2013年05月26日

仕事も家庭も将来への自己投資も全てをあきらめない!「働くパパ」の時間術

仕事も家事も育児もうまくいく!  「働くパパ」の時間術

仕事も家事も育児もうまくいく!

「働くパパ」の時間術

栗田正行:著

日本実業出版社

 

 

書く文章に人柄があらわれる・・・

よく言われる言葉ですが読んでいて、

この本を書いた人は

きっと本当に優しいパパなんだろうなぁ〜、と

何度も思いました。

 

奥さまやお子さんに向ける優しい目差しが

目に浮かぶ感じ^^

 

Amazonの内容紹介

本書の著者は、2児の父にして現役教員、かつ人気ブロガー、

料理人修業の経験もあり、毎日が充実している「イクメン」です。

著者が多忙な日々の中で編み出した、とっておきの時間術をお伝えします。

 

なお、この本は先日、東京で著者の方にお会いした際に

サイン入りで頂戴したのものです。ありがとうございましたm(_ _)m

 

■全てをあきらめない生き方

私は、子どもが生まれたことをきっかけに、

仕事と家庭と自己投資、すべてをがんばるための「時間術」に

着目しました。

 この本は「時間術」を軸にしながらも、

ビジネスの現場の話し、家庭生活(家事・育児など)の話し、

それに、自己投資の話しと幅広い話題について書かれている1冊です。

 

私の場合、いい年こいて、子どもどころか、嫁さんもいないため、

まぁ、一人でオキラクに生きているわけで・・・

だから子育てをしながら、働くパパの生活とかは

想像するしかないのですが・・・

 

一言でいえば「すっごく大変そう!」と思うわけですよ。

 

男性の場合、家事も育児も奥さまに押し付けて

仕事に逃げ込む!・・・という人も少なからずいたりすると思うのですが、

この本から伝わってくるのは、それとは真逆で、

仕事も家庭も、そして将来に向けた自分自身の自己投資も

全てをあきらめない、そして今を楽しみながら生きているパパの姿です。

 

以前、「効率化」というと、ギスギスした、固っ苦しいものだ

という意見に対して、勝間和代さんが、効率化することで

時間に余裕が生まれ、自分のやりたいコトが出来るようになったりするのだ、

という趣旨の発言をされていました。

 

この本の中では、まさに!時間術、効率化、仕組化によって、

仕事も家庭も将来に向けた自己投資も、すべてをあきらめないで、

生きる姿が描き出されているように感じたのです。

 

■「優しさ」 > 「効率化・時間術」

子どもとの時間を大切にするのはもちろんですが、ママへの気遣いや

思いやりの時間を持つことはとても重要です。なぜなら、自分のことが

後回しになってしまいがちなママを気遣い、思いやるのはあなたにしか

できないことだからです。(P130)

 この本を読んでいると随所に職場の方たちや、奥さまに対する

気遣いや、感謝の言葉が書かれています。

 

私、思うのですが・・・

 

時間術や、効率化・仕組化について書かれた本などは

それこそヤマのように出版されていますが、

でも!結局そういうテクニックみたいなものをいくら身に付けても

その根底に、周囲に対する「優しさ」「気遣い」という、

人としての「あたたかい」ものがないと、空回りしてしまうと思うのです。

 

この本の著者の場合、職場では誰よりも早く出勤し、

ポットでお湯を沸かしたり、更衣室やトイレの掃除をするなどして

職場の皆んなが気持ちよく働けるように気を配ったり、

 

家庭では、奥さまに対しての気遣いや感謝の言葉をかけることを

忘れないなど、

 

本当に優しい人柄が伝わってくるエピソードが満載なのです!!

 

前回のエントリーで、相手を活かして、自分も活きるという

「利他の心」のことを少し書きましたが、

著者・栗田さんが実践されていることも、

それに近いものがあるのではないかと。

 

■できれば女性には読んで欲しくない・・・・かも?

男性と女性では、会話の仕方や考え方自体が異なるので、

ママとの会話は、たとえるならば外国人と話しているようなもの。

英会話スクールがあるように、妻会話スクールがあればいいと

思うほどです。(P148)

 

女性は「話すために話す」、話すこと・気持ちを伝えることが

目的だということを覚えておきましょう。(P158)

 男性と女性の会話の違い。

男性は結論を求めるのに対して、

女性は気持ちを伝えて、共感を求める

 

で・・・そういう理論めいた話しはともかく、

夫婦生活においては、きっとそういう男女の違いを

どうやって乗り越えるかが大切なんでしょうね〜

(これまた、私は想像するしかできない話しですが ^^;; 

 

この本の中では実際にあった話しをベースにしながら、

パパさんの対処法が色々と書かれています。

 

具体的な対処法はネタバレ自重で割愛しますが、

人とのコミュニケーションの大原則、

先ずは相手の気持ちに寄り添って、話しに耳を傾けることが

大切なのは言わずもがなかと。

 

ただ・・・

実際はそうそう簡単な話しではないのではないかと。

 

仕事から疲れて帰ってきたのに、

「ちょっと、あなた聞いてよ」から始まって

延々と結論のない話しを聞かされたら・・・うーむ。

(ドラマや映画の中でしか見たことありませんが、それが何か?)

 

でも、「時間術」とタイトルに込めながら、

こういう夫婦間のコミュニケーションについても

しっかり書かれているのが本書の特徴でもあると思うし、

 

何よりも、「なぜ、時間術なのか?」という問いに対して

著者が「時間術」は手段であり、

その目的は、楽しく充実した家庭生活をおくるコトである

という、しっかりとした考え方をお持ちだからだと思うのです。

 

※このへん、少し「上から」的な感じの書き方でゴメンなさい。

 

◇まとめ

あの〜、これまた「上から」的な書き方で恐縮なのですが、

時間術とかライフハック系の本が好きな方であれば、

この本に書かれていることって、それほど目新しさはないと

思うんですよ。

 

でも、私は「この本を読んで良かった!」と思ったのです。

 

なぜか?

 

それは冒頭にも書いた通り、この本の中から「やさしさ」とか

「おもいやり」というあたたかいものが伝わってきたから。

 

そして、そういう気持ちの部分がしっかりしているからこそ、

時間術、効率化、仕組化というテクニックが

すごく効果的に活用されているのだと思うのです。

 

良好な夫婦関係は、良好な家族関係につながり、良好な家族関係は

公私ともに充実した時間を生み出してくれます。良好な夫婦関係の

相乗効果によって仕事にもよい影響が生まれるのです(P130)

 結局、社会の中で活躍するのに「家庭」って自分の土台だと

思うんですよね。

家族、家庭をないがしろにする人に良い仕事ができるわけないというか。

 

育児パパだけではなく、そういう良い家族関係、人間関係を

築きたいと思っている男性諸氏には、

是非とも読んで貰いたいなぁと思った次第。

果たして、この本が私にとって真に役に立つ日がくるのだろうか・・・?

(最後はお得意の自虐ってことで・苦笑)

 

ところで!

 

この著者のブログを紹介しようと思ったら、

何と!偶然ですけど今日がまさにこの本の出版1周年だそうで!

 

本当におめでとうございます!

これからも、この本が長く読み継がれることと

できれば第二弾も期待してます!

マロン先生の奮闘日記ブログ 著者:栗田正行さんのブログ

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

タグ:栗田正行
posted by penguin-oyaji at 21:05 | Comment(0) | 読書(自己啓発) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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