2014年03月07日

【読み比べ】思考の入口について(後編)

あなたを天才にするスマートノート
「あなたを天才にするスマートノート」
岡田斗司夫:著
文藝春秋

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング
「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」
赤羽雄二:著
ダイヤモンド社

さて、「前編」からのつづきです。

前回は・・・

・どうしたらちゃんと自分の頭で面白いことが考えられるようになるのか?

・人は考えているのではなく、感じているだけのことが多い

・そもそも深く考える方法が分かっていない

・しかし、脳は[勝手に]いろいろなコトを感じたり考えている

・その結果、頭の中で思考がジャグリングしてワケが分からなくなる

・だったら、感じたり考えていることを紙に書きだせばいいじゃん!

と、こんなようなことを書きました。

とにかく書き出せ!

考えてること全て書き留めたい

「スマートノート・電子版プラス」

そこで、お勧めなのは考えをすべて書き留めることだ。

考えのステップ、頭に浮かんだことを書き留めると、

堂々巡りがほぼなくなる。

「ゼロ秒思考」

「前編」でも書いたけど、人って割と絶えず色々なコトを感じたり、考えたりしていると思うんですよね。

まぁ、たいていは取るに足らないどーでもいいコトが多いのだけど、でも時々、自分でも「はっ!」とするような良いコトを思いついたりもする。

・・・でも、そういうアイデアや閃きって泡みたいなもので、浮かんできても、すぐにはじけて消えてしまうんですよね。。

おまけに、後から思い出そうとしても「さて、何だったっけ?」となることが多いのだ。

で、どーするかというと2冊の中で共通して書かれいるのは『考えていることを全て書き留めよ!』という点。

いやいや、これってハードル高いですよね〜

どうやって頭の中の全てを記録するか?

古来、三上(馬上、枕上、厠上)は文章を書くとき、アイデアを練る時としてよいと言われているが、まさにそのとおりなのだ。

「ゼロ秒思考」

この『三上』の話しはけっこう色々な本に書かれているので、ご存知の方も多いかと。

要は思いつき、アイデアがうまれやすい場所として次の3箇所を挙げているのです。

(ちなみに、宗の時代の学者、欧陽修が言ったといわれてます)

・馬上→馬の背の上、つまり乗り物に乗っている時

・枕上(ちんじょう)→枕に頭を乗せている時、つまり寝ている時

・厠上(しじょう)→厠、つまりトイレに入っている時

1)常にメモできるものを携帯せよ!

トイレや寝ている時に浮かんでくるアイデアや閃きを書き留めるためには、やはりメモ帳を常に肌身離さず持ち歩け!ってことになると思うのですが・・・

手許にメモがなければ、最近ではスマートフォンのボイスレコーダー・アプリを使って、直接、声で録音してしまうという手もありますね。

ちなみに私はiPhoneのメモ帳アプリ・Evernoteに記録するようにしてます。

・・・が!

考えていることや思い付きをメモするのに「壁」となるのは、メモ帳を持ち歩く、というような道具の問題ではなく、むしろ次のような心理的な問題の方が大きいのではないかと思うのです。

(2)迷わずに書く

メモには具体的に何を書くのか。

思いついたこと、気になること、疑問点、次にやるべきこと、自分の成長課題、腹が立って許せないことなど、頭に浮かんだことは何でも書く。頭に浮かんだそのまま、フレーズを書き留める。

「ゼロ秒思考」

前に脳は自分の意思とは関係なく[勝手に]色々なコトを考える。と書きました。

だから「あ〜腹へった〜」とか、「眠いなぁ〜、少しサボっちゃおうかなぁ」などと、まぁ、割とどーでもいいコトも考えるわけで、

だから、いくら心で思ったこと全部を書き留めろ!と言ったってこんなコトまでメモする必要ないよなぁ〜って思いますよね。

確かに!私もメモする必要ないじゃん!って思ってました。

だけどね・・・

これはメモしなくてもいいや

こんなことメモするのはバカらしい

そんなふうに流し続けていると、「おっ!これは!」という閃きが浮かんできても、「メモするの後でいいや」とか、「わ、わ、いいこと思いついたけどどーすればいいんだ!(汗)」なんてコトになってしまうのではないかと思うようになったんですよ。

たぶん・・・ですけど、メモって「習慣」だと思うんですよね。

よく「メモ魔」と言われるような人っているじゃないですか。

何でもかんでもメモしちゃう人。

そういう人って、何か気付いたり、思いついたらメモをするという習慣が身に付いていると思うんです。

「習慣」を身に付けるには・・・そうです。

ひたすら反復するしかないですよね。

だから最初のうちは、メモをする、しないという判断を入れずに、とにかく思いついたら何でもメモする!って決めてしまった方が良いのではないかと。

それでも、こんなのメモするに値しない!って思うならツイッターでつぶやいちゃえば良いんですよ(笑)

3)カッコウつけずに書く

書き留める際に言葉を選ぼうとしすぎると、思考が止まってしまう。

それよりは、浮かんだ言葉をあまり深く考えず、次々に書き留めていくほうがずっといい。

「ゼロ秒思考」

メモやノートを書く時に、誰に見せるわけでもないのに、なぜか言葉を選んで、カッコウつけようとしたりしてませんか?

私はかなりカッコウつけてます (^^;

つーか、頭が固いんでしょうね、きっと。>私

「Aさんは、●●すべきである」なんて書いてしまうのですが、頭の中に浮かんだ時には、「Aさんが、やりゃいいんだよ!」とかって思っているわけです。

だったら、そのまま「やりゃいいんだよ!」って書けばいいし、それに、そういう言葉で残しておいた方が、後で見返した時にその時の自分の感情まで再現できるような気がします。

◇◆◇◆◇◆◇◆

また、ムダに長い長編になってきましたね・・・(汗)

本当は今回の「後編」できれいにまとまる筈だったんですけどね〜

おかしいなぁ〜

でも!

「グラスの底に顔があってもいいじゃないか!」と言ったのは岡本太郎氏ですが、

「後編」の後に最終回があってもいいじゃないか!と思うわけですよ。

・・・というわけで、まだまだ続くのじゃ!



posted by penguin-oyaji at 21:28 | Comment(0) | 読書(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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