2013年05月26日

仕事も家庭も将来への自己投資も全てをあきらめない!「働くパパ」の時間術

仕事も家事も育児もうまくいく!  「働くパパ」の時間術

仕事も家事も育児もうまくいく!

「働くパパ」の時間術

栗田正行:著

日本実業出版社

 

 

書く文章に人柄があらわれる・・・

 

よく言われる言葉ですが読んでいて、この本を書いた人はきっと本当に優しいパパなんだろうなぁ〜、と何度も思いました。

 

奥さまやお子さんに向ける優しい目差しが目に浮かぶ感じ^^

 

Amazonの内容紹介

本書の著者は、2児の父にして現役教員、かつ人気ブロガー、料理人修業の経験もあり、毎日が充実している「イクメン」です。

著者が多忙な日々の中で編み出した、とっておきの時間術をお伝えします。

 

なお、この本は先日、東京で著者の方にお会いした際にサイン入りで頂戴したのものです。ありがとうございましたm(_ _)m

 

全てをあきらめない生き方

私は、子どもが生まれたことをきっかけに、仕事と家庭と自己投資、すべてをがんばるための「時間術」に着目しました。

 

この本は「時間術」を軸にしながらも、ビジネスの現場の話し、家庭生活(家事・育児など)の話し、それに、自己投資の話しと幅広い話題について書かれている1冊です。

 

私の場合、いい年こいて、子どもどころか、嫁さんもいないため、まぁ、一人でオキラクに生きているわけで・・・

 

だから子育てをしながら、働くパパの生活とかは想像するしかないのですが・・・一言でいえば「すっごく大変そう!」と思うわけですよ。

 

男性の場合、家事も育児も奥さまに押し付けて仕事に逃げ込む!・・・という人も少なからずいたりすると思うのですが、この本から伝わってくるのは、それとは真逆で、仕事も家庭も、そして将来に向けた自分自身の自己投資も全てをあきらめない、そして今を楽しみながら生きているパパの姿です。

 

以前、「効率化」というと、ギスギスした、固っ苦しいものだという意見に対して、勝間和代さんが、効率化することで時間に余裕が生まれ、自分のやりたいコトが出来るようになったりするのだ、という趣旨の発言をされていました。

 

この本の中では、まさに!時間術、効率化、仕組化によって、仕事も家庭も将来に向けた自己投資も、すべてをあきらめないで、生きる姿が描き出されているように感じたのです。

 

「優しさ」 > 「効率化・時間術」

子どもとの時間を大切にするのはもちろんですが、ママへの気遣いや思いやりの時間を持つことはとても重要です。

なぜなら、自分のことが後回しになってしまいがちなママを気遣い、思いやるのはあなたにしかできないことだからです。(P130)

 

この本を読んでいると随所に職場の方たちや、奥さまに対する気遣いや、感謝の言葉が書かれています。

 

私、思うのですが・・・時間術や、効率化・仕組化について書かれた本などはそれこそヤマのように出版されています。

 

でも!結局そういうテクニックみたいなものをいくら身に付けてもその根底に、周囲に対する「優しさ」「気遣い」という、人としての「あたたかい」ものがないと、空回りしてしまうと思うのです。

 

この本の著者の場合、職場では誰よりも早く出勤し、ポットでお湯を沸かしたり、更衣室やトイレの掃除をするなどして職場の皆んなが気持ちよく働けるように気を配ったり、家庭では、奥さまに対しての気遣いや感謝の言葉をかけることを

忘れないなど、本当に優しい人柄が伝わってくるエピソードが満載なのです!!

 

前回のエントリーで、相手を活かして、自分も活きるという「利他の心」のことを少し書きましたが、著者・栗田さんが実践されていることも、それに近いものがあるのではないかと。

 

できれば女性には読んで欲しくない・・・・かも?

男性と女性では、会話の仕方や考え方自体が異なるので、ママとの会話は、たとえるならば外国人と話しているようなもの。

英会話スクールがあるように、妻会話スクールがあればいいと思うほどです。(P148)

 

女性は「話すために話す」、話すこと・気持ちを伝えることが目的だということを覚えておきましょう。(P158)

 

男性と女性の会話の違い。

 

男性は結論を求めるのに対して、女性は気持ちを伝えて、共感を求める

 

で・・・そういう理論めいた話しはともかく、夫婦生活においては、きっとそういう男女の違いをどうやって乗り越えるかが大切なんでしょうね〜

(これまた、私は想像するしかできない話しですが ^^;; 

 

この本の中では実際にあった話しをベースにしながら、パパさんの対処法が色々と書かれています。

 

具体的な対処法はネタバレ自重で割愛しますが、人とのコミュニケーションの大原則、先ずは相手の気持ちに寄り添って、話しに耳を傾けることが大切なのは言わずもがなかと。

 

ただ・・・

 

実際はそうそう簡単な話しではないのではないかと。

 

仕事から疲れて帰ってきたのに、「ちょっと、あなた聞いてよ」から始まって延々と結論のない話しを聞かされたら・・・うーむ。

 

(ドラマや映画の中でしか見たことありませんが、それが何か?)

 

でも、「時間術」とタイトルに込めながら、こういう夫婦間のコミュニケーションについてもしっかり書かれているのが本書の特徴でもあると思うのです。

 

何よりも、「なぜ、時間術なのか?」という問いに対して著者が「時間術」は手段であり、その目的は、楽しく充実した家庭生活をおくるコトであるという、しっかりとした考え方をお持ちだからだと思うのです。

 

※このへん、少し「上から」的な感じの書き方でゴメンなさい。

 

まとめ

 

あの〜、これまた「上から」的な書き方で恐縮なのですが、時間術とかライフハック系の本が好きな方であれば、この本に書かれていることって、それほど目新しさはないと思うんですよ。

 

でも、私は「この本を読んで良かった!」と思ったのです。

 

なぜか?

 

それは冒頭にも書いた通り、この本の中から「やさしさ」とか「おもいやり」というあたたかいものが伝わってきたから。

 

そして、そういう気持ちの部分がしっかりしているからこそ、時間術、効率化、仕組化というテクニックがすごく効果的に活用されているのだと思うのです。

 

良好な夫婦関係は、良好な家族関係につながり、良好な家族関係は公私ともに充実した時間を生み出してくれます。

良好な夫婦関係の相乗効果によって仕事にもよい影響が生まれるのです(P130)

 

結局、社会の中で活躍するのに「家庭」って自分の土台だと思うんですよね。

 

家族、家庭をないがしろにする人に良い仕事ができるわけないというか。

 

育児パパだけではなく、そういう良い家族関係、人間関係を築きたいと思っている男性諸氏には、是非とも読んで貰いたいなぁと思った次第。

 

果たして、この本が私にとって真に役に立つ日がくるのだろうか・・・?

 

(最後はお得意の自虐ってことで・苦笑)

 

ところで!

この著者のブログを紹介しようと思ったら、何と!偶然ですけど今日がまさにこの本の出版1周年だそうで!

 

>本当におめでとうございます!

 

これからも、この本が長く読み継がれることとできれば第二弾も期待してます!

マロン先生の奮闘日記ブログ 著者:栗田正行さんのブログ

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
【▼単行本】

【▼kindle版】

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2013年05月23日

愛される無名の100歳ヒーロー!「100歳、ずっと必要とされる人」

100歳、ずっと必要とされる人 ――現役100歳サラリーマンの幸せな生き方

「100歳、ずっと必要とされる人」

現役100歳サラリーマンの幸せな生き方

福井福太郎 / 広野彩子:著

日経BP社

 

 

自分が「アラ・フィフ」と言われるような年齢になってからはあまり年の話しはしたくないのですがぁ(苦笑)

 

この本の著者、福井福太郎さんは何と!101歳の現役サラリーマンです!

 

ちなみに1912年生まれ。

 

1912年といえば・・・

 

お隣の中国では「清」が滅亡し、遠く北大西洋ではタイタニックが沈没し、そして日本では明治から大正へ元号が変わった年ですよ。

 

なんだか・・・福井さんの生きてきた人生の時間の重みを感じます。

 

Amazonの内容紹介 

片道1時間、毎日通勤して働き続ける福太郎おじいさん、会社にも、家族にも愛される理由とは?

100歳にして、現役サラリーマンを続ける福井福太郎さん。

100歳になってもなぜ働くのか? 会社からなぜ来てほしいと言われるのか――。

戦争も震災も、子供や妻との別れを経ても、幸せに生き続ける福太郎さんの生き方とは?

日経ビジネス、AERA、読売新聞、日本テレビ「NEWS ZERO」などで紹介され、大反響の100歳サラリーマン! 

 

なお、この本は先日、東京に行った時に日経BP社様から頂いたものです。ありがとうございました!!m(_ _)m

 

利他の心

福太郎さんの口からは、「義理」や「人情」といった言葉は出てきません。

義理や恩のある人のことは大切にするけれども、自分をすべて犠牲にして無条件で尽くすというニュアンスではないのです。

(中略)

福太郎さんの考える利他主義は、むしろ「情けは人のためならず」や「お互いさま」の精神に近いものであると言えるかもしれません。

(P110)

 

この本を読んでいると・・・

 

「生きている間に、どれだけ人のために尽くして生きていくか、これが一番大切なんです」(P83)

 

「人間、自分勝手はいけないよ。人のために何ができるかを考えて生きなきゃ、だめなんじゃないかな」(P95)

 

「利己的に自分の利益だけを追求するのは間違いだ」(P135)

 

こういった「利他の心」を感じさせる福井さんの言葉がたくさん出てきます。

 

福井さんが、こうした利他主義の心を学んだのは、大学時代。

 

18世紀から19世紀に掛けてフランスで活躍した経済学者シモンド・ド・シスモンディの思想について触れたことがきっかけなんだとか。

 

ただ、福井さんの場合、利他主義といっても自己犠牲という感じではなく、『相手を活かして、自分も活きる』そんな感じの考え方だし、生き方なんですよ。

 

証券会社で社長を務めていた友人から「手伝ってくれ」と請われて49歳で初めて会社員となり、そこで必死に株のことを勉強して友人の右腕となって働きます。

 

96歳の時に一度は仕事を辞めようと思いますが、周囲から「会社に来てくれるだけでいいから」という声に応えて101歳になった今でも会社勤めをつづけることにしたとか。

 

このように常に、相手の期待に応えながら自分自身の能力を活かして生きてきたそんな人生なのではないかという気がするのです。

 

そして、何となく思い出したのは・・・

 

私が人生の師匠と仰ぐ小宮一慶さんの「人生は串団子」の話し。

 

人生は四つの団子が串に刺さっているというのです。

最初の団子は自分です。二つ目は家族や友人、三つ目は会社、そして四つ目は社会や国家です。

この四つのどれもはずさない生き方をしなさいというのです。

串団子の串が団子の真ん中を突き刺すような生き方をしなさいということです。

「あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる」より抜粋

 

「利他の心」なんていうと、ものスゴく高貴で崇高な感じだけど、要は自分勝手に生きるのではなく、自分を含めて家族、友人、会社、社会という自分の周囲に対しても心配りをしながら、貢献する生き方のことなんですね。

 

今日が人生で最も若い日

僕が49歳で初めて会社員になったのは遅すぎた気もしますが、その後50年以上も続けていることを考えると、決して遅くはありませんでした。

人生、100年も生きていると、良いこと、悪いこと、遅い、早いなどは変わることがもあるのです(P149)

 

この本の最初の方に「まだ僕が70代で若かった頃は、」という言葉が出てくるのですが、それを最初に読んだ時はちょっと衝撃でした!

 

えっ!?70代・・・若い?・・・えっ?!

 

そんな感じでした。

 

ずっと前に24時間テレビのマラソンランナーになったえどはるみさんが、

「人は命がある限り  いくつであっても いつからであっても  変わることが出来る」

というコトを話されていましたが、福井さんの人生はまさにそんな感じだったのかなぁ、って思います。

 

それに、今でも新聞で分からないカタカナ言葉がでてくると、辞書を開いて調べてみたり、学生時代に学んだシスモンディの

「新経済学原理」の英語版を読んだりして、知識欲も旺盛!

 

何かを始めること、何かを学ぶことに

 

年齢なんか本当に関係ないんだっ!ってことを教えてくれます。

 

話しが横道にそれますが・・・

 

確かに、50代とか60代になってから創業して成功した社長さんだってたくさんいらっしゃいますよね。

 

まぁ、私個人の話しですが・・・

 

仕事を探しているうえで、やはり年齢制限の壁にちょいちょい引っ掛かるんだけど、そんなコトを言い訳にして逃げるな!・・・っていう話しですよね。

 

もうすぐ、半世紀、ちょうど福井さんの半分の年齢に達するワケですが今からでも「てっぺん、とったるでぇ!」という気持ちで頑張ろうと思う次第。

 

自然の摂理に従って生きる

僕は、元気な間は、人間はずっと働かなきゃいけないと思っているんです。

だって、動物は、死ぬまで自分の力で食料を調達して生きていますよね。

人間も動物の一種なんだから、生きるために、死ぬまで働かなきゃいけないものなんじゃないかな。(P49)

 

読んでいて感じたことなのですが・・・

 

確かに100歳を越えて現役サラリーマンとしてお仕事を続けているのはものスゴいことなんだと思うのですが、福井さんの言葉から肩肘張ったような気負いとかってあまり感じないんですよ。

 

むしろ普通に当たり前に淡々と生きている。なんだか、そんな印象です。

 

いや、本当は2回も戦争を経験して軍隊に行ったりもしているのだから、相当に波乱万丈な人生だったと思うのですが、それでも、そういう苦労とか気負いみたいなものが、ない。。。ように思うのです。

 

なんでだろう・・・・?

 

それは、もしかしたら

 

・人は死ぬまで働くもの

・人のために尽くして生きる

・生きている間は一生懸命に生きる

 

というように、人間と言うか、生き物として本来あるべき自然の摂理に従って生きているからではないかという気がするのです。

 

だから、生きる姿勢にムリが無い。

 

そして何より人生を楽しんでいらっしゃるように思えるのです。

 

私ごとき若造が、こういうコトを書くのは大変失礼かと思うのですが、福井さんは経済界とか実業界で何かしらの大きな功績を修めたわけではないけれども、間違いなく「成功した人生」を歩まれた人だとツヨク思うのです。

 

人生の成功の定義なんて人それぞれだけど・・・

 

人から必要とされ 人から愛され 人に尽くした人生。

 

私は、それこそが成功した人生だと思うから。

 

例によって長文モードでしたが、

 

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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2013年05月03日

ペンギンが「愛」を語ってみる(「逆説の10カ条」を読んで思ったこと)

それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条

「それでもなお、人を愛しなさい」

人生の意味を見つけるための逆説の10カ条

ケント・M・キース:著 大内博:訳

早川書房

 

 

この本は神田昌典さんがある本の中で「オススメ本」として紹介していたのを読んで、興味を持って手にとりました。

 

それが、もう数年前。

 

最近、また枕元において寝る前などにパラパラと読み返しています。

 

「逆説の10カ条」・・・割と有名なので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

 

ググると、色々なページが出てきます。

 

マザー・テレサも麻生太郎も心に留めた「逆説の10カ条」 - NAVER まとめ

ペンギンが『愛』を語ってみる

 

1. 人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。

 それでもなお、人を愛しなさい。 

 

人間は愛を燃料として動くものだと私は信じています。

そういうふうにできているのです。愛を与え、愛を受けとっていなければ、エンジンが全開しているとは言えません。(P31)

 

確かにその通りなんだろうけどな・・・と思う。

 

だけど・・・何かが引っ掛かる。

 

何かそれって、キレイゴトじゃね?

 

「愛」というものほど、語られるコトが多いものってないのではないだろうか・・・?

 

でも、その割には何だか分かったような、分からないような。。

 

「それでもなお、人を愛しなさい」と言われても、嫌いな人だっているし・・・

 

自分に興味関心を持ってくれない人のことなんて、とても「愛」をもって語ることなんてできない。。

 

でもね。

 

この文章を読んで最近、少し考えを変えはじめたところ。

 

私たちは同意してもらえないからといって、人を愛さないことにしようと決めることがあります。

あるいは、この人は不合理な人だ、わからず屋だ、わがままな人だ、だからこの人は愛する価値がないと決めつけたりします。

これは悲劇です。

なぜ悲劇かというと、愛は、他人に同意してもらえるかとか、愛する価値があるかという問題ではないからです。

愛とはそのようなものではありません。(P31)

うまく言葉にできないんですけど・・・

 

こんなふうに考えてみました。

 

例えば、自分の「心」という名前のコップがあったとします。

 

その心というコップに「愛」が注がれています。

 

でも!

 

残念ながら、まだその「愛」はコップをいっぱいにできません。

 

その時、人は(自分は)どういうふうに思うか?

 

その心のコップをいっぱいに満たすために、他の人からの「愛」を奪って、いっぱいにしようとするのではないか?

 

だから、そんな時はどうしても「私が」と考えがち。

 

私がこんなに思いを寄せているのだから、分かって欲しい。

 

私が思っている分、あなたも私を思ってください(同意してください)

 

相手に何かを求めてしまうんだな。考えが利己的。

 

でも!

 

自分の心のコップが満たされていたら、

 

きっと、そこから溢れ、こぼれる分を分け与えることができる。。

 

だから、「私が」ではなく、「あなた」と考えることができる。

 

あなたに幸せになって貰いたい。

 

あなたを大切に思っています。

 

改めて「奈々子へ」を読んでみる

 

今までに何度かこのブログに書いてきたのだけど、私は吉野弘さんが書かれた「奈々子へ」という娘に贈った詩が好きです。

 

その詩の中にこんな一節があります。

人が人でなくなるのは 自分を愛することをやめた時だ 

自分を愛することをやめる時 

人は他人を愛することをやめ 世界を見失ってしまう 

自分があるとき 他人があり 世界がある 

 

改めて、この「奈々子へ」という詩を読み返して思うのは、自分の心のコップをいっぱいにするのに必要なものってこの「自分を愛する心」なんだと思う。

 

自分を愛する心・・・なんでしょう?難しくないですか?

 

この「それでもなお、人を愛しなさい」の中にこんなコトが書かれていました。 

 

あなたはユニークな存在であることを決して忘れてはなりません。

遺伝子的にユニークであり、才能と体験の組み合わせにおいてもユニークな存在です。

ということは、あなたにしかできない貢献があるということです。

世界のために最善を尽くすことによって、その責任を果たすことができます。(P96)

 

自分はこの世界の中で唯一無二の存在であること。

 

だからこそ、自分にしかできないことがあると知ること。

 

そして、その自分に与えられた使命を精一杯に尽くすこと。

 

うまく言えないのですが、

 

自分を愛する心って、そんな感じでしょうか。

 

自分自身の存在を大切に思う時、そして精一杯に生きる時、はじめて他の人に対しても愛を注ぐことができるのかもしれませんね。

 

・・・と、言葉に書くと簡単ですが、「奈々子へ」の最後はこんな言葉で結ばれています。

 

お前にあげたいものは 香りのよい健康と 

かちとるにむずかしく はぐくむにむずかしい 

自分を愛する心だ

 

笑顔のプレゼントを贈りたい時・・・

ここまで、(例のごとく)うだうだと思うままに書き進めてきましたが、(読んでくれてありがとね〜)結局は、こういうコトなんだと思う。

 

誰かを幸せにしたい、笑顔にしたい!

 

そう、思った時に先ず自分が幸せを感じているか、笑顔でいるか?

 

それが大切だというコトなんですよね、きっと。

 

もっと、ぶっちゃけて言えば、相手が振り向いてくれない、分かってくれないなどとブーたれる前に、もっと自分自身を磨け!っていうことですよ、そこのあなた!そして、オレ!(笑)

(ちょっと違うかな?) 

 

不合理で、わからず屋で、わがままな存在だとしか思えない相手であっても、自分の心が満たされた状態であれば、「愛する」ことができるかどうかは分からないにしても、少なくとも相手のことを理解しようと努力することはできるのではないかと思うのです。

 

この「それでもなお、・・・・」については他にも書きたいコトがあるのですが、それはまた別の機会に。

 

ただ・・・!

 

1日の終わりに、ちょっと時間がある時に、この本をパラパラでも読みながら、より大きな視点で自分のことなどを考えてみると、心の筋力トレーニングになるんじゃなかなぁって思うんですよ。

 

相手が分かってくれない、

 

理不尽なことばかり起きる、

 

うまくいかない・・・

 

そんな時にこそ、この本を読んでみるのが良いのではないかと。

 

では、また。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

【▼単行本】

【▼文庫本】
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2013年01月30日

ペンギンオヤジが天才になる?「あなたを天才にするスマートノート」

あなたを天才にするスマートノート

「あなたを天才にするスマートノート」

岡田斗司夫:著

文藝春秋

 

2年くらい前に読んだ本ですが、再読してみました。

 

・・・というのも、この本に触発されて、日記を書いたり、ノートに色々なことを書き込んだりしていたのですが(天才になろうと思って・笑)特に、日記が続かない。。

 

取り敢えず、「迷ったら原点に戻るべし!」というわけです。

 

Amazonの内容紹介

岡田斗司夫が10年以上かけて作り上げたノート術、「スマートノート」のシステム、始め方、続け方を伝授!

簡単に始められ、続けられる。楽になる。面白い人になる。

「わかる」瞬間が来る。そしてあなたはいつしか「天才」に。

 

さらば、ジプシー!

ダイエットも、次から次へと新手法が出てくる。次々と新情報に飛びつき、年中ダイエットを宣言して、でもちっとも痩せられない人、私たちの周りにいますよね?

そういう人のことを「ダイエット・ジプシー」と呼びます。

同じく「思考法ジプシー」「セミナー・ジプシー」「ノート術ジプシー」になっている人のなんと多いことか!

ダイエット・ジプシーが発生する理由は簡単。ダイエットできないからです。

だから、次から次へと、新手法に飛びついてしまう。

思考法やノート術も同じです。成果が出ない。

だから新手法に飛びついてしまう。

「なぜ成果が出ないのか?」を根本的に問い直さないと、ジプシーを永遠に続けることになりますよ。(P18) 

 

著者の岡田斗司夫さんはベストセラーになった「いつまでもデブと思うなよ」で有名ですが、この本の中にも、ダイエットについて書かれている箇所がいくつか登場します。

 

ダイエット・・・

 

私も励んでますが、本当になかなか思いどおりに痩せませんよね〜

 

で、どうなるかというと、途中であきらめて放り出すか、新しいダイエット方法を試みるか・・・

 

まさに岡田さんが書かれている通りの行動をしております(汗)

 

ダイエット・思考法・ノート術・・・etc

 

どれをとっても、『継続』してはじめて身に付くんですよね。

 

セミナー・ジプシー・・・

 

そういえば、私もちょっと前まではそんな感じだったような・・・

 

08年、09年頃は本当に色々なセミナーや講演会に通ってましたよ。

 

お話を聞いた直後はモチベーションも上がるし、自分が何だかスゴくなったような気になるのですが、でも、実際に身に付いたり、成果の出たものはほんの少しだけ。

 

情報やスキルなども消化できなければ、ただの情報デブになるだけですからダイエットと同じように、先ずは身体に入ってくるものをカットしなきゃ、ですよね。 

 

新しい情報を取り入れるよりは、コレ!と思ったものを繰り返し、繰り返し実践した方が絶対に身になると思うのです。

 

そんなコトに気付いてからは、むやみやたらに色々な人のセミナーに顔を出すのは止めることにしました。

 

そうです!やっぱり浮気はいけません!

 

ダイエットも思考法も、ノート術も『純愛』ですよ(笑)

 

信じたら一途に一直線!

 

めざせ!おもろいブログ!(脱・自虐ネタ?)

人は面白くなければ、正しい意見でも聞いてくれないのです。(P120)

 

目標の「面白い」とはどういう意味でしょう?

もちろん、人前に出て笑わせるとか、ギャグを飛ばしてウケるという意味ではありません。

話題が豊富だ。視点にオリジナリティがある。たとえ話が斬新だ。

感性が非凡だ・・・。

こういった、人間としての面白みであり、個性です。(P130) 

 

同じテレビ番組を見ても、なんか他の人とはちょっと違った視点で面白いことを言う人って確かにいますよね。

 

反対に、分かり切ったコトをしたり顔で話す人もいて、そういう人の話しを聞いたり読んだりしてると、「・・・で?」とつい言いたくなったりします。

 

実は・・・このあたりの文章を読んでいて私、けっこう反省したんです。

 

例えば、最近このブログで「行動することが何よりも大切」なんてよくエラソーに書き散らかしていますが、そんなコトは私に言われなくたって、皆さんご存知ですよね。

 

特に自己啓発系の本なんて、どれを読んでも書いてあることは似たり寄ったりですから。

 

だから、分かりきった話しをそのまま書いていたのではぜっ〜〜〜たいに、面白くない!と思う。

 

だから、行動することが何よりも大切なら、私はどんな行動を起こしたのか?とか、行動した結果、どういうコトが起ったのか?とか、そういう話しを書かないといけないなぁ〜、と。 

 

なぜ「教養」はつまらないのか?

そこに「語り手の顔」が見えないからです。(P209)

 

岡田さんもこのように書かれていますが、単なる情報とか知識とかに自分自身の体験とか意見、判断などを付け加えて、ペンオヤ印のブログを書けるようになりたいなと思う。

 

・・・というか、ブログに限らず普段の会話なんかでも「面白い」人を目指した方が良いですかね。

 

もっとも、私の場合は「面白い」を自虐ネタにふる傾向がありますが(笑)

 

電信柱が高いのも、ポストが赤いのも・・・

問題は「強い主体性」です。

つまりそれって、「この世界に対する責任感」「関わろうとする意思」という意味です。

強い主体性、すなわち「この世のことで自分に関係ないことなんかない」という途方もない自我は、自分を常に広げようとします。(P238)

 

この文章を読んで、私、ピカッと頭の上でランプが点灯しました!ピカリ!

 

以前、小宮一慶さんがセミナーがなにかで、会社の経営者には電信柱が高いのもポストが赤いのも全部、自分の責任だ、と思えるような資質が必要、というようなコトを話されていたのです。

 

その時は正直、「先生、何いってるんだろう〜?」と思っていたのですが、要はこの文章にあるように「強い主体性」が必要だということだと思うのです。

 

円高、デフレ、消費税の増税、不況・・・・こういった会社外部にある要因で業績が上がらないんだ。。。なんて言っていたら確かに会社経営なんて出来ないですもんね。

 

これを個人に置き換えるとすると例えば・・・

 

私は学生時代から(20年以上も前から)ずっと「原発不要論者」です。

 

世の中に「絶対」が無いとするなら、仮に原発で大事故が起った時にとてつもない大きな被害が発生し、それが何十年にも渡って続くからです。

(残念ながら、福島で実証されてしまいましたね)

 

それに加えて、発電後に残る核の最終処分について、きちんとした対応が出来ないのではないかと思っているからです。

 

でも、この日本では原発で発電される電気が全体の3割(九電管内は4割)もあるそうです(東日本大震災以前の話しね)

 

この事実を無視して「反対!」を叫んでいても、それじゃ、どうするだ?というコトになりますよね。

 

政治家の先生がた、何とかしてください!

 

これじゃ、主体的とは言えない。

 

よしっ、わかった!それじゃ、「いきなり黄金伝説的30%節電生活」をしてやろうじゃないかぁぁぁ!とか、屋根にソラーパネルを設置して自分の家の分だけでも自給自足してやるよ!(アパートだけどね)と見栄を切ってみせるとか・・・

 

つまり、自分の意見を明確にする。そしてその意見に基づいて自分で行動してみる。

 

ここまでやるとかなり「主体的」になれるんじゃないでしょうか?

 

まとめ

 

ノート術の本なのに、その手の話しは全てスルーして書いてしまった(汗)

 

ただ、私自身の問題で言えば、この本を再読したことでなぜ日記が続けられないのか?という問題についての原因みたいなものは分かったように思っています。

 

結局、日記を書くことの目的とか、日記を書くことでどうなりたいのか?というような目的意識を持たないまま「行動だけを決めてしまった」からだと思うのです。

 

そりゃ、何のためにという目的が無ければ、モチベーションなんて続かないですよね。私って本当におバカだ〜 

 

そして、「そうだ!私は天才を目指していたんだ!」(笑)と改めて思い出しましたyo

 

ちなみに岡田さんによれば天才とは、

 

(1)発想力(2)表現力(3)論理力

 

この3つの能力を兼ね備えている人だそうです。

 

ペンギンオヤジが天才になる日まであと残り●●●日!精進します^^

 

おしまい。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

 

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2013年01月12日

何か始めないと今年の目標は2000%成功でけへんでぇ「夢をかなえるゾウ」

夢をかなえるゾウ 文庫版

「夢をかなえるゾウ(文庫版)」

水野敬也:著

飛鳥新社

 

 

ガネーシャでお馴染みのベストセラー本ですね。

 

私は随分前にオーディオブックで聴いていたのですが、この度、文庫版になったので、改めて活字で読んでみました。

 

Amazonの内容紹介より

「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」 

ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。 

成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。 

夢をなくした“僕”と史上最悪の“師匠”が繰り広げる、「笑って」「泣けて」「ためになる」実用エンタテインメント小説。

 

意識を変えてもムダ・・・?

「人間が変わろう思うても変わられへん最も大きな原因は、このことを理解していないからや。ええか?『人間は意識を変えることはできない』んやで」

「意識を変えることはできない・・・・」

「そうや。みんな今日から頑張って変わろう思うねん。

でも、どれだけ意識を変えようと思ても、変えられへんねん。

人間の意思なんてめっちゃ弱いねん」(P128)

 

「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。

意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な何かをな」(P130)

 

新年を迎えて10日余りが過ぎましたね。

 

新しい年を迎えるにあたり、多くの人が「よしっ!今年こそは!」と気持ちを新たにしたり、新年の目標を立てたりしたと思います。

 

斯く言う私もその一人ですが・・・

 

が・・・・!

 

三日坊主という言葉がある通り、あれほど固く決意した筈なのに、新年から数日が経ち、いつもの日常の中に戻っていくと・・・

 

新年の誓いは何処へやら。気が付くと昨年までと同じコトの繰り返し。

 

この本に書かれている通り、「人間の意思なんて、めっちゃ弱い」んですよね。

(いや、もちろん意志強固という人もいるとは思いますが・・・汗!)

 

経営コンサルタントの大前研一先生もこんなことを言われています。 

 

人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。

 

最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ

 

最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ

 

ナンテコッタ! _| ̄|O

 

まぁ、確かに新年の目標とかを考えている時には実際に行動するときの面倒くささとか、シンドさなんてあまり考えていませんからね〜

 

経験だけが人生を変えていく

「もし自分が変われるとしたら、行動して、経験した時や。そん時だけやで」

(中略)

「今、自分は何かを学んで、知識を吸収して、成長してると思てるかもしらんけど、本当はな、成長した気になっとるだけなんや。

ええか?知識を頭に入れるだけでは人間は絶対に変われへん。

人間が変われるのは、『立って、何かをした時だけ』や」

(P284)

 

要は意識を変えるのではなく、具体的な何か(環境など)を変える

 

知識のインプットだけでなく、実際の行動が人生を変える

 

・・・ということですよね。

 

前にこのブログで今年の目標を立てるのに、過去の自分の人生すべての振り返りをやった、という話しを書きました。

 

その時に何となく感じたことなのですが・・・

 

2008年

 

この「ペンギンオヤジのB読書」というブログを始めました。

 

最初はとにかく読んだ本の感想や学びを一方的にアウトプットしていただけでしたが、やがて、コメント欄を通じて人との繋がりが出来ました。

 

同じく2008年

 

今では人生の師匠と仰ぐ、和田裕美さん、小宮一慶さんのお二人の著書を手にとり、講演会などに足繁く通いだしました。

 

そして、和田さんが運営されている「人に好かれる話し方教室」(現在は、陽転コミュニケーション講座)にも参加しました。

 

多分、それまで人づきあいや、人とのコミュニケーションにすごい苦手意識を持っていた私が、人づきあいを楽しめるように変われたのは、この講座に参加したのがきっかけだったと思います。

 

2010年

 

転職で知る人が誰もいない福岡へ引っ越してきました。

 

まさに、住む場所が変わったことで、人生も変わったと思います。

 

福岡での読書会に参加させて貰ったりしたことで、新たな人のとの出会いがありました。

 

そして仕事面でも、全く未経験の業界に飛び込み、色々なチャレンジもしたし、ついでに挫折も経験しました。

 

振り返ってみると・・・

 

人生の節目というか、人生が変わる時って何かしら自分がアクションを起こしているんですよね。

 

全身で感じる2

「やりたいことを見つけるための方法は一つだけや。それは『体感』することや」

「体感・・・・」

「そや。実際にやってみて、全身で感じる。それ以外の方法で『やりたいこと』なんて絶対見つからへんで。

せやから、『やりたいことが分からない』って言うてるやつの99パーセントは『何もやっとれへん』やつなんや」(P296)

 

確か・・・スティーブ・ジョブズも例のスタンフォードでのスピーチの時に同じようなことを言ってましたね。 

 

好きなことがまだ見つからないなら、探し続けてください。

決して立ち止まってはいけない。本当にやりたいことが見つかった時には、不思議と自分でもすぐに分かるはずです。

すばらしい恋愛と同じように、時間がたつごとによくなっていくものです。

だから、探し続けてください。絶対に、立ち尽くしてはいけません。

 

本来、私の年齢ならば「不惑」ですから、自分の志に迷いを断ち、突き進んでいなければならないんですよね。。

 

今さら「本当にやりたいコトって何だろう?」なんて考えてる場合じゃない!

 

ただ・・・何となく思うのですが・・・

 

世の中がこれだけどんどんと変わっていくのに、自分だけが変わらない、なんて有り得ない!と。

 

今年の目標、100個を考えている時にスラスラと書き出せたものって、殆どが過去の延長線上の目標だったのです。

 

過去と同じようなことをやって、例え目標達成できたとしても、満足感はあるかもしれいけど・・・

 

でも、自分が進化できないんじゃないかなって思ったんですよね。

 

もしも本当に「経験」が人生を変えてくれるなら、今年の私はやっぱり新しい何かを経験して前に進んでいきたいし、変わりたいと思うのです。

 

だから「アウェイ体験を最低でも3つ経験する」という目標を織り込みました。

 

 

そう、私も前進しなければ!!!

 

この年になって、なんですが・・・

 

今でも新しいことを経験する時って、すごく緊張します。

 

でも、やってみなくちゃ何も始まらない。

 

やってみれば、それが自分のやりたいコトかどうかも分かる筈。

 

ガネーシャから、そんなコトを教えて貰った気がします。

 

おしまい。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

posted by penguin-oyaji at 21:59 | Comment(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月27日

成功とは挑戦しつづけること「仕事は楽しいかね?」

仕事は楽しいかね?

「仕事は楽しいかね?」

デイル・ドーテン:著

野津智子:訳

きこ書房

 

 

この本は4年ほど前に出版された「10年後あなたの本棚に残るビジネス書100」というムック本の中で勝間和代さんが紹介していた1冊です。

 

私も「いつか読もう」と思いつつ、今になって、ようやく読んだという・・・(^^;;

 

それからまったく、どーでもいい話ですが、最初に「ビジネス書100」で見掛けた時から私、この本の表紙のイラストってサンタクロースだと思い込んでおりました。

 

でも、実はこの本の主人公の一人である老人のイラストだったんですね。。

 

読み終えて、初めて自分の間違いに気づいた・・・orz

 

「ビジネス書100」の勝間さんの紹介文から

大雪のため空港ロビーで足止めされていた主人公が偶然出会ったある老人(実は高名な実業家)との会話の中で、自己変革についての考え方を学んでいくというお話で、「変化やチャレンジを楽しみましょう」ということを一冊通して語っています。

 

成功とは右倣えしないこと

成功するためのルールはみんな知っている。

そうしたルールは、何百という本の中にリストアップされているからね。

だけど、やっぱりこの問題がある。

小説を研究しても小説家になれないように、成功を研究しても成功は手に入らないという問題が。

みんな、成功した人の右倣(なら)えしようとするけど、成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ。

(P75)

 

この本は物語形式で話が進んでいくのですが、その冒頭にいきなり通常の(?)成功哲学を否定するような話が飛び出してくるんですよ!

 

自己啓発書でありがちなパターンとして、「目標を決めなさい」とか、「夢を紙に書くと願いが叶う」的な話しがありますよね。

 

それをいきなり!「目標を設定すると、自己管理ができているような気がするものだ」とか、「僕は人生の中で何をなすべきかなんて、問いかけなくなったーーーどうせ、人生なんて思いどおりには

ならないからね」という言葉で、バッサリと切り捨ててしまうのです。

 

そして、「成功とは右倣えしないこと」というのは、そうした自己啓発書を読んで、成功者のマネをしようとしている私たち読者の否定ではないか!!

 

OMGです!(←Oh ! My God ! の略ね。念のためww)

 

正直、読みながら「なんちゅー展開じゃ!」と思いましたよ。

 

でもですね・・・

 

きっと「右倣えしない」というのは、単純にマネするな!

 

学ぶべきは、成功者の思考や行動などの本質的な部分であって表面的なことだけをマネても意味が無い、つなりそういう意味なんじゃないかと思うのです。

 

たまたま読み返した「ビジネス書100」の中で勝間さんが対談でこんなコトを話されています。

 

私は神田さんの『非常識な成功法則』が好きなのですが、あの8つの成功法則を鵜呑みにして全部マネするのではなく、どういうプロセスで神田さんがそこまでたどり着いて、それに対して自分はどのようにやり直せばいいのかを考えるのが1番大事だと思います。

 

自分でも考えて試行錯誤しなさい!というコトなんですよね、きっと。

 

じゃんけん、じゃんけん、またじゃんけん!

だから僕は、たった一つしか目標を持っていない。

毎日毎日、違う自分になること。

これは”試すこと”を続けなければならないということだ。

そして試すこととは、あっちにぶつかりこっちにぶつかり、試行錯誤を繰り返しながら、それでもどうにかこうにか、手当たり次第に、あれこれやってみるということだ。(P49)

 

この本の主題は、「挑戦しつづけるコトが大切」というコトなんだと思う。

 

それを端的に示しているのが、上記の文章ではないかと思われ。

 

解決すべき問題を見つけ、アイデアを考え、それを試すことをやめない、というコトですね。

 

私がホテルで働いているとき、売上対策などを店長と話している時によく「これ!という決め手が思い付かないなら、とにかく思いつくものを片っ端から試してみよう」とか「手数(てかず)をたくさんうつようにしよう!」と話していました。

 

10の対策を打って、そのうち1個でも2個でも当たれば儲けもん!だと思っていたんですよね〜

 

まぁ、私がそんな話しをしていたのも、前に読んだ「勝間本」からの受け売りではあるのですが。。

 

勝間さん流に言えば、「じゃんけん、じゃんけん、またじゃんけん」

 

和田裕美さん流に言えば「サイコロを投げつづける」「大吉が出るまでおみくじをひく」というところでしょうか。

 

ただ・・・!

 

そんな偉そうなコトを言っていた私ですが、先ずアイデアを考え続けることがタイヘンだということと結果が付いてこないと直ぐに止めてしまうところにまだ自分の課題があるなぁという気がするのです。

 

これは僕の大好きな言葉の一つなんだ。

”遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る”

(P45)

 

エジソンの例を出すまでもなく、何百何千という試行錯誤の中に成功という結果が埋もれている訳ですから、あまり難しく考えるのではなくむしろ、わくわくした気持ちで「試してみる」ことが大切なのかも

しれませんね。

 

「試してみることに失敗はない」という言葉も書かれているのですが、本当にその通りだと納得しました。

 

チャンスの前髪神様

きみはたぶん何十ものすばらしいアイデアに、目の前を通り過ぎさせてしまっていると思うよ。

新しい考えを受け入れるのは、簡単じゃない。

(中略)

僕たちはね、失敗するのを怖がりすぎて、それが宇宙からの贈り物だってことに気づこうとしないんだ。

(P117)

 

この本の中でコカコーラやリーバイスのジーンズがどのように生まれたのかという、エピソードが書かれています。

 

でも、実際に自分がその場にいたとしたら、それが製品誕生のチャンスだと気づけたかどうか・・・?という話しの後に上記の文章が記されています。

 

チャンスは、それがチャンスだとはっきり分かるようには登場しない、とか、チャンスの神さまには後ろ髪はない、などチャンスに関する言葉はいくつもありますね。

 

そりゃ確かに目の前に起きる出来事やモノに「これは、あなたにとってチャンスなんですよ〜」と貼り紙でもしてあったら良いのですが、そんなコトはありませんからね。

 

では、どうやったらチャンスだと分かるようになるのか・・・?

 

「人は何万回見ても、見ないないものは見えない」

「関心を持てば、全体像なり何かが見えてきます。 少なくとも見ようとします」

「見えるというのは気づくということにながっていて、見えると幸せになれる」

 

これは小宮一慶さんが書かれた「ビジネスマンのための「発見力」養成講座」に書かれている言葉です。

 

このブログエントリーの最初にも私が表紙のイラストをサンタクロースだと勘違いした話しを書きましたが、目の前にあっても関心をもって見なければ、見えないんですよね。(やっと話しが繋がったでしょ・笑)

 

興味/関心/好奇心/問題意識などのアンテナ感度を日頃から磨いてチャンスの神様が飛んできたら、その前髪をグワシっ!(by まことちゃん)とつかみたいものですね。

 

※「まことちゃん」って知ってる?オジさん世代にしか通じないかな?(笑)

 (昔、流行った楳図かずおさんのギャグ漫画です)

 

まとめ

物語形式でボリュームも200ページ弱なので、すぐに読み切ることが出来る本だと思います。

 

でも、書かれている内容は薄っぺらいものではなく、とても示唆に富んだもので、心に刺さる言葉もいっぱい書かれています!超・オススメ

 

おしまい。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

【参考図書と関連エントリー】

10年後あなたの本棚に残るビジネス書100

「10年後あなたの本棚に残るビジネス書100」

神田昌典+勝間和代

ダイヤモンド社

 

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

「非常識な成功法則」

神田昌典:著

フォレスト出版

ペンギンオヤジのB読書!: 成功すら試練である 「非常識な成功法則」
非常識な成功法則についてのエントリー

ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (ディスカヴァー携書)

「ビジネスマンのための「発見力」養成講座

小宮一慶:著

ディスカヴァー21

ペンギンオヤジのB読書!: 気付けば見える!
ビジネスマンのための「発見力」養成講座についてのエントリー
【▼単行本】
【▼kindle版】
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2012年11月24日

「マインドの法則」が俺にもっと輝け!と囁いている

人生が劇的に変わるマインドの法則

人生が劇的に変わる「マインドの法則」たった3つのプロセスが「在りたい自分」の心を創る

久瑠あさ美:著

日本文芸社

 

 

もう1ヶ月くらい前だったと思うけど、facebookで友達が紹介しているのを見て何となく気になり手にとった本です。

 

著者の久瑠あさ美さんはモデル、女優、そして心理カウンセラーというちょっと異色の(?)キャリアを持ち、現在はメンタルトレーナーとしてトップアスリートや一流経営者を多数、成功に導いているのだとか・・・

(失礼ながら、この本で初めて知りました)

 

アマゾンの内容紹介から。

あなたは今の自分に満足していますか

自分の未来を見失っていませんか

夢を夢のままで半ば諦めかけてはいませんか

これはあなたの人生を変える本です。

いま、話題のメンタルトレーナーによる「心」の指南書。

潜在意識の中に在る、あなたが本当に望むこと=[want](「〜したい」)という「原動力」となる意志を見いだし、[イマジネーション]=「創造性」を駆使し発想力を拡げ、[マインド・ビューポイント]=「心の視点」を上げて客観視する――この3つのプロセスによって、マインドの法則が機能すると、誰でも心に変革=[マインドのパラダイムシフト]が起こります。

本書では、数々の成功体験の実例をまじえてマインドの法則をわかりやすく解説。

そう、あなたは人生を劇的に変えることができるのです!

 

ブログタイトルは「ホッテントリーメーカー」にお世話になりました。

 

What is マインドの法則 ?

潜在意識にアクセスするための三つのプロセス

1[Want]原動力

 「〜したい」といった熱意や意思などの内的なエネルギー

2[イマジネーション]創造性

 「想像」が「創造」を生む、生産的でオリジナルな発想力

3[マインド・ビューポイント]心の視点

 自分を高みに上げ、俯瞰して可視化する心の視野

 

この本のタイトルにもなっている「マインドの法則」って何かと言えば、ざっくり言えば上記3つを明らかにし、それを繋ぎ合わせ、自分のやりたいコトや在りたい自分になること・・・

 

ただ、本の帯に脳科学者の茂木先生から「今まさに時代が求める心と脳の教本である」という推薦文にあるとおり脳の働きなどと関連づけて書かれているところが、普通の自己啓発本との違いかなと思いました。

 

過去を陽転する

私が創り上げたその人格は、履歴書に記載する事実は一つも変えずに、ただそのときのAさんがその事実をどう受けとめて、どんな意思決定をしたかを変えただけです。

過去、起きたことへの捉え方を変えたのです。
(P89)

 

アルバイトを含めて20数回の転職を繰り返してきた20代後半の女性がマインドの法則によって過去の職歴の意味付けを見直し、「すぐに仕事を辞めた」のではなく、本当に彼女がやりたいコトのために一歩一歩、必要な知識、スキルを身に付けてきたのだと置き換えることで転職に成功し、生まれ変わったように活躍している、という話しが紹介されています。

 

きっと、誰にだって出来れば二度と思い出したくない、出来れば重しを付けて東京湾(博多湾でも可)の海底に沈めておきたいような嫌な過去があると思うんです。

 

よく「過去は変えられない、変えられるのは未来だけだ」というようなコトを見聞きしたりします。

 

確かに過去に起きた「事実」は変えられない。

 

でも、過去の事実に対する「捉え方」は変えることが出来るんですね。

 

そして、単に捉え方を変えて「よかった」で終わらせるのではなく、あくまでも自分の未来から見て、やりたいコト、なりたい自分にとって過去の出来事がどう役に立つのかを考えて意味付けを変えることが

大切なんだろうと思うのです。

 

我が人生の師匠、和田裕美さんがよく言う「事実は一つ、考え方は二つ」という陽転思考で考えれば、この20代後半の女性は、過去を陽転したコトで未来が開けたと言えるわけですね。

 

現在、転職活動の真っ最中で職務経歴書などを書く機会も多い私にとってこの女性の話しはものすごく参考になりました。

 

人は何者にでもなることが出来る

意識の世界では、人は何者にでもなれます。

自分はこう在りたいと思ったら、想像の中ではあなたのなりたいあなたになれるのです。
(P78)

過去の捉え方を変え、自己イメージを塗り替えることで、周囲も未来も変わっていきます。

(中略)

人は自分の意思決定によって、何者にでもなれるのです。(P99)

 

人は何者にでもなれる

 

私がこのフレーズを最初に読んだのは学生時代に読んだ沢木耕太郎さんのルポの中だったと思う。

 

当時、そのフレーズは私にとって、とても新鮮な響きでえらく感動した覚えがあります。

 

でも・・・ですね、

 

20代、30代、そして40代と人生を経験するにつれてだんだんとその言葉が信用できなくなると言うか、忘れてしまったんですね、私。

 

就職して会社に入れば、何となく自分の未来は限定されたような気になったし、誰が決めたのか「社会の常識」とか「大人の分別」とやらにも縛られるようになりました。

 

そして気が付けば、この拓郎の歌のように

 

大切なものを何処かに置き忘れ

気が付くとボクは今、何をしてるんだろう?

夜空を見上げると、多くの夢が

星になり 風になり踊って見える」

 

そんな心境ですよ。。(遠い目)

 

でも、この本を読んでまた少し元気が出てきました。

 

人生において根拠などいりません。根拠とは過去に求めるものです。

根拠を求めてしまえば、過ぎ去った過去に囚われ、これから来る未来に不安を感じ、立ち止まらざるを得なくなってしまうからです。

過去の自分に囚われて、自分に限界を創り、守りに入る生き方では、決して未来を変えることはできないのです。(P75)

 

「根拠の無い自信」とか、よく(ネタ的に)言ったり聞いたりしますが、それって、正しい考え方だったんですね〜

 

確かに未来は現在とか過去とつながっているものだけど、だからと言って、未来を考えたり決めたりするのに過去にとらわれる必要は一切無いわけです。

 

それと未来を考えるのに邪魔になるもう一つの邪魔モノである変な分別とかを突破するのに、私のオススメの方法があります!

 

以前、このエントリーにも書いたことがありますが・・・

 

「今年の目標「日本一○○な男になる」

 

自分のやりたいコト、なりたい自分について100個、紙に書き出してみて下さい。

 

私も実際にやったことがありますが、70個くらいは割とラクに書けますが、そこから先が大変!

 

でも、とにかく100個書き出すのです。

 

そうすると、変な分別も過去の自分も忘れて、自分の心のリミッターを外して素の自分をさらけ出せるようになる筈です。

 

そして、気が付くのです。

 

夢は逃げていかない、逃げ出しているのはいつも自分だ」と。

(ネットに書いてあった誰かの言葉です)

 

誰かと見る夢は・・・

もうちょっと書いて良いですかね?(読むの疲れた?)

 

人は多かれ少なかれ、「夢を実現したい」「そこに賭けてみたい」「その夢を信じてみたい」という情動=[ Want ]が潜在意識に在ります。

また、そういった情熱を持った一人の人間の[ Want ]である夢を共有できたとき、目に見えない高い次元で共鳴が起こり、自分もその夢やビジョンを一緒に実現したいという情動に駆られるのです。

(P206)

 

例えば・・・

 

お金をいっぱい稼いでウハウハになりたい。

 

豪邸に住んで贅沢な暮らしをしたい!

 

これって、個人の夢でしかないですよね。

(それにしても、何て俗物的な例えなんだろう・笑)

 

でも、その稼いだお金を使って震災の復興に役立てたいとか、「足なが募金」に寄付をして学生さんの進学の夢を叶えたい!という夢であれば、それは個人の夢を通り越して、

 

誰かの夢と重なるかも知れませんね。

 

この本の中では「未来形でビジョンを共有する」というふうに書かれていますが、自分の夢が実現した未来の姿を視点を高めて誰かと共有する「マインド・ビューポイント」という考え方は、とても大切な視点だと感じました。

 

個人的にはオノ・ヨーコさんのこの言葉を思い出しました。

 

ひとりで見る夢は夢でしかない。しかし誰かと見る夢は現実だ

 

どうせ夢見るなら、志のある夢を見たいものですね。

 

おしまい。

 

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

 

【▼文庫本】

posted by penguin-oyaji at 15:28 | Comment(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月08日

論語読みと自分メディア(自戒を込めて)「論語の活学」

論語の活学―人間学講話

「論語の活学」

安岡正篤:著

プレジデント社

 

 

昨夜、やっと「論語の活学」を読み終えました。

 

最近、ちょっと訳あって「論語」に関する本を何冊か続けて読んでいるのですが、その理由についてはまたいつか書きます。

 

この「論語の活学」ですが、全く歯が立たない、という訳ではなかったのですが、何だかピンと来ないところもいっぱいあって、この本を読みこなすには、まだまだ自分の理解力や人生経験が足りていないのだなぁ、と思いました。

 

ただ、よく分からないところがいっぱいあった中にも心に残るところが何カ所か。

 

とくに文中に何度か書かれている「活学」という言葉には自省すべき点が多いように思いました。

 

この「活学」に関して、一番分かりやすいエピソードとして書かれていたのが酒井藩のお殿様と、その藩士の大沢勘大夫とのやり取り。

 

ある時、お殿様が今日は勉強会をするから、勘大夫に講義をするよう言うと、

 

「自分が講義するよりも殿が講義して聞かせて欲しい」

 

と勘大夫は言葉を返したそうです。

 

すると、元々学問自慢のお殿様、嬉々として「聡明叡智」の講釈を述べ始めのですが、勘大夫がお殿様の前に進み出て次のように言われたとのこと。

 

「殿、しばらくお待ちください。聡というのはどういう意味であるか、などというような講義は誰でもできる。

我々はさようなことは聞きたくありません。

例えば聡明叡智にしても、殿が藩を治められるうえに於いて、どんなにお聞き誤りがなかったか、あるいはどんなに物事の見誤りがなかったか、といった殿ご自身についての講釈を承りたいのです」

 

著者の安岡先生はこエピソードを紹介された後、こんなふうに書かれています。

 

本当の学問というものは、決してそういうものではない。

それを読んで、自分は聞き誤っていなかったか、見誤っていなかったか、というふうに直ちに自分の問題にしてゆくのです。

そこに気がついてこそ初めて活きた学問となる。(P164)

 

言葉や知識についての説明は誰がやっても同じことなんですよね。

 

・殿ご自身についての講釈

・自分の問題にしてゆくのです

 

こうしたキーワードが語っているように、新しい知識や教えに出会ったら、それをそのまま鵜呑みにするのではなく先ずは自分自身に引き寄せて考える、そして行動してみることが借り物ではない自分自身の知見として価値を持つようになるんですよね。

 

そういえば・・・

 

「自分の五感による実体験」です。私はこれを、「自分メディア」と呼んでいます。

 

「効率が10倍アップする新・知的生産術」勝間和代:著

P142より抜粋

 

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

 

4年くらい前にこの「自分メディア」という言葉を聞いた時に私、正直あまりピンと来なかったのです。

 

でも、こんな私でも4年間で少しは成長したのか今では少しはこの意味が実感として分かるようになりました。

 

本を読んだり、セミナーで色々なことを学んできましたが、自分なりに実感しているのは

 

自分で実践したことしか身に付かない!

 

という、ごく当たり前の事実です。

 

そして、この実践して体感したことこそが、自分メディアとして価値のある情報になり得るコトなんだと思うのです。

 

ネットの普及でただでさえ情報が容易く手に入るようになった上に今ではSNSのおかげで情報のシェア(共有)までもが誰でも手軽に出来るようになりました。

 

でも、そんな時代だからこそ、自分に引き寄せて考える、自分で実践してみることをサボらずに、自分メディアを磨いて知識や情報を自分のものにしていく努力を怠らないようにしないといけないのだと

改めて思いました。

 

【▼単行本】

【▼kindle版】

posted by penguin-oyaji at 13:55 | Comment(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月13日

生き方の指針を教えてくれた1冊・・・「7つの習慣」



Book-No.149


「7つの習慣」


成功には原則があった!

スティーブン・R・コヴィー 著


ジェームス・スキナー 、川西茂 訳


キングベアー出版


Oh!すっかりブログの更新をサボってしまった!


ナンテコッタ!

気持ちが弛んでいた上に、twitterにうつつを抜かしていたのが


敗因(?)っすね。。(言い訳ですがぁ)

ところで今日の本は言わずと知れた名著「7つの習慣」です。


恐れ多くて、私が今さら「あー」だ、「こー」だと言う必要もない


くらいの有名本ですが、


でも、このブログは「書評」ではなく、


あくままでも私の個人的な感想を書き散らかしているので、


気にせずに書いてしまうのだ。


(これで、いいのだ!byバカボンパパ

既に読まれた方も多いと思いますが、


一応この本の内容はというと・・・

この本のおかげで、私の頭の中でモヤモヤしていた


「正しい習慣」への考え方がフレームワークとして明確に


まとまりました


(「10年後あなたの本棚に残るビジネス書100」P48より抜粋)

勝間和代さんのこの文章が端的に表しているように、


さまざまな啓発系の本で書かれている数々の「正しい習慣」について


分かりやすく、フレームワークに落とし込んであります。

《参考図書》


ざっくり書くと、「依存」から「自立」へ、


そして「自立」から「相互依存」へと


成長していくために必要なことが7つの習慣に


落とし込まれて書かれているのです。

「依存」から「自立」への成長過程で必要な習慣として


(1)主体性を発揮する


(2)目的を持って始める


(3)重要事項を優先する

「自立」から「相互依存」への成長過程で必要な習慣として


(4)winwinを考える


(5)理解して理解される


(6)相乗効果を発揮する

自分自身を再生再新するための習慣として


(7)刃を研ぐ

実際に読んでいただければ分かると思いますが、


この本に書かれていることは、他の自己啓発系の本にも


書かれているものが多いのですが、


(それだけ、この本が及ぼした影響が大きいという事ですね)


「依存」から「自立」そして「相互依存」へという、成長過程に合わせて


体系立てて書かれているので、とても理解しやすいのではないかと


思います。



■自分の人生をコントロールする

自分の身に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが


重要なのだ。もちろん外的な環境要因によって、肉体的あるいは


経済的に害を受けて悲しむこともあるだろう。


しかし、私たちの人格、基礎的なアイデンティティーそのものまでが、


それに害される必要はない」(P89)

例えば、上司に怒られたり、何か失敗をしてしまったりすることが


ありますよね。


そんな時、やっぱり落ち込んだり、悲しくなったりしませんか。

俺って、やっぱりダメなヤツなんだ・・・」とか、

どーして、あの上司は俺の事を分かってくれないんだ!」とか、

まぁ、私なんて典型的なネガネガ星人ですから、


一度、ドツボにはまると、そのまま際限なく落ち込んだりすることなんて


しょっちゅうありました!



ただ・・・


こういうのって、(必要以上に)外部からの影響を受け過ぎているって


いうことですよね。

何が起こるかではなく、自分がそれにどのように反応するかが大切


なのですから、上司に怒られようが、失敗しようが、


怒られたおかげで、自分の未熟な点が分かってよかった


失敗したおかげで、課題が見つかってよかった」と


前向きな考え方で切り返すことが出来れば、そんなに落ち込んだり、


悲しんだりしないでもすみますよね。


要は外部の出来事に感情的に振り回されるのではなく、


自分の価値観や認識に基づいて、主体的に生きていくことが


自分の人生をコントロールする事につながる、ということですよね。


過去の出来事や、他人の感情や行動など


自分がコントロールすることが出来ないものについて


思い悩んでいても、前には進めないのです。

それよりも、自分の受け止め方や考え方を適応させて


ネガな感情をコントロールしていった方が


よほど前向きな生き方が出来るようになりますよね。



■自分の時間をコントロールする

私たちの時間の過ごし方は、基本的に四つの領域に


大別することができる。活動を定義する二つの軸は


緊急度と重要度である」(P213)

既にお馴染みの方もいるかもしれませんが、


緊急度と重要度の軸で、


「緊急であり、重要」・・・(第一領域)


「緊急ではないが、重要」・・・(第二領域)


「緊急だが、重要ではない」・・・(第三領域)


「緊急でもなく、重要でもない」・・・(第四領域)


の4つのマトリクスをつくり、時間に意味づけをするという


例のあれ(笑)です。

勝間さんが書かれた「年収10倍アップ時間投資法」にも


「時間投資マトリクス」として紹介されていて、


個人的には勝間さんの方が分かりやすいのではないかと、


思います。

ちなみに、勝間さん流に置き換えると


(第一領域)・・・消費の時間


(第二領域)・・・投資の時間


(第三領域)・・・浪費の時間


(第四領域)・・・空費の時間


ということになります。

このマトリクスで大切な点は、第三、第四領域の時間を


いかにして削り、第二領域(投資の時間)の時間を増やすか


ということですね。

今、自分がやっていることは「消費」なのか、「投資」なのか、


あるいは「浪費」や「空費」なのかという事を考え、


時間に意味付けをすることが第一歩かなと思うのです。


で、・・・・

ご存知の方も多いかもしれませんが、


私、今は時間の制約がほぼ何もない生活を送っています。

つまり、時間がありあまっている!

会社を辞めた時点では、最大限「投資」の時間を増やして


次のステップに備えようと考えていました。

でもですね、ダメなんですよ。

時間の制約だとか、締め切りがないという事は


いつやってもいい、ということですから、


課題の先送りもやりたい放題!(汗)

結果として、生活の中に「空費」の時間が


どんどんと侵食してきて、当初の思惑とはまったく違う


時間の過ごし方をしてしまうようになるんですね。

会社行って、働いている時には


よく「時間さえあれば」なんて思っていましたが、


それは、まったく逆の発想で


時間が限られているからこそ、時間を確保するために


色々と知恵を絞ったり、工夫をしたりするんですね。


・自分が今やっていることに対して時間の意味付けをする事

・やろうと思うことに対しては、必ず締め切りや期間を決める事

少なくとも、この2点を厳守することが、


自分の時間をコントロールするための


重要ポイントではないかと思うのです。



■最後に・・・

この本について色々と書くと際限がなくなってしまうので、


この辺で終わりたいと思います。

実は今回、再読なのですが、改めて「7つの習慣」を読んでみて


思ったのは、自分はまだまだ「依存から自立へ」の成長過程に


あることを実感しました。

外部に影響されにくい思考パターンを身につけること


自分の人生の目的、目標、価値観を明確にすること


自分の時間をもっと効率的に使えるようになること

などなど、課題も多いのですがコツコツと正しい習慣を


一つでも二つでも身につけて行きたいと、


あらためて思ったのでした。

もしも、まだ読まれていない方がいたら、


ぜひ、この本は読んでみてください。オススメですよ。

では、今日も最後まで読んでくださって、


ありがとうございました。


【▼単行本】


【▼kindle版】

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2009年07月24日

桜の花は後悔するのだろうか・・・・「死ぬときに後悔すること25」


Book-No.145
1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
「死ぬときに後悔すること25」

大津秀一 著
致知出版社


久しぶりに読みながらボロボロと泣きました。。

がん患者の終末期医療に携わっている著者が、
1000人の最期を見届けてきた体験から

人が死ぬときに思い残すこと

を、25のパターンに集約して、まとめたものです。

・健康を大切にしなかったこと
・自分のやりたいことをやらなかったこと
・会いたい人に会っておかなかったこと
・子供を育てなかったこと
・愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

などなど・・・

人の一生は、実にあっという間のものである」(P56)

平均寿命まで生きると仮定すれば、
私は今、半分をちょっと超えた辺りにいます。

ここまでを振り返ってみても、
あっと言う間であったように感じています。

・・・と、いう事は
残りの時間もあっと言う間に過ぎ去っていくんだろうなぁ、
と思うのです。

死ぬときに後悔したくない!
と、よくこのブログでも書いたりしていますが、
でも、死ぬ瞬間の自分の気持ちなんて
その時になってみなければ分からない。

ただ、

この本を読んで感じたのですが、

どう死ぬかという事は、どう生きるか、と同じことなんだと。
まさに、「生」と「死」は表裏一体のものなんですね。

だから、

この世を去るときに、後悔したくないのなら
どうやって生きればよいのか?を
この本に書かれている、先人がいまわの際に残した「思い」に
耳を傾ける事で、これから先の自分の人生で
やるべきことが少し分かるように思うのです。

■人生の総括

人はその生き方を他者に刻むために生きている」(P193)

この世を去るときに、自分の人生をどのように総括するのだろう?

私の場合だと
誰かの心の1ページにきれいな足跡が残せたら
生きていて良かった、と思って
安心して旅立てるような気がするのです。

人それぞれ価値観によって、
何に満足するか(あるいは後悔するか)は違うと思いますが、
少なくとも私は「自分だけ満足」という形で
生きたくもないし、死にたくもないと思うのです。

人との関わりの中で人生を歩んでいるわけですから、
その自分の周りの人たちを理解し、自分も理解されて
愛情を感じながら生きて、そして死んでいくのも
人生の大きな幸せの一つですよね。

だから私は、身近な家族や友人たちの心に
何か一つでも自分自身の足跡が残すことで
幸せな人生の総括をして、旅立ちたいなぁと思うのです。

■「死」の持つ意味

死は生命による最高の発明だ」と言ったのは
AppleのCEO、スティーブ・ジョブズですが、
そのジョブズでさえ、スピーチの中で
死を望む者はいない。天国へ行くことを望む人でさえ、
そのために死にたいとは思わない
」と語っています。

自分は「死」というのは、恐いものだと、ずっと思ってました。

ただ、この本を読んでいて、次の一節にぶつかった時に
ちょっとドキッとしたのです。

生きていることが単純に幸せで、死ぬことが単純に不幸なら
人の生涯は最後に不幸が来てそれで確定となってしまう

(P194)

自分の人生の最後の瞬間が「不幸」で終わるのって、
なんだかイヤじゃないですか?

筆者は、自分の「死」を受け入れいれるために
生と死について知り、それに対する自分の考え方(マイ哲学)を
持つことが有用だと、本書の中で書き記しています。
死生観とでもいうのでしょうか・・・

死なない人はいなくて・・・誰にでも「死」の瞬間は
やってくるものだけど、
私自身は上の方で書いたように
「死んでみなきゃ、分からない」と思っているタイプです。。

でも、少なくともジョブズが言うように(逆説的かもしれませんが)
死を意識する事が人生をより輝かせるという考え方も
成り立つわけですから、

「死」をマイナスのものとして否定的に考えるのではなく、
「今日が人生の最後の一日」と思って、頑張って生きるために、
人生のプラス要因として捉える方が良いかな、と
少し考えさせられました。

■最期に・・・

「「ありがとう」
それは後悔のない最期のために、必要な言葉だ」
(P245)

この本の最終章は、年老いた兄と弟の話しです。
読んでいて、ポロポロと涙がこぼれてきました。

また、自分たちを捨てた父親の最期を看取った姉妹の話しにも
グッときたのですが

家族の絆というか、家族に見守られながら、
最期に「ありがとう」の言葉を残して旅立っていくことが
できる人生って、良いですよね。

未だに独身、このままだと、ひとり寂しく孤独死なんて事も
充分に現実味を帯びつつある今日この頃、
私も自分の残りの日々をどう生きるべきか、
色々な事を考えさせられた1冊でした。

オススメです!読むべし!^^

テーマがテーマなんで、ちょっと湿っぽい話ばかりに
なってしまいましたが、最後までお読みいただき
ありがとうございました。


【▼単行本】


【▼文庫本】

posted by penguin-oyaji at 01:51 | Comment(6) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

一日を一生と思って生きる・・・「一日一生」



Book-No.117


「一日一生」

天台宗大阿闍梨 酒井雄哉 著


朝日新書

以前、千日回峰行を満行された塩沼亮潤先生の事を


書かせて頂いたことがありますが、


本書の著者、酒井雄哉先生は千日回峰行を


二度も満行されたという、もの凄い方です!!

千日回峰行・・・普通は一回、満行するだけでも超人的だと


思うのに、二回も満行されたというのですから、驚きです!!

ちなみに・・・・


千日回峰行で歩く距離は述べ4万キロ近く、地球一週分に


相当するそうです。。

ただ、この本を読んでいただければ分かると思いますが、


お坊様になる以前は、ちょっとヤンチャなこともしていたり、


学校での勉強もあまり出来なかったという、


本当に「普通の人」という感じで、


ぜんぜん偉ぶった感じがしません。

文章の方も、話し言葉で書かれていて


(インタビューをまとめて、本にしたようです)


ものすごく親しみを持って読み進めることが出来ました。

■一日一生

今日の自分は草履を脱いだ時におしまい。


そこからは明日生まれ変わるために、一生懸命反省すればいい。


復習するわけだな。今日はなぜこういう悪いことがあったのか。


じゃあ明日は二度と再び同じことは起こさないように


努力しましょうって・・・。


そしてまた、新しく蘇って出て行く。今日の自分は今日でおしまい。


明日はまた新しい自分が生まれてくる」(P11)

一日を一生と思って生きる」・・・この本の中で何度も出てくる


フレーズです。

よく気軽に・・・一日、一日を大切に生きよう!


なんて事を書いたり、言ったりしますが、


私の場合、実際のところ


今日はこんなもんで、良かんべぇ」と手抜きをしていることも


多々あったりします・・・です(汗)

で・・・

この本を読んでも思ったことが二点ほどあります。

一つは「昨日よりも今日、今日よりも明日」という意識を


もっと持つようにしよう!と、いうことです。

未熟者ですので、なかなか「一日を一生と思って生きる」ことは


出来そうにありませんが、昨日の自分よりは


ほんの少しでもいいから、成長しよう!という意識を持って


日々を送ることは、頑張れば出来るのではないかと・・・

二つ目は「一日、一日で生まれ変わる」つまり、昨日の出来事を


翌日以降に引きずらない・・・ということです。

特に嫌な出来事や悪い感情は、その日でおしまいにして、


翌朝には、さっぱりとした気持ちで「新しい一日」を迎えるように


なりたいなぁ、と思うのです。

■戦争のこと

終戦後、引き揚げの途中で知り合った人の家に誘われて


泊めてもらったら、万年筆や財布などを盗られてしまったという


エピソードが綴られていて、その後にこんな文章が続きます。

デマが飛び交ったり、だましたりだまされたり、人を押しのけたり・・・。


九州から東京までの長い長い引き揚げの旅は、いろんなことを


考えさせられたな。


あの旅は、仏さんが、人間のいろんなところを見せてくれて、人生って


そんなもんだよって教えてくれたんかもわかんないなあ」(P53)

この引き揚げのシーンだけでなく、東京大空襲や敵機来襲の時に


仲間が銃で撃たれてしまった話しなど戦争の時の話しが


書かれています。

私も母から戦争の時の出来事をよく聞かせて貰って育ちました。

この本に書かれていることや、私の母の話などから


戦争という極限状態では、人間ってある意味、鬼のように


なってしまう事だってあるんだ、と思い知らされます。

話がそれますが・・・

カルネアデスの板切れ」ってご存知ですか?

船が難破して海に放り出された時に、たまたま目の前に


板が浮かんでいて、それにしがみつく事で助かりそうだ・・・と


思った時に別の人が同じように、その板につかまろうと


やってきた。だけど、その板は人間二人を支えるほど大きくは無い


(二人もしがみついたら、沈んでしまう)。


この時、先に板にしがみついていた人は、後から来た人を


払いのけても(例えそれで、相手の人が溺れて死んでしまっても)


罪に問われることは無い

映画「タイタニック」のクライマックスシーンで、同じような


シチュエーションがあったと思います。

いわゆる「緊急避難」にあたると思うのですが、


自分の命があって、はじめて他の人の命がある・・・という事ですね。

だから、人をだましたり、人を押しのけるということも


戦時中であれば、そんなに非難も出来ないことなのかも知れません。。


話を元に戻しますが・・・

戦争というひどい状況の中で


人から騙されても、「人間のいろんなところを見せてもらった

空襲で仲間が撃ち殺されて、自分が助かった時には


生き残るんじゃなくて、生き「残される」ものなのかもしれないな。


なにかお前さんはざんげしろ、もっと世の中のためになれって、


そういうことでもって仏さんは、この世に残しておいているんだよ


(P49)

このように必要以上に悲観するのではなく、


目の前の出来事を事実として受け止めて、


そこから色々なことを学び取っている酒井先生の姿勢が


非常に印象的に感じました。

同時に、平和に暮らしている今の自分の環境にも感謝です。

■家族の絆のこと

この本の中では家族の絆のことについても色々と書かれています。

幼いころの親が本気で心配してくれたり、おぶって病院まで走ってくれたり、


そういうことは、いつまでも忘れないもんだな。ふれあいとか絆とか、


肌の感覚でもって覚えているものなのかもしれない」(P130)

私も、ここに書かれているのと同じように


小さい頃、病気だったのか、怪我をしたのか、どちらか分かりませんが、


親が私をおぶって近所の病院へ駆けていってくれたときの事を


今でも覚えています。

親が子供を殺したり・・・


子供が親を殺したり・・・


もう何がなんだか理解できないような事件が多発しています。

大きくなってから親子関係がギクシャクしてしまう事も


あるかも知れません。

でも、本当は子供の事を思う親の気持ちとか


親を思う子供の気持ちがあって、


家族は「絆」で結ばれているんだよなぁ〜って、


この本を読むと、改めて気付かされるように思います。

■最後に・・・

最近、妙に仏教づいていますが・・・


この本の酒井先生も、以前に書いた塩沼先生も


仏教とか、宗教という切り口はあまり無く、


日々の生き方や考え方について、とても大切なことを


教えてくれるように思います。

今日も最後まで、ありがとうございました!

【▼新書】
posted by penguin-oyaji at 16:08 | Comment(4) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月11日

超人的修行の末につかんだ世界観「人生生涯小僧のこころ」



Book-No.102


「人生生涯小僧のこころ」


大峯千日回峰行者が


超人的修行の末につかんだ世界

塩沼 亮潤 著


致知出版社

お坊さん(塩沼亮潤さん)の修行について書かれた本なのですが、


その修行も半端じゃないし、本書に書かれている言葉一つ一つの


重さもまた、半端じゃないという、ものすごい本です!!

先ず、この本に書かれている塩沼亮潤さんが経験された二つの修行が


どれほどのものかについて、書き出してみたいと思います。

■大峯千日回峰行(おおみねせんにちかいほうぎょう)


往復四十八キロ、高低差千三百メートルの山道を十六時間かけて一日で


往復し、合計四万八千キロを歩き続けるという修行です」(P10)


※冬の間は山歩きができないため、足掛け9年も掛かる!

この行には、たったひとつだけ掟がございます。それは、いったん


行に入ったなら、決して途中でやめることはできないということです。


足の骨を折っても、不慮の事故に遭っても、決してやめることはできない


後戻りができないということです」(P11)

この行を途中で止めるためには・・・・


「「神さま仏さま申し訳ございませんでした。千日間歩き通しますと申して


おりましたが、自分の不徳によって途中でやめざるを得ません」と


神仏にお詫びをして、左腰に携えている短刀で自分自身の腹をかき切って


自害するか、あるいは死出紐という紐を木に結び付けて首をくくって


命を絶たなくてはならない、厳しい掟でございます」

要は往復48キロの山道を千日間、雨だろうが嵐だろうが、歩き続け、


途中でリタイアするには自分の命と引き換えになるという、


恐ろしく厳しい修行なわけです。

ちなみに、この大峯千日回峰行を達成した人は、この塩沼亮潤さんが


1300年の歴史で二人目だとか・・・

■四無行(しむぎょう)


四無行とは九日の間、「断食、断水、不眠、不臥」つまり「食わず、飲まず、


寝ず、横にならず」を続ける行です」(P190)

9日間も、何も食べず、何も飲まず、横になったり眠ったりしてはいけない・・・


絶対に私には有り得ない話です・・・

「千日回峰行」にしても「四無行」にしても、


到底、常人ができるような修行内容ではないわけですが・・・


(少なくとも私には絶対にできません)


でも、同じ日本人、それも私よりも年下の人が、これだけの修行を


達成したということに、ただただ頭が下がるばかりです。

ただ、この本を読んで一番感じたのは、


困難な修行を達成した事自体に感動したというよりは、


清々しい考え方を持ち、清らかな言葉を紡ぐことのできる、


塩沼亮潤さんの人柄というか、人格全てに心を打たれました。

もっとも、そうした塩沼さんの「心」そのものが、


厳しい修行の賜物なのでしょうが・・・

■受け入れる心


自分を大切にするのと同じように人を大切にする。どんな人をも受け入れる心が


あってはじめて皆さんから受け入れてもらえます」(P15)

現実を受け入れ愚痴らず精いっぱい生きると、そこに道が開けてくるものだと


思います」(P210)

「足ることを知る」というのは、与えられた環境をありがたく受け入れるということ。


この環境は自分が神さま仏さまから授かったプレゼントだと思うことです


(P245)

人を受け入れ、自分の環境を受け入れる・・・


自分に足りていないもの(与えられていないもの)を欲しがるのでなく、


今の自分に与えられているものに先ずは感謝の気持ちを持つ

言葉で書くのは本当に簡単ですが、


病気になって初めて健康のありがたさを身に染みて感じるように


なかなか、今あるものに感謝の気持ちを持つのは難しいように思います。

■人を思いやる心


人間は雨を降らすことも、そよ風を吹かすこともできない。ただ一つできることは


人を思いやること」(P158)

人を思いやる心というのは、厳しすぎても駄目、優しすぎても駄目、


たくさん失敗してすり傷切り傷をたくさんつくって、やっといい塩梅を


見つけることできたのだと思います」(P230)

例えば自分の恋人、家族、友人など近い人に対して「思いやりの心」を


もつことはできても、時にはすれ違いで苦しんだりします。


ましてや会社の同僚や上司、取引先の人たちなどに対しては


私自身は非常に苦労したりするのですが、


そうした人とのつながり一つも、ある意味「修行」であることを思い知らされます。

■日々の積み重ね


行とは冒険でもなければ探検でもありません。大切なのは、いかに功績をあげるか


ではなく、後悔を残さないように日々丁寧に根気よく、心を込めて神仏との絆を


いかに深めていくか、ただそれだけを念じて一日一日を惜しむように積み重ねて


きました」(P17)

行を終えた今現在も「今日より明日、明日より明後日」といつも過去最高の自分に


なれるように神仏に手を合わせ、祈っています」(P249)

よく「継続が大切」と言ったり、書いたりしている自分ですが、


一日一日を大切に、丁寧に生きているかといわれると、


言葉に詰まってしまいます。

例えば自分なんかは、まだまだ甘いので、


ちょっとくらい、サボってもいいか」とすぐに低いところで妥協してしまうことが


多いのですが、


誰に見られるということを意識しない野に咲く一輪の花のごとく、御仏に対して


ただ清く正しくありたい」(P123)


こういう言葉を読むと、自分が恥ずかしくなってしまいます。

■日々、修行


こうした数々の言葉は、壮絶な修行の果てに辿り着いた境地だと


思ってしまうのですが・・・

山で修行した人だけしか悟れないというものではない。それぞれの生活の中で


それぞれに与えられた役目を果たしていく中で、心を研ぎ澄ませ、目を凝らし


耳を澄ませたとき、いろいろなことが悟れる」(P237)

山に篭って修行の日々を送ることはできませんが、


自分の人生そのものが、修行の日々で


日々の中で心をみがき、多くの気付きを得て、


成長していくことの大切さというか、心構えを教えられます・・・

■人の限界


年末から「奇跡のリンゴ」、「なぜ君は絶望と闘えたのか」


そして今回の「人生生涯小僧の心」と、普通の人には絶対に成し得ないようなことを


やってのけた人の話を読みました。

リンゴの木村さん、なぜ君は〜の本村さん。そして塩沼さん


三人とも人並みはずれた精神力の持ち主だとは思います。


でも、反面で「自分には出来る筈がない!」というふうに、


自分の限界を勝手に決めてしまっている自分がいるのも事実。

確かに自分に今から、どれくらいのことが出来るのか?


とは思うのですが、でも本当は自分に限界を決めてしまってはいけないんですよね。

本を読みながら、そんなことを感じました。

私自身は、涙ぼろぼろの感動というよりは、ものすごい清々しい感じの感動を


この本から受けました。


書いてある言葉、一つ一つが心に染みてくるような感じです。


ただ、こうして感想を書くにしても何だか、ありきたりの言葉しか書けない


自分の至らなさというか、甘さは感じましたが・・・

一度、読んで終わりではなく、心が迷った時に何度も何度も読み返したい一冊です。

■きっかけは・・・やっぱり!


この本を手にしたきっかけは・・・やっぱり、あの方です!(笑)

あの方というのは、そうです。


和田裕美さんです。

ずっと以前から、和田さんのホームページの「オススメ本コーナー」のページに


掲載されていていましたし、


年末に出版された「黄金のブックガイド」の中でも和田さんのお薦め本10冊の中で


紹介されています。

《関連図書》

そんな訳で、結構前からこの本のことは知ってはいたのですが、


読んでみようと思ったのは、年末年始に掛けて放送された


勝間さんの「BookLovers」で和田さんがこの本の事を熱く語っていたのを


聴いたからでした。

その放送の模様は、コチラのページで聴くことができますので、


聴いてない方は是非ぜひ一度は聴いてみてください。


ちなみに、この本のことは1月1日放送分のところで聴くことが出来ます。

蛇足ながら、12月30日放送分では和田さんの「人づきあいのレッスン」について


話されていますが、勝間さんの和田さんに対する突込みが面白くて、


かなり笑えます。。。

《関連図書》

それでは、今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

【▼単行本】
posted by penguin-oyaji at 22:30 | Comment(6) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

今のぼくは・・・「I met a boy. 父の日に、バンビ公園で。」


Book-No.94
「I met a boy. 父の日に、バンビ公園で。」

松尾 健史 著
ディスカヴァー・トゥエンティワン


次なるは、ディスカヴァーさんの今月の新刊!
発売されたばっかりの本です。

全体の印象は、自己啓発ファンタジー
ちょうど、野口嘉則さんの「3つの真実」みたいなテイスト・・・
と書けば、少しは伝わるでしょうか?

物語仕立てですので、ストーリーについては
あまり触れられないと思うのですが・・・

就職活動36連敗の末、勤めたIT企業で、落ちこぼれ。
学生時代からの彼女には別れを告げられ、
唯一の楽しみは、家でナイターを見ながら缶ビールをあけること。
そんなくすぶった生活を送る、篠崎浩平、27歳。

彼の人生を変えたのは、
「バンビ公園」で出会った不思議な少年だった・・・・。

と、まぁこんな感じの物語です。

■ぼくにできること
長く生きれば生きるほど、小さくなっていく感覚がある。
小さい頃、僕にできないことなんて何もなかった。何だってできる、
そう思っていた。今は逆に思う。

僕にはできることなど何もない、と。」(P18)

小さい頃・・・と言っても、小学生くらいの頃。
確かに言われてみると、自分は将来、何にでもなれるって、
根拠のない自信を持っていたこともあったような・・・気がします。

でも、中学に入り高校受験なんてことになってくると
段々と自分の進める道って限られていることに気付いてくるんですねぇ。
で、そのうちに「分相応」なんて言葉を覚えてしまって、
努力しないための言い訳にしてしまう。

確かに人生40年そこそこ生きてしまうと、
今さら「無限の可能性」というのは、さすがにムリ・・・だと思う。
でも、だからと言って今の自分が精一杯かというと、
それも違うような気がする。
単に「こんなもん」と勝手に自分で枠を決めて、
努力してないだけ。
前に進もうとしていないだけ。

ぼくにできること。

ぼくのやりたかったこと。

なんだっけ?

■ピンチの時には
また、声がよぎった。

ピンチのときにこそ、前に出ろ。

これも消防士だった父親がよく言っていた言葉だ」(P100)

ピンチの時って、どーしてますか?

何もしないで、ピンチが通り過ぎるのを待つ・・・
確かに、何もしなければ、失うものは無いのかもしれない。
でも多くの場合、ピンチはいくら待っていても
勝手に通り過ぎてしまう事もないような・・・・
それに、何もしなければ失わない代わりに、得るものもないかも

ピンチの時にこそ、前へ出る。
失敗のリスクありますよね。
怖くないですか?
でも、前へ出ると失敗するかもしれない代わりに
何かを得るチャンスもあるかもしれない

ピンチの時・・・
何もしないで「待つ」か、
それとも、「前へ出る」か。

どっちを選ぶ?

■いま、ここにある
僕の人生は他のどこかにあるのではなく、

「今、ここ」にある。」(P173)

ぼくがもっと輝ける場所は、どこにあるんだろう?
きっと、ここじゃない何処かに
僕が活躍できるステージがあるような気がする。

だって。
ここでは誰も、ぼくのことを分かってくれないし
きちんと見てくれない。

そう思って、別の場所へ行ってみた。

わくわくした!
「ここ」こそ僕のステージだと思えた。

でも、
思えた・・・のは、最初のうちだけだった。

ここも、結局は前と一緒だと気付いた。
良かった!早く気付けて・・・

すぐにまた、別の場所を探しに出かけた。

僕が居る場所を探しに出かけた。

何処に行っても、何だかチョッとしっくりこない。

場所を変えるのでなく、

僕が変われば、

もう少しは、しっくりするのだろうか?



本の内容に合わせて(?)、
ちょっと徒然に、散文的にまとめてみました(笑)

言葉がちょっと悪いですが、そんなに難しいことが
書いてある訳ではありません。
何か新しい知識とかを覚えられる訳でもありません。
でも、読んでみると
何かを思い出す・・・
そして、何かに気付かせてくれる

そんな内容の本だと思います。

正月休みに、のんびりとした気持ちで
読んでみるのも良いのではないかと・・・

ディスカヴァーの干場社長自ら、ブログでこの本のことを
書かれていますので、もしよかったら、そちらもお読みになってみてください。

●ディスカヴァー社長室blog
今のあなたはあなたがあなたに誇れるあなたですか?

では、ありがとうございました。

(残り6冊 タイムリミットまで約38 時間


【▼単行本】

タグ:自己啓発
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2008年12月17日

心に思うこと・・・「原因」と「結果」の法則


Book-No.89
「 「原因」と「結果」の法則 」
AS A MAN THINKETH

ジェームズ・アレン 著
坂本 貢一 訳
サンマーク出版


前回の記事で思わず「三毒追放なんて言ってられない!」と
ひどいことを書いてしまってので、
今日はその罪滅ぼしを・・・・(汗)

今更、私がココで書くまでもなく、
1世紀にわたって読み継がれてきた名著です。

勝間さんが「10年後あなたの本棚に残るビジネス書100冊」の中で
「『自助論』『7つの習慣』『「原因と結果の法則』の3冊を読めば、
もうお腹いっぱいじゃないですか。自己啓発書に書かれていることは
だいたい共通していて、この3冊に書いていないことなんて、そんなに
ありません」
と書かれているくらいですから、究極の自己啓発本、BEST3の1冊
いうことになりますね。

《参考図書》


■自分の思いが自分をつくる
私たちは、文字どおり、自分が考えているとおりの人生を
生きているのです。なかでも、人格は、私たちがめぐらしている
あらゆる思いの、完璧な総和です
」(P13)

本書で語られているのは、
自分の思いが、自分の人格と周囲の環境をつくりだしている。
ということだと思います。

良い事を考え、行動すれば、良いことが起きるし
邪悪な事を考えて行動すれば、悪い結果を引き起こす

こう考えると、「三毒追放」の意味もよく理解できます。

年中、何かあるごとに
妬んだり、
怒ったり、
愚痴っていたら、
そういう人生になってしまう・・・ということも何だか妙に納得できます。

またもや個人的な話になってしまいますが・・・
三毒追放を意識するようになったのって、
たぶん、ここ3、4ヶ月くらいの間だと思うのです。
でも、そんなに立派な人格者でもない私は
前回の記事みたいに、ものすごく怒ったりする事もあるんです。

そういう時にどうするか・・・?

前回の記事に対するコメントでAliceさんが書いて下さったように
和田師匠から教えて頂いた「陽転思考」ですね。

「陽転思考」は和田師匠が自ら言っているように
否定的なことを考えたり、言ってはいけないとする
ポジティブシンキングとは違って、
落ち込んでもいい、
悲しんでもいい、
でも、それを長く引きずらない。
良いところを探して、早く気持ちを切り替える・・・
ということですから、

怒りがこみ上げてきたら、それはそれとして一旦受け止めつつも
何で自分はこんなに怒っているのか?
どうすれば、良くなるのか?
という具合に自分を第三者的に冷静に見る目を持つようになると
割と悪い感情を引きずらずに済みますよね。

「三毒追放」+「陽転思考」で自分の感情のコントロールが
もっとうまくできるように、修行中です^^

■変な人と思わないで(笑)
自分自身を改善するということは、真の意味での自己犠牲を
払うということにほかなりません。真の自己犠牲とは、心の中から
あらゆる悪いものを取り払い、そこを良いものだけで満たそうとする
作業です
」(P28)

自分の思いが自分の人格や周囲の環境をつくりだすのなら、
当然、悪い思いというものは取り払った方が良いのは自明の理ですよね。

私、最近になって気が付いたのですが・・・

ボーっとしている時とか、道を歩いている時に
自分が、けっこう色々な事を考えたり、感じたりしていることに。

メモを取ったりする習慣があまり無いので、
考えたり、感じたりしたことって、
きっと今まで、片っ端から忘れていっていたんでしょうね、私。

こういう事に気付いた、きっかけがというのがですね、
変な人と思わないで下さいね(笑)
熊野から帰ってきてからなのです。

熊野三山にお参りをして、帰ってきた翌日から
ネガティブな事を考えたり、感じたりするとですね、
自分の心のアンテナに、バシバシと反応するようになったんです。
そして、周囲の人が発するネガティブワードに対する反応も
けっこう鋭くなってしまって・・・・

で、思いました。
自分は今まで、知らず知らずのうちにネガな事を考えていたんだなぁ・・・って。

そんな事を感じるようになった矢先に、この本を読んだのも
何かのご縁かと・・・

そうしたネガティブな自分の思いに対処する・・・という訳でもないのですが、
今では毎朝、毎晩
神棚に手を合わせるときに、感謝することで自分の心が少しでも
浄化できたらいいなと思っています。

■寝床で読む本ナンバーワン
人間の心は庭のようなものです。それは知的に耕されることもあれば、
野放しにされることもありますが、そこからは、どちらの場合にも必ず何かが
生えてきます。
もしあなたが自分の庭に、美しい草花の種を蒔かなかったら、そこには
やがて雑草の種が無数に舞い落ち、雑草のみが生い茂ることになります。
すぐれた園芸家は、庭を耕し、雑草を取り除き、美しい草花の種を蒔き、
それを育みつづけます
」(P21)

「10年後あなたの本棚に〜」の中で勝間さんも書かれていますが、
この本の文章は、詩的というのでしょうか・・・
本当に言葉がきれいだと感じました。
だから、素直に心の中に入り込んでくるんですね。

今、寝床の中で読む本のナンバーワンになっています。
100ページ足らずの本ですから、1時間も掛からずに
全て読めてしまいますし、
今日は、このブログにこの本の事を書こうと思っていたので、
風呂に入りながら、湯船の中で読んでいました。。。

何度も何度も繰り返し読んで、心に染み込ませるような
ジワジワ系の本ですね。

一日の終わりに、きれいな気持ちにして眠ると
また、明日も頑張ろう!って思えます。

もしも、未読の方がいらしたら是非とも手にとってみて下さい。
お薦めです!

それでは、今日もありがとうございました。


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2008年11月26日

成功すら試練である 「非常識な成功法則」



Book-NO,83


「非常識な成功法則」


お金と自由をもたらす8つの習慣

神田 昌典 著


フォレスト出版



ご存知も、ご存知だと思いますが、


神田さんが書かれた「非常識な成功法則」です。


初めて神田さんの本を読んだという、不届き者です(笑)

既に多くの方が読まれている本だと思われるので、


あまり、クドクドは書くまいと思っているので、


書きたいことを一つだけ。

■成功すら試練である

この本の一番最後、8つ目の習慣のところに書かれている内容が


最も心に突き刺さりました。

成功するということは「光が当たる」ということだ。光が当たれば、


影が濃くなる。そして、影は、成功しつつあるその過程から、


既に濃くなり始める。影はあなたの一番弱い部分で、噴出する


(P235)

私だけかもしれませんが・・・


人生での成功と聞くと、「」とか「名声」という言葉を連想してしまいます。


「お金持ちになる」とか、


「有名になる」ことが、


人生の成功と必ずしもイコールにはならない・・・とは思います。

でも、とりあえず何かのはずみで(?)、年収が10倍くらいに増えたら


嬉しくないですか?


私は正直、ウレシイ!

会社の中で出世したり、世の中の人に自分の活躍が認められて


有名になったりしたら、嬉しくないですか?


これも、私は正直、ウレシイ

「成功」」と捉えるかどうかは人によって違うかもしれないけど、


富や名声を獲得してしまった時に有頂天になってしまって


思わぬところから、転落してしまう人生を私たちはよく目にしますよね。

よくあるのは芸能界。


そして、実業界。

この本の中で神田さんも書かれていますが、


人気絶頂の時に、身内が殺されてしまう、自殺をしてしまう、人に騙される。


あるいは、


一代で企業を大きく育てた経営者が持ち上げられるだけ持ち上げられて、


一気に地に落とされる・・・

まさに光と影な訳ですが、


私読んでいて思いました。


「成功」とは「試練」であるということを・・・・

成功というステージに立たされた時に、


人はやはり実力を試されるのですね。

そこで浮かれて我を忘れてしまえば、転がり落ちるのだろうし、


勝って兜の緒を締めろ!とばかりに


自分を律する事の出来る人は、さらに上のステージに上がる

多分、そんな事じゃないのかな、って思いました。

■宇宙に遊ばれている私たちって・・・?

「結局、宇宙はわれわれと遊んでいるんだと思う」


「宇宙が遊ぶって、どういう意味ですか?」


「災難を与えたと思うと、それを大成功に繋げたり、大成功だと有頂天に


なっていると、そこに罠が仕掛けてあってね。別に悪気はないと思うけど


とにかく遊び好きなんだな」 (P243)

40過ぎのオヤジがこんなことを書くのは不遜だと思うのですが、


よく言われるように、人生ってヤマありタニありだと思うんですね。


ずっと平坦なんてことないじゃないですか。

成功して人生のステージに上がっても、試練があるし


どん底に落ち込んだ人生の中にも試練があるし、


結局、人は一生をかけて、


人生の波の中で「何か」を学び続けていくように


なっているのかも知れませんね。

今日はやたらと哲学的であった、フー(笑)

■おまけ


この本の帯には


嫌な客に頭を下げるな!」とか


謙虚を嫌悪し、傲慢に徹しろ!」とか書かれているので、


何となく食わず嫌いだったのです。

だから、今まで手に取る事もしなかったのですけど、


読んでみると、「なるほど、なるほど」と頷ける内容でしたし、

何よりも、上の方に書いたように


「成功のダークサイド」まで踏み込んで書かれていることで


色々と考えるきっかけになりました。

では、このへんで。


いつも、ありがとうございます!


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2008年10月28日

オヤジなんですけど・・・読んでもいいですか?


Book-No.76
「はあちゅうの20代で「なりたい自分」になる77の法則」

伊藤 春香(はあちゅう) 著
PHP研究所


著者の「はあちゅう」こと伊藤春香さんの事を知ったのは、
以前に和田裕美さんのブログでリンクが張ってあって、
そこから彼女が書いているブログを見に行ったのが
きっかけでした。

女子大生のカリスマブロガーという事ですので、
ご存知の方も多いかも知れませんね。

で、その彼女が最近、新しい本を出版されたという事で、
和田さんのメルマガで紹介されていたり、
こちらのブログでも、紹介されていて・・・
でも、オヤジが女子大生の書いた本を読んでも良いのだろうか・・・?
と若干の戸惑いを感じながらも(※)
手にとって、読んでみました。

(※)何だか女子大生がご自分の事を書いた本って、
日記を覗き見るみたいで、気恥ずかしくないですか?
(そんな事を思うのは、私だけ?)

■先ず最初に・・・
最初に、読んでみての感想ですが、一言で言うなら
すごい!」の一言に尽きると思います。
あるいは、「オヤジ、敗れる!」かも知れません(笑)

実はですね・・・
この本を書店で手に取る前に、不安に思っていた事があるんです。

伊藤さんが以前に出された本(共著ですが)があって、
その本についてのamazonのカスタマーレビューが
けっこう、評価低いんですよねぇ〜

で、もしや「読んでみて、しょーもなかったらどうしよう?」と
内心では思っていたのですが、その心配は見事に
裏切られました!(もちろん、良い方に)

では、なぜ「すごい!」あるいは「オヤジ、敗れる!」と思ったのかについて
まとめてみたいと思います。

■死ぬまでにやりたいことリスト
私は「死ぬまでにやりたいこと」のリストを130まで書いたことがあります。
そして、どんどん書き加えています。同時に達成していっているので、
常に100個くらい夢がある状態です
」(P19)

これってつまり、自分が人生の中で何をやりたいのかリストですよね。
130・・・・すごいです。
確かに中には「金魚すくいで3匹捕まえる」という他愛のないものも
混じっているようですが。

それでも、130の夢ってすごくないですか?
オヤジも二日間、考えてリストを作ってみましたよ。
は、は、恥ずかしながら、50弱しかリストアップできませんでした ( ^ ^;;;

そして何よりもスゴイと思ったのは、リストアップするだけでなく、
ちゃんと実現していっている所ですね。

■反省しても後悔はしない
でも、批判だけ、もしくは提案だけに回るのではなく、常にプレイヤーで
いたいと思っています。それが私の「なりたい自分」像なのかもしれません。
プレイヤーは、後悔してうじうじするより、次のアクションを起こすことが大事。
この先も、批判を恐れて怖気づくのではなく、経験を学びに変えて成長できる
人間を目指したいです
」(P30)

上の方で書いた共著で出版された本(ブログ)に関して、非難を受けた事に
対する彼女のコメントです。

もしも、私が20代の頃に本を出版して、見ず知らずの人から批判されたり、
低い評価を貰ってしまったら、どうだったでしょうか?
多分、相当高い確率で「いじけて」いたと思いますね。きっと・・・
伊藤さんほどポジティブに陽転できていなかったと思います。

失敗しても、うじうじとするのではなく、
失敗は失敗として受け止め、そこから学んだ事を次に繋げていく
その前向きな姿勢は、オヤジ的にも感じるところでした。

■「考え方」よりも「アクション」
この本では考え方の部分より実際の行動について書いた部分の比重が
大きくなりましたが、それは自己啓発書で繰り返し言われている「気持ち」の
部分よりもどんなアクションをとるかのほうが自分のカラーが出せるし、
同世代の人に受け入れてもらいやすいかな、と思ったからです
」(P229)

私としては、この一文が本書の価値の全てを語っているように思います。
確かに、読んでいるとどこかの啓発本で書かれているのと同じような事が
けっこう書かれているんですね。

「あっ、そんなこと知ってるよ!」といって読むのではなく、
そのどこかに書かれていた一文を、
彼女がどうやって具現化していったか、
という部分を読めば、オヤジが読んでもすごい参考になるところが多いと
思います。

だって、「本を読んだら、アウトプットせよ」という当たり前に書かれている
ようなことが、出来ていない私ですから。

ある意味、愚直と言ってよいと思うのですが、
夢を実現するために一つずつアクションを起こしている
伊藤さんの生き方に、オヤジは拍手を送りたいし、
若い者には負けん!」と意地を張って、
これから生きていきたいとも思いました。

彼女と同世代の人が読むと、けっこういい刺激になるんでしょうね。
お薦めです!

■最後に、内緒の話(笑)
営業で有名なベストセラー作家の和田裕美さん(私と同じ出版エージェントに
所属しているので、社長に頼んで紹介して頂きました)は、住所を書いた
名刺を渡したら、ハガキや本を送ってくださるようになりました
」(P221)

いいなぁ〜、和田さんと知り合いなんだ!

と、まるで子供のように思い、すかさず「やりたいことリス」トに
和田さんと知り合いになる」と付け加えたのは・・・・
この私です! (笑)


今日も最後まで、お付き合いありがとうございました。

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2008年10月13日

「話し方教室」最後のレッスンに向けて・・・



Book-No.75


「ブライアン・トレーシーの話し方入門」


人生を劇的に変える言葉の魔力

ブライアン・トレーシー 著


門田 美鈴 訳


日本実業出版



以前から、何度か書いていますが、


「人に好かれる話し方教室」に通っていて、


今度の土曜日(18日)が最後のレッスンになるのです。

で、その最後のレッスンに当たり松本先生から


課題が出ておりまして・・・


「私の大舞台」というテーマで、


3分間のスピーチをする事になっています。

一応、学生さん相手の会社説明会で1時間半くらい話したり、


仕事でプレゼンする機会も以前は、結構あったので、


人前で話すこと自体には慣れてはいるのです・・・


が、緊張はするし、早口になるし・・・


場数をいくら踏んでも、ぜんぜん上達していないのです(汗)

どーすれば、いいのじゃ?

■備えあれば憂いなし


本書はタイトルに「話し方入門」とありますが、


1対1とかのコミュニケーションの場での話し方ではなく、


スピーチやプレゼン、会議の場などでの話し方に


焦点を当てた内容になっています。

ページの一番上に、スピーチの表題を書く。つづいて、話しを


したい論点をすべて書き出す。すぐに二、三枚のメモができるだろう。


そのメモを読み返し、最も言いたいことが際立つように、順番を


入れ替える。ここまでできたら、一度スピーチをして録音し、


行間を十分に取った原稿にして打ち出す。録音を聞きながら


手を入れ、音、構成、なめらかさなどに注意して


満足できるものになるまで録音と手直しを繰り返す」(P112)

要は、


(1)原稿を書く


(2)録音しながら、リハーサルをする


(3)録音を聞きながら原稿を修正し


(4)満足いくまでリハーサルと修正を繰り返す


と云う事ですね。

事前準備が大切!

話し方教室に通うようになってから、時々ですがICレコーダーに


自分が話している声を録音して聞いてみるのですが、


その度に、凹みます・・・・

そして何より、私の場合は事前準備以上に克服をしなければ


ならない大きな壁が・・・・!

■目指せ、80文字15秒!


もっとゆっくり話せば、あなたの声はもっと力強く重みのあるものになる。


聞き手はあなたの話を理解し、よく考えることができる。


あなたは自信に満ちて見え、言葉はさらに重みを持つ」(P130)

もう、いい加減「飽きた!」と言われそうですが(汗)


早口を直さねばなりません!

80文字、15秒というのは、NHKニュースなどでアナウンサーの方が


原稿を読み上げる時のスピードだそうです。


何度か、試してみましたが、


私の場合は、80文字話すのに平均すると13〜14秒くらい。


ちょっと早いんですよね、やっぱり。

それで、最近


過去を振り返ってみると、何となく自分が早口になる時の条件というものが


段々と分かってきたように思うのです。

仮説


緊張すると、その緊張感から早く逃げ出したいために、


早口で一気に話そうとする傾向が強い

■みんなカボチャ


立ち上がって話をする前に、自分に何度も言い聞かそう。


「私は私が好きだ。私は私が好きだ。私は私が好きだ。」


これは自尊心を高め、恐怖心をなくすのに素晴らしい効果がある」(P60)

アメリカ人は「私が好きだ」を繰り返すのかぁ〜


日本人はやっぱり「みんな、カボチャ」でしょ。


もしくは「みんなジャガイモ」か。

最後のスピーチの時には「みんなカボチャ」と言い聞かそう。


話し方教室の皆さん、ゴメンなさいm( _ _ )m(笑)

それよりも、次の深呼吸法のほうが効果があるような・・・


話す前に、何回か深呼吸するとリラックスできる。


最高の深呼吸は、私が「七×七×七」方式と呼んでいるものだ。


これは、ゆっくり七つ数えながら、できるだけ深く息を吸う。


それから、ゆっくり七つ数える間息を止め、


そして、七つ数えながらゆっくり息を吐く。


ゆっくり息を吸い、息を止め、息を吐く、この呼吸運動を七回繰り返す」(P65)

■決めゼリフ


スピーチでは、最初と、特に最後に述べる言葉ほど記憶に残るものはない


(P182)

そうか、そうか。


やはり、最初と最後が肝心という事なのですね。


カッコいい、決めゼリフを考えてみようかな・・・って、


私の場合、そんな事を仕組んだら、意識してしまって


余計、しどろもどろになりそうなので、地道にいきます・・・・

ところで、ご本家の和田さんはスピーチに関して、何と言っているかというと・・・

■注意点は二つだけ


話す順番が狂うと頭の中が真っ白になり、次のセリフがすぐに出てこない


人はレジュメを作成してその順番で話してみてください。


スタートからゴールまで順番に行けば、必ずたどりつけるような


地図を作成します。そしてその最初の1番から順番に話すだけです。


その場合の注意点は二つ。


(1)棒読みにならないこと


(2)項目と項目につながりをもたせること


(「和田裕美の人に好かれる話し方」だいわ文庫 P203より抜粋)

《棒読み注意》


抑揚をつける、間を空ける、という事だと思うのですが、


これも私の場合、焦ってしまうと一本調子になってしまうことが多いので、


要注意事項です!!


本当は和田さんみたいに、話の途中で物まねをして話したりできれば、


もっと聞いている人には興味を持ってもらえると思うのですが。

和田さんの講演会の時の物まねをした話し方は本当に絶品なんです!

《話のつながり》


一応、今日のブログを書きながら少し、前後の話のつながりを意識した


フレーズを何箇所か、埋め込んでみたのですが、


果たして、読んで頂いている皆さんに伝わったでしょうか・・・?

とにもかくにも次の土曜日まで、一週間もないので


夏休みの宿題を慌ててやる小学生みたいですが(汗)

原稿書いて、録音しながら話す練習をして、

なんとか当日には、少しでも良い状態でスピーチできるようにします!

どーなったかの報告は、また後日ということで。

【▼単行本】


===============================================================


《1/52のレッスン・その23》〜和田さんの言葉を自分の勇気に変える〜

それにトンネルって山を登らなくていいように、近道のためにつくったんだよね。


じつはとても早くゴールに到達できる道なんだよ


(「息を吸って吐くように目標達成できる本」和田裕美 著P177)

先日の前橋での講演会のときに和田さんが、このトンネルの話をして下さいました。

トンネルの時期は人の3倍がんばる時だそうです。

人生の中ではスランプになったり、なにをやってもうまくいかない時って


きっと誰にでもありますよね。


まさにトンネルに入ったみたいになってしまう時。

そんな時だからこそ、人の三倍も頑張って・・・


頑張るからこそ、とても早くゴールできるという事なのでしょうか。

前橋土産という事で、少しだけシェアさせてもらいました。

明日からまた、仕事ですね。


お互いに頑張りましょう!



今日も、ありがとうございました。
posted by penguin-oyaji at 23:09 | Comment(6) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月10日

人生のバランスシート「弾言」



Book-No.74


「弾言」


成功する人生とバランスシートの使い方

小飼 弾 / 山路 達也 著


アスペクト

言わずと知れたアルファブロガー、小飼弾さんが書かれた新刊です。

本書『弾言』では、バランスシートに基づいて世界をヒト、モノ、カネという


3つの要素に「仕訳」して考えます。実体のあるモノを、人間の知恵(ヒト)


によって活かし、カネという価値を生み出しているというわけです」(P005)

バランスシートというのは会社で作られている「貸借対照表」のことですね。


本書の中で、ヒト、モノ、カネがどのように仕訳されているかというと


「資産の部」=カネ


「負債の部」=モノ


「資本の部」=ヒト (※最近は「純資産の部」ですね)


このような形で考えられています。

■ヒトの再建と再生


仕事がない、給料が安い、休みが少ない、人付き合いに疲れる、


恋人ができない、やりたいことが見つからない、老後が心配・・・・


本書はいきなり、こんな暗〜い言葉のオンパレードで始まります(笑)


いや、笑いごとじゃないですね。

こんな暗い毎日から抜け出し、「自分という会社を建て直す」には


どうすればよいのか?


会社を再建する時に最初に手をつけるのはリストラであったり、経費削減という


いわゆる「出を制す」という事から始めることが多いですよね。


本書の中でも弾さんは、そこから書き出しています。


自分でコントロールできる経費削減から始めるのが楽に決まっています。


問題を解決するための基本は、自分でできることからやるということです


(P016)

生活に困ったら、まず経費削減から始めろ』 ⇒お金の節約


カネ以上に時間を節約すべし⇒自分時間の確保


時間がちょっとでも空いたら、本を読め』⇒自分価値の向上


ブログや日記を書いて、自分の状態を客観的に見てみよう⇒自分の現状分析


上手なヒトを徹底的に、真似できなくなるまで真似してみよう


⇒ベストプラクティスの学習


自分がグローバルな競争の渦中にあることを自覚しろ』⇒競合相手の分析


どんなものでも「強さ」になりえる=誰もが強くなれる⇒自分の「強み」の発見

※『』の中は本書の弾言から引用、⇒は私が書き足した部分です。

こうして、弾言を並べてみると、企業の再建手順とほぼ同じ順番で


書かれている事に気付きます。

経費削減、というか、生活に困ったら先ず節約と言うのは誰もが考え、


実行することだと思うのですね。

ただ、企業もそうですが、経費削減ばかりしていると先細りになって


やがて・・・・という事になりかねません。

成功した企業再建の事例を見ていると、リストラや経費削減を進めながら


そこで浮いたお金を原資にして、将来の成長のための投資を行っていることが多い。

本書の中では時間を節約し、本を読み、勉強をして自分価値の向上に努め、


自分の戦うべき土俵を見つけ出す、というような手順で論が進みます。


要は、ただ節約に努めるだけでなく、将来の自分自身の成長のための


投資をどのように行うかが大切なわけですね。

問題を解決するための基本は、自分でできることからやるということです


会社のせい、景気のせい、世の中のせい、と泣き言、恨み言を


いくら言ってみたところで何も解決しないのは自明の理。


先ずは自分で出来ることからスタートするというのは、まさにその通り!

ワーキングプアの問題の本質は、もらえる給料が少ないということでは


ないんです。多くの貴重な時間が奪われているということなんですよ」(P020)


日々を食べていくために、安い時給で長時間労働をするしかない、


その結果として、自分の時間が奪われていく・・・


個人が未来に向けての投資をする際に、お金も確かに必要ですが、


何よりも時間をどうやって捻出するかと云うのが大きな課題になる事って


ありますね。


今更、私がココで言うまでもなく時間は個人にとっての大事なリソースですから


これを安売りしていては、いつまで経っても将来に向けての展望も


ひらけないということです。


ワーキングプアの問題の本質は時間の搾取、というのは私にとっては


見落としていた部分でした。

■プロジェクト単位での働き方


オン・ザ・エッヂに入社した時に、自分のやるべきことをやったら、会社を


辞めようと思っていました。


(中略)


僕のようにプロジェクト単位で働く人間は、会社でベストを尽くしたらスパッと


辞めるべきなんですよ。そうでないと、その後は仕事をしていると


見せかけるためだけの仕事を取ってくることになってしまう」(P143)


今後はプロジェクト単位で人が集まり、それが終わったら解散して、


各人は別のプロジェクトに行く、そういう働き方が増えてくると思います


(P143)

弾さんが、オン・ザ・エッヂを去る時のことを書かれた文章です。


ココを読みながら、「プロジェクト単位で働く」という働き方があるんだ、


という事をはじめて知り、ちょっとしたショックを覚えました。

今、盛んに言われているのは「会社に隷属しない働き方」。


従来のように会社に言われるままに働くのではなく、


個人、個人が働き方を選べるように自分の実力を高めていくという事が


必要だというふうに考える人が増えてきていますよね。


(今のビジネス書ブームを支えているのも、そうした時代のニーズを


反映したものだというふうに言われていますし・・・)

そして企業側も、その時々の景況感に合わせて「雇用調整」という


名の下に従業員の調整をするようになってきました。


その調整弁がいわゆる非正規雇用の人たちと云うわけですが・・・・

ただ、その話とは別に企業が大きく成長するステージとか


あるいはM&Aによって新たな局面を迎えた時などに


外部からスペシャリストを招き入れて、働いてもらう。


そして、その人たちは自分の役割を終えたらまた、


別の会社へ移っていく・・・そんな人が今後ますます増えていくのは


想像に易しいですね。

また、最近「クラウド」という言葉を時々耳にするようになりましたが、


従来の会社組織とは違う、スペシャリスト個人の集まりという


緩いカタチの組織で働くという事も増えるかもしれません。

どうであれ、そこでは「絶対に成果を出す」という高いスキルが


求められるので、個人レベルでもそれに応えるだけの能力が無いと


ダメなわけですが。

■社会相続+ベーシック・インカムという制度


根源的にモノを所有することはできないのです。なぜかと言えば、


人間には寿命があるから。どんなモノでも、せいぜい80年レンタルにしか


ならないんですよ」(P173)

土地、資源、作物などのモノは、個人が「所有」しているのではなく、


この世界から借り受けているもの、というふうに考えてみる。

人が死んだ時に、借り受けていたものは・・・


今であれば、子孫に引き継がれますよね。


でも、この世界から借り受けているものであれば、世界に返すという


考え方、つまり「社会相続」という考え方になります。

ベーシック・インカムというのは、国民であれば一定金額の支給を


国から「無条件に」「個人が」受けられるという制度です」(P192)

死んだ人から社会に返されたモノは、ベーシック・インカムという制度で


国民全員に再配分されるというわけです。

この「社会相続+ベーシックインカム」という制度の良い点として


死んだ人間の持っていたカネがベーシック・インカムとして全員に


ばらまかれる、すなわちストックがフローとなって必要な人間に行き渡る


ようになるわけです」 (P193)

確かに、この考えたかは一理あると思いました。


弾さんは、ストックがーフローとなって必要な人に行き渡るという


カネの再配分」という面を取り上げられていますが、


私はもう一つ、「世襲による格差の是正」になるのではないかと思います。

『子孫に美田を残さず』、とは日本の旧き良き時代の言葉に


なってしまった感がありますが、


社会相続にしてしまえば、金持ちであっても、貧しくても


死んだ時点で、その子供たちには強制リセットが掛かる事になりますね。


確かに生まれてから、親が死ぬまでの間の格差は是正できませんが、


その格差は容認すべきだと私は思います

大切なのは個人の努力の結果によるカネならいくらあっても良いのです。


本人の努力ではない、親の努力の結果をそのまま相続し続けて


「金持ち」であり続ける点が是正できるだけで良い。

それだけでも、この国の形は変わっていくような気がします。

最後に・・・・


確かに弾さんのブログを拝見していると、ものすごく本を読んでいらっしゃるのは


分かっていましたが、よくまぁ本当に色々なことをご存知で!!


その知識や知見の深さには脱帽しました。

個人の問題から、環境問題、今後の社会のあり方まで


色々と多方面に言及されているので、興味ある方は是非、一読を!!

私も本当はもっと、書きたい事もあるのですが、


さすがに、これ以上長くなると読んで頂いている方から


モノを投げられるか、呆れられてしまいそうなので(笑)


今日は、このへんで。

明日からの3連休。皆さんも楽しまれてください!


(私は明日は前橋に行ってきます!)

今日もありがとうございました。

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2008年10月03日

「自分らしさ」のつくり方



Book-No.71


「あなたブランドを高める12のステップ」

斎藤 広達 著


パンローリングライブラリー

日本のビジネスマンの多くは「○○会社の×××です」と言って


名刺を差し出す事が多いと思います。


この場合、「個人」と言うよりも所属している「会社」の名前で


仕事をしているという事になりますよね。

で、よく耳にするのが会社を辞めた途端にそれまで仕事上で


お付き合いのあった人達から冷たくされたり、


体よくあしらわれたりしたという話。


まさに「金の切れ目がなんとやら」ですね。


こわい、こわい!

ただ、最近になって少し風向きが変わって来たと思うのが、


これからの時代は会社名ではなく、自分個人の名前で仕事が


できるようにならなければ、ダメだ!」という考え方が


聞かれるようになってきた点です。

個人名といっても必ずしもフリーとか、独立して働く事を


意味するのではなく、会社組織の中で働いていても


ペンギンオヤジの仕事だから、信頼できる!」と


いうふうに言われるようにならなければならない!という事だと


思います。

そーなってくると、気になるのが個人のブランディングですね。


会社に寄り添って仕事をしているうちは、それぞれの会社が


自社のブランドイメージを作ってくれるので、


個人で考えたり努力する余地は、そんなに多くはなかった筈。

しかし、個人の名前を背負って仕事をするなら、


自分という人間には、どういう価値があるのかという事を


明確にして、周囲にアピールしていく事が求められるように


なってくる訳ですね。

つまり、今日はそういう本を読みました・・・という


「前振り」なのですが、既にもう前振りとは思えないほど


グタグタと前口上を書いてしまいました!(汗)

■個人ブランディングの骨子


本書では個人のブランド戦略を12のステップに分けて、書かれて


いるのですが、それをもう少し大雑把に括ると、以下のような


4つのステップに要約できると思います。

第1ステップ『ブランド戦略の構築』


・先ずは自分はどういう人間になりたいのかを思い描く


・最終ゴールへ辿り着く迄のスモールステップを設定する


・自分自身の現状を分析する、「能力」と「尊敬」の二軸で分析


・自分が勝負する「バトル・フィールド」を決める


・自分の「強み」は強化し「弱み」は補強する

第2ステップ『戦う武器をつくる』


・強みに磨きをかけて「尖り」に変える


・自分の弱みを補強する、弱みによって強みが消えないようにする


・自分ブランドに哲学、イデオロギーを注入し、他者からの賛同、感動を得る

第3ステップ『自分ブランドを宣言し、証明する』


・ブランドステートメントから自分を表すキーワードを作る


・周囲に対して自分のブランドをPRしていく


・言動を通して、自分のブランド価値を証明して行く


・自分の成長を確認するために、他者からのフィードバックを受ける

第4ステップ『成長と進化の繰り返し』


・時代の変化へ対応するために、自分自身も進化させていく


・強みである「尖り」を時代に合わせて追求する


・活躍する領域を拡大し続ける


・進化の過程でブランドの哲学の根底に流れる思いは変えない

■「バトル・フィールド」と「尖り」


本書を読んでいて、個人的に気になった点は「バトル・フィールド」と


尖り」の部分です。

自分のコレまでのキャリアを振り返ると、色々な部署で色々な経験を


させて貰ってきたのですが・・・・


反面、「コレ!」という突出した部分が無いように思っているのです。


良くも悪くも、「器用貧乏

強いて言えば、未知の分野の仕事を任されても「そこそこ」のレベルまでは


仕上げることが出来る、というのが私の特質かなぁ〜って思うのです。

だから、バトル・フィールド、「コレなら絶対に他人には負けない!


という自分の戦うべき場所(分野)を築き上げたい!などと、


考えてしまいました・・・・


「これなら絶対に他人には負けない!」と言えるようなものがあれば、


そこに磨きをかけて「尖った」人にもなれるのではないかと・・・・

仕事人生の残り半分で、そういったものを見出して、磨きをかけて


いきたいものです。

■泥臭さ


高いブランド価値を手に入れるためには、よく考え抜かれた戦略と


愚直なまでの実践が不可欠だと、本書では繰り返し述べてきた。


(中略)


考え抜くためには精神的なスタミナが必要だし、よほどの気合がないと、


途中で挫折してしまう。愚直に実践するとは、歯を食いしばって


頑張ることそのものだ」(P185)

本文中には「ブランド・ステートメント」、「ポイント・オブ・パリティ」とか


「フレーム・オブ・リファレンス」などなど、


格好いい横文字が出てくるのですが、


最後の最後は「歯を食いしばって頑張れ!」という


非常に泥臭く締め括っているのには何だか、妙な好感を抱きました。

いくら頭で理解をして、口でカッコイイことを言っても


行動して、成果を出さなければ何の意味も無いわけで・・・


その行動する時に必要なのは、知識も必要だけど、


根底の部分では「心の強さ」が必要なんですよね。

自分が信じたこと、やりたいと思ったことを


愚直に、あきらめずに追い求めていく事が、


自分らしさ=自分ブランドになっていくのではないかと思うのです。

【▼文庫本】


【▼kindle版】


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《1/52のレッスン・その22》〜和田さんの言葉を自分の勇気に変える〜

自分が新人の頃に、どんなことも新鮮に感動できたこと、素直に


がむしゃらにやったことを思い出してください。


今の状況に慣れて、適当に要領よくやれるようになると、新人の頃の


あのがむしゃらさはいつのまにか失われてしまいます。


それは、とってももったいないことだと思うのです


(「息を吸って吐くように目標達成できる本」和田裕美 著 P53)

今日、初めてお会いする営業の方と2時間くらいお話をしました。


新人営業ウーマンで、今年の春に社会人になったばかり。


1年生選手と社会人暦20年目の私。


基本的には私の方が色々と教えたりする側だと思うのですが、


話しをしていると、逆に私の方が教えられたり、刺激を受ける事も


あったりします・・・

とくに、社会人一年生や二年生くらいの方とお話をさせて貰って


気付くのが「素直に自分の夢」を語ってくれる点ですね。

社会人も長くやっていると、段々と上手くいかない事が当たり前、


みたいに、擦れてきてしまう人が多いのですが、


新人さんには、それが無いんですよね。

私自身も「夢を見なきゃ、何も始まらない」と思っているのですが、


いつの間にか、自分で自分に制限を設けていたり、


日々に流されてしまっていることが多いのです。


だから、新人さんとお話をすると、そういった自分が


普段、忘れてしまっている事を思い出させて貰えるのです。



今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。


楽しい週末をお過ごし下さい。

posted by penguin-oyaji at 21:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

「成功」と「幸せ」


Book-No.65
「3つの真実」
人生を変える”愛と幸せと豊かさの秘密”

野口 嘉則 著
ビジネス社

野口さんといえば、大ベストセラー「鏡の法則」で有名ですが、
スミマセン、未読です!

そんな代表作も読んでいない私が、この本を手に取ったきっかけは
友人の結婚披露パーティでのスピーチでした。
新郎がスピーチの中で、
私は成功と幸せをはきちがえていました・・・云々
と本書の感想を話しているのを聞いて、
これは読まねば!」と思ったんです。

物語形式で書かれている本なので、ネタバレになってもご迷惑だと
思うので、今日はチョッと「さらり」と書いてみたいと思います。

■中心軸
自分に起きてくる出来事を判断するときの、ゆるぎない価値基準と
なるのが中心軸じゃ。(中略)この軸があれば、ピンチや問題に出合っても、
揺れたりふらついたりすることがない。
なぜなら、自分に起きた出来事の意味を正しく理解し、自分が次になにを
選択すればよいかをしることができるからじゃ
」(P48)

自分自身の判断基準=中心軸、という捉え方で良いと思うのですが、
多分、どんな人だって自分の判断基準というものを持っているのでは
ないかと思うのです。

ただ、私が思うのは、「いざ!」という時に適切に正しい判断を
下せるかどうかがその人の器の大きさではないかと。

私事ですが・・・
役員会などの場で、経営的な判断をしなければならない時に
自分自身の器の小ささを実感することが何度もありました。

自分の好き・嫌いや感情で判断をするのではなく、あくまでも会社にとって
正しいか・正しくないかで判断をしなければならないのですが、
時には会社にとっての正しい判断と自分の感情とが相容れない時があって
何度も何度もミス・ジャッジをしそうになりました。

嫌な言葉ですが、リストラを断行する時に個人的に考えれば、
絶対に「否」ですが、不採算で改善の見通しが立たない部署は、
やはり切るしかない。
その判断によって、傷つく人も出てくるし職を失う人だって出てくる。
そういう厳しい状況で、どう判断できるか。
単純に部署の廃止を決めるだけだったら、個人の感情を押し殺せば
判断できるのですが、「人(仲間)」に対してどう報いるかまでを考えるには
やはり自分の中の中心軸がしっかりしていないと、
なかなか判断したり行動したり出来ないものです。

「いざ!」と云う時に、ぶれない判断基準を持って考えられる器の大きな人に
なりたいものです。

■成功と幸せ
世の中には、仕事で成功し、ほしかった物を次々と手に入れ、
それでも幸せでない者がたくさんおる。どんなに金持ちになっても心が
満たされない者。成功したのに不安と劣等感から解放されない者。
目標を達成していく過程で、大切な人間関係を失くしてしまった者・・・・
そんな者たちをわしはたくさん見てきた
」(P58)

前回のブログでも少し書きましたが・・・
必ずしも 成功=幸せ というわけじゃないのですね。

私の場合、物欲が旺盛なので(笑)、欲しいと思ったものは
とりあえず「買う」という生活を続けてきました。
結果として、身の回りに欲しかった物が溢れるようになってきましたが、
それで心が満たされるかというと、「No」です。

多分、この先どんなに豪邸を手に入れようとも、それだけで心が満たされる
わけではない、という事は今までの経験値から何となく想像はつきます。

今、ぼんやりと思っているのは、
利己的な成功をいくら収めても、心は満たされない。
むしろ利他的な目標に向かっていくプロセスが大切なのではないか、と
漠然と思っています。

誰ともつながっていないというのは孤独なものじゃ。しかし、今の世の中、
孤独に生きている者は決して少なくない
」(P63)

いくら成功を収めたとしても、それが自分独りのものだったら、
ちょっと寂しいですよね。

■宇宙の意思
遺伝子に書かれている人体の設計図は、一千ページの本で一千冊分と
いうことになる。『猿がでたらめにワープロを打っていたら、
偶然にも一千ページの本が1千巻、それも緻密に体系化された本が
できてしまった』なんてことは起こり得ないのじゃ。つまり、遺伝子が
偶然できるなどということはあり得ないのじゃ。大いなる叡智を持つ何者かが、
意思を持って設計したとしか考えられない
」(P111)

ちょっと宗教チックというか、スピリチュアル系の話ですが、
聖書の中では人間は神様がつくったということになっていますよね。

中学生、高校生という多感な時期に
(オヤジにも多感な時期はあったのです!)
遠藤周作さんにドップリと浸かっていて小説、エッセイなどを
読み漁っていたことがあります。
狐狸庵先生としてユーモラスなエッセイを書かれた反面で
敬虔なクリスチャンとしてキリスト教的な小説も数多く書かれていましたので、
私の中には自然とキリスト教的な考え方が根付いていたりするのです。
(だからと言って、私自身はクリスチャンではないのですが・・・)

上の方で引用した文章なども、ある意味でキリスト教的だなぁと感じます。

人間の身体のつくり、地球の大自然のバランス。宇宙の仕組み。
自然科学だけでは解明できないものが身の回りには、たくさんあります。
それら全てを神様と結びつけて考えるのは、
ちょっと抵抗も感じるのですが、
「サムシング・グレート」の存在を心のどこかでは信じていたりするのです。

■感謝の心
われわれは心から感謝しながら、同時に不幸を感じることはできない。
感謝することによって、幸せを見い出すからじゃ
」(P138)

和田さんの本を読んでからというもの、感謝の気持ちが大切と思うように
なってきていたのですが、
この言葉で、さらにその気持ちが深まりました。

感謝と同時に不幸を感じることは確かに無いように思います。


「さらり」と書くと言った割には、
相変わらず「くどくど」と書いてしまいました(汗)
この本を読み終えたとき、
なんちゅー本を読んでしまったのだ、俺は!
と思いました。
もちろん、良い意味で。
それくらい私にとっては感動的な一冊でした。

もちろん「鏡の法則」は速攻でamazonしました!
また、以前にブログ仲間の「二代目」さんに教えて頂いた
野口さんのポッドキャスト「幸せ成功法則」の第21回では、
この「3つの真実」の冒頭部分だけですが、ラジオドラマとして
配信されています。
興味ある方は、一度聴いてみるのも良いのではないかと・・・

私としては是非、本書をオーディオブックとしても発売して欲しいと
思っているのですが・・・

【▼単行本】

【▼文庫本】
【▼kindle版】

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《1/52のレッスン・その16》〜和田さんの言葉を自分の勇気に変える〜

感謝がなくなると、イヤなことばかり目につき愚痴も多くなるものです。
だから、いつでもどこでも、「ありがとう」でいっぱいになれば、人間関係は
基本的にうまくいくようになっているのだと私は思っています

(「人づきあいのレッスン」 和田裕美 著 P185)

人づきあいの最初の一歩は「挨拶」だと思っていました。
それは多分、そうなんだろうけど
人とのつながりをつくる基本は「感謝の気持ち」なのでしょうね。

今の自分がどれだけ感謝の気持ちを持っているのか
正直、分からないけれど
先ずは「型」からだと思って、とにかく人から何かして貰った時には
「ありがとう」と相手の顔を見て言うようにしています。

今のところ一つだけ言えるのは、「ありがとう」と口に出して言うと
自分の気持ちが良くなることと、相手との空気も何だか軽くなるのは
実感できるようになってきました。

今日も、読んでくださった皆様へ「ありがとう」

posted by penguin-oyaji at 21:31 | Comment(4) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする