2019年05月23日

【健康】健康をコントロールする「勝間式超コントロール思考」

超コントロール思考キンドル表紙

「勝間式超コントロール思考」

勝間和代:著

アチーブメント出版

前回のエントリーではこの本の「はじめに」と「序章 なぜ「超コントロール思考」が必要なのか」から、この本の内容についての総論をまとめてみました。

今回はc。

前回のエントリー「【ライフハック】勝間式超コントロール思考」

健康はすべての土台

健康面さえコントロールできていれば、わたしたちは人生のうちの大体の時間、幸せでいられるからです。

なぜ健康をコントロールするのか?その答えが上記の通りで「幸せでいるため」と勝間さんは書かれています。

仕事や人間関係、お金などで不安を抱えている人もいると思いますが、(変な言い方ですが)そうやって不安になれるのも健康のおかげですよね?

いつも癌の話ばかりで申し訳ないのですが・・・

癌を宣告されて、10時間以上の大手術を受け退院するまでの間、私が考えていたのは「元気になりたい」その一言でした。健康でないことには何も始まらない。そんなふうに感じていたのです。

普段はあまり意識してないかも知れませんが、病気になったとき、あるいは年を重ねて体力が落ちてきて身体にガタがくると健康であることのありがたさを実感するのではないでしょうか。

わたしたちが人生を生きていく上で「健康」はすべての土台といっても過言ではないと思います。

中毒性のあるのもの遠ざける

短期間は楽しく、中長期的にはさまざまな悪影響が起こる「時間割引率が高い」要素の代表選手は、何といっても飲酒でしょう。

健康をコントロールするために最初に書かれているのが飲酒のことです。

昔から「酒は百薬の長」と言われていますが、勝間さんは最近の研究論文を引用して「一番健康にいいのは1日0杯」だと切り捨ててみせます。

また、飲酒と並んで喫煙(ニコチン)、カフェイン、カカオ、砂糖を健康を害するリスクのあるものとして挙げています(どれも中毒性があるものですね)。

そして、これらのものを遠ざけるためには「自分の意思に頼らず、環境づくりに気を配ることです」と書いてあり、読んでいて「なるほど!」と思いつつ、でも少しだけ「?」とも思いました。

例えば、お酒を遠ざけるためには「身の回りにお酒を置かない」「周りからお酒を飲む人を減らす」と書いていますが、それでも呑む人は家になければ買いに行ってしまうでしょう。

煙草も同じです。「もうやめた!」と言いつつも気づけば貰い煙草していたり、コンビニで「煙草下さい」と言ったりするものです。

中毒性のあるものを遠ざけるためには、もう一歩踏み込んだ対策が必要な気がします。

家事で肥満予防

日々の生活の中では、余計なカロリーを摂取しないことや運動することも重要なのですが、それ以外に大切なことは何かというと「非運動性熱産生」です。つまり運動ではなく、普段の生活の中でどのくらい積極的に動いているかということがポイントになります。

さまざまな家事の機会について、たいていの人は「面倒だなあ」と思ったり、先送りにしがちですが、ぜひ「立ち上がって動く良いきっかけ」と解釈することをお勧めします。

普段はデスクワークをして、休日は家でゴロゴロ。これでどれくらいカロリーを消費しているのでしょう?

参考になるか分かりませんが、私の場合は外出をしないで普通に食事の用意や片付けをして、ちょこっと掃除機をかけるだけでも1日に200キロカロリーくらいは消費しています。

それにワンコを連れて30分くらい散歩をすると50〜60キロカロリーくらい追加されます。

摂取カロリーは1日平均、だいたい2000キロカロリーです。

2000キロ摂って、250キロくらい消費(プラス安静時の消費カロリーが平均して1300キロくらい)して、体重は微増傾向って感じです。(本当はもっと太りたい!)

もうちょっとこまめに家事をやると多分、1日に300〜400キロカロリーくらいは消費すると思うんですよね。

私はアップルウォッチでこういった消費カロリーを把握するようにしてますが、他にも3千円〜5千円くらいで売られているスマートウォッチでも記録できるし、単体で使用できる活動量計を使うのも良いと思います。

 

正直、私も運動はなかなか続けられません。。だからこそ、勝間さんが書かれているとおり、運動するよりもこまめに家事などをして普段から身体を動かすことを意識してやった方が健康にも良いし、家の中も片付くし一石二鳥というのは、すごく納得しました。

良質の睡眠をとる

良質の睡眠を取れば取るほど長生きができ、また起きている間のパフォーマンスも上がるのです。

睡眠をコントロールするためには具体的にどうすればいいのか?勝間さんは本の中で次のように書いています。

睡眠ログをつけて、睡眠の状態を管理すればいいわけです。

そのための一番簡単なアプリは、アップルウォッチの「AutoSleep」という有料アプリです。アップルウォッチを装着して就寝すると、睡眠時間と心拍数を自動で計測してくれます。

「AutoSleep」は私も使っています。就寝前に特別な操作をしなくてもアップルウォッチを付けて寝るだけで睡眠時間、深い睡眠、心拍数などを計測してくれるので、睡眠状態を把握するにはとても良いアプリだと思います。

これまで、睡眠状態を計測してくれるアプリは色々と試してみましたが、計測の精度としては「AutoSleep」が一番良いように思います。

▼iPhone側のAutoSleep管理画面 睡眠時間、深い睡眠の時間、就寝中の呼吸数などを表示してくれます

Autosleep01  Autosleep02

また、アップルウォッチを持っていなくてもスマホ用の睡眠管理アプリも色々とあるので、そういうものを使うのも良いと思います。

iPhoneアプリだったら、「Sleep Cycle」がお勧めです。

このアプリは睡眠状態を記録してくれるだけでなく、セットしたした時刻から30分前までの範囲で、眠りが浅くなった段階でアラームを鳴らしてくれるので気分良く目覚めることができるのです。

▼SleepCycleのiPhone画面 眠りの深さを分かりやすいグラフで表示してくれます

Sleepcycle

ただ・・・

「睡眠をコントロールする」ために、アプリで睡眠を管理することしか書かれていないのが、ちょっと残念。

寝付きが悪い、夜中に目が覚めてしまう、寝たのに疲れがとれてない、こういった睡眠の悩みについてどのようにコントロールすればいいのか、という点についても、もっと言及して欲しかったなと思いました。

健康とストレス

音楽が心身のリラクセーションや免疫機能のアップに効果があるということは、さまざまな研究が明らかにしていますが、意外とそれを活用している人が少ないと感じます。

勝間さん自身は仕事中には常に音楽を流しているそうです。

SpotifyやAmazonミュージック、アップルミュージックなどの定額制音楽配信サービスが普及してきて常に音楽を聴く環境はだいぶ整ってきましたよね。

私もこうしてブログを書いたりするときはアマゾンエコーで常に音楽を流しています。朝はバロック、昼はボサノバ、夜はジャズでそれぞれAmazonミュージックが用意しているプレイリストを指定するだけで、ちょっとしたカフェ気分が味わえるのです。

余談ですが、Amazonミュージックの聴き放題プランの中で、アマゾンエコー(アレクサ)のプランは月額380円!(通常プランは月額980円)Spotifyやアップルミュージックが月額980円前後するのと比べても超お得です。

  

まとめ

結局、健康をコントロールするということは、健康に影響する変数のうち、自分ができることについてなるべく事前につぶしておくということだと思います。

紙面の都合だと思いますが、それほど深く掘り下げて書かれているわけではありませんが、健康をコントロールするためには必要なことについて最低限度のことは網羅されているように感じました。

先ずは情報収集をする。そして信頼できそうなものは試してみる。良さそうだったら、なるべく自分の意思に頼らず継続できる仕組みを考える。

ある意味、PDCAサイクルを回すようにして自分自身の健康をコントロールするというやり方には、すごく納得させられました。

この本ではコントロール思考の対象として他にも仕事、お金、人間関係、家事、娯楽についてそれぞれ章を立てて説明されています。

先ずは全編を通して読んでみて、コントロール思考というものを理解する。そのうえで自分がコントロールしたいと思うことについて少しずつ試してみるのが良いように思いました。

現状を変えたい!そういう気持ちがあるなら一度手に取ってみるのもよいのではないでしょうか?

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posted by penguin-oyaji at 19:36 | Comment(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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