2013年04月28日

「音」を楽しむということ(ももクロ話し・その2)

また、ももクロ話しです。

オヤジなのに〜、キモい!とか思ちゃったりしました?

いいんですよ。別に・・・

ビジネス書系の読書ブログに、ももクロのことを

書きはじめた時点で色々なものを捨てましたから(笑)

 

今回は4/10に発売されたももクロのNEWアルバムのことを

書こうと思うのですが・・・

 

最初に謝っておいた方がいいかなぁ・・・

 

ごめんなさい  !!

 

ももクロちゃんのNEWアルバムを

ひたすらヘビロテしてるんだけど・・

 

今まで何だかんだ言いながらも

ももクロの楽曲ってあまり真剣に聴いてなかった!

そう思うんですよね。

 

適当に流して聴いていただけ・・・

 

んが!気付いてしまった!

 

これはスゴいアルバムだというコトに!


■コレはスゴいアルバムだ!

 最初にこのNEWアルバムを聴いた時に「あれっ?」って

思ったんですよ。

曲がどうとか、こうとかじゃなくて、

「音」が違うって。

 

全13曲のうち4曲が既発のシングル曲なんすけど、

この4曲の「音」が今まで聴いていたのと何か違う。。

 

昔、ちょっと気合いを入れて買ったヘッドフォンやら

インナーフォンを久しぶりに引っ張り出してきて

聴き比べてみたら、やっぱり何だか違う。

 

録り直したのかな?と思っていたら、

こんなツイートが流れてきました。

宮本純乃介さん・・・キングレコードでももクロの

音楽に携わってらっしゃるエラい人。

モノノフさんからは「キング宮本」と呼ばれてます。

 

そうか、やっぱり気のせいじゃなかったんだ!

 

でも、これのおかげで少し気合いを入れて

ももクロの「音」を聴いてみたら、

なんだか、とんでもなくスゴいんですよ!!(ちょっとコーフン)

 

そして、そんな時にたまたま巡り会ったこんなブログ記事。

ももクロは、洋楽をよく聴く人の方が多分ハマりやすい(多分) - あざなえるなわのごとし

 

まぁ、音楽の聴き方は人それぞれだから、

どれが正解なんてないと思う。

 

だけど、今までと違う切り口で音楽を聴いてみると

色々な発見があって楽しいんじゃないかと思うんですよね。

そんなコトを教えてくれる良記事なので、

是非とも読んでみて下さいね。

 

話しをももクロのNEWアルバムに戻すと、

気合い入れて聴いてみると、音のつくり方とかが

ハンパなくすげーーー!と思いました。

 

私、昔JAZZやクラッシクとかも聴いていたので、

イマドキの打ち込みやシンセの音に対して

多少の違和感と言うか、偏見みたいなものがあったんですね。

(↑器ちっさ!)

 

でも、このアルバムを聴いてそんな思い込みは

全部キレイに吹き飛ばされましたよ。

 

例えばアルバムのスタート曲

「Neo Stargate」

出だしがいきなり声楽のカルミナ・ブラーナです。

 

 

これね。けっこう有名だと思うけど、

アルバムをPLAYしてすぐにこれが2分半流れる。

それからようやく「Neo STARGATE」の本編。

 

どうやら、この手の楽曲はダフステップと呼ばれる

ダンスミュージックらしい。

 

でも、そんなコトはどうでもいいというか、

全編を通して音の幅と重なりが異常!

「ここまでやるんかい?!」って思いました。

 

最初から打ち込みの音なんだけど

それに重圧な声楽のコーラスを重ねているんすよ。

そして「これでもかぁ!」と空間を埋め尽くすように

音をぶっ込んでくるという・・・

 

でも、ちゃんと間奏の時とかには

音を減らして曲のストーリーを想像させる余白みたいな

ものをリスナーに与えてくれているんですよ。

 

そして後半の大さびではピアノっぽい音が入ってきて

これが歌に合わせてタン!タン!と鳴り、

あぁ、やっぱりピアノもリズム楽器だなぁと

思わせてくれる。

(個人的にここが好き!)

 

既発の「労働讃歌」も今までは「働こう!働こう!」という

さびのノリでしか聴いていなかったんだけど

これも音に注目すると、粘っこいリズム隊の後ろで

ブラスが頑張っているのが分かる。

個人的には最後の最後に鳴る一瞬のシンバルの残響を

もっと良い音で聴きたいなぁ、なんて思ってしまう。

 

JAZZ聴きの悪いトラウマで(笑)

そういう細かい楽器の響きにこだわって

聴いてしまうんですよ、私 ^^;;

 

「MUSIC MAGAZINE」のアルバム・ピックアップで

「重量級の音」とか「シリアスでヘヴィな表情のアルバム」

などと書かれているが、確かにアルバム全体を通じて
音づくりや 音の仕掛けなどは手が込んでいて、

何度聴いても飽きない!と思う。

MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2013年 05月号 [雑誌]


■「音」だけじゃないぜぇーーーっと!

もちろん!

 楽器や打ち込みの「音」だけではなくて、

メンバー5人の歌も楽しめます。

 

今回は楽曲の世界観(5次元上昇)に合わせて

自分たちの歌を寄せていった、と何処かに

インタビュー記事に書いてありましたが、

確かに、歌い方や声質が今までと変化しているのが

分かるんですよ。

 

顕著なのは、声帯治療から復帰したばかりの

杏果(緑)の歌声なんだけど、

他のメンバーも確実に今までと違いますね。

 

まぁ、個人的にはちょっと、しおりん(黄)の歌声が

心配だったりするのですが・・・

 

そしてアルバムのラスト「灰とダイヤモンド」で

トドメを刺される!(まぁ、ベタですが)

 

先ず、「音」自体はとてもシンプルというか、

普通にアコースティックの楽器演奏が主なんですよ。

それに歌声も何だか敢えて生歌っぽく聴こえるような

録り方をしている気がする。(気のせい?)

 

そして、ラストに向けて曲を盛り上げる編曲は秀逸だと思う。

 

そんな「音」にのせられて歌われる歌詞が

紅白の向こう側に辿り着いたももクロの今の気持ちというか

これからの決意というか、そんなものを連想させるんです。

 

最初に聴いたとき、思わず涙腺が崩壊しました。。

自分も頑張ろうって・・・

 

やっぱり、この曲ってアルバムを最初から通して聴いてきて

最後に聴くことでより光る1曲のような気がします。

 

■アイドル < アーティスト・・・? 

何と言うか・・・

 

アイドルの出すCDって、他のアーティストと呼ばれているような

人たちのものと比べると、何となく「格下」に

思われてしまうことが多々あったりすると思うんですよね。

 

個人的な思い込みかも知れないけど、

アイドルって、本人の可愛さとかの魅力が『主』で

歌とかは、その本人の魅力を引き出すための一つの要素でしかなくて、

どちらかというとアイドル本人にくっ付いてくる『従』のイメージ

 

だから、楽曲の良さとかバンド演奏の素晴らしさで売っている

アーティストのものと比べると「格下」って思われてしまうみたいな。

 

でも!

 

今回のももクロのアルバムは、

・音づくりもスゴい!

・アルバム全体の楽曲もバラエティーに富んでいる

・それでいて、アルバム全体の統一感も感じられて飽きない

・歌詞も良くて、油断していると涙腺を崩壊させられる

・メンバーの歌も以前と比べると変化を発見できる

 

さぁ、これだけ揃っていて聴かない理由がどこにある!!

 

・・・って、まぁ前にも書きましたが音楽を人にお勧めするコトほど

余計なお世話はないわけで・・・^^;;

 

このブログを読んでくれた人が、このアルバムを聴いてみる気になったか

どうかは横に置いておいて・・・

私、個人でいえば久しぶりに「音」を楽しむということを

肌で感じさせてくれた1枚なわけです。

 

おかげで・・・

 

ももクロのこのアルバムをより良い音で聴くために、

ヘッドフォンやらインナーフォンを取っ替え引っ替えして

聴き比べをしてみたり・・・

 

iTunesのイコライザをいじってみたり・・・

 

昔よく聴いていたJAZZをもう一度、聴き直してみたり、

 

まぁ、とにかく「音」の魅力に再度ハマってしまった次第。。

 

タグ:ももクロ
posted by penguin-oyaji at 23:59 | Comment(2) | ももクロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
実際凄いアルバムだと思います。BARアルバムは、ある意味過剰で通して聞くことありません。またライブでのパフォーマンスで印象変わった曲ありますし絶賛ではなかったです。
しかし今回のアルバムは、音質のよさ、壮大な楽曲、コンセプトアルバムとして一回聞けばわかるほどの作りこみの凄さなど隙がない感じのアルバムですね!若い人で難しいとか音のこと言う人いますが良い環境で音楽聞くことないんだろうなと思うと寂しく思いました。
欠点といえば、歌がキーが高すぎてライブでまだまだ再現できるまでには至っていない事くらいです。また今回のアルバム相当制作費かかったようです。今あえないアイドルになりましたが、音源にここまで資金使って楽しめれば文句ないです。
Posted by alamat at 2013年04月29日 21:45
alamatさん、コメントありがとうございました。

私は紅白以降のいわゆるニワカ、もしくは新参なので、
BARも後追いで聴きました。
まぁ、その時はあまり「音」のコトとか、
楽曲の善し悪しを考えずに、取りあえずももクロって
どんな楽曲を歌ってるんだろう?みたいな感じで。

でも、今回のNEWアルバムは本当にスゴいとおもうんですよね。
「音質のよさ、壮大な楽曲、コンセプトアルバムとして一回聞けばわかるほどの作りこみの凄さなど隙がない感じのアルバムですね」
これには、本当に同感です!!

ブログの方にも書きましたが、余計なお世話かも知れないけど、
音楽好きな人には先入観抜きで、是非とも聴いて欲しい1枚ですよね^^

キーが高くて・・・というのも同感です。
ミュージックステーションとか見てると、本当にハラハラします(笑)
そう言えば、鶴瓶さんのラジオでもメンバーが
キーが高い!と半分冗談みたいな感じで話してましたね。




Posted by ペンギンオヤジ at 2013年04月29日 22:27
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