2012年11月03日

Warm Heart, Cool Head「マザーハウスカレッジ in 福岡」

「Warm Heart, Cool Head」好きを仕事にする

マザーハウスカレッジ in 福岡

2012年11月3日(土)

福岡・天神 TKPシティセンター8階 会議室

 

 

昼過ぎ頃、突然ケータイが鳴った!

 

まぁ、殆どの場合ケータイが鳴るのに事前予告などないので、突然鳴ったからといって驚く必要はないのだけど・・・

 

佐賀の友達から「天神にいるんだけど、お茶でもしない?」というお誘いの電話でした。

 

取り立てて用事もなかったので、身支度をして天神へ・・・

 

お茶をしながら、あれこれ話しているうちに3時からセミナーに行くんだけど、よかったら一緒に行かないか?

 

というコトになり、これまた断る理由もないので、二つ返事でOK。

 

そんな経緯があり、突然ですが、マザーズハウスさんの「マザーハウスカレッジ」に参加して来ました。

 

「福岡でマザーハウスカレッジを開催します」

 

2部構成になっていて、最初はトークセッション

 

その後、マザーハウスカレッジとしては初めてのワークショップ。

 

「Warm Heart, Cool Head」

 

最初は「Warm Heart, Cool Head」」というテーマでのトークセッション。

 

・司会 田村馨氏(福岡大学次世代人材開発研究所所長・商学部教授)

・山田貴子氏(株式会社ワクワーク・イングリッシュ、若手女性事業家)

・山崎大祐氏(マザーハウス副社長)

 

マザーハウスさんに関しては、既に説明不要かと思いますが、代表の山口絵理子さんが「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という決意のもとに設立されたアパレル、雑貨などの生産、販売をする会社ですね。

 

一方のワクワーク・イングリッシュはフィリピンでのストリートチルドレンや学生の自立支援をしながら日本でのマンツーマンオンライン英会話の事業をされていて、代表の山田貴子さんは27歳の誕生日を迎えられたばかりという・・・

 

オジさんタジタジですわ(笑)

 

今回のテーマになっている「Warm Heart, Cool Head」という言葉。

 

もともとは、経済学者マーシャルの「Cool Head,but Warm Heart.」(冷静な頭脳を持つ一方で、暖かい心を持とう)という言葉を敢えて、マザーハウスとしては「Warm Heart」を最初に持って来た、という山崎さんの言葉でトークセッション開始。

 

失敗することは織り込み済みだった

 

マザーハウス副社長、山崎さんのお話し

 

マザーハウスを立ち上げた時、失うものは何もないので、失敗しても良いという気持ちで仕事をしていた。

前例が無いようなコトをしようとしていたので、失敗することを前提に、いかにコストを小さく失敗するかを考えていた。

(500万円の失敗を1回するよりも、50万円で10回失敗した方が良いという考え)

だから、最初の店は普通なら何千万円も掛かるのに、200万円でオープンさせた。

 

「失敗」ということを考えるのに、とても含蓄のある言葉だと思いました。

 

先ず「失敗したら、どうしよう?」とか考えて、そこから思考が停止したり、行動できなくなることがよくありますが、そもそも失敗して当然とある意味、開き直ってしまうのも一つの考え方ですよね。

 

そして、大きな失敗よりも小さな失敗を何度もした方が経験値が上がって良い、という冷静な思考判断(Cool Head)も聞きながら「なるほど!」と思いました。

 

採用するときの判断基準

ワクワーク・イングリッシュの山田さんのお話し。

 

スタッフを採用する時に、スキルだけでなくその人の持っている思いや人生観、仕事観を大切にして、お金目的だけの人は採用しない。

なぜなら、採用したスタッフが他のスタッフを指導する立場になった時に「考え方」が影響するから。

 

以前、我が師匠の小宮一慶さんの本を読んでいる時に部長まではその人の能力や実績などで判断するが、役員にするかどうかは、その人の考え方、思想を聞いて判断するというようなコトが書かれていました。

 

今日、山田さんのお話を聞きながら、そのことを思い出していました。

 

私も以前、採用の仕事をしていたことがありますが、どちらかというと、今までの実績などの方に目がいってしまい、あまり「考え方」については、突っ込んで聞いていなかったなぁと今さらながらプチ反省しました^^;;

 

とにかく自分の夢を発信する

質疑応答で「Warm Heart(熱い思い)をぶつける対象がなかなか見つからなくて苦労している人が多いと思うけど、どのようにして見つければ良いか?」という質問に対する回答

 

山崎さん

自分の思いを先ずは口に出して言ってみる。

そうすると、それに応えてくれる人が集まって来る。

実際、マザーハウスの立ち上げの頃には自分たちの思いに応えてくれる形で『何度も神風が吹いた』

山田さん

情報を発信することが大切。そうすることでチャンスがつかめる

 

お二人に共通しているのは、とにかく夢や思いを言葉にして外に向かって発信すること。

 

そうすれば、その夢を応援してくれる人が現れたり、人が人を連れて来てくれる、ということですね。

 

男は不言実行!」などと格好つけている場合ではなかったのだ!!

 

好きを仕事にする

後半は6人のグループ×7グループでのワークショップ。

 

先ず、それぞれの参加者の「好き」を10個、紙に書き出し、そこから、その「好き」を繋ぎ合わせてビジネスモデルを考えプレゼン(発表)するという流れ。

 

ワークをやりながら思ったこと。トークセッションの質疑応答でもあったように、自分のやりたいコトが見つからない、やりたいコトが形にならないというような悩みを持っている人は割と多いのではないかと思います。

 

もちろん!私も同じ悩みを持っています。

 

が・・・!

 

「好き」を10個書き出して下さいと言われると割とスラスラと書き出すことが出来たのです。

 

自分の人生の使命とかミッションなんて大仰に構えてしまうから訳が分からなくなっているだけで、本当にやりたいコトって案外と既に自分の心の中にはあるじゃないか!という、単純なことに気が付いたのです。

 

ただ私に足りないのは、何となく夢を語るなんてちょっと恥ずかしいなぁ、と躊躇してしまい、言葉にして人に伝える努力を放棄していること。

 

そして・・・

 

失敗してもいいから、何としてもやり遂げたいという「Warm Heart」これが決定的に足りないように感じたのです。

 

そう言えば・・・広島で我が師匠の和田裕美さんも「欲を持つことも大切」と言っていましたが、やりたい!というWarm Heartも、「欲」と同じ意味だなと思うのです。

 

「夢」を言葉にして人に伝える。そして、失敗を恐れずに行動する熱い気持ち

 

一方で、どのようにしたら成功するのかと冷静になって考える力

 

この二つがうまくバランスした時に、初めて「好きが仕事になる」のではないかと思ったのでした。

 

本当に偶然だったけど、今回のセミナーに参加できたのはもう1年以上も積ん読の中に埋もれているこの本をそろそろ取り出して読む時期だということを教えてくれたのかも知れないなぁと、帰り道で思ったのでした。

 

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)



posted by penguin-oyaji at 22:44 | Comment(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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