2008年10月12日

和田裕美さん講演会報告in前橋

ビジネス書ベストセラー作家;和田裕美の新たな世界


和田裕美講演会&サイン会


08年10月11日(土) 煥乎堂前橋本店にて



さて、前回の写真レポートに引き続き、


前橋での和田さんの講演会について書きたいと思います。

■一人一人の小さな行動の積み重ね


ビジネス書の著者はあまり地方には来ない。何故ならビジネス書は


元々、そんなに需要が多くないので、講演会をやってもあまり人が集まらない。


東京であれば多くの人が集まるので、同じやるなら東京でやった方がよい

地方は、東京と比べると情報が集まりにくい。だからこそ、地方に誰かが


やってくる時には逃さず参加してください。そこで、どんな情報を取るかが大切。


そして、人が集まってモノが売れれば、地方に来る著者の人も増える。


自分たちの小さな行動が、ビジネスを活発にしていく根っこになる可能性が


ある

今回は地方都市での開催ということで、最初に和田さんは「地方で自分が


講演会をやる意味」みたいなところから、お話しを始めました。

地域活性化」という言葉がありますが、


一人一人が興味を持って、講演会に参加することで、地方のビジネスを


活発にしていく可能性がある。だから一人一人の小さな行動が大切。という


お話しを聞きながら、私は頭の中で「市民社会」という言葉を思い浮かべていました。

ビジネスにしても、政治にしても、或いは街づくりにしても


他の誰かが作ってくれたり、準備してくれたものに黙って乗っかればいい、


というのが今までの日本の社会の仕組みだったように思うのです。


でも、これからは自分が発言したり、行動したりすることが、


より良い社会作りにつながっていく・・・


そんな時代になっていくのではないかと思うのです。

そういえば、今年の「わくわく伝染ツアー」(※)の大阪での開催も


「是非、大阪で!」という関西の人たちの熱い思いがあったからこそ、


実現したそうです。


発言し、行動すれば、何かが変えられる・・・


これも、そんな一つの例なのでしょうね。


(※)「わくわく伝染ツアー」とは、和田裕美さんの年間で最大のビッグイベント!

■「根っこ」づくり


根っこ=人間性、考え方 ずっと伸びる 人間の魅力


枝・葉=情報、知識 変わっていく


私(和田さん)は、人の根っこづくりに関わっていきたい。

思えば、私が今年の6月以降、


ドップリと和田さんに、はまったのも元はと言えば、この考え方に納得し、


共感したからでした。

ビジネス書をたくさん読んで、知識や技術を身に付けよう!と


最初はそう考えていたのですが、


和田さんの本と出合い、和田さんのお話を聞くうちに


気付いたのです。


根っこが大切」だと。

和田さんはよく「心の体力」とか「心の筋力」という表現をされますが、


どんなに知識、技術、情報を頭にインプットしても、


心が弱かったら、折れてしまいますよね。


仕事、プライベート問わず、色々なことが起こる訳ですから、


先ずは「心の強さ」を手に入れたい・・・と私は考えるようになったのです。

■人とのつながり、空気づくり


講演会が始める前、会場の外で手渡された質問用紙を書いていたら、


背後から、何処かで聞いた声が・・・


振り向くとペリエ(※)のスタッフ、紺野さんが関係者の方と打ち合わせを


されていました。


(※)ペリエ・・・和田裕美さんの会社(ミネラルウォーターの会社ではありません)

ご挨拶しなければ・・・と思いつつ、


打合せ中に話しかけたら、申し訳ないか・・・・と


いつものように、優柔不断パワー炸裂!(笑)

そんなオロオロしている私を、紺野さんが見つけて下さって


パッと笑顔で、「こんにちは」と先に声を掛けていただきました。

破顔一笑」という言葉ありますが、この時の紺野さんの笑顔を見て


その言葉を思い出しました。


「話し方教室」でも教わりましたが、


笑顔って、本当に人を受け入れて安心させるパワーがあるのですね。


紺野さんの笑顔を見て実感しました。

講演会でも和田さんが空気づくりのために「5秒間笑う」のお話しをされていて、


得意技(?)の消える笑顔を実演してくださいました。

消える笑顔というのは、例えばコンビニやファミレスで「いらっしゃいませ」と


笑顔で挨拶をしていても、すぐに顔が素に戻ってしまう店員さんが時々いますが、


要は笑顔持久力が短い状態のことです。


それを和田さんが真似して実演してくれるのですが、


私は、何度見ても必ず笑ってしまうのです^^

■陽転思考


この話しはしないといけないんです」と前置きをしながら・・・


陽転思考についてのお話しがありました。

事実は一つ、考え方は二つ


10円玉と同じように、物事には裏の面と表の面と二つある。


起きてしまった事は事実として受け止めなければいけないけど、その時に


悪い面から見るか、良い面から見るか。


例えばお財布をなくした、仕事で失敗した、と云う時に


「お財布なくしちゃったけど、命まで無くなったわけじゃないから良かった」とか


「仕事で失敗したけど、自分の欠点が分かっただけでも良かった。次から頑張ろう」と


悪い中からも「良いこと」を探し出して、気持ちをなるべく早く切り替えよう!


という考え方です。

ポジティブシンキングとの違いは、「落ち込んでもいい」「泣いてもいい」だけど、


なるべく早く、そこから気持ちを切り替えることが大切。

前にも、このブログで書いたかもしれませんが、


私は基本的にネガティブ系で、どんどんと悪い方へ悪い方へと考えてしまい、


ドツボにはまるタイプなのです。


でも、和田さんから「陽転思考」を教えてもらい、少しずつでも考え方というか、


気持ちを切り替える訓練をするようになってきて、


だいぶ心も軽くなってきたかなと思っているところなのです。

「心の体力」って、こういう時にも必要なんですよね。

■点をつなげる


かつて勤めていたブリタニカが代理店制度廃止、日本撤退した時に和田さんが


どんな事を考え、どんな決断をしたのかというお話しが最後にありました。

以前にも講演会で、この時のことを聞いて、その時は「人とのつながり」という事が


ものすごく印象に残りました。


※その時の事は「この記事」を読んでいただければと・・・

で、今回。


代理店制度が廃止されて、本社に移籍し、そこで悪口を言われたり、


元の部下から嫌われたり、社内でイジメにあったりと


苦しい時期だったが、その時に・・・


・代理店支社長から本社に移ったことで、フルコミッションだけでなく固定給の


営業マンを育てる経験ができた


・支社長から中間管理職になったことで、どうやって人を動かすか、


どうやって上司のYesをつくるかを学ぶことが出来た。


・営業から離れて、企画やマーケティング、営業フォローの経験をすることが出来た。


こうした、その時の経験が今の仕事にものすごく役立っている。


だから、「神様、あの時に辛い決断をさせてくれて、ありがとう」なんです。

和田さんのこの話を聞きながら、米国アップル社CEOスティーブジョブスの


このスピーチを思い出していました。

先を見て「点を繋げる」ことはできない。できるのは過去を振り返って「点を


繋げる」ことだけなのです。


だから将来、その点が繋がることを信じなくてはならない。


点が繋がって道となることを信じることで、心に確信がもてるのです

※スティーブ・ジョブスのスピーチはこちらのページで見られます。

今、懸命に目の前にある事に全力を注ぎ、自分のものにしておけば、


それらは将来必ず「繋がって」より大きな力になるのですね。


そう信じることができる、お話を和田さんから聞くことができたと思っています。

久しぶりに和田さんのお話を聞くこともできましたし、


ペンギンのイラスト付きのサインも頂けて、


チョッと遠かったけど、前橋まで行って良かったです!!

当日の写真などは、こちらのページから、どうぞ。

それでは、今日も最後までお付き合いくださってありがとうございました。



posted by penguin-oyaji at 12:58 | Comment(4) | TrackBack(0) | 講演会・セミナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ペンギンオヤジさん

連続でおはようございます。

ペンギンオヤジさんの↓に強く同感です。

>これからは自分が発言したり、行動したりすることが、 より良い社会作りにつながっていく

ほんと、そんな世の中になっていきそうですね。その環境もかなり整ってきていますしね。

仕事で発言することも同じですよね。それで会社がよくなるなら、学んだことを使わない手はないですね。

わくわくもだんだん近づいてきました。当日が今から楽しみです。

更新ありがとうございました。
Posted by kaizokuou at 2008年10月13日 05:14
kaizokuouさん、連続コメントをありがとうございます!

一人一人が考えて、発言して、行動していく事で
何かが変わるような気がするんですよね。
それはkaizokuouさんが、書かれているように会社の中でも同じ。

私も学んだ事をうまく活かしてアウトプットして、
先ずは自分の周りから行動していきたいと思っています。

わくわくのチケットはもう届きましたか?
ずいぶん先の事と思っていたのに、もう1ヶ月を切りましたね。
初参加で且つ単独での参加で少し心細い気もしていたのですが、
気付いてみれば、ブログを通じて知り合った方と会場で会えるなんて
とてもラッキーです!

いつも、ほんとうにありがとうございます。
Posted by Penguin-oyaji at 2008年10月13日 09:30
こんばんは。
和田さんのセミナー報告ありがとうございます。

とにかく、
冒頭の「地方にビジネス書の著者は行かない〜」の部分、本当に嬉しく思いました。
・・そんな風に思って下さる方もいるんだ・・と。
ビジネス書を読み始めたのは最近なのでそれ程沢山読んでるわけではないのですが、
地方の事はあまり前提になっていない様に感じるときが多々あります。
(電車通勤が前提の勉強方法とか...)

そういえば、
和田さんの本の中では「誰でも、どこでも」
心がけてできそうな事が提案されていますよね。
それは和田さん自身が地方にもいらしたことがあるからでしょうか。

本当に私の住む町には小説家すらなかなか来ないのですが、できるだけ動いていこうと思います。

それから、スティーブ・ジョブ氏のスピーチありがとうございました。
感動しました。
まだ中三ですが、甥っ子にもぜひ聞かせたいと重います。

たくさんの「大切な事」ありがとうございました。
Posted by eries.m at 2008年10月14日 23:51
eries.mさん、こんばんは。

和田さんが先日のブログで

>地方でももっともっとビジネス書も動くように
>なって欲しいという私の小さな運動です。

と書かれていました。
地域間格差とか、よく言われますが、経済原理から考えてしまうと
やはり、人が多く集まっている所の方がどうしても
経済活動は活発になってしまいますよね。

でも、嘆いていても何も状況は変わらないので
和田さんが「小さな運動」と言っているように
個人レベルの小さな行動を積み重ねていくしかないと思うのです。

自分が便利な都内に住んでいて、こういう事を書くのも申し訳ないのですが、
自分で出来るところから、頑張ってください!!

スティーブ・ジョブズのスピーチ、見て頂けたのですね。
私もブックマークしてあって、ちょっと心が疲れたり、悩んだりした時には
よくジョブズのスピーチを見て、勇気を貰っています。
甥っ子さんにも、何か感じてもらえたら嬉しいのですが^^

いつも、ありがとうございます。
Posted by penguin-oyaji at 2008年10月15日 22:20
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