2016年01月27日

【「もういちど読む山川世界史」】このろくでもない、素晴らしき世界

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いきなりですが、
私、世界史が苦手です!(キリッ!☆

高校に入ると勉強するじゃないですか、「日本史」とか「世界史」を。
そん時にどーしてもカタカナの人名が覚えられなかったんですね。

アレクサンダー、ディオクレティアヌス、ピョートル、イヴァン4世・・・

こーいうのが超!苦手でした。。。
だから当然、世界史のテストも玉砕状態だったし、
大学入試の時も「日本史」を選択しましたよ。

でも

最近になって出口治明さんの「仕事に効く 教養としての「世界史」」とか
佐藤優さんの「世界史の極意」なんていう本を読むと
本当に、改めて、徹底的に、
自分の世界史に関する知識の無さを思い知らされたんですね。

で・・・

ここは一発、もう一度ちゃんと勉強してやろうじゃん「世界史」を!
って急激に鼻息を荒くして本屋さんの参考書売場に行ったんっすよ。

ハッキリ言って50過ぎのおっさんが高校生の参考書売場でウロウロしてるのは
超〜恥ずかしかったです。。
でも、「違う、オレが読むんじゃないんだ!子供に頼まれて参考書を
買いにきたんだ!」って顔をしながら(本当は息子も娘もいないけど・・・)
取りあえず1冊の本を手にして帰ってきました。

それがこの本。
 
写真 のコピー


例によって人類の出現(猿人とか原人)から始まって

21世紀初頭の世界情勢まで
ずーーーーと読みました。

で、思いました。
誰かが『人類の歴史は戦争の歴史だ』って言ってたけど、
本当にその通りなんだな、って。

古くはペルシアとギリシャが戦ったペルシア戦争から
第二次世界大戦後も中東戦争があったり、
最近では戦争の形も変わってテロとの戦いになったり・・・

もう、呆れちゃうくらいに戦争しまくってきたんですね。

うまく言えないけど

戦争して、領地をぶん捕って(捕られて)、
そこに新しい交易が始まったり、文化の融合とかが起こって
そうやって人類は進歩してきてんじゃないかなぁって気がするんです。

本当に、ろくでもない!
だけど、綿々と進歩を続けてきた素晴らしい歴史でもあるんだなぁ
と思った次第。

◇◆◇◆◇◆

それから・・・

昨年の暮れ頃だったか
トルコがロシアの空軍機を撃墜して国際問題になったことがありましたよね。

トルコのエルドアン大統領も、ロシアのプーチン大統領も
双方、一歩も引く様子はなくこれからトルコとロシアは
どーなるんだろう?と世界が注目しましたよね。

でも、そもそもこの両国、昔から何度も戦争を繰り返しているんですね。
有名なのは1877年に勃発したロシア・トルコ戦争(露土戦争)だと
思うんですが、それ以外にも小競り合いというか局地的な戦争を
何度も繰り返してきた歴史がある。

まぁ、地政学的にいってもロシアが南下しようとすれば
必然的に(地理的に)トルコとぶつかるわけで、
トルコとロシアの戦争はいわば宿命の対決だったりするのかな
と思ったりもするわけです。

こういう歴史的な流れを知っていると
昨年のような空軍機撃墜の事件があったときでも、
あぁ、また伝統の一戦が始まるのかぁ、と思えたりするわけで、
やっぱ歴史を知ってると、ほんの少し今の世界の見え方が
違ってくることを実感しました。

◇◆◇◆◇◆

この本のおかげで、殆ど忘れ掛けていた世界史の大まかな流れも
思い出したので、今年は少し中国王朝の興亡とか、イスラム世界の歴史など
ちょっと興味あるところを深掘りしてみようかと思ってます。

もっとも、今一番おもしろ!と思っているのは
源平の戦いあたりから南北朝時代あたりまでの
日本の中世の歴史なんですけどね(^^;;

タグ:歴史 世界史
posted by penguin-oyaji at 22:18 | Comment(0) | 読書(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする