2008年07月25日

今の居場所で頑張ってみる!「運命の仕事に出会う本」



Book-No.46


「和田裕美の運命の仕事に出会う本」


人生のわくわくステージに立とう

和田 裕美 著


大和書房

いきなり私事で申し訳ないのですが・・・


就職活動中の学生さんとよくこんな話をします。

「もう、自分が行きたい業界とか決まった?」


「いやー、それがまだ決められなくて迷っているんです」


「でも、興味のある業界とか仕事はあるんでしょ」


「そうですね、○○業界とか面白そうかなと思っているんです。


でも、それ以外にも色々な業界の話を聞いてみたいんですよね」

就職活動を始めたばかりの頃は、多くの学生さんは


自分にはどんな仕事が向いているのか?」と迷っている人が


大半です。初めての就職ですから迷って当然ですよね。

でも、自分にとっての適職に悩むのは学生の時期だけでなく、


実社会に出てからも続く事が多いような気がします。


自分に向いた、もっと良い仕事、良い会社があるのではないか」と


思い込んで、まるで青い鳥をさがすように、


転職に踏み切る人もけっこう見受けられます。



今日の本は、そんな人にこそ読んで貰いたい内容です。

■運命の仕事って・・・?


自分にとっての「運命の仕事」って何なんでしょう?


ちなみに私の場合・・・


漠然と「小売業」を志望して、今の会社に入社しました。


で、この20年間に携わった仕事と云うのが・・・


・店舗の販売員


・商品仕入(バイヤー)


・販売促進のためのイベント企画やチラシづくり


・店舗の店長


・システム開発、管理


・採用(人事)


・内部監査


私、スペシャリストではなく、典型的なゼネラリストなんですね。


器用貧乏とも言います・・・笑)

こうした諸々の仕事に携わりながら、全てが最初から面白かった訳では


ありませんし、


「自分には向いていない!」と思った仕事も中にはあります。

でも、面白いもので最初は嫌々やっていた仕事でも続けているうちに


「やりがい」みたいなものを感じるようになってくるんですね。

好きな仕事をしている人は、ものすごくたくさんいます。


けれど、好きな仕事をしている人のすべてが、好きな仕事を探して目指した


のではありません。


だんだんとその仕事が好きになっていっただけです」(P18)

和田さんのこの言葉を読むと、


運命の仕事っていうのは、本当は「出会う」のではなくて、


自分で運命の仕事に「変えていく」ことなのではないのかなって思えます。

■三つのやりがい


学生さんとは時々、こんな会話もします。


「何のために働くの?」


「えっ、そりゃ、お金を稼ぐためです」


「お金かぁ、そうだよね。お金がないと困るもんね。


でも、お金のためだけに働くの?」


「うーん、(しばらく考えてから)、お客さんに喜んで貰えたら


嬉しいから・・・」

やる気の三つって何?って思いますよね。


(中略)


一つ目は、やっぱりお金。


二つ目は、タイトル(昇進や評価、賞をとるとか世間に評価されるなども)。


三つ目は、人から感謝してもらうこと。」(P138)

自分自身、どんな時にやりがいを感じたのかを振り返って考えてみると、


「お金」や「評価」はもちろんとして、


・大きな目標に向かって爆進しているとき


・人から頼りにされているとき


・人のお役に立っているとき


というような場合かな、って思います。

よくうちの会社のトップが


仕事っていうのは、人のお役に立つ事だ」って言います。

人から「ありがとう」って言われて、嫌な気持ちになる人なんて


きっと、いないですよね。


社会貢献なんて、でっかい事を考えるのではなくて、


もっと身近な、目の前のお客様や自分の同僚でも良いので、


「ありがとう」って言われるような仕事をしていたいと思うのです。

■暗い在庫部屋から明るいショールームへ・・・


本書の始めの方に、和田さんがブリタニカに入社する前、婦人服の


アパレルメーカーでOLをされていた頃の話が書かれています。

来る日も来る日も、暗い在庫室で返品商品や残り物の整理を続けていたら、


半年後くらいには、商品の品番を覚え、商品動向まで把握できるように


なったそうです。


やがて、それが常務に認められて、暗い在庫室から明るいショールームの


担当に変わることになった。


という、和田さんの経験が綴られています。

今がつまらない仕事でも、自分の未来を信じていて、それが無駄にならない


と知って、それを受け止めて生きてきた人なんです」(P30)

誰にでも出来る仕事で、つまらない・・・とそこで腐ってしまったら、


次のステージには上ることは出来なかったと云う事ですよね。


そういえば昔、当時の上司に


どんな仕事にも必ず意味がある」というような事を


言われたのを思い出しました。

●まとめ


学校を卒業してから、定年を迎えるまで


だいたい40年間くらいは仕事をするという人が多いと思います。


そんなに長い時間、働いていれば自分の仕事に疑問を感じたり、


つまらなくなったり、辛くなることって誰にもで、きっとあるのではないでしょうか。


(もちろん、私にだってあります)

仕事がつまらない、辛いと思っていても自分の考え方次第では


それが、やがて自分の運命の仕事になるかも知れない。


だとしたら、今の自分の仕事をもう一度、好きになれるように


前を向いて頑張ってみる事が、実は一番大切なんだと


和田さんに教えてもらいました。

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《お休み届け》

ブログを始めて以来、初めて一週間以上も更新を続けてきましたが・・・

この週末はキャンプに行ってきますので、少しだけブログは

お休みします。

では、皆さんも楽しい週末を・・・!!

今日も、ありがとうございました。



posted by penguin-oyaji at 22:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書(和田裕美) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ペンギンオヤジさん

こんにちは。

連続最長更新お疲れ様です!

「どんな仕事にも意味がある」そうですよね。

だからこそ、一つ一つの仕事に全力で取組んでいくことですよね。

キャンプいいですね〜。
どちらまでいかれるのでしょうか?
楽しんできてください。

Posted by kaizokuou at 2008年07月26日 11:49
kaizokuouさん、おはようございます!

コメントのレスが遅れてしまって、ごめんなさい。

キャンプは長野へ行ってきました。

ひどい夕立にあってしまいましたが、まぁそれはそれで、楽しめました(笑)

学生時代の友人たちと卒業してから20年間、ほぼ毎年この時期になると
キャンプに出かけているんです。
やっぱり、学生時代の友人と云うのは何でも話せるし、気心も知れているし
良いもんですね。
Posted by penguin-oyaji at 2008年07月29日 09:02
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