2013年10月10日

笑顔と元気は人を惹きつける磁石【ももクロとiMac】

昨日(109日)、幕張で行われたIT関連のイベントに

ももクロがトークショーのゲストとして出場し、

(司会はジャーナリストの津田大介氏)

その時の様子がネットでも報じられていますね。

 

その中で、ちょっと気になったというか、

共感したのがこちらの記事。

IT EXPO「ももいろクローバーZイベント」、IT業界がアイドルに学ぶことはやっぱりある!(いしたにまさき) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

トークイベントが終わって、私が思ったことは「いやいやIT業界こそ、アイドルに学ばないといけないんだな」ということでした。

 

正直、ももクロとITとか、いかにも企画ものです。でもね、会場内にいた幸運なみなさんは、みんなとにかく顔をニコニコさせて話を聞いていたんですよね。イベント前半をクイズ形式にしたのもよかったと思うのですが、ももクロのメンバーは終始楽しそうで、会場を飽きさせないためのホスピタリティにあふれていました。彼女たちは、現場を楽しくさえしていれば、自然とそこに人は集まってくるということを、心技体で知り尽くしているんだなあと。

この日のイベント、会場はスーツのおじさんでいっぱいです。でも、ももクロのメンバーは会場の反応が悪くても自己紹介をやり、イベントが終わる頃には、会場の空気はももクロメンバーの一言一言に反応するようになっていましたからねえ。ホントお見事でした。

 

またFacebookにもこんな書き込みがありました。

 

そもそも、ここでももクロちゃんたちが津田さんに教えてもらっているSNSってなに?といった内容は、聞いている人たちはたぶんほぼ全員知っているに違いないのに、すこぶる楽しそう。なんだかよくわからないけど、これはすごいというか何かの大きなヒントではないのか

 

■笑顔は人を惹きつける磁石

昨日のイベントはITについて、ももクロちゃんたちが司会の津田氏から

・「 IT 」という言葉の意味(もちろん、インフォメーション・テクノロジーの略ですね)

・最近何かと話題の「ビッグデータ」とコンビニスイーツとの関係

などについて教えて貰うという授業形式で行われたそう。

 

モノノフ(ももクロのファンの人)の皆さんならご承知の通り

これは毎年、ももクロが春先にやっている「試練の七番勝負」という

7日間連続のトークショーとほぼ同じ形式のイベントなので、

ももクロちゃん5人にとっては、

割と慣れた感じでイベントに臨めたのではないかと。


▼2013年の「試練の七番勝負」この日の講師は教育評論家の尾木ママ

News large 3 01

 

ただ、「試練の七番勝負」と違うのは会場を埋めているのが

モノノフではなく、スーツ姿のおじさまたちだったという点でしょうか。

 

それでも!

 

今まで「アウェイ上等!」と、数々の対バンを経験してきている

彼女たちにとってはこれまた、たいした問題ではなかったようで・・・

それは、以下の会場レポートにも表れていますね。

 

会場はスーツのおじさんでいっぱいです。

でも、ももクロのメンバーは会場の反応が悪くても自己紹介をやり、

イベントが終わる頃には、会場の空気はももクロメンバーの一言一言に

反応するようになっていました

 

SNSってなに?といった内容は、聞いている人たちはたぶんほぼ全員知っているに

違いないのに、すこぶる楽しそう。なんだかよくわからないけど、これはすごい

 

それにしても・・・!と思う。

 

ももクロちゃんたちがアウェイの会場に出て行った時に

最初はお客さんの反応が薄かったのに、終わる頃には会場が笑顔で溢れている

・・・そういう話しは今までにもたくさんあったことだと思うのだけど、

いったい、彼女たちの何がそれほど多くの人を惹きつけるのだろうか?

 

私のその疑問に対する一つの答えが、

会場レポートに書かれているコレではないかと。 

ももクロのメンバーは終始楽しそうで、会場を飽きさせないための

ホスピタリティにあふれていました。

彼女たちは、現場を楽しくさえしていれば、自然とそこに人は

集まってくるということを、心技体で知り尽くしているんだなあと。

 

『楽しさ』それが彼女たちが人を惹きつける一つのキーワードだと思うのです。

 

話しが少しそれますが・・・

以前、笑福亭鶴瓶さんのラジオ番組にももクロちゃんたちが出演した時のこと。

 

鶴瓶「やらされてる感がないというか、自分らでやってる感じがする」

百田(赤)「楽しんでるんですよ」

 

そう!ももクロちゃんたちはお客さんに楽しんで貰うためには

先ず自分たちが楽しまなきゃ!って考えているんですよね。

だから、彼女たちはいつも笑顔だし、楽しい空気があふれてる。

そして、「楽しさ」は確実に人に伝染しますから、

自ずと彼女たちの周りにいる人も笑顔になるのではないかと。

 

現場を楽しくさえしていれば、自然とそこに人は集まってくる

 

■ももクロとiMac 

IT系のサービス、特に展示会では、機能説明やサービス内容を理解してもらおうということに必死になりがちです。でも、それだけでは、人は集まってくれません。

 私、この会場レポートを読んだ時に、

ふと脈絡もなく初代iMacを思い出したんですよ。

初代iMac、これね▼

Imac 

 

それまでのパソコンがスペック至上主義というか、

機能性を「売り」にしていたのに対してiMacは機能性とかスペックではなく

見た目の「可愛らしさ」で売った初めてのパソコンではないかと。

 

そして、初代に続いて発売された5色のカラフルなiMac。

そのCMが象徴的だと思うんですよねぇ

 

初代iMacのCMって、インターネットに簡単な3ステップで接続できる、

というように、まだ機能の説明をしていた。

だけど、5色のiMacのCMはカラフルなiMacが、くるくる回りながら踊っていて

見ていてもすごく楽しさとか、可愛らしさが伝わってくる。

 

【初代iMac・CM】

 

【2代目iMac・CM】

 

 

よく「人は理屈では動かない、感情で動く」みたいなコトが言われますが、

iMacは完全に「楽しさ」「可愛さ」が多くの人を惹き付けて大成功したのだと思うのです。

 

IT業界こそ、アイドルに学ばないといけない

というのは、つまりそういうコトではないのかと。

機能とかスペックとか理屈で訴えかけるのではなく、

もっと楽しさ、可愛さというわくわくさせる何かで感情面に訴えかける事が必要。

 

それじゃ、IT業界はももクロから学んで具体的に何をどうすればいいのか?

散々エラソーなことを書いておきながら・・・

すみません。。ノープランです(^^;;(場外に逃げるのだ!)

 

■付け足し・・・賛否両論

思い起こしてみると、iMacが発表された当時って

それまで当たり前のように搭載されていたフロッピードライブが無かったり、

ADBポートが廃止されて代わりにUSB端子が付いたりして、

けっこう不満の声とかも聞かれたんですよね。

 

そういう賛否両論があるのも、ももクロと似てるかもなぁ、と。

 

ももクロって、何かやると必ずと言っていいほど賛否両論が沸き起こる。

それもアンチから言われるなら分かるけど、身内のモノノフからも言われる。

例えば・・・

今年の春先に物議を醸したドリアン衣装。

ドリアン

 

そして11月に発売になる新曲の衣装。

Gounn

 

「ももクロは何処を目指してるんだ?!」とか「もう付いてけない・・・」

そんな声がけっこうネットに書き込まれる。

 

「アイドルらしからぬ」というのは、ももクロを語る上での常套句みたいに

なっているけど、世間一般に思われているアイドルの枠を破ろうとするんですよね。

「アイドル=かわいい」をぶち壊すんだそうだ。

 

IT業界とか関係なく、普段の自分たちもややもすると、

「これで良かんべぇ」とか「取りあえずOK」とかって予定調和の線を狙って

行動してしまう事があると思うんですね。

 

だけど、ももクロもAppleも賛否両論になる事が分かっている筈なのに、

それを承知で敢えて新しいものを仕掛けてくるという面がある。

 

現状の延長線上に新しいものは生まれない、とはよく聞くセリフだけど、

それを実際に形にしてみせて「さぁ、どーだ!」とアグレッシブに

チャレンジする姿をみせてくれるところも、

私たちがももクロから学ぶべき点だと思うのだが、どーだろうか?

posted by penguin-oyaji at 20:01 | Comment(0) | ももクロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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