Book-No.149
「7つの習慣」
成功には原則があった!
スティーブン・R・コヴィー 著
ジェームス・スキナー 、川西茂 訳
キングベアー出版
Oh!すっかりブログの更新をサボってしまった!
ナンテコッタ!
気持ちが弛んでいた上に、twitterにうつつを抜かしていたのが
敗因(?)っすね。。(言い訳ですがぁ)
ところで今日の本は言わずと知れた名著「7つの習慣」です。
恐れ多くて、私が今さら「あー」だ、「こー」だと言う必要もない
くらいの有名本ですが、
でも、このブログは「書評」ではなく、
あくままでも私の個人的な感想を書き散らかしているので、
気にせずに書いてしまうのだ。
(これで、いいのだ!byバカボンパパ)
既に読まれた方も多いと思いますが、
一応この本の内容はというと・・・
「この本のおかげで、私の頭の中でモヤモヤしていた
「正しい習慣」への考え方がフレームワークとして明確に
まとまりました」
(「10年後あなたの本棚に残るビジネス書100」P48より抜粋)
勝間和代さんのこの文章が端的に表しているように、
さまざまな啓発系の本で書かれている数々の「正しい習慣」について
分かりやすく、フレームワークに落とし込んであります。
《参考図書》 ざっくり書くと、「依存」から「自立」へ、
そして「自立」から「相互依存」へと
成長していくために必要なことが7つの習慣に
落とし込まれて書かれているのです。
「依存」から「自立」への成長過程で必要な習慣として
(1)主体性を発揮する
(2)目的を持って始める
(3)重要事項を優先する
「自立」から「相互依存」への成長過程で必要な習慣として
(4)winwinを考える
(5)理解して理解される
(6)相乗効果を発揮する
自分自身を再生再新するための習慣として
(7)刃を研ぐ
実際に読んでいただければ分かると思いますが、
この本に書かれていることは、他の自己啓発系の本にも
書かれているものが多いのですが、
(それだけ、この本が及ぼした影響が大きいという事ですね)
「依存」から「自立」そして「相互依存」へという、成長過程に合わせて
体系立てて書かれているので、とても理解しやすいのではないかと
思います。
■自分の人生をコントロールする 「自分の身に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが
重要なのだ。もちろん外的な環境要因によって、肉体的あるいは
経済的に害を受けて悲しむこともあるだろう。
しかし、私たちの人格、基礎的なアイデンティティーそのものまでが、
それに害される必要はない」(P89)
例えば、上司に怒られたり、何か失敗をしてしまったりすることが
ありますよね。
そんな時、やっぱり落ち込んだり、悲しくなったりしませんか。
「俺って、やっぱりダメなヤツなんだ・・・」とか、 「どーして、あの上司は俺の事を分かってくれないんだ!」とか、 まぁ、私なんて典型的なネガネガ星人ですから、
一度、ドツボにはまると、そのまま際限なく落ち込んだりすることなんて
しょっちゅうありました!
ただ・・・ こういうのって、(必要以上に)外部からの影響を受け過ぎているって
いうことですよね。
何が起こるかではなく、自分がそれにどのように反応するかが大切、
なのですから、上司に怒られようが、失敗しようが、
「怒られたおかげで、自分の未熟な点が分かってよかった」
「失敗したおかげで、課題が見つかってよかった」と
前向きな考え方で切り返すことが出来れば、そんなに落ち込んだり、
悲しんだりしないでもすみますよね。
要は外部の出来事に感情的に振り回されるのではなく、
自分の価値観や認識に基づいて、主体的に生きていくことが
自分の人生をコントロールする事につながる、ということですよね。
過去の出来事や、他人の感情や行動など
自分がコントロールすることが出来ないものについて
思い悩んでいても、前には進めないのです。
それよりも、自分の受け止め方や考え方を適応させて
ネガな感情をコントロールしていった方が
よほど前向きな生き方が出来るようになりますよね。
■自分の時間をコントロールする 「私たちの時間の過ごし方は、基本的に四つの領域に
大別することができる。活動を定義する二つの軸は
緊急度と重要度である」(P213)
既にお馴染みの方もいるかもしれませんが、
緊急度と重要度の軸で、
「緊急であり、重要」・・・(第一領域)
「緊急ではないが、重要」・・・(第二領域)
「緊急だが、重要ではない」・・・(第三領域)
「緊急でもなく、重要でもない」・・・(第四領域)
の4つのマトリクスをつくり、時間に意味づけをするという
例のあれ(笑)です。
勝間さんが書かれた「年収10倍アップ時間投資法」にも
「時間投資マトリクス」として紹介されていて、
個人的には勝間さんの方が分かりやすいのではないかと、
思います。
ちなみに、勝間さん流に置き換えると
(第一領域)・・・消費の時間
(第二領域)・・・投資の時間
(第三領域)・・・浪費の時間
(第四領域)・・・空費の時間
ということになります。
このマトリクスで大切な点は、第三、第四領域の時間を
いかにして削り、第二領域(投資の時間)の時間を増やすか、
ということですね。
今、自分がやっていることは「消費」なのか、「投資」なのか、
あるいは「浪費」や「空費」なのかという事を考え、
時間に意味付けをすることが第一歩かなと思うのです。
で、・・・・ ご存知の方も多いかもしれませんが、
私、今は時間の制約がほぼ何もない生活を送っています。
つまり、時間がありあまっている! 会社を辞めた時点では、最大限「投資」の時間を増やして
次のステップに備えようと考えていました。
でもですね、ダメなんですよ。 時間の制約だとか、締め切りがないという事は
いつやってもいい、ということですから、
課題の先送りもやりたい放題!(汗)
結果として、生活の中に「空費」の時間が
どんどんと侵食してきて、当初の思惑とはまったく違う
時間の過ごし方をしてしまうようになるんですね。
会社行って、働いている時には
よく「時間さえあれば」なんて思っていましたが、
それは、まったく逆の発想で
時間が限られているからこそ、時間を確保するために
色々と知恵を絞ったり、工夫をしたりするんですね。
・自分が今やっていることに対して時間の意味付けをする事 ・やろうと思うことに対しては、必ず締め切りや期間を決める事 少なくとも、この2点を厳守することが、
自分の時間をコントロールするための
重要ポイントではないかと思うのです。
■最後に・・・ この本について色々と書くと際限がなくなってしまうので、
この辺で終わりたいと思います。
実は今回、再読なのですが、改めて「7つの習慣」を読んでみて
思ったのは、自分はまだまだ「依存から自立へ」の成長過程に
あることを実感しました。
外部に影響されにくい思考パターンを身につけること
自分の人生の目的、目標、価値観を明確にすること
自分の時間をもっと効率的に使えるようになること
などなど、課題も多いのですがコツコツと正しい習慣を
一つでも二つでも身につけて行きたいと、
あらためて思ったのでした。
もしも、まだ読まれていない方がいたら、
ぜひ、この本は読んでみてください。オススメですよ。
では、今日も最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。