2008年07月12日

小宮氏と勝間氏の共通点 「新・目標達成法」

 

Book-No.38
明日から「仕事ができる」と言われる
「新・目標達成法」

小宮 一慶 著
講談社

先日のセミナー参加をきっかけに、すっかり小宮氏ファンになってしまい、
今日は未読だった「新・目標達成法」を読んでみました。

この本を読んでいて、思ったことは大きくは二点。
1、先日のセミナーの復習に最適!

このブログにも書きましたが、先日六本木で行われた
「ビジネスマンのための「経営力」養成講座」で、小宮氏の話された内容のうち
多くの事が、本書にも書かれています。
例えば・・・
・成功と失敗は紙一重の積み重ねの差(P5)
・経営の最も重要なポイントは「企業の方向付け」=何をやるか、何をやめるか(P110)
・新聞を1面から読む(P112)
・部長までは能力で決めるが、役員にするかどうかは思想を持っているかどうかで
決める(P168)
などなど、セミナーでお話されていたことが書かれていて、本書を読みながら、
小宮氏のお話を思い出していました。
あのセミナー参加者で未読の方は、復習の意味で本書を読んでみるのも良いのでは
ないでしょうか。

2、勝間氏との共通点

すっかりベストセラーとしてお馴染みの、勝間和代氏が書かれた
「年収10倍アップ勉強法」&「年収10倍アップ時間投資法」ですが、
本書を読んでいると、その2冊との共通点が数多くあることに気付きます。
(もちろん、相違点もあるのですが・・・)

※以下の引用文の表記について
本書・・・・「新・目標達成法」小宮一慶 著
時間・・・・「年収10倍アップ時間投資法」勝間和代 著
勉強・・・・「年収10倍アップ勉強法」勝間和代 著

●緊急度と重要度のマトリクス
緊急度、重要度のマトリクスで、処理する順番やパターンを決めておく」(本書P25)
いかに、「浪費」や「空費」にあてている時間を「投資」に回して、その結果を
意味のある「消費」につなげるか
」(時間P9)
※「時間」の中では時間投資マトリックスと表現されています

・緊急かつ重要:(小宮)最優先処理項目
(勝間)意味のある「消費」
・緊急かつ非重要:(小宮)今日中にやる
(勝間)「浪費」で削る対象
・非緊急かつ重要:(小宮)できるだけ、その日にやる
(勝間)「投資」、将来の時間節約に役立つ
・非緊急かつ非重要:(小宮)時間のあるときに後回し
(勝間)「空費」で削る対象

マトリクスの活用方法、意味づけなどはお互いに違いますが、自分がやっている事、
これから、やろうとしている事を緊急度、重要度で分けて位置づけ、行動していくという
「根っこ」の部分は両者で共通していることだと思います。

●今の仕事に役立つ勉強
一番手っ取り早いのは、今の仕事に関係する資格を取ることです」(本書P63)
いちばん簡単なのが、明日から仕事で使えることを勉強することです」(勉強P126)

両者とも勉強の対象としては、手近なところで今の仕事に関係することから始めることを
薦めています。
その理由としては
(小宮)関係することのほうが頑張るインセンティブが生まれます
(勝間)明日から仕事で生かせるもの、使えるものが、忙しい中でも続きやすくなります
要は、いきなり訳の分からない分野の勉強を始めても、続けることが難しいので、
やって効果の出やすいところの勉強から始めるのが良い、ということでしょうか。

●飲みニケーション
一次会には行くが、二次会には行かない」(本書P74)
飲み会の一つや二つ断ったとしても、相手はそんなに気にしないものです」(時間P140)

小宮さんが一次会には参加するとしているのに対して、勝間さんは飲み会そのものを
断ってしまうという・・・キッパリしています!(笑)

●新聞は一面から読む
1面から、政治、経済、国際、のほとんどすべての見出しを目の中にいれていく」(本書P112)
やはり一面から読んでいくことです。まず、一面を見て、その端に今日の記事の要約が
載っていますので、それを見る
」(勉強P182)

一面から読む、というのはお二人とも共通した意見ですね。
ちなみに私、一面は「聴く日経」というPodCastを駅まで歩く間に聴いて、それで済ませて
しまっているので、殆ど読まずに社説、政治面、総合面あたりから読み始めています。

他にも小宮氏と勝間氏で同じようなことを書いている部分は多いのですが、キリがないので、
このへんで・・・・

ただ、こうしてベストセラー作家が共通して、同じようなことを書かれているテクニックだとかは
それなりに「効果あり!」だと思うので、レバレッジをかける意味でも自分の
生活習慣の中に取り入れた方が良いのでしょうね。

また、反面でテレビやメールに対しては両者が違う事を書いていて、このあたりは
それぞれの考え方の違いが出ていて面白く感じました。
どちらの意見を参考にするかは、読まれた人それぞれの考えによって違うんでしょうね。

また、長くなってきてしまったので、今回はこの辺で・・・
次回は小宮氏と和田裕美さんの共通点のココロだぁ(小沢昭一ふうに←知ってます?)

【参考図書】

 
今日も、ありがとうございました。


posted by penguin-oyaji at 23:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書(小宮一慶) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ペンギンオヤジさん

こんにちは。

最新の記事とコメントを書く順番が逆になってしまいましたが、こうして、両方の記事を読んでみるとやはり大事な部分は「根っこ」ですよね。

「根っこ」があっての「枝葉」だと思います。

「根っこ」さえしっかりしていれば、社会で起きている事件や、不正も減っていくと思うんですけどね。

自分自身を「律する」ことを常に忘れないようにしたいです。
Posted by kaizokuou at 2008年07月13日 12:47
kaizokuouさん、改めまして、こんばんは。

律儀に二つのコメントを付けて頂き、ありがとうございました。

しっかりと実績をあげられている方々は、表現こそ違えど、根っこの部分では
同じようなモノを、持っていると云う事でしょうか。

食品偽装とか、教育委員会の賄賂問題とか本当に情けない事件が
多すぎますが、少なくとも自分たちは「恥じない」生き方をしたいものです。

明日から、また一週間が始まりますね。
お互いに頑張りましょう!

Posted by Penguin-oyaji at 2008年07月13日 22:09
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