2009年05月29日

脳を活かせてなかった!私の受験勉強・・・「脳を活かす勉強法」


Book-No.131


「脳を活かす勉強法」


奇跡の「強化学習」

茂木健一郎:著


PHP研究所


まだまだ「脳」は続くのです。。

(しつこい?)

著者はもはや説明不要かと思われますが、


テレビ等でもすっかりお馴染みの、茂木健一郎さんです。

内容的にはタイトルに「勉強法」とあるくらいですから、


脳の特性を利用した勉強法について書かれていると


思われるでしょうが・・・それは全体の半分くらい。

残りの半分は脳の特性を絡めた散文的なもので


構成されています。

ガチガチの勉強法を期待して読むと、


ちょっと裏切られた気分になるかも・・・

■ポイントは3点

本書の中に書かれている「勉強法」のポイントは3点

・「ドーパミン」による「強化学習」によって、脳を強化する

・「タイムプレッシャー」によって、脳の持続力を鍛える

・「集中力」を徹底的に身につける

と・・・・

これだけでは、読んでいない方にとっては


???」だと思いますが、


詳しくは本書を手にとって確認してみてくださいまし。

すんません。他に書きたいことがあるので、


思いっきり端折ります。。(汗)


■勉強の「やり方」

最初は取り立てて秀才とはいえなかった僕が、


なぜそれぞれの学校で学年一位になることができたのか。


その過程において、いったい僕に何が起こったのかと


いうことです。


それは、「勉強のしかたが分かった」からに尽きます。


そして、僕の勉強法は周りの人たちのそれとは、


まったく違うものだったのです」(P7)

この本の冒頭に、茂木さんの学生時代の成績についての


エピソードが書かれています。


そこでのキーワードは「勉強のしかたが分かった」・・・ですね。

先日(5月17日)、「エチカの鏡」というTV番組を見ていたら、


高校中退、ひきこもりで偏差値30から半年の勉強で、


早稲田大学政治経済学部に合格した人を取り上げていました。

その彼はネットを駆使して早稲田合格に必要な勉強法、


体調管理法などの情報をかき集めて、その中から


良いと思ったものを実践していった、と


インタビューに答えていました。

テレビを見ている限りでは、


受験で大切なものは、しっかり暗記すること。


どうせ忘れるのだから、一回目は適当に時間を抑え、


その分を「復習する」時間にまわす


というような事を話していました。

で・・・

思ったのは、

「やり方」の優劣が、結果を決める

という事です。


(当たり前のことで、スンマセン。。)


■受験勉強の思い出(要領が悪かった!)

私も20年以上前に大学受験を経験しました。


それも、2年続けて!!(一浪です)

今から思えば、当時の私の勉強法は


本当に非効率的というか、要領が悪かったぁぁぁ〜

私の場合、英語が特に苦手だったのです。


高校3年になっても、be動詞と一般動詞の区別が


つかない・・・というひどいアリサマでした!(汗)

で、何をしたかというと・・・


取りあえず参考書を買ってきて読むのですが、


元々レベルが中学1年生くらいで止まっているので、


大学受験の参考書を読んでも、理解できないことの方が


多いんですね。

だから、参考書で分からないところで引っ掛かると


それを補足するために、また別の参考書を買ってきて・・・


また分からなければ、別のを買って、と。


本当に机の周りには参考書の山が築かれていましたよ(笑)


お金も時間も随分と無駄にしました・・・はぁ〜


その頃から思っていたのですが、


勉強ができる奴というのは、勉強の「やり方」までを含めて


考えられる人なんだなぁ〜と。

自分で言うのもなんですが・・・


勉強時間は私もそれなりに費やしました。


(1日、12時間くらいは机に向かっていました)


でも、「時間」という『量』が大事なのではなく、


効率的、効果的な『やり方』でやっているかどうかの方が


ずっと大切だったと思うのです。


■まとめ

何だか、本とは関係ないことばかり書いてしまいましたが・・・

冒頭でも書いたように、この本はガチガチの勉強法が


書かれているわけではありません。


また、読む人によっては、既知の情報が多いかも知れません。


それに学生と社会人では勉強の目的も方法も違うと思うので、


本書に書かれている内容が、そっくりそのまま使えるわけでも


ないと思います。

ただ、上で書いたように、勉強もガムシャラにやればいい、と


いう訳でもなく、効率的・効果的な「やり方」が


必要になってくると思うのです。

そのためにも

・自分の作業に、制限時間を設ける


・人の目を気にせず、なりふりかまわずやる「鶴の恩返し勉強法」


・細切れ時間勉強法


・暗記する時は、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の五感を総動員する


・睡眠は、記憶の整理だけでなく記憶を定着させる効果もある


・朝はもっとも脳がパワーを発揮しやすい時間帯

などなど・・・脳の特性を活かした勉強法のヒントをこの本から


つかんでおくことも必要ではないかと感じました。

それでは、このへんで・・・


今日も最後まで、ありがとうございました。

【▼kindle版】



posted by penguin-oyaji at 20:54 | Comment(6) | TrackBack(0) | 科学・脳科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ペンギンオヤジさん、こんばんは。

受験勉強... もう、昔の話になりますね(笑)。
効率よく、要領よく、勉強しよう、していたつもり、ではいたけど、実際のところは、よくわかりません。ただ、大学受験のときが一番勉強したときかもしれません。(私は理系なので、大学での研究室での生活も大変でしたが、大学受験の時のような「どこも受からなかったらどうする」という恐怖?のなかでの勉強の方がつらかったですね。一方、研究室での勉強というか研究は、大変でもありましたが、充実してた時期でもあります)。

自分は、勉強も(好きなモノは好きなので)社会人になってからも、英語の勉強やら資格の勉強やらしてきました。それで、最近は、読書とセミナー参加という勉強法?が主になっています。

また、「勉強法」というのも好きなジャンルなので、この手のタイトルの本は食指が動きますね。

いつも更新ありがとうございます。
Posted by haru at 2009年05月29日 22:17
penguin-oyajiさん、こんばんは!
私もこれ、読みました^O^
茂木健一郎さん、大好きなんです。
penguin-oyajiさんも読んでいらして、なんだか嬉しいです。
「勉強術」がおもしろかったので、「生活術」も買ってよんでみました。こちらも面白くて、読み終わったあと、よかったよ☆と、母にあげました。
茂木さんのご著書ではなくて翻訳されている本なんですが、「脳にいいことだけをやりなさい!」も面白かったです♪和田裕美さんもそうですけれど、この人は・・・!と思う方が訳されている本って、さすがにいいなあと思うこと多いですよね。
Posted by 39 at 2009年05月31日 22:39
haruさん、こんばんは。

そうですね、私も大学受験の時が(今のところ)一番、
勉強をしてましたね。厳密に言えば、現役の頃よりも
一浪の時の方かな。「後がない!」っていうプレッシャーが
ありましたからね〜

私は文系でしたので、入ってしまえば・・・(笑)

私も一時期、やたらと資格試験ばかり受けていた頃がありましたが、
思えば、その時も効率の良い勉強方法を考えないで
やっていましたね(汗)

自分の時間は有限ですから、やっぱり少しでも効率、効果を重視した
勉強法でのぞみたいと思います。。

いつも、コメントありがとうございます!

Posted by penguin-oyaji at 2009年05月31日 22:48
39さん、こんばんは。

茂木さんのファンでしたか^^
私的には「アハの人」と思っていたら、いつの間にか
テレビや雑誌で引っ張りだこの有名人になっていた人というイメージがあります。

私は「勉強術」に続いて「仕事術」に手を出しました。
(生活術も書かれているんですね。知りませんでした!)

それから「脳にいいことだけをやりなさい」の情報も
ありがとうございました。書店ではよく見かけるのですが、
今度、読んでみますね^^

いつも、ありがとうございます!


Posted by penguin-oyaji at 2009年05月31日 22:56
ペンギンオヤジさん

こんにちは。

お金も時間も随分と無駄にしたお仲間が身近にいらして嬉しい限りです(笑)

しかも自分の場合、今でも完全にそこから脱したとは言えない状況というのが痛いところです。

勉強術本マニアではなく、周りの人に効率的な勉強法を教えられるくらいにはなりたいものです。

更新ありがとうございました。
Posted by kaizokou at 2009年06月02日 12:19
kaizokuouさん、こんにちは。

おぉ、お仲間でしたかぁ〜(笑)
そうですね、私もいまだに取っ替え引っ替え啓発本を
読んだりしているので、これも過去の延長線かと・・・

実践が大切とか言いながらも、新しいものに手が伸びてしまいます。

他の人が書いた本の内容に詳しくなるよりも
自分の体験を通じてノウハウとかを語れるようになりたいですよね。

コメント、ありがとうございました。
Posted by penguin-oyaji at 2009年06月03日 14:49
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