2009年03月08日

「グローバルマインド」藤井清孝さん出版記念講演会

『グローバル・マインド 超一流の思考原理』出版記念セミナー

3月3日(火) 六本木ヒルズ(アカデミーヒルズ49)にて

え〜、年度末やら何やで

ブログの更新もままならず・・・

ゴメンなさい・・・m( _ _ )m

さて、東京の夜に雪が舞った3月3日の夜、


前回のエントリーで記事にした藤井清孝さんの


出版記念講演会に参加してきました。

初めて藤井さんのお話を直接お聞きしたわけですが、


第一印象としては、(うまく言葉に出来ないのですが・・・)


世界を舞台にして活躍されてきた『凄み」みたいなものを


感じました。

時折見せる笑顔は、ものすごく温かくて親しみを感じるのですが、


お話しをされている最中や、質疑応答のときに質問を聞いている時の


姿、表情からは、聞いている人の心にダイレクトに突き刺さるような


「真剣オーラ」を放っているように感じたのです。

真剣さ」と「厳しさ」それに「優しさ」を兼ね備えた


藤井さんのお人柄を感じました。

講演会の内容は以下の通りで、約2時間の講演でした。


・キャリアの軸について


・強い会社とは


・状況把握からアクションへ繋げるフレームワークについて


・今の日本の立場(正解のない時代の処方箋)


・藤井さんから参加者に対するメッセージ


・質疑応答

「藤井さんから参加者に対するメッセージ」の中から


幾つか印象的だったものをピックアップして書かせて頂こうと思います。

■自分が「生」を受けてきた理由を追い求めよう

幸せな人はお金を払ってもやりたいくらい好きな仕事を、


お金を貰ってやっている人が幸せな人

藤井さんは例としてプロ野球のイチローの事を話されていました。


イチローはお金が貰えなくても野球が好きで、野球をやるだろうけど


その野球をお金を貰ってやっている。


そういう仕事とめぐり合うことが幸せな事だと。。。

自分の「天職」と思えるような仕事と巡り合うことが


人として幸せな事だというようなお話しだと思います。

私自身の経験で言えば、「採用」の現場にいて、


どういう仕事をしたいのですか?


どういった業界で働きたいですか?


今まで、どんな仕事にやりがいを感じましたか?


といった質問を日常的に学生さんや応募者の方に質問をしています。

自分のやりたい事が明確になっている人もいれば


「ただ、なんとなく・・・」という人もいます。

今のご時世だと、「働かせて貰えるだけでも、ありがたい」という人も


います。

思うに・・・


「自分の進む道はこれだ!」と決めて進んでいる人もいれば


なんとなく就いた仕事をしているうちに、その仕事を好きになって


やがてそれが、その人の「天職」になる人と


大きくは二つに分かれると思います。

人生80年として、多くの人が40年から50年くらいは


会社勤めをして過ごすと思うんですね。

「生活していくため」「食べていくため」というのは働いて給料を得る


第一義的な理由であるのは確かだと思うのですが、


それがイコールで「幸せ」に結びつくとは限らない。

たった一度の人生な訳ですから、


自分が「幸せ」と感じられる事をやって過ごしたいものですよね。

■退路を断つと道が開ける

藤井さんの「グローバルマインド」を読まれた方はお分かりかと思いますが、


ハーバードに留学する際に藤井さんは、それまで勤めていた


マッキンゼーを退職して、自費で行かれていたのです。

そのことについて本文中でも以下のように書かれています。

 「人脈つくりも就職活動も、学業成績に対しても必死であった。


そして、退路を断って来ていると、人は真剣味に触れて助けてくれるものだと


つくづく感じた


(「グローバルマインド」P45より抜粋)



《参考図書》

和田裕美さんも、セミナーの中で


ひとつ捨てたら、ひとつ前に進める」と話されていていたのを


思い出しました。

どうしても自分がやりたい事がある時


退路を断って、背水の陣をひくだけのリスクが取れるか?


逆に言えば、それだけのリスクを取ってでも本当にやりたいのか?


というお話だと思います。

私自身は、どちらかというと「安定」を求めるタイプで


自ら大きなリスクを取るようなことは、あまり考えたくない方だと思っています。

でも、リスクを取らないという事は、「まぁまぁ」という低い妥協点でも許される、


つまり本当の意味で「真剣さ」が欠けてしまっているのも


事実かなぁと思いました。

敢えて排水の陣に立つことで、思っている以上の力を発揮できて


今以上に大きな成果を上げたり、わくわくした未来を手にすることが


出来るのかもしれません。

改めて、今もっているものを一度手放してみる事を考えさせられる


勇気の出るお話でした。

■取り合えずやってみる

・何かやってみたいと思ったら、仮説をもって「取り合えずやってみる」ことが大切


・完璧症の人は「正解」に縛られてしまって、動けなくなる


・「正解」にこだわらず、試行錯誤をしてみる

色々と考え込んだりして、自分で自分がつくった迷路に、


はまり込んでしまう事ってないですか・・・?


ちなみに私はよくあります(汗)

考え込んでしまうのは・・・


不安や心配で、心が立ち止まって動けなくなっている時もあるし、


失敗を恐れて、何かを失うことが怖くて動けない時もあります。

ところで、話が少しそれますが・・・


「愛」の反対語は「憎しみ」ではなく、「無関心」だとマザーテレサは言いましたよね。


では、


「成功」の反対語はなんだと思いますか?

成功の反対は挑戦しないこと


(「エンゼルバンク」5巻より抜粋)

《関連図書》

成功の反対は、失敗ではなく挑戦しないこと・・・なのですね。

確かに自分でも時々、会社説明会などで学生さんに対して


失敗は、失敗と思えば失敗だけど、


そこから何かを学べば、失敗は経験に変えられる」などと


妙に分かったような事をエラソーに話したりしていました。

話を元に戻しますが・・・

藤井さんが話されていたように、


正解にこだわって、身動きできなくなるのは、挑戦しないことと同義だと思うので、


試行錯誤でもいいから、まずは「取り合えずやってみる」という


「身の軽さ」と「心の軽さ」を身に付けたいですね。

■藤井さん出演、ポッドキャストの薦め

藤井さんにご興味をもたれた方、


既知の情報かも知れませんが、和田さんの「Wada Cafe」に


藤井さんがゲストで出演された時のお話しが今でしたら


ポッドキャストで聴くことができます!!

よかったら、一度聴いてみてください。


※2月28日放送分と、号外版で藤井さんのお話が聴けますよ

(お礼とお知らせ)

先ずは、今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、冒頭でも書いたように何やカンやと忙しいため


今週以降もしばらくスローペースでの更新になると思いますが、


何卒、お許し下さいませ。

posted by penguin-oyaji at 23:11 | Comment(8) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ペンギンオヤジさん、こんばんは。

充実したセミナーだったみたいですね。
私もお話がききたくなりました。

「とりあえずやってみる」大事ですね。
和田さんも「息を吸って・・・」の中で
まずは「やってみます」ということを
勧めていらっしゃいましたね。
きっついな〜、と思ったことでも
引き受けてしまったら、案外できちゃった
なんてこと世の中には一杯ありそうですもんね。

私は、よく自分に言い聞かせてる言葉があります。
「I can do it!」
これも同じようなもんですね。(^^)

明日は、和田さんの大阪セミナーで〜す。
楽しんできますね。
Posted by テリー at 2009年03月09日 22:34
テリーさん、こんばんは。

私は何と言うか・・・考え込んでしまって
なかなか行動に移せないタイプなのですが、
「まずは、やってみる!」と考え方を切り替えようと思って
只今、鋭意努力中です(汗)

考えて動けないと云うのは「挑戦しない」と同じことですものね。
結果はどうあれ、今は一つでも多く行動に移せるように
頑張りたいと思っています^^

I can do it!も何だか元気になれるフレーズですね。

明日の和田さんのセミナー、また元気をいっぱい充電して来て下さい!

いつも、ありがとうございます。
Posted by penguin-oyaji at 2009年03月09日 23:13
ペンギンオヤジさん

こんばんは。

藤井さんの講演会シェアありがとうございます。

自分は完璧を求めるあまり行動に移せないことがあるので「取りあえずやってみる」を大切にしたいと思います。いいんですよね。最初はヨチヨチ歩きでも。

試行錯誤を重ねる中で成長出来るように頑張ります。

更新ありがとうございました。

Posted by kaizokou at 2009年03月10日 19:25
kaizokuouさん、こんばんは。

考え込んでばかりいるよりも、先ずは行動してみる方が
前進できますよね。
失敗は次ぎに活かせば、失敗ではなく「経験」ですから、
私も先ずは行動していくようにしようと思っています。

いつも、ありがとうございます。
Posted by penguin-oyaji at 2009年03月10日 22:48
こんばんは。

講演会の報告ありがとうございました。
前回の記事と、Wadacafeでとっても興味惹かれていました。
和田さんのイチオシ具合も尋常ではない感じで、
是非読みたいと思っていたところでした。
こうして、絶対にいけない講演会の内容を教えていただけるのが、本当にありがたいです。

Podcastでも、イチローの話なさってましたよね。
私も「今の仕事はどうだ?」と聴きながら自問自答していました。
取り敢えず...この言葉はよく口にしますが、
行動はしているかとなると、ちょっと考えてしまいます。

いつも、ありがとうございます。

Posted by ereis.m at 2009年03月11日 23:06
ereis.mさん、こんばんは。

私も藤井さんのことは和田さんが紹介していなかったら
きっと知らないままだったと思います。
「グローバルマインド」は私もお薦めですよ!
このブログでは、あまり記事にしませんでしたが、
「自分の頭で考えること」の大切さを感じました。
良かったら、手に取ってみて下さい。

取り敢えず・・・何だかいい加減みたいな感じにも
受け取られそうな言葉ですが、実際に行動しているか、
していないかは大きな違いですから、取り敢えずでも
行動した方が良いですよね^^

こちらこそ、いつもありがとうございます。
Posted by penguin-oyaji at 2009年03月11日 23:15
はじめまして。
藤井さんの講演内容、ありがとうございます。

和田さんブログ、和田カフェで知り、
藤井さんが気になっていました!

「退路を断って」は今の私には勇気付けられます。正直、不満だらけの転職になりましたが、
目の前のことを一生懸命やるしかないと考えるようにしています。

Posted by いちご at 2009年03月17日 22:00
いちごさん、こんばんは。そして、はじめまして。

私も和田さんのブログで初めて藤井さんの事を知り
興味が湧いて、本を読み講演会に足を運んでみました。
「やっぱり、すごい人だ!」というのが、印象です。

>目の前のことを一生懸命やるしかない

和田さんの「運命の仕事に出会う本」の最初の方に書かれている
和田さんがブリタニカに入る前、アパレルメーカーに
お勤めしていた頃のエピソードが個人的には大好きです。

来る日も来る日も倉庫の中で在庫の整理という
一見つまらなさそうな仕事でも、和田さんは手抜きを
すること無く一生懸命に仕事をしていたら、
ある日、その会社の重役さんに見出されて、
明るいショールームの担当に抜擢されたそうです。

私を含めてですが、会社勤めをしていると
時には不本意な仕事の担当になったりもしますが、
和田さんの体験からすると、そこで腐らずに
目の前のことを頑張ろうと思えるのです。

「運命の仕事に〜」もしまだ読まれていないようでしたら、
お薦めですので、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

それでは、これからもどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。
Posted by penguin-oyaji at 2009年03月17日 23:41
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