録音しながら話す練習をして、
なんとか当日には、少しでも良い状態でスピーチできるようにします!
どーなったかの報告は、また後日ということで。

===============================================================
《1/52のレッスン・その23》〜和田さんの言葉を自分の勇気に変える〜

それにトンネルって山を登らなくていいように、近道のためにつくったんだよね。
じつはとても早くゴールに到達できる道なんだよ

(「息を吸って吐くように目標達成できる本」和田裕美 著P177)

先日の前橋での講演会のときに和田さんが、このトンネルの話をして下さいました。
トンネルの時期は人の3倍がんばる時だそうです。

人生の中ではスランプになったり、なにをやってもうまくいかない時って
きっと誰にでもありますよね。
まさにトンネルに入ったみたいになってしまう時。

そんな時だからこそ、人の三倍も頑張って・・・
頑張るからこそ、とても早くゴールできるという事なのでしょうか。

前橋土産という事で、少しだけシェアさせてもらいました。

明日からまた、仕事ですね。
お互いに頑張りましょう!

今日も、ありがとうございました。
posted by penguin-oyaji at 23:09 | Comment(6) | TrackBack(0) | 読書(スキル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月13日

行動科学で自分をマネジメントする!!

 

Book-No.66
「超!自分マネジメント整理術」
行動科学で3倍の成果を上げる方法

石田 淳 著
インデックスコミュニケーションズ

3連休の初日、思いっきり朝寝坊してしまい、
目覚めたら昼近くになっておりました!

本当は、朝早くに起きて「ブログを書こう!」と思っていたのですが、
スタートからいきなり、つまづいてしまいました ^ ^ ;;;

え〜、なんでこんな私のどーでもいい朝寝坊の話を
冒頭から書いているのか、というとですね・・・

決めたことが、なかなか実行できない、
そして継続も苦手
そんな自分をマネジメントして成果を上げるための本を読みました
・・・という、前フリをしたかっただけなんです(笑)

著者は「すごい実行力」や「続ける技術」などのベストセラーで
お馴染みの石田淳さんです。
※私は・・・どちらも読んでません!この本が初・石田淳です。

1・行動科学マネジメントとは何か
2・自分マネジメントの実行プロセスについて
3・行動科学マネジメントを用いた「自己実現」の方法

今日は以上、3点について書いてみたいと思います。

■「行動科学マネジメント」とは・・・?
本書の中から、「行動科学マネジメント」のポイントをピックアップすると
だいたい以下のようになると思います。

・行動科学マネジメントは、行動分析学が基になっている。
・科学なので再現性があり、「いつ・誰が・どこで」やっても同様の結果が得られる
・成果に結びつく「望ましい行動」を継続するための工夫が施されている
・行動を分解して、重要な行動と不要な行動を見分けて、不要な行動は捨てる
(または減らす)という「整理」を行う
・結果として成果が上がり、尚且つ効率化が図れるので自分の時間が手に入る

私なりの解釈ですが、「キモ」は
・成果に結びつく「望ましい行動」を継続すること
重要な行動と不要な行動とを区別して、不要な行動は捨てる(減らす)
という2点ではないかな、と思います。

■「自分マネジメント」の実行プロセス
1.成果に結びつく「望ましい行動」(ピンポイント行動)」を見極める
2.そして、ピンポイント行動以外の不要な行動は捨てて、
ピンポイント行動に注力する
3.ピンポイント行動を具体的に言語化する
具体的にと云うのは「計測できる」「観察できる」「信頼できる」「明確化」
4.ピンポイント行動の行動回数を「計測」する
5.必ず実行するためにピンポイント行動は「時間割」にして
一日の行動スケジュールに落としこむ
6.継続するために行動を「強化」することが必要。
具体的には、自分にご褒美を上げるなどの工夫をする
お勧めはポイントカードの活用。

結果を変えるには行動を変える以外に方法はありません」(P50)
そうなんですよねぇ〜。
「ああいうふうに、なりたい!」とか、「こんな事が出来るようになりたい!」と
いくら頭の中で思っていても、自分の行動を変えなければ、と言うか
行動しなければ、何も始まらないんですよね(当たり前か・・・)

結果に直結している「ピンポイント行動」を増やせば、必ず結果に表れます
(P66)
要は、日常生活の中で「重要な行動」にフォーカスすることが大事。
という事ですね。
よく、「緊急度と重要度のマトリクス」の中で緊急度・低 / 重要度・高の枠に
ついて語られる事がありますが、ここでの話も同じですね。
「やらなければならない」「やった方が良い」という(重要な)行動であっても
緊急度が高くないものについては、
ついつい後回しにしてしまいがちですからね。

■「自己実現」のための自分マネジメント
ラストゴールを設定する(自分は何をしたいのか、どうなりたいのか)
・ラストゴールのために必要な成果は何か、を明確にする(資格を取るなど)
・ラストゴールには「数値目標」と「期限」を必ず盛り込む
・ラストゴールに向けた「ピンポイント行動」を決める
その際に
求める成果に直結しているか
自分のライフスタイルに合っているか
の二点について注意する
・ピンポイント行動を継続するために、自分に対するご褒美を決めたり、
スモールゴールを設定すると良い
自分のサポーターを見つける(家族、友人、同僚。また、ブログやSNSも有効)
・「自分マネジメント・ノート」を書く

いつも思うのですが、本書でいうところの「ピンポイント行動」を見つけ出すのって
案外、難しくないですか・・・?
「こうなりたい!」と思ったにしても、具体的に「何を」「どうすれば」良いのか?
と云うところで立ち止まってしまうことが多いような気がします。(私)

石田さんによれば、
・関連する本を読む
・成功者から話を聞く
という事を通して、ピンポイント行動を見つけ出すと良い、と書かれています。

自分の身に置き換えて考えてみると、確かに良く調べもせず、考えもせずに
どーすりゃいいのさ?!」と
開き直っていることも、しばしば・・・(アハハ)
完全に「教えてクン」ですね(反省)

○まとめ
私にとっての今年の重要課題の一つ「脱メタボおやじ・目指せ75kg!」を
本書の「自分マネジメント」に当てはめてみると、こんな感じでしょうか?

ラストゴールの設定
期限:今年の年末まで
数値目標:体重75kg(13kgの減量)
(メタボおやじ、と言われないようにする)

ダイエットのための「ピンポイント行動」
・余分に食べ過ぎない
・運動をする

捨てるべき不要な行動
・間食しない
・高カロリーのものは食べない
(大好きな鶏の唐揚げと餃子を捨てた!!)
・「かったりー」と言ってすぐにバスやタクシーに乗らない
・駅ののエスカレーターに頼らない

ピンポイント行動を具体的に言語化する
・一日の摂取カロリーは1,800キロカロリーまで
・一日に1万歩、歩く

行動を「強化」するためのご褒美
・ベルトの穴が一つ、また一つと詰まってくる
・日々の体重測定

自分のサポーター
・「最近、痩せたね」と嬉しいことを言ってくれる人たち
・「痩せたねぇ、なんか病気?」と言うヤツも時々いるが・・・

一時期、停滞していましたが今はまたアンダー80kgを目掛けて
少しずつ体重が減ってきている事に
日々の小さな喜びを見出しております(笑)

===============================================================
《1/52のレッスン・その17》〜和田さんの言葉を自分の勇気に変える〜

43 「約束を守る」自分をつくる
一度決めたら守るんです。
たとえば時間。「いつまで」とか「何時に行く」とか「とにかく相手を待たせない」と
決める。
(中略)
こんなふうに、いろいろとできそうなことばかり約束して実行する。
毎日これだけ続けてみたら、かなり気分がよくなります。気分がいいと、
いい空気が出て、チャンスの神様がやって来てくれます

(「息を吸って吐くように目標達成できる本」和田裕美 著 P159)

上の方で継続するためには「自分へのご褒美」が有効という様なことを書きました。
確かに「これが出来たら、○○しよう」という事はけっこう効果もあると思いますし、
実際に自分でも試して実感しています。

でも、一日の終わりに例えばその日にやろう!と決めていた事が
全部できていたら、ちょっと嬉しくないですか?
私はものすごくいい気分でベッドにもぐりこめます。

そんな些細なことかも知れませんが、
「いい気分」も、自分にとっては「ご褒美」だと思っているんです。

今日もありがとうございました!
では、楽しい連休をお過ごしくださいね。

posted by penguin-oyaji at 14:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書(スキル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月13日

ペンギンオヤジの質問力

 

Book-No.55
「コンサルタントの「質問力」」
「できる人」の隠れたマインド&スキル

野口 吉昭 著
PHPビジネス新書

 

Book-No.56
「問題」を1秒で解決する
「するどい「質問力」」

谷原 誠 著
三笠書房

先週の木曜日、「質問力」に関してのセミナーに出席してきました。
で、そのセミナーの予習の意味で読んだのが、この2冊。
同じ「質問力」をテーマにしながら
著者がそれぞれ、コンサルタントと弁護士ですから
アプローチが全く違うんです。

「コンサルタントの「質問力」」では、
クライアントも「問題解決」のために、質問によって
問題点を明らかにし、解決への動機付けをするという内容。

もう一方の「するどい「質問力」」では、
著者が弁護士ですから、いかにして口を割らせるか、とか
誘導尋問のやり方などが書かれています。

■相手との人間関係づくり
全くアプローチの仕方が違う、と書きましたが、
以下の点については、2冊とも同じようなことが書かれています。

・相手に対する興味、関心を持つ
・相手の話を聞く態度(うなずき、短いコメント)
・最初は相手の答えやすい質問から始める
・オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン
・「なぜ?」を5繰り返す(論理的質問)

特に「相手に対する興味、関心を持つ」や「相手の話を聞く態度」と
いうのは、「質問力」というよりも、人と人とのコミュニケーションの
基本ですよね。

■ペンギンオヤジの「質問力」
さて、私の場合「質問力」がどこで役立つかと云うと、
何度か書いていますが、採用のための面接官をする事が多いので、
当然、応募者との面接の場でどういう「質問」をするか、
という事になります。

面接官として私が聞き出したい事というのは大体、以下の点になります。
・人間性(主に相手の性格)や人柄
・仕事に対して、どのような価値観を持っているか
・協調性(職場の仲間とうまく付き合えるか)
極論すれば、この3点だけです。

もちろん、仕事に必要なスキルや知識のレベルという事もありますが、
それに関しては、履歴書や経歴書を見たり、簡単な質問をする事で
割と簡単に推し量ることが出来るので、そんなに苦労はしないんです。

それよりも、人間性や人柄、仕事の価値観、協調性などは
普通に質問したら、ありきたりな無難な答えしか返ってきませんし、
ウソではないにしろ、多少格好つけた答えが返ってきますので、
なかなか、見抜く事が難しいです。
だからこそ、「質問力」を身に付けて多少でも人を見る目を
養いたいと思ったりするんです。

■仮説力・本質力・シナリオ力
「コンサルタントの「質問力」」の中で著者の野口氏は
コンサルタントに必要な質問力として
・仮説力(事前に分かり得る情報から仮説を立てる力)
・本質力(相手の答えから本質を見抜き、解決の糸口を探し出す力)
・シナリオ力(ゴールに向かって質問を組み立てる力)
以上の3点をあげています。
(さすがコンサルタント!理論整然としています)

面接の場合、うちの会社では事前に履歴書や経歴書を
送ってもらっているので、それを見ながら
(勝手に)こんな人かな?と自分なりに仮説を立ててから
面接を行うようにはしています。

また、その自分がたてた仮説に基づいて、
これと、これと、これを聞こうと大まかなシナリオも
一応、自分なりには考えるようにしています。

ただ、問題なのは・・・
相手が必ずしも、予想通りの答えをしてくれる訳ではないこと!!
「几帳面な人かな?」と思って面接を始めてみたら
実は「アバウトな人」だったりする訳です。
そういう時には素早く、仮説とシナリオを組み直さないと
いけないんですが、それが難しい!

要は話の流れの中で、用意していた質問ではなく
別の質問をしなければいけないのですが、
頭の回転が鈍いのか、ついつい質問するのに考えてしまって
間が空いてしまう事も多いんです(汗)

今のところ、予想外の答えが返ってきたら
いったん、話を膨らませて、思いつきの質問をしながら
体制を立て直すようにはしているんですけど・・・

質問力というよりも、頭の回転を速くする訓練の方が
大事かも・・・(私の場合)

■プラス思考の質問
相手の力を引き出すには、質問のベクトルをプラス方向にすること。
それによって相手の思考をプラス方向に向けて、力を引き出すことが
できるのです

(「するどい「質問力」」P122)

「どこがダメなんだ?」とネガティブな言葉で質問をするのではなく、
「どこが良いと思う?」とポジティブな言葉で質問をした方が
相手をプラス思考に導く事ができる、という話です。

これって、けっこう大切かも!!
昔、自分の部下を叱責したりする時に
「なんで出来ないんだ!」ってよく言っていたのですが、
それよりも、「どうしたら出来るようになると思う?」というふうに
問いかけて、相手に考えさせる機会を作った方が
本当は良かったんですよね。

反省しました。

■セレンビリティ・・・?単なる偶然か・・・・?
そんな訳で、先週末は個人的には「質問力」の事をあれこれ考えたり
まとめたりしていたんです。

そんな時、コンビニへ行ったらこんな雑誌を見付けてしまいました。
THE21

「PHPビジネス THE 21」
ちなみに、和田裕美さんも特集に登場しています^^

===============================================================
《1/52のレッスン・その5》〜和田さんの言葉を自分の勇気に変える〜

インプットした情報は、同じ量をアウトプットして初めて自分の中に
定着するのです。大事にしまい込んでいても、体は覚えてくれません。
外に出して使って初めて完成するようです。
だれかのためにすることが、自分のためになるのです。

(「息を吸って吐くように目標達成できる本」 和田裕美 著 P163)

和田裕美さん、勝間和代さん、細谷 功さん、酒井 穣さん、
最近、私が講演会やセミナーでお話を聞かせて頂いた
ビジネス本の著者の方々ですが、異口同音に話されているのが、
本を読んだら、実際にやってみて出来るようになってもらいたい、という事です。
それに、セミナーの最後に宿題を出して行動を促してくれる著者もいたりします・・・

ビジネス書を読む目的って、まぁ人それぞれかも知れませんが・・・
基本的には自分のスキルをアップさせたいと云う動機が
一番ではないかと思います。
本を読んでインプットして、自分の行動が(例え少しであっても)変わる事が
大事なんですよね。

以前に私が「息を吸って吐くように〜」をプレゼントした人と
今日、たまたま話す機会がありました。
「読みました?」って聞いたら、
毎日、カバンに入れて持ち歩いてます。時々取り出しては読み返してますよ
って言ってもらえて、何だかすごく嬉しい気持ちになりました。

毎日、少しずつでも読んでいけば、やがて確実に良いアウトプットができるように
なるのではないかと、思うんです。

===============================================================
日本女子バレー第二戦、ベネゼーラ相手にストレート勝ちしましたね!!
「ニッポン、チャチャチャ」頑張れ!
・・・と少しテンション高めになっています(笑)

今日も、ありがとうございました。
タグ:面接 質問力
posted by penguin-oyaji at 00:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書(スキル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月26日

Book-No.3「佐々木かをりの手帳術」

「佐々木かをりの手帳術」 佐々木かをり著 日本能率協会マネジメントセンター
(ISBN:978-4-8207-1660-0)

前回に引き続き、”手帳術”関連の書籍です。
先ず著者の佐々木かをりさんの事は、随分と以前に野口悠紀夫さんと一緒に
「カンブリア宮殿」に出演されているのを見て初めて知りました。
この時の番組のテーマが”手帳”で、それを見た事で私は
長年使い続けていたPDA(電子手帳)から、紙の手帳に乗り換える事を決めたのです。

「自分の人生の主人公は自分自身」
自分の人生の脚本家は自分自身だ。そして、自分の人生の脚本を書く
ということは、すなわち手帳に予定を記入することと同じだ」

と云う著者自身の言葉。
自分の人生は自分自身が主人公であると云う考え方、
「そんなの、当り前じゃん」と軽く読み流してしまいそうになりますが,
本当に自分が主人公に成り得ているのだろうか。
私の場合、手帳を見返すと案外、自分自身が決めたスケジュールや
仕事よりも、他の第三者から求められて行っている事が割と多いように
感じます。
自分以外の他者から求められてスケジュールを組んでいる、と云う事は
結局は、他者の都合で自分の時間をコントロールされてしまっている、
即ち自分が主人公に成り切っていないのではないかと思うのです。

まだまだ、修行が足りん!って事ですね。

この本を参考にして、手帳の使い方が変わった点が幾つかあります。
(1)チェックボックス
やらなければならない事(ToDo)を書き込む際に必ず、用件の前に
チェックボックス(四角いボックス)を書き込むようになりました。
□Aさんに見積もりの件で連絡 
と云う感じで書き込み、終了したら、□に赤ペンでレ点を付けて
終了、未了が一目で分かるように工夫しました。
更に今では、ワタミグループの渡邉社長の真似ですが、終了した用件自体を
赤ペンで塗り潰してしまっています。
一日が終わった時点で、全ての用件にレ点が付けられ、尚かつ
赤く塗り潰されているのを見ると、何となく達成感が感じられます(笑)

(2)ToDoは何時やるかを考えて、手帳に書き込む
私が愛用している「ほぼ日手帳」は1日1ページの仕様になっている事は
前回、書いたと思います。
で、各ページの上部には4行ほどToDoを書き込むスペースが用意されて
います(その日にやるべき事が4件以上ある場合は、前述のように自分で
チェックボックスを書き加えて使用しています)
これは、これで、まぁ良いと思うのですが、案件によっては例えば
夕方5時に連絡をしたりしなければならない事ってありますよね。
まだ、それが当日の事であれば覚えていられるのですが,
数日先の事だと、単純にTodoとして書き込んでおくと、かなり高い確率で
忘れます。
この本を読んでからは、何日の何時、と云う事が決まっている場合は、
時間軸の枠の中にチェックボックスとともにToDoを書き入れるように
変えるようになりました。

著者の佐々木さんの手帳管理、時間管理は基本的にはシンプルな方法で
真似しようと思えば、直ぐにでも始められる事が、この本の中には
数多く書かれています。
今まで何冊か”手帳術”に関する本を読んできましたが、実践テクニックとしては
結構、複雑だったり面倒だったりするものが多い中、
先に書いたように、この本で書かれているものはシンプルで分かり易く
非常に参考になりました。
また、単にテクニックやノウハウだけに走るのではなく、何故、時間管理が
必要なのか、時間管理する事でどのようなメリットがあるのかを
著者である佐々木さん自身の言葉で分かり易く書かれているので、
そうした”考え方”も非常に勉強になります。
手帳管理、時間管理でお悩みの方にはお勧めです。




posted by penguin-oyaji at 22:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(スキル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

Book-No.2「絶妙な手帳メモの技術」

「絶妙な手帳メモの技術」福島哲史著 明日香出版社
(ISBN : 4-7569-0919-1)


今回の本は所謂、”手帳術”に関する本です。
手帳術とかメモ術に関する本は割とよく読む方で
今までも「超」整理法で有名な野口悠紀雄氏の著書や
前回取り上げた渡邉社長の書かれた手帳に関する本など、
数冊は読んできました。

何故、私が手帳術とかメモ術に興味があるのかと云うと
2年ほど前までは、ずっとPDA(電子手帳)を使っていて
紙の手帳を持ち歩く習慣が無く、故に手帳やメモの活用が
ヘタクソだと思っているからです。

今は、「ほぼ日刊イトイ新聞」で発売されている
”ほぼ日手帳”を昨年、今年と使っています。
この”ほぼ日手帳”の良い所は、1日1ページ形式になっているため
その日の出来事や仕事に関する事が、たくさん書ける点です。
しかし、反面で1日1ページであるが故に、週間、月間と云う
時系列での見渡しがどうしても悪い、というのが難点。

前置きが長くなってしまいましたが,
今回の「絶妙な手帳メモの技術」に書かれていた事は
・ポストイットをメモの代わりにして、思いついた事は
 ドンドン書き出す事を最優先にする
・メモしたポストイットの台紙として手帳を使う
・保存の必要があるものだけを手帳に書き込む

という事が骨子であったように思います。

それから、これは渡邉社長の「夢に日付を」にも通じるのですが,
「Toメモ」:Today、今日やるべき事をメモする
「Wメモ」:Week、今週やる事(仕事は一週間が行動の基本単位)
「Mメモ」:Month、今月やる事、期限が先々のものに対する覚書
「Pメモ」:Plan、願望、思いつき、やってみたい事をそのまま記入

これら4種類のメモを通して、不確かな夢を実現するための
具体的な行動にブレークダウンしていく方法が解説されています。

そして「Pメモ」には、こんなコメントが書かれていました。
「Pメモには、その人の人生、夢、ロマンこそ描かれるべき。
やれるとかやれないというまえに、まず描き出せる力こそ、大切な能力」


この本でもやはり、自分の行動の原点は”夢”である事を指摘されてしまいました。

「手帳を使って、夢を実現する」そんな事が書かれているものを読むと
「そんな馬鹿な!」と思っていました。
何故なら、手帳=”単に”スケジュールやメモを書き留めておく防備録と
思っていたからです。
でも、そうやって”受動的”に生活を送っていたら何も進歩していかないし、
だからこそ、もっと”能動的”に自分のやりたい事を生活の中に組み込んで
いかなければならい
、と今は素直に思えます。

時間と云うリソースを使って、何かを遂げるためには日々の行動を変える事が
凄く大切で、その為のツールが手帳なのだと思います。
今、手帳がブームと言われていますよね。
きっと多くに人が気付き始めているのではないでしょうか。
時間と云うリソースの重要性を・・・
posted by penguin-oyaji at 12:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(スキル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする