2008年12月18日

初詣に行く前に・・・・神社のしきたり



Book-No.90


「神社のしきたり」


日本人ならおさえておきたいルール

浦山 明俊 著


角川マガジンズ

ビジネス書・・・・では、ありませんが、


たまには、こういう本も良いのではないかと・・・・


ちなみに、この本の事を知ったのは、


当然といえば、当然ながら


和田さんのブログでこの記事を読んだのがきっかけでした。

それに、もうすぐお正月!


お正月といえば、初詣!


神社に行く機会もあるかと思いますので、


今日は、この本を読んで知ったお参りの作法などを書いてみたいと思います。


是非、初詣に行ったら思い出してくださいね。

●参道の歩き方


境内の参道は、真ん中ではなく、端を歩きます。これは神様と


正面に対さないのが礼儀とされているからです」(P16)

三が日の明治神宮で、この作法を守れ!といったら、


ちょっと無理があるかも知れませんが(笑)


基本的には、参道の「端」を歩く。


会社によっては、社員は廊下や階段の端を歩くよう指導されている


ところもあるかと思いますが、それと一緒ですね。

●手水(ちょうず)の使い方


両手を清め口をすすぐことにより、心(魂)と身体を洗い清める意味があり、


きれいな心と身体で神様にお参りするための準備を整えるのです」(P25)

鳥居をくぐると先ずは、手水を使って手や口を清めるわけですが、


これにも、きちんと作法があるんですね。

1.右手に柄杓を持ち、左手を清める


2.左手に柄杓を持ち替え、右手を清める


3.再び右手に柄杓を持ち、左の手のひらに水を受け口をすすぐ


(柄杓に直接、口をつけるのはマナー違反)


4.口をすすぎ終わったら、もう一度左手に水をかけて清める


5.最後に、水の残っている柄杓を立てて柄の部分を洗い流す

私の場合、手を洗うのは何となく、今までもやっていたのですが、


口をすすぐやり方がイマイチ分かっていなかったので、


いつも省略しておりました(汗)


それに、最後に柄杓の柄の部分を洗うなんていう発想は全然なくて、


思えば、失礼の連続だったりして・・・・

●呼び鈴ではなかったのか?!


鈴は神様への呼び鈴ではなく、音を浴びてあなたの邪気を祓う


意味があります」(P49)

拝殿に立つと、たいていの場合、大きな鈴があって


紐を引きながらジャラン、ジャランと鈴を鳴らしたりしますよね。


今までずっと、あれは神様を呼び出す「呼び鈴」だと思っていたのですが、


違うんですねぇ〜


鈴の音で邪気を祓う、つまりお清めのための作法の一つだったとは


目ウロコでした。

●お賽銭の作法


お賽銭は願いごとを聞いてもらう代価ではありません。自分の命の糧を


捧げることで、私欲を捨てて神様に会う意味があります」(P50)

元々は命の糧である稲穂やお米を捧げていたそうです。


お賽銭のことを「初穂」というのは、その頃の名残なのですね。


お賽銭に関しては、この本に書かれている事よりも


和田師匠がブログに書かれているのを読まれたほうが参考になるのでは


ないかと思われます。


(※和田師匠、言わずと知れた和田裕美さんのコトです^^)

「和田裕美のわくわく営業セミナー秘密現場日記」


08年2月3日 文学座、本田さんとハワイ、そしてポチ袋・・・

●二礼・二拍手・一礼


さて、神様にお会いする時の作法としては「二礼・二拍手・一礼」というのは


ある程度、知れ渡っているのではないかと思うのですが、


この本を読んで、新たに知ったのが拍手の時の作法です。

まずは胸の高さで手のひらを合わせ、右手を少し下にずらして拍手を


打ちます。二回目の拍手を打ち終えたら、その後、指先をきちんと合わせます


(P50)

知ってました?


右手を少しずらすのは、神様と人とがまだ一体になっていない事


表すのだそうです。

それと、拍手を打った後で、目をつむってお願いごとを


唱えたりするじゃないですか。


でも、あれって神社の正式な参拝の仕方にはないんですね。

よく両手を合わせて、目をつむってお願いごとを念じている人を


見かけますが、それは正しい参拝の作法とはいえないのです。


神社へのお参りの仕方は(中略)、「二礼・二拍手・一礼」です。


この所作の間に、目をつむる動作はありません。両手を合わせて


じっと拝むこともありません」(P48)

へ〜、へ〜、


読みながら、一人トリビアでした(笑)

この本によると、目をつむってお願いごとをするのは、「神仏習合」の時代の


名残ではないかと書かれていました。


「神仏習合」・・・・そういえば歴史の授業の時に習いましたね。

そうは言っても、私はやはり拍手を打った後で目をつむって


感謝の気持ちを伝えたりしているのですが・・・・

●おみくじ、縁結び


もともとおみくじを木に結ぶ風習に、根拠はないのです。


結ぶことで恋愛の「縁を結ぶ」に通じると迷信されたのがルーツです。


また神様との「縁を結ぶ」に通じると考えて木に結びつけられるように


なったともいわれてます」(P64)

最近、あまりおみくじを引くこともしなくなってしまいましたが、


以前は、神社にお参りすると必ずおみくじは引いていましたね。


正月早々に「凶」が出たりすると、けっこう凹みましたが・・・(笑)

凶のおみくじを利き腕と反対の手で結べば、困難な行いを達成したことになり、


つまりは修行をしたことになり、凶が吉に転じると信じられたというのです


(P65)

これまた、「へー、へー」の一人トリビアです。


今度、「凶」が出てしまったら、試してみたいと思います。

さて、そのおみくじですが、木に結んだり、おみくじを結ぶ専用の場所に


結んだりしていましたが、これもあまり根拠はないそうです。


私の場合は、吉でも凶でも持ち帰ることなく、神社の木などに結んで帰って


きていますが・・・

●これで09年の初詣はバッチリ?!


さて、取りあえず、これくらい知っておけば初詣は卒なくこなせるのでは


ないでしょうか?

ちなみに、読んで頂いている方にはどーでも良い話だと思いますが、


先日、ついに神棚を買ってきました。


熊野に行ったときに嬉しくて、勢いでお札とかお守りとかを買ってきたのですが、


これでようやく、熊野の神様にも落ち着いて貰うことが出来ました。


ちゃんと毎朝、毎晩、神様にお参りしていますよ


(まだ、時々忘れる事もありますが・・・)


最近では、祝詞(祓詞)もマスターしつつあります。

※ちなみに、祝詞はYouTubeでも見られるの、知ってました?


http://jp.youtube.com/watch?v=W8pvruZPF-o&feature=related

それにしても・・・


・今年はビジネス書を読もう!


・和田さんの本を手に取り、はまる!


・わくわく伝染ツアーに参加する


・何故か突然、熊野に行きたくなり、本当に行ってしまった!


・神社のことが気になる


・神棚を買ってしまう、ついでに祝詞も覚えてしまう



まさか、一年前には想像もしていなかったような行動をしていますが、


私はこれから何処に向かっていくのでしょう・・・?(笑)



それでは、今日も最後までお付き合いくださり

ありがとうございました。

残り10冊!最後まで頑張ります!



タグ:神社 宗教 神道
posted by penguin-oyaji at 22:25 | Comment(4) | TrackBack(0) | 読書(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ペンギンオヤジさん

おはようございます。

朝から「へーヘー」と自分も一人トリビア状態でした。この本に書いてあること、ほとんど知らなかったです。

>私はこれから何処に向かっていくのでしょう・・・?(笑)

これ笑いました。でも自然に導かれるままが一番!2009年のペンギンオヤジさんに大注目です。

更新ありがとうございました。


Posted by kaizokuou at 2008年12月19日 08:16
おはようございます。

個人的には、ビジネス系よりこっち系が好きなんです。(ビジネス書にも精神論部分に反応してるので...)
そんな私も、トリビアいっぱいでした!
本当にこの時期とても参考になりました。
拍手の仕方(右手をずらす)も、手水の使い方も見よう見まねでやっていたのですが、そんな意味があるとは知りませんでした。

熊野に行って、神棚も購入。
「したいなぁ〜」と思っても、すぐできる人はなかなかいないですよね。
勝間手帳にもある「行動さえ出来れば、他者より圧倒的に優位」
どこに向かうにせよ、「優位」!なんですよ!

今日もありがとうございました。
Posted by ereis.m at 2008年12月20日 11:13
kaizokuouさん、こんばんは。

そうですよねぇ〜
普通、知らないですよね^^
私だって、この本を読むまでは知りませんでしたから・・・

>これ笑いました。

ウケて頂いて、ありがとうございます!
和田さんがブログに書かれていましたが、
笑ってもらえると素直に嬉しいです(笑)

でも、色々な人に出会って、色々な事を経験して
人って少しずつ、変わっていくものなのかなぁ、と
最近、妙にそんな事を感じているんですよ。

いつも、ありがとうございます!


Posted by penguin-oyaji at 2008年12月20日 20:20
ereis.mさん、こんばんは。

そうでしたか。お仲間ですね^^
私も論理とかよりは、情緒の方が心に響くんですよ。

神社での、それぞれの所作に込められている意味も
知らないよりは、知っていた方が良いのかも知れませんが、
でも、そんな事を知らなくても神様やご先祖様の前に立った時に
自然と手を合わせて、拝む心を持っているって
素敵なことだと思いませんか?

>行動さえ出来れば、他者より圧倒的に優位
ありがとうございます。
基本的には頭の中で考えてばかりで、
行動するのが苦手な筈だったのですが、
少しは変わってきたのかな、と嬉しくなりました。
ありがとうございます。
Posted by penguin-oyaji at 2008年12月20日 20:26
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