2008年03月22日

「マインドマップ読書術」心の地図の向かう先は・・・

Book-No.7「マインドマップ読書術」松山真之助著 ダイヤモンド社

(ISBN : 4-478-73300-7)


実は前回取り上げた「会社は頭から腐る」をこのブログで取り上げるに

あたり事前に”マインドマップ”を作成してみたのですが・・・

大失敗、というか、要領を得ていないので、後から自分で見直してみても

何が何やら、全然分からん!と云うシロモノになってしまったのです!


で、手にしたのがこの「マインドマップ読書術」です。

・読書の成果をマインドマップにどうやって落とし込めば

 よいのだろうか

・マインドマップ作成のノウハウが知りたい!

そんな単純な目的で読み始めました。


でも最終的にこの本から学んだ事は、そんな単純なノウハウでは

ありませんでした。

1.行動する事(まずは、やってみる)の大切さ

2.経験を経験価値へ高める

3.自分ブランドの構築


先ずは一点目。

行動する事(まずは、やってみる)の大切

一言で言ってしまえば、「ふーん」「へー」「ほー」からの脱却です。

本を読んで何かと感心したり、感動する事は誰にでもある事だと思います。

しかし、松山氏は言います。

「実際に行動に起こす人は少ない」

私も、そうでした。最初の【プロローグ】に書いたように、昨年は

本を読んでも読みっぱなし、それ以上の”行動”を起こす事はありませんでした。

ココ最近、勉強法の本を何冊か読んだのですが、異口同音に書かれているのは

読書などを通して得られる”インプット”を、どうやって”アウトプット”するか、

そして、実際に行動(アウトプット)しなければ何も価値をうまない、

と云う事です。

「学んだ事は大切に自分の中にしまい込まずに、どんどん外へ出そう!」


二点目。

経験価値=なにげない経験×(それを見る目線+出したい気持ち)

松山氏はこのように「経験価値」を定義付けています。

要は読書(=経験)を何かしらの切り口(例えば、自分自身の見方や考え方)で

まとめる事で”経験価値”に高める事が出来る、というのです。

ココでの気付きは・・・「因数分解」です。

以前に取り上げたBook-No.4「プロの学び力」の中でも物事の本質を

表す時には「因数分解」する事が大事だと書かれていましたが、

松山氏も「経験価値」について、きちんと因数文化して分かりやすく伝えている

と云う事に気付きました。

単純な公式ですが、ココに辿り着くまでには、それなりに自分で考えないと

辿り着かない訳で、私も早く物事の本質を見抜けるようになりたいもんだ、と

思ったのでした(何だか能天気なコメントでスミマセン)


三点目

この本のキモはこの「自分ブランド」にあると思います。

松山氏が考える「自分ブランド」とは

個人の成長であり、自立と云う事です。

「自分が仕事や会社で得た経験値をある程度一般化して、

 世の中の人にわかりやすいメッセージを出せるかどうかという点に、

 個人ブランドの存在感がかかってくるのです。」


読書を含めて、自分の経験した事をどれだけ、他の人に役立つ形にして発信できるか、

その”お役立ち具合”がブランドとしての価値になる、というふうに私は解釈しました。

私のこのブログも元々は自分の今年の目標達成の為のモチベーション維持を目的に

始めたものです。

でも、自分自身の”学び”が他の第三者の方にも、何かしらの形で役立つようになれば、

それはとても嬉しい事です。

その為には、どれだけ価値のある情報を発信するか(できるか)というような事も

考えて、書いていくようにしたいと思います。


話は元に戻りますが・・・

この本を手にした直接のきっかけは「読書の成果をどうやってマインドマップに

落とし込むのか、そのノウハウが知りたい」というものでした。

本書の中には松山氏やその他の方が書かれた

書籍に関するマインドマップ(読書マップ)がいくつか掲載されています。

それはそれで役に立ちました。

でも、結局はどのようにマップ化するかを含めて、そこに読んだ本人の

オリジナリティが反映される訳ですから、最終的には試行錯誤しながらでも

自分自身でマップ化しなければ意味ないのでしょうね。




posted by penguin-oyaji at 11:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 知的生産・思考力・読書術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。