2010年10月17日

神様に向き合う、自分と向き合う「神社が教えてくれた 人生の一番大切なこと」



Book-No.153


「神社が教えてくれた 人生の一番大切なこと」

和田裕美 著


マガジンハウス

和田さんの「神社本」です。

ビジネス書著者が神社の本とは、


ちょっとアンマッチな気もしますが、


和田さんのブログやメルマガを読まれている方なら


この本は生まれるべくして生まれた、と


納得できるのではないでしょうか?^^

■神棚のある生活


神棚を自宅に持つということには、ある程度の覚悟が


必要です

どんなに簡単なことでも、毎日となると人はだんだんと


面倒になったり、状況が変わると続かなくなってしまう人も


いるんです。だから覚悟と言ったのです

だから神棚を持つということは、毎日の自分の行いを


正すという意味でもあるのです。これからしっかりと


毎日お参りをして下さい

私の部屋にも神棚があります。


確か・・・


熊野へ参拝した直後に、そこで買ったお札を祀るために


買ったのだと思います。

でも・・・

正直、毎朝毎晩のお参りは出来ていません。。


よく忘れます。。(反省)

そもそも、神棚を購入する時に


毎朝、毎晩のお参りを死ぬまでずっと続ける・・・


そんな『覚悟』なんて考えてもみませんでした。

だから今回、この本を読んで一番、心にグサリときたのは


私としては、この神棚の件でした。

また、和田さんはご自身の生活習慣として


こんな事も書かれています。

このように自宅に神棚があると朝から行動が変わります。


なんせ、神様がいらっしゃるのですから、ぐうたらに


なれないでしょう?部屋を汚くしたら、神様が怒って


出て行ってしまわれるかもしれないと思うと、


片付けるような習慣も身につきます。


(中略)


とにかく私にとってはすべてが規律につながるのです


(P151)

この本を読んで、本当に今更なのですが


神棚の前で毎日欠かさず、頭を下げ続けること


そして、部屋をきれいに片付けること


こうした全てが、


自分自身の心を律するための「行」


あることなんだと改めて気付かされました。

■手を合わせて・・・


神社ではみんな手を合わせてお願いをしてもいいのです。


神様も、わざわざ来てくれた人のまっすぐな気持ちを


受け取ってくださるはずです。ただ、ひとつだけ忘れては


いけないのは、お願いだけでなく、きちんとご挨拶や


お礼や感謝を伝えることなのです」(P58)

以前、和田さんが講演会だったか、ブログだったか


忘れてしまったのですが、


私は神社へ行ったら、お願いではなく、「ありがとう」と


言うのです」とか、


私は○○します、と神様に宣言するのです」というようなことを


言われているのを聞いて、


まさに目からウロコが落ちたことがあります。

それまで、神社ってお願い事をする場所って


思ってましたから・・・

以来、私も真似をして神社へ行った時や


神棚の前で手を合わせる時には


お願い事ではなく、「ありがとうございます」と言うようにしてみました。

で、実際にやってみると、


お願い事をするよりも、「ありがとうございます」って言う方が


自分にとっても何だか気持ちが良いんですよね^^

これも和田さんに聞いたんだか、何かの本で読んだのか


忘れてしまったのですが・・・

「○○して下さい」という請求書を持ってくる人よりも


「おかげ様で○○できました。ありがとうございます」という


感謝状を持ってきてくれる人の方が、


きっと神様も好きですよね。

■ペンギンオヤジ的、神社紀行


○熊野・大齋原


熊野本宮大社にお参りしたら必ず大齋原にお参りすることです。


行けばわかると思いますが本当に妖精が住んでいるような、


エネルギーの塊のような場所です」(P101)

神社に参拝するような習慣が無かった私が、


熊野、大齋原へ行ったのは、まさに和田さんに影響されたからに


他ならないのですが、


それにしても大齋原のエネルギーは凄かったです!

08年の「わくわく伝染ツアー」に参加して数日後に


突然、何の脈絡も無く「熊野へ行きたい!」と思い出して


それから3週間後には実際に熊野の地に立っていました。

熊野本宮参拝後に、大齋原へ向かったのですが、


遠くに日本一の鳥居が見えて来た頃から


全身に鳥肌がたちはじめ、


大鳥居をくぐって、敷地内に一歩足を踏み入れた瞬間から


思わず「こわい」と口に出して言ってしまうほど


全身が凄い「気」に包まれたのです!

《大齋原の大鳥居》

大斎原

そんな感覚、生まれて始めての経験でした。

○玉置神社


15分ほど山の中の道を歩き、ようやく玉置神社に到着しそうな


ときに「おお〜」となる神代杉に出合います。樹齢3000年とも


いわれる古くて大きな木で、ご神木です。


もう、このあたりから「ああ、すごい神域にきたのだな」と身体で


猛烈に感じます」(P166)

ここのご神域は神社というより霊界に近いのではないかと


思います」(P168)

私が玉置神社へ行った時、自分以外、周りには誰もいなくて、


ただ風の音だけが聞こえる静寂の中での参拝でした。

駐車場に車を停め、鳥居をくぐって山の中の参道を


一人でひたすら歩いていると、本当に現世から神の地へ


旅しているような気になるのです。

そして神代杉や夫婦杉などの巨木を前にすると


ありきたりな言葉ですが・・・自分は大自然の中の一部なんだなぁ


そして、なんてちっぽけな存在なんだ、思い上がってはいけない、と


自然と謙虚な気持ちになれるのです。

《神代杉》

神代杉

そういえばここでは、山伏装束の人が突然目の前に現われて


それがまた一層、浮世離れした感覚を与えてくれたのでした。

○戸隠神社


行きたいと思う神社に遭遇すると、私はもういてもたっても


いられないので、思い立ったら吉日ということで、あまり情報も


持たずに、たまたま翌日がお休みだったので、一人で飛び出して


しまったのでした」(P180)

昨年の6月。和田さんがブログで戸隠神社へ行ってきたと


書かれているのを読んで、私も何だか突然そこに行ってみたくなり


あまり情報も持たずに、翌日には戸隠へ向けて車を


走らせていたのでした。

戸隠神社は、奥社へ続く長い長い参道が好きです。

《奥社への参道》

奥社の参道.jpg

杉並木になっている参道を、歩いていると


何だか心が少しずつ洗われてきれいになるような


気がするんですよね^^


和田さんに比べたら、まだまだとても「神社好き」なんて


言えませんが、


それでも、神道とか宗教とかという事ではなく、


ただ単純に、手を合わせて自分の心と向き合うことが


少しだけ気持ちよく感じられるようになってきたところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【▼単行本】

【▼kindle版】


posted by penguin-oyaji at 12:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(和田裕美) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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